iPhoneで格安SIM(MVNO)を利用する手順を徹底解説

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iPhoneで格安SIMを利用する手順を徹底解説

記載の情報はすべて独自に調査した結果であり、その内容を保証・サポートするものではありません

iPhoneでも格安SIMを利用できます
ただし、すべての組み合わせで利用できるわけではなく注意点があります。シチュエーション別に細かく解説していきます。

第1章 iPhoneで格安SIMを利用するメリット・デメリット

「iPhone+格安SIM」の組み合わせの最大のメリットは、通信費が大幅に安くなる点です。乗り換え時に一時的な費用が発生しますが、毎月の携帯料金の差が大きいため、通話をしない人であれば、年間数万円節約できます

1か月2GBまで使う場合の比較

携帯大手3社のかけ放題プランで月額7,020円/月(通話料含む)かかる場合、格安SIMなら月額1,587円/月(通話料含まず)に。毎月5,433円の節約になります。

※2015年12月25日時点での「DMM 通話SIMプラン 2GB」の場合

携帯大手3社からの乗り換えにかかる一時的な費用

乗り換えの際には一時的な費用がかかります

  • [必ず発生する費用]
  • ①MNP転出手数料(2,160円)番号をそのまま引き継ぐ場合はMNP転出手数料がかかります
  • ②格安SIM事業者の契約初期費用(3,240円)新しく契約する事業者との間で初期費用が発生します
  • [状況によって発生する費用]
  • ③契約解除手数料(10,260円)携帯会社との契約解除は、特定の月以外は契約解除料が必要です
  • ④端末代金の残額端末代金を分割で支払っている場合は、残額の支払いも発生します

1+2+3=15,660円

※2015年12月25日時点でのドコモからDMMに乗り換えた場合の料金イメージ

レポートピックアップ

  • 大満足
    大学生の子供がSBのiPhone6で月約8000円支払っています。自分はiPhone6をオークションで48000円で新品購入。2年間故障しないで使うとすれば月平均 機種代2000+SIM代1500円=3500円です。大手キャリアとは4500円の差が出ます。これには大満足です。逆にこの位の金額でなければスマホは持たなかったと思います。 続きを見る
  • 4人で1人分です
    ランニングコストを抑えるため、導入しました。今のところ4人で6,000円くらいで利用できています。 続きを見る

価格.com経由で格安SIMを申し込むとキャッシュバックの割引
実施している事業者もあるので上手に活用しましょう

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第2章 MVNO契約の前の確認ポイント

携帯大手のiPhoneからの乗り換えは、同じ回線を利用したMVNOを選ぶのが簡単

携帯大手3社のiPhoneは、他の会社で利用できないように、いわゆる「SIMロック」がかけられて販売されています。例えばドコモ版のiPhoneではauのSIMに入れ替えても利用でないように制限がかけられています。

ただし、同じ回線を利用しているMVNOの格安SIMの場合は、SIMロック解除しなくても利用できますので、同じ回線を利用しているMVNOを選ぶのがもっとも簡単な乗り換え方法です。

例えば、ドコモ版iPhoneは、ドコモ回線を利用したMVNO事業者を選ぶと、SIMロック解除をしなくても利用可能
ドコモ回線を利用したMVNOの格安SIMを探す

モデル別乗り換えが簡単なMVNO

iPhone 6s以前のシリーズ
  • ドコモ版
    ドコモ回線を利用したMVNOの格安SIMへの乗換が簡単

    SIMロック解除しなくても利用可能

    ドコモ回線を利用したMVNO

    • 「OCN」「IIJmio」「楽天モバイル」など多数
    • テザリングも利用可能な事業者が多い
    • 現在利用している電話番号の引き継ぎ(MNP)も多くの事業者が対応している

    ドコモ回線を利用したMVNOの格安SIMを探す

  • au版
    au回線を利用したMVNOの格安SIMへの乗換が簡単

    SIMロック解除しなくても利用可能

    au回線を利用したMVNO

    • 「mineo」と「UQ mobile」の2社
    • テザリングの利用は不可
    • au VoLTE対応のSIMを利用する場合はSIMロック解除が必要

    au回線を利用したMVNOの格安SIMを探す

  • SoftBank版
    SoftBank回線を利用したMVNOの格安SIMは現在なし

    SIMロック解除しなくても利用可能

    SoftBank回線を利用したMVNO

    • 提供なし
iPhone 6s以降のシリーズ

iPhone 6s以前のシリーズではSIMロック解除ができませんでしたが、2015年の5月以降に発売されたスマホはSIMロック解除が義務づけられたため、iPhone 6S/6S Plusから期間経過後にSIMロックの解除が可能です。

■SIMロック解除について

購入後180日以降、SIMロック解除可能
※同一番号で前回のSIMロック解除から180日経過していれば即時解除可能
  • 「My docomo」から申し込み【無料】
    店頭・電話で申し込み【3,000円(税別)】
  • 詳しくはこちら
購入後180日以降、SIMロック解除可能
  • 「auお客様サポート」から申し込み【無料】
    店頭で申し込み【3,000円(税別)】
  • 詳しくはこちら
購入後180日以降、SIMロック解除可能
  • 「My softbank」から申し込み【無料】
    店頭で申し込み【3,000円(税別)】
端末の保証が心配ならAppleCareの加入を検討しよう

携帯会社からの乗り換えの場合、携帯会社がオプションとして提供している保証サービスも解約となるので注意が必要です。
iPhoneを購入して間もない場合は、アップル社