電気ポット・電気ケトルの選び方

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選び方ガイド 自分に最適な製品選びをサポート

「電気ポットに種類ってあるの?」「どこに注意して製品を選べばいい?」「電気ケトルって何?」など、電気ポット・電気ケトル選びの際に浮かぶ疑問にお答えするのが選び方ガイドです。電気ポット・電気ケトル選びに必要な基礎知識、用語解説はこちらでチェックしましょう!

電気ポット・電気ケトル選びの前に

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選び方のポイント

使い勝手をチェック

電気ポット・電気ケトルは機能や素材、容量などによって多数の選択肢があります。各項目の特徴を把握し、自分の使用用途に合わせて賢く選びたいところです。日々の使い勝手や利用シーンをイメージしながら重要な5ポイントをチェックしましょう。

温度調節機能

温度調節機能

保温温度や沸かす際の温度を設定できる温度調整機能があれば、活用の幅が広がります。赤ちゃんのミルクを作る際は、70度程度のお湯が必要になりますが、温度設定が可能であれば沸騰させてから冷ます必要もなく、手軽にミルク作りができます。

保温可能な温度から選ぶ

再沸騰機能

再沸騰機能

再沸騰機能とは、保温していて温度が少し低くなったお湯を、再び沸騰させて熱いお湯にするための機能です。熱湯が欲しいときにとても便利です。電気ポットにはこの機能が付いている製品が多くあります。

再沸騰機能搭載製品を探す

材質から選ぶ

容量

容量

容量は、電気ポット2〜4L、電気ケトル1L以下が一般的です。必要な容量は用途に応じて異なってきますので、使う人数や場所(自宅、会社)など、ご自身の環境に合った最適サイズを選ぶようにしましょう。

容量から選ぶ

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その他の機能をチェック

蒸気レス・蒸気セーブ
沸騰をすぐに検知して加温を止め、搭載した蒸気キャッチャーで蒸気を冷やして外に出さない機能です。沸騰の際に多量の蒸気を噴出していた従来の電気ポット・電気ケトルに比べ、置き場所の自由度が高くなります。
空焚き防止
水がない状態での空焚きを検知し、自動でヒーターを切ってくれる機能です。空焚きは本体を傷め、火事の原因にもなりかねないため対策機能があれば安心です。
転倒湯漏れ防止
万一本体を倒しても、逆流防止弁などの機構でお湯を止め、漏らさない/漏れにくくする機能です。日本では、茶の間の床に置くことが多いため、ケーブルに足を引っかけて倒すことも考えられます。熱湯が漏れると危険ですので、本体が倒れる可能性のあるところに置くのであれば、転倒湯漏れ防止機能を備えた製品を選ぶといいでしょう。
二重構造
容器を二重構造にしてその間を真空にするまほうびん構造は、お湯の保温性能を大幅にアップできることにくわえ、本体が熱くなるのを防げます。製品価格は高くなる傾向にありますが、長時間保温する使い方が多い人なら電気代の節約になります。やけどの事故も防げるため、小さなこどもやお年寄りのいる家庭で活躍するでしょう。
コードレス出湯
電気ポットをほかの部屋やベランダなどに持ち出して、コードレスで出湯できる機能です。エア式以外にも、充電池や電池を搭載し電動で出湯できる機種もあります。コンセントのないところでの利用を考えているなら、コードレス出湯対応製品を選びましょう。
カルキ抜き機能
10分前後の間沸騰し続けて、お湯の中のカルキを除去することができます。水道水には雑菌や微生物が増えないように、次亜塩素酸カルシウム(=カルキ)が添加されています。もちろん体に影響のない分量しか含まれていませんが、お茶などに使うとわずかにカルキ臭さを感じることがあります。味にこだわりたい人は検討すべき機能といえるでしょう。
浄水機能
活性炭やセラミックによる浄水機能を搭載し、まろやかなお湯を沸かせます。浄水器の「BRITA」を搭載したラッセルホブス製の電気ケトルが販売されています。

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主なメーカー

ティファール(T-fal)

ティファール(T-fal)

ラインアップが豊富な
電気ケトルの定番ブランド

フランスの調理器・小型家電ブランドで、多彩なラインアップの電気ケトルを販売しています。デザインがオシャレで、女性に人気です。

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象印(ZOJIRUSHI)

象印(ZOJIRUSHI)

まほうびん構造で省エネの
「優湯生」シリーズが人気

電気ポットでは、まほうびんタイプで省エネ性にすぐれた上位モデル「優湯生(ゆうとうせい)」シリーズが人気を集めています。

象印製品を探す

タイガー魔法瓶(TIGER)

タイガー魔法瓶(TIGER)

電動/エアーの両方式で給湯可能な2湯流が人気

人気は、電気ポット「蒸気レスVE電気まほうびん」シリーズ。電動/エアー式の「2湯流(にとうりゅう)」を採用するほか、沸騰時に蒸気が出ないのでやけどを防げます。

タイガー魔法瓶製品を探す

パナソニック(Panasonic)

