ブルーレイ・DVDレコーダーの選び方

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選び方ガイド 自分に最適な製品選びをサポート

「どのメーカーを選べばいいの?」「スマホと連携できるの?」など、ブルーレイ・DVDレコーダー(以下、ブルーレイレコーダー)選びの際に浮かぶ疑問にお応えする選び方ガイドです。ブルーレイレコーダー選びに必要な基礎知識や用語解説をチェックしましょう。

ブルーレイ・DVDレコーダー選びの前に

ブルーレイ・DVDレコーダーのトレンドをチェック

高画質、大容量、多チャンネルを基準に選ぶことが多かったブルーレイレコーダー。最近はWi-FiやLANなどのネットワーク経由で使えるサービスや機能を基準に選ぶ方が増えています。録画をスマホやタブレットで視聴したり、スマホを使って外出先から操作(録画予約など)したりするなど、スマホやタブレットとの連携がトレンドです。また、映像の美しさが進化したBlu-ray Discの新規格が普及しており、これらの再生に対応するレコーダーが人気となっています。

違う部屋のテレビで録画番組を観られる! 無線LAN搭載製品が人気

違う部屋のテレビで録画番組を観られる! 無線LAN搭載製品が人気

ネットワークに組み込むことで、本体に録画された映像を、家中はもちろん外出先でもスマホやタブレットなどのモバイル機器で視聴できるようになります。最近はケーブルが必要ない無線LAN対応機種が人気。


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家族一人ひとりの見たい番組を録り逃さない、3ch同時録画に注目

家族一人ひとりの見たい番組を録り逃さない、3ch同時録画に注目

搭載するチューナーの数が多くなるほど同時録画できる番組の数が増えます。最近では、3番組同時録画が可能な「トリプルチューナー」が増えているほか、6チャンネル録画対応機種や、選択した放送局のチャンネルを24時間自動で録画する「チャンネル録画」機能をもった製品もあります。

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外出先からスマホで予約! リモート録画予約を要チェック

外出先からスマホで予約! リモート録画予約を要チェック

無線LAN対応機種の多くは、アプリをインストールすることで、録画番組をスマホやタブレットで視聴、録画予約が可能です。また、SCEの「nasne」もこの機能に対応しています。



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次世代映像規格「Ultra HD Blu-ray」の再生に対応したモデルも登場

Blu-ray Discの新規格である「Ultra HD Blu-ray」が策定され、再生に対応するレコーダーが続々と登場しています。Ultra HD Blu-rayは、4K解像度(3840×2160px)やHDR(ハイダイナミックレンジ)、広色域への対応などが主な特徴として挙げられ、映像のメリハリや色の鮮やかさが段違いに向上した次世代の映像を楽しめる規格です。ソフトもメジャーな洋画タイトルを中心に増えており、徐々に普及が進んでいます。ただし視聴するには、再生機器やソフトだけでなくテレビも新規格に対応した性能が要求されるので注意が必要です。Ultra HD Blu-rayについてまとめたページを用意していますので、映像の美しさにこだわりたい人はチェックしてみましょう。

Ultra HD Blu-ray特集をチェックする

Ultra HD Blu-ray

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選び方のポイント

録画機能をチェック

ブルーレイディスクの容量は1層が25GB、2層が50GBなので、BSデジタル放送が約130分(2層は260分)、地上デジタル放送なら約180分(2層は360分)録画できます。また、ほとんどのブルーレイレコーダーには大容量HDD(ハードディスク)が内蔵されており、長時間録画が可能です。さらに、外付けHDD対応機種であれば、ハードディスクをつなぐことで、録画時間を増やしたり、ダビングを行ったりできます。

HDD搭載

HDD搭載

本体にデジタル放送を録画できるHDDを内蔵しています。長時間録画に対応し大容量化が進んでおり、500GB(ギガバイト)から2〜3TB(テラバイト。GBの約1000倍)の容量を持つ機種が一般的です。

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外付けHDD

外付けHDD

内蔵のHDDとは別に、録画専用USB端子に接続してデジタル放送の録画が行えます。内蔵のHDDがいっぱいになっても外付けHDDを使えば、引き続き番組を録画することができます。

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スカパー!プレミアムサービスLink

スカパー!プレミアムサービスLink

スカパー!プレミアムサービスチューナーと「スカパー!プレミアムサービスLink」対応機器をホームネットワーク(LAN)接続すれば、スカパー!の番組を好きな場所や時間に楽しめます。また、録画やダビングも行えます。

