引越し手続き 〜 引越しのお役立ちノウハウ

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引越しのHOWTO 引越しのお役立ちノウハウ

引越し手続き

引越し手続きは大きく二つに分けられます。「引越しに直接かかわる作業」と「住所変更などの事務的手続き」です。やることリストをあらかじめ作っておけば、効率よく進めることができます。

引越しが決まって〜1か月前

引越しの日程を決定 繁忙期や土日を避ければ、引越し料金は割安になる可能性があります。
住宅・駐車場の貸主、
管理人に連絡

賃貸住宅の退去通知期間については、不動産を契約時に締結した「建物賃貸借契約書」に記載されています。

多くの場合1〜2か月前に予告する旨が記されています。例えば、「1か月以上の予告期間を定めてから解約」の場合だと、1か月以上前に通知すれば退去後の賃料は発生しません。たとえ、予告期間を過ぎていても、その分賃料を支払えば解約することができます。駐車場も住宅同様に借りるときに交わした賃貸借契約書に基づき、精算されます。

退去日が決まったらできるだけ早く連絡して、旧居と新居での“家賃二重払い”を回避します。

学校へ連絡、転校の手続き 公立小中学校の場合は在学している学校で「転校用在学証明書」と「教科書給与証明書」を受け取り、転校するまで保管します。
  • ※私立の小中学校、及び高校は手続きが異なるため、直接学校にお問い合わせください。

1か月前〜2週間前

転居先の間取り図を入手 間取り図で部屋の広さ、天井の高さ、扉・コンセントの位置を確認しながら、家具や電化製品の配置を決めます。間取り図があればレイアウトができるだけでなく、転居先に入りきらない不用な家具・電化製品を早めに処分することができます。

不用品を処分したら空いたスペースを利用して、梱包済みのダンボール箱をどんどん積み重ねていきましょう。

不用品、粗大ごみの処分 旧住所の役所が管理する「粗大ごみセンター」に粗大ごみの処分を申し込みます。通常、受付から収集まで1〜2週間程度かかります。

<東京都千代田区の場合の手数料例>
・二人用ソファー:1,600円
・ガステーブル:300円
・自転車(16インチ以上):600円
・テーブル・座卓(1m〜1.5m):600円
・ふとん:300円
・箱物家具(高さと幅の合計が360cm以上):2,200円 

地方自治体では処分できないものもあります。
詳しくはこちらをチェック!

引越し業者に見積もり依頼 「業者選びのコツ」をチェック!
梱包資材の調達 引越し業者が用意してくれるダンボール箱を使用するか、ホームセンターなどで購入します。 また、スーパーや薬局などでダンボール箱を無料で調達することもできます。ただし、食器類や書籍、DVD等重い荷物を入れる場合は、底が抜ける心配があるので、新品で小さめのダンボール箱を使用します。

引越し業者が行っている「ダンボール箱無料サービス」。もし、ダンボール箱が不要であれば、その分引越し料金を値引きしてくれることがあります。

荷造り開始 「荷造り・梱包のコツ」をチェック!

2週間前〜1週間前

電力・ガス会社、
水道局への連絡
引越しが決まったら、住所、名前、お客様番号、引越し先、引越し日時、支払い方法などを各事業者に連絡します。その際、「ご使用量のお知らせ」を手元に用意しておくと便利です。電話でも、インターネットでも手続きができます。
  • ※一部インターネットでの申し込みを受け付けていない事業者もあります。事前にご確認ください。
NTT、プロバイダへ
移転手続き
電話回線の移転は、電話でもインターネットでも手続きができます。固定電話からの場合は「116(*1)」に連絡します。
インターネットの場合は、対象エリアを管轄しているNTT(東日本、西日本)のサイトから、契約者名、電話番号、アドレス、移転先の住所、支払い方法などを入力し、新番号の選択、開通日等を決定し、手続きが完了します。
  • ※上記はNTT固定話回線を利用している場合となります。他の事業者の電話をご利用の場合は、ご利用の事業者へご連絡ください。
  • (*1)固定電話以外からのお問い合わせはこちらをご参照ください。
    NTT東日本の場合NTT西日本の場合

プロバイダへの手続きは契約をしている事業者に連絡をします。移転の手続きは1か月程度かかる場合もあります。早めに手続きを開始しましょう。

引越しは、ほかのプロバイダとサービスや料金を比較できるチャンス。契約を見直してコスト削減を実現しましょう。 「価格.com プロバイダ比較」

行政へ転出手続き
(転出届、印鑑登録の廃止)
旧住所の役所で「転出届」を出して「転出証明書」を受け取るほか、必要に応じて、国民年金、国民健康保険の住所変更手続き、印鑑登録の廃止手続きを行います。
  • ※本人確認資料など、必要書類については事前にご確認ください。
原動機付自転車の
廃車手続き
新住所の役所での登録方法によって、旧住所の役所での手続きが異なります。
1)旧住所の役所で廃車手続きを行わないと新住所での登録ができないケース
2)廃車手続きをせず、旧住所のナンバープレートを付けたまま住所変更ができるケース
2)の廃車手続きを必要としない場合は、旧住所の役所での手続きは不要になります。
  • ※事前に新住所の役所にお問い合わせください。
郵便局への転送届出 引越し先への転送サービスは以下の3つの方法で行えます。
1)インターネットで手続き
2)郵便局の窓口で手続き
3)転居届を記入しポストに投函

