DCD-1500RE のスペック・仕様・特長

基本仕様 | |||
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周波数特性(最小) | 2 Hz | 周波数特性(最大) | 50 KHz |
再生可能ディスク | CD-R CD-RW |
カラー | シルバー系 |
対応オーディオ | |||
SACD | ○ | DVDオーディオ | |
MP3 | ○ | ||
接続端子 | |||
光出力 | ○ | 同軸出力 | ○ |
ヘッドフォン出力 | |||
サイズ・重量 | |||
サイズ | 434x134x331 mm | 重量 | 8.2 kg |
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ディーアンドエムホールディングスは、デノンブランドのSACDプレーヤーの新モデル「DCD-1500RE」を発表。9月中旬より発売する。
上級機である「DCD-1650RE」の設計や技術を色濃く受け継ぎながら、機能、音質の向上を実現したモデル。ビット拡張&データ補完技術「ALPHA Processing」の最新型「Advanced AL32 Processing」や、192kHz/32bit対応D/Aコンバーターを搭載。また、最新のロージッタークロックモジュールを採用した「DACマスタークロックデザイン」により、デジタル回路の正確な同期を実現。ジッターの発生を抑え、音質への影響を極小化している。
ドライブは、正確な信号の読み取りを可能にする自社開発オリジナル・メカ・ドライブを搭載。メカ・ドライブ自体の高さを従来よりも10mm抑えた低重心設計により、振動に強い設計としている。また、スピンドルシャフトを短くすることで回転精度を向上させたほか、トレイには強度が高く制振性にすぐれる変性ポリフェニレンエーテル樹脂を使い、再生中のトレイの共振を抑制している。
さらに、同時期に開発されたフラッグシップモデル「DCD-SX1」と同世代のDSD対応USB-DAC機能を搭載。DSD入力は2.8MHz/5.6MHzに対応。伝送方式はASIOドライバーによるネイティブ再生とDoP(DSD over PCM Frames)が可能だ。PCM入力は最大192kHz/24bitまで。PCM入力信号は、CDの音声と同様にAdvanced AL32 Processingにより、ハイビット&ハイサンプリング化を行う。パソコンのクロックを使用せず、本機のマスタークロックで制御を行うアシンクロナス転送に対応し、ジッターフリー伝送を実現している。
インターフェイスとして、音声入力端子は、光デジタル入力×1、同軸デジタル入力×1、USB(Type B)×1、USB(Type A)×1を装備。音声出力端子は、アナログ音声出力(L/R)×1、光デジタル出力×1、同軸デジタル出力×1を装備する。本体サイズは434(幅)×134(高さ)×331(奥行)mm。重量は8.2kg。ボディカラーはプレミアムシルバー。
価格は126,000円。
- 価格.com 新製品ニュース
デノン、USB-DAC搭載のSACDプレーヤー「DCD-1500RE」2013年8月21日 15:52掲載