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主なメーカー

パナソニック

パナソニック

使いやすさと高画質が特長のディーガシリーズ

「ディーガ」シリーズを多数ラインアップし、機能も充実。UltraHDブルーレイ(用語集参照)再生に対応、高画質と高音質をとことん追求した上位モデルが人気です。多数のチューナーを搭載し、最大10チャンネル・28日間の自動録画が可能な上、レコーダーにためてスマホで楽しめるモデルを展開しています。

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SONY

SONY

新機能搭載で「撮る」「見る」がさらに便利

高い映像処理技術を誇るメーカー。主に「BDZ」シリーズを展開し、直感的な操作が行える画面に加え、新機種では番組の予約ランキングや視聴数をチェックできる機能も搭載し、「撮る」「見る」がさらに便利に。専用アプリでスマホとの連携もできます。ハンディカムやアクションカメラなどで撮影した動画の保存や再生もできます。

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東芝

東芝

タイムシフトマシンと多彩な編集機能が魅力

大容量HDDと多チューナーによる、設定チャンネルをまるごと録画し続ける「タイムシフトマシン」機能が特長のREGZAシリーズ。容量4TBの機種では、内蔵ハードディスクで、6チャンネル×最大約15日間分のまるごと録画が行えるほか、対応のUSBハードディスクを接続することで、6チャンネル×約31.5日分に増やせます。また、スマホで番組の続きを視聴するなど、連携機能も充実しています。

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シャープ

シャープ

液晶テレビ「AQUOS」との接続がベスト

初心者にも取り扱いやすい使い勝手のよさがポイントの「AQUOS」シリーズ。地上・BSデジタル全チャンネルの新作連続ドラマを4週間分自動録画する「ドラ丸」では、再生後4週間後に自動消去を行ったり、タイトルごとに自動で整理したりするなど、ドラマ好きにはうってつけの機能です。また、スマホとの連携により「外からリモート視聴」が行えます。



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機能や装備をチェック

通信機能

無線LAN
無線LAN対応であれば、ケーブルを使わずにレコーダーやテレビなどを組み込んだ自宅内ネットワークが構築できます。リビングに設置したレコーダーの映像を寝室やキッチンのテレビ、スマホなどで視聴するといった楽しみ方ができます。
Wi-Fi Direct
無線LANルーターを使わず、無線LAN対応機器同士をダイレクトに接続できる規格です。1台の機器がWi-Fi Directに対応していれば、他の機器がWi-Fiダイレクト未対応でも接続できます。
DLNA
Digital Living Network Allianceの略で、家庭内で機器を相互に接続することを目的に作られた業界団体です。対応機器はメーカーに関係なく接続でき、LAN経由で映像などをやりとりできます。

スマホ・タブレット連携機能

放送中の番組視聴
スマホやタブレットを使って現在放送中のテレビ番組を視聴できる機能です。インターネット経由で自宅のブルーレイ・DVDレコーダーにつながるため、カフェやレストランはもちろん、海外の旅行・出張先などからも楽しめます。
録画番組の再生
スマホやタブレットを使って自宅のブルーレイ・DVDレコーダーに録画した映像を視聴できる機能です。インターネットを経由して本体にアクセスするので、事前にデータを移す必要や番組を登録する必要ありません。
リモート録画予約
スマホやタブレットを使って外出先から自宅のブルーレイ・DVDレコーダーの録画予約ができる機能です。番組表機能を持つ専用アプリもあり、自宅での録画のようにスマホで番組表を見ながら簡単に予約できます。
録画番組持ち出し
自宅のブルーレイ・DVDレコーダーに録画した映像をスマホやタブレットにダビングする機能です。あらかじめ視聴したい映像をダビングしておけば、インターネットに接続できない場所でも録画映像を楽しめます。

接続端子

HDMI端子
High-Definition Multimedia Interface(高精細度マルチメディアインターフェイス)の略で、1本のケーブルでテレビとレコーダーなどを接続、映像と音声信号をデジタルで伝送します。
LAN端子
Local Area Networkの略で、企業や家庭内のネットワークのことをいいます。機器をLANケーブルを使ってインターネットに接続したり、家庭内のネットワークに組み込む際に使います。
光デジタル音声出力端子
音声をデジタル信号で伝送するための端子で、ケーブルは光ファイバーが使われます。接続部分(コネクター)の形状には、角型と丸型の2種類があり、ブルーレイ・DVDレコーダーでは角型が一般的です。
同軸デジタル音声出力端子
アナログ端子のRCA端子(ピンジャック)と同じ形状ですが、音声をデジタル信号で伝送するための端子です。コアキシャルともいわれます。光デジタルより音がよいとするマニアも多く、上位機種に採用されることがあります。
USB端子
Universal Serial Busの略で、様々な周辺機器を接続するための端子です。ブルーレイ・DVDレコーダーでは、外付け用のHDDを接続するときなどに使用します。
i.LINK端子
映像や音声を1本のケーブルで高速かつ双方向に伝送できるデジタルインターフェイスです。ただし、i.LINK搭載機器で使われるデジタル信号は多数あり、端子があってもすべての機器同士が相互につながるとは限りません。