新住所への転送期間は1年間です。また、家族のうち1名だけが引越した場合も転送が可能です。

室内の掃除を開始 水アカや油汚れのひどい台所、洗面所、風呂場は一番目につきやすいところ。丁寧に掃除しておきましょう。賃貸住宅の場合敷金の精算にも関係することがあります。
転居通知の用意 引越し後、パソコンやプリンタの配線がすぐに行えるとも限りません。引越し前に転居通知を用意しておけば便利です。また、多めにプリントしておけば、引越し先の連絡先を事前に知り合いに渡しておくこともできます。

1週間前〜前日

家賃・敷金の精算 賃貸住宅の契約では、借主はほとんどの場合、退去時に住宅を原状に復する義務を負っています(原状回復)。原状回復がされていない場合は、復旧にかかった費用が敷金から差し引かれます。

原状回復の定義ですが、国土交通省のガイドラインによれば、“借主の故意・過失や通常の使用方法に反する使用など”によって生じた住宅の損耗やキズを復旧すること、とされています。よって、経年変化及び通常の使用によるものの復旧は原則借主の義務ではなく、貸主の負担になります。

ただし、ガイドラインはあくまでも一般的なルールを示しているものであり、法的拘束力はありません。貸す側と借りる側の合意に基づいて行われる賃貸借契約書の内容が効力を発します。

新聞営業所変更の連絡 配達を担当している販売店に直接連絡をするか、またはインターネットで手続きを行います。
引越し挨拶品の用意 旧居での挨拶、転居先での挨拶に必要な個数を用意します。いつ挨拶することになっても困らないよう、早めに購入しておくと便利です。
転居先の掃除 床の掃除機がけと拭き掃除を行っておけば、当日その上にカーペットを敷いたり、家具や家電製品を配置したりするときも、埃やごみを気にせず作業を進めることができます。

前日

エアコン、照明器具の
取り外し作業の立ち会い
エアコンや照明器具の取り外しは、前日に専門業者が訪問して作業を行います。作業後はエアコンが使えなくなるため、夏場や冬場は扇風機や電気ストーブを使ってしのぎましょう。
冷蔵庫のコンセント抜き 前日は冷蔵庫の中身は空にして、コンセントを抜き、蒸発皿にたまった水を抜いておきます。
洗濯機の水抜き 作業中水が漏れないよう、洗濯機のホースにたまった水を抜きます。
灯油の処理 灯油は運搬してくれないので、前日までに使い切るか、ガソリンスタンドで廃棄処分します。
テレビ、パソコンなどの
コードを外す
引越し後の配線がスムーズにいくように、コードに名前を付けておいたり、色ごとに分けるなどの工夫をしておくと便利です。
旧居での挨拶 お世話になった方に挨拶品を持って、挨拶に伺います。その際に引越し当日にトラックが出入りして迷惑をかけることへのお詫びを添えておくといいでしょう。
手持ち品の確認 現金、キャッシュカード、通帳、宝石類など貴重品は運搬してくれないので、自分で持ち歩くようにカバンに入れておきましょう。

当日

<旧居>

当日使用品の荷造り 当日使った食器やコップ、布団類は、引越しの作業が開始される前に荷造りをします。
ダンボール箱数の確認 引越しでは100近いダンボール箱を運搬することになります。個数を確認しておくと早く紛失に気付くことができます。
ガスの閉栓、精算 係員がガスを閉栓するために訪れます。必要があれば料金の精算も行われます。
電気のブレーカーを落とす 電気料金を現金で支払っている場合は、電力会社の係員が料金の精算に訪れます。(口座振替、クレジットカード払いの場合は関係ありません)
引越し作業員との打ち合わせ、作業確認 引越し当日、作業前に作業員のリーダーが挨拶に来ます。作業の確認や、気を付けてほしいことなど、その際に伝えるようにします。
引越し料金の精算 搬出作業が終了すると引越し料金を精算します。現金払いの場合は、現金を用意しておきます。最近ではクレジットカード払いができる事業者が増えています。見積もりの際に、自分の都合にあった支払い方法を選びましょう。

<転居先>

電気のブレーカーをあげる 冷蔵庫は冷媒が安定する1、2時間後に電源を入れるのが無難とされています。
ガスの開栓 係員の立会いのもと、ガスの元栓を開けてもらいます。
転居先での挨拶 転居先では、「向こう三軒両隣り」、管理人さんがいる場合はその方にも挨拶に伺います。引越しが夜遅い場合は、翌朝の挨拶でも問題ありませんが、午後7時頃までなら、できるだけ当日に挨拶を済ませておくのがいいでしょう。

引越してきた人のことは早く知りたい、と思う近隣の人は多いもの。できるだけ当日の挨拶を心がけましょう。

翌日以降

行政へ転入手続き 旧住所の役所でもらった「転出証明書」と「転入届」を提出します。
  • ※本人確認資料が必要になります。必要書類については事前にご確認ください。
  • ※犬を飼っている場合は、鑑札を新住所の役所に持参して手続きを行います。
転校手続き 引越し前に受け取った「転校用在学証明書」、「教科書給与証明書」と新住所の役所でもらった「入学通知書」を転校先に提出します。
金融機関への住所変更届け 金融機関への住所変更は、引越し後に行うことがほとんどです。インターネットバンキングを利用している方は、インターネット経由で変更することができます。
自動車の登録変更手続き 引越し後15日以内に管轄の運輸支局、自動車検査登録事務所で変更登録をします。必要な書類は、申請書、手数料納付書、住民票など変更の事実を証する書面、自動車検査証。それ以外にも印鑑、自動車保管場所証明書(管轄の警察署が発行)などが必要です。
  • ※詳しくは運輸支局にお問い合わせください。
免許証の住所変更手続き 警察署、運転免許更新センター、運転免許試験場で変更手続きを行うことができます。必要なものは、免許証、住民票などの新住所を確認できるもの、代理人申請の場合は、本人を確認できる書類などが必要です。

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