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【家電特集:2004年3月掲載】
新生活をスタートさせる人にとっても、そろそろテレビを買い換えようと考えてる人にとっても、テレビ選びはちょっとした悩みのタネ。最近では、液晶テレビやプラズマテレビなどの登場により、テレビの薄型化・大型化が進んだこともあって、テレビの種類は実にさまざま。いざテレビを買おうと思っても、どれにしようか迷ってしまう方も多いことでしょう。
そこで今回も、家電のエキスパート・中村アドバイザーに、上手なテレビの選び方についてお話をうかがってきました!
TVチャンピオン「スーパー家電通選手権」優勝!
TEPCO「暮らしのラボ」家電製品総合アドバイザー
1968年生まれ。1990年東京電力入社。
テレビの種類は、大きく分けて3種類あります。
本体の裏側から電子ビームを照射。管面の蛍光体を光らせることにより、映像を表示する方式のテレビ。
液体と固体の中間に位置する物体「液晶」に電気信号を通すと、光の透し方が変化する。この性質を利用して映像を表示する方式のテレビ。
管面の蛍光体自身をプラズマ放電により発光させ、映像を表示する方式のテレビ。
開発が容易なため、他の種類と比べて
価格が安い!
他の種類と比べると丈夫
本体を薄く
作ることができる
他の種類と比べて
電気代が安い!
大画面化しやすく、迫力の映像を楽しめる!
奥行きがあるので、設置スペースの確保が必要
電子ビームを照射するため、目に負担がかかりやすい
価格が高い
画面がやや弱く、ドット欠けなどの影響を受けやすい
大型化が難しい
小型化が難しい
価格が高い
基本構造はプロジェクターと同じ。ブラウン管よりも薄型で大画面の映像が楽しめます。
最近では、パソコンにテレビ機能を搭載したAVパソコンも多く登場しています。
映画館のように、スクリーンに投射して映像を表示する機器。比較的小さな部屋でも、100インチほどの大画面で映像を楽しめるが、設置スペースが限られるのと、熱を多く発するためファンの音が少し気になることもある。
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プラズマ、液晶、ブラウン管。どれが最適?
部屋の広さよりも、テレビの設置場所と見る場所との距離から、画面のサイズを選びましょう。
目安として、ハイビジョンテレビの場合は、
画面の縦の3倍程度の距離
、その他のテレビでは画質の粗さが目立ってしまうため、
5倍〜7倍程度の距離
で見るのが最適です。ここから逆算していけば、自ずと理想の画面サイズが導き出せます。
設置する場所に奥行きのスペースが確保できる場合は、コストパフォーマンスに優れた
ブラウン管
がおすすめ。
持ち運んだり、卓上で楽しみたい場合や壁に掛けたい場合などは、比較的軽くて薄い
液晶テレビ
がおすすめ。
リビングなどに設置した大画面で映像を楽しみたい方には
プラズマテレビ
がおすすめです。
テレビの価格は、サイズが大きくなる程高くなります。
同じサイズで3種類を比較した場合、現在は、
ブラウン管<プラズマ<液晶
の順番に、価格が高くなります。
ただし、ブラウン管や液晶はあまり大きなサイズの製品が存在しないので、
「プラズマテレビ=高い」というイメージがあるようです。
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UHFアンテナがあれば、高画質・高音質の地上デジタル放送を受信できます。
地上デジタル放送についての詳細は
こちら
からどうぞ。
[家電特集] デジタルテレビ放送がついに開始!
デジタル放送に対応した映像入出力端子で、種類はD1〜D4の4種類があります。
このうちハイビジョンに対応しているのは、D3・D4端子のみなので、外部のデジタルテレビチューナーや、ハイビジョン対応のレコーダーを使っている人は、D3・D4端子の付いているものを選びましょう。
D1
525i(480i)
現在の地上放送、スカイパーフェクTV!、BSアナログ放送、110度CS放送、DVD、ビデオ
D2
525i(480i)、525p(480p)
BSデジタル放送(一部)、DVD(プログレッシブ対応)
D3
525i(480i)、525p(480p)、1125i(1080i)
BSデジタルで行われているハイビジョン放送
D4
525i(480i)、525p(480p)、1125i(1080i)、750p(720p)
BSデジタルで行われているハイビジョン放送
(プログレッシブ対応)
「i」はインターレース、「p」はプログレッシブ、「1125i」、「750p」、「1125p」はハイビジョン
大きく分けると、画面下についているものと、両サイドについているものがありますが、音場効果はさほど変わりません。
なお一部のプラズマテレビでは、サテライト型(分離型)になっているものもあります。
本当に音にこだわるのであれば、5.1chサラウンドスピーカーを別途買うのがおすすめです。
サラウンドスピーカー×4(4ch)+センタースピーカー×1(1ch)と重低音を再現するサブウーファー×1(0.1ch)の6つのスピーカーから構成されるスピーカー。5.1chでは、車が走り去るシーンや、銃撃戦のシーンなどがリアルに体感できます。
一緒に設置したいビデオデッキやDVDプレーヤーなどの周辺機器の数や配線などを考えて選びましょう。見た目にもすっきり見えるテレビ台との一体型製品も発売されています。
一緒に設置したいビデオデッキやDVDプレーヤーなどの周辺機器の数や配線などを考えて選びましょう。見た目にもすっきり見えるテレビ台との一体型製品も発売されています。
くっきりした画質を楽しみたい人、プログレッシブ対応のDVDプレーヤーなどを持ってる人にはおすすめです。
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テレビを見るときは、テレビ画面の縦の長さの5〜7倍離れてみましょう。
近づきすぎると画質の粗さが目立ってしまいます。
テレビは新聞が読めるくらいの明るさで見ましょう。
暗すぎると目が悪くなるおそれがあります。
テレビを見ないときは、電源を切って電気代を節約しましょう。
節約できる電気代は、以下の順に大きくなります。
リモコンOFF<主電源OFF<コンセントを抜く
D端子で接続することでコードの数が減らして、配線をすっきりさせましょう。
PANASONIC
TH-32D50
ブラウン管テレビ
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SHARP
LC-32GD1
液晶テレビ
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PIONEER
ピュアビジョン PDP-434HD プラズマテレビ
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SONY
KDF-42HD900
プロジェクションテレビ
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TEPCO銀座館・暮らしのラボ
暮らしのラボでは、今回紹介したテレビを始め、様々な家電を実際に体験できます。またTVチャンピオン「スーパー家電通選手権」優勝の中村アドバイザーをはじめ、スタッフがそれぞれのライフスタイルに合った家電選びをサポートしてくれます。
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