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FAQ(よくある質問と回答集)

Q4Kテレビに対応していますか?
A4Kに対応したレコーダーも登場しています。
4Kテレビとは、表示画素数がフルハイビジョン(1080×1920)の4倍(2160×3840)ある高画質を追求したテレビです。4Kテレビに対応したブルーレイ・DVDレコーダーでは、ハイビジョン映像を4Kにアップコンバートして、高精細映像を楽しめる機能を搭載した機種も登場しています。なお、4K対応の次世代BD(ブルーレイディスク)規格として「Ultra HDブルーレイ」がありますが、対応機種はまだ多くありません。
QBD(ブルーレイディスクでもファイナライズは必要ですか?
A必要ありません。
DVD-Rではファイナライズをすることで読み取り専用ディスクとして完結させますが、BD(BD-R・BR-REとも)は、DVDとは異なる規格のためファイナライズの必要はありません。
Q外付けHDDに録画した映画やドラマを内蔵HDDにダビングできますか?
A外付けHDD対応機種であればダビング(ムーブ)が可能です。
機種によって、ダビングとムーブ(ダビング後にダビング元の映像は消去されます)のいずれにも対応しているものと、ムーブのみ対応しているものがあります。なお、9回のダビングと1回のムーブができるダビング10番組はその回数が引き継がれ、ダビングの場合は回数が1回減り、ムーブの場合はそのままです。
Q録画中に自動的にCMをカットする機能はありますか?
A今はありません。
かつては録画や再生の際に自動的にCMをカットしてくれる機能を搭載した機器もありましたが、現在はありません。編集機能がある機種では録画後に不要なシーンをカットすることもできます。
QレンタルBDやDVDを内蔵HDDにダビングできますか?
Aできません。
著作権保護の観点からも禁止されています。
QUSB端子にUSBメモリーやUSB SSDを接続しても録画できますか?
A対応していません。
外付けHDDへの録画は可能ですが、USBメモリーやUSB SSDへは録画できません。
Q外付けHDDに録画した映像は他のブルーレイ・DVDレコーダーでも再生できますか?
Aできません。
外付けHDDを他のブルーレイ・DVDレコーダー接続すると、接続した機種専用のHDDとして改めて登録され、HDDの内容はすべて削除されます。著作権保護の観点から、録画した機器でしか再生できない仕組みになっており、PCでも再生できません。ただし、SeeQVault(シーキューボルト)対応のHDDは、接続機器が変わっても録画番組を引き継げます。

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用語集

超解像技術
低画質画像の補正技術のこと。これを使うと、画質の粗いDVD映像や長時間録画モードでとった録画映像などを解析・修正して、よりきれいな画像に変換できます。ノイズが少なく、自然で精細感ある画質を楽しめます。
階調補正
映画などで暗い部分などの階調(映像や画像などにおける濃淡の変化の度合い)を補正し、見やすくする機能です。映像素材本来の豊かな階調を余すところなく表現します。
SeeQVault(シーキューボルト)対応
SeeQVaultは、様々な対応機器での再生の互換性と強固なセキュリティを実現するコンテンツ保護技術。SeeQVault対応の外付けHDDなら、レコーダーを新しい機器に買い換えても録画番組を消去することなくそのまま引き継げます。
CATV(ケーブルテレビ) LAN録画
CATVセットトップボックス(CATVチューナー)をLANケーブルやi.LINKで接続することで、受信した放送のハイビジョン録画が可能になります。
EPG
Electronic Program Guideの略で、テレビ画面にテレビ番組表を表示するシステムのことをいいます。番組予約も番組表をクリックすることで行えます。
DNR
Digital Noise Reductionの略で、映像信号に含まれるノイズを低減するための回路です。画面がモザイク状になるブロックノイズやチラつきの原因となるモスキートノイズなどに効果があります。

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イラスト:Hisana Nakamura

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