パナソニック(Panasonic)

充電式でも使用可能。電動給湯をコードレスでも実現

電気ポット「ジャーポット」を3モデル用意。ドリップコーヒー向けに給湯量を調節できる「カフェ給湯」や充電式でも使える「コードレス電動給湯」が便利です。

パナソニック製品を探す

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FAQ(よくある質問と回答集)

Q電気ポットや電気ケトルのメンテナンスはどうすればいいですか?
Aクエン酸を入れて沸騰させます。
普段水しか入れない電気ポットや電気ケトルですが、内部は意外と汚れています。よごれの正体は、水中のミネラル分などがこびりついて固まったもの。とはいえ、ごしごしこするのはNG。いつもの要領で水を沸騰させるときにクエン酸も一緒に入れて沸騰させ、しばらく放置してからすすぐのが一般的なメンテナンス方法です。正しい対策がマニュアルに記載されているので、最初に確認しましょう。
Q沸騰させる水には、ミネラルウォーターを使うべきですか?
A使えますができれば水道水を使うべきです。
ミネラルウォーターを入れてお湯にすることはできます。しかし、水道水よりもミネラル分が多いので、その分汚れもたくさん付いてしまいます。ミネラルウォーターを使う際は、小まめにメンテナンスしましょう。
Q海洋深層水を使って大丈夫ですか?
A塩分があるのであれば、使わないほうがいいでしょう。
海洋深層水はもともと海水です。完全に脱塩していればいいのですが、塩分が残っているとさびの原因になります。塩分が残っている水は電気ポット・電気ケトルには使わないほうがいいでしょう。タイガー魔法瓶のウェブサイトでも、海洋深層水は使わないように明記しています。
Q電気ポットや電気ケトルに食材を入れてお湯で温めても大丈夫ですか?
A事故や故障の原因になるのでNGです。
事故や故障の危険性があるので避けましょう。食材が蒸気口をふさいだりパッケージが膨張したりして、お湯があふれ出す可能性があります。また、コーヒーやスープといった水以外のものを入れて加熱すると、変色や焦げ付きなどの原因になります。いずれもメーカーの保証対象外になるので、ご注意ください。
Q電気ケトルで保温できるものはありますか?
Aあります。再沸騰できるものも存在します。
電気ケトルにも、一定時間保温してくれる製品や、電気ポットと同じように温度設定や再沸騰ができるものもあります。しかし、その分コンパクトさのメリットは失われることになります。求める機能・性能を見極めて製品を選ぶようにしましょう。
Q電気ポットと電気ケトルではどちらが節電になりますか?
A電気ケトルのほうが消費電力は抑えられますが、使い方も重要です。
電気ポットも電気ケトルも同じ量のお湯を沸かすのであれば、消費電力に大差はありませんが、保温機能がない分、電気ケトルのほうが消費電力は少なくなります。とはいえ、電気ポットは長時間保温することが前提の機器なので、保温性能が高い構造になっています。保温性能の低いケトルを使用して頻繁にお湯を沸かす使い方をすれば、消費電力が逆転する可能性もあるでしょう。より自分のライフスタイルに合った機器を選ぶほうが、ムダもなく節電につながります。

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用語集

保温機能
電気を使って指定の温度をキープする機能です。温度が下がると再加熱します。また、まほうびん構造を採用し、保温性能をさらに向上させている製品もあります。
カルキ
雑菌や微生物が増えないように水道水に添加されている次亜塩素酸カルシウムのことです。体に影響はありませんが、お茶などでカルキ臭さが気になる人はカルキ除去機能搭載モデルを選びましょう。
まほうびん保温、VE保温
内側と外側の層の間を真空にしたまほうびん構造を採用し、お湯の温度を落ちにくくする機能です。電気ポットの上位モデルはほぼ対応しています。
マグネットプラグ
電源ケーブルを足で引っかけたときに、簡単に外れて電気ポット/電気ケトルが倒れないようにする機構です。磁石の力で本体につながっており、手軽に脱着できます。
節約タイマー
外出中や就寝中に、一定時間電源をオフにしておく機能です。節電になるうえ、必要なときにはお湯になっているので、利便性も損ないません。
キッチンタイマー
即席麺を作る際などに便利なキッチンタイマーを搭載している製品もあります。
カフェドリップ給湯
電気ポットから出るお湯の量を減らし、ハンドドリップで入れているように少量でゆっくりお湯を注げる機能です。コーヒーなどをじっくり蒸らすことができるほか、お湯が飛び散りにくいのも魅力です。
カップ1杯
電気ケトルなどの商品説明には、よく「カップ1杯を●秒で沸かす」と書いてあります。1カップの容量は国や条件で異なりますが、電気ケトルで表記される場合は140ccの容量を表しているものが多いです。
クエン酸
レモンや梅干しに含まれている酸っぱい成分です。炭酸カルシウムを溶かすので、電気ポット/電気ケトルについた水アカを除去するのに利用されます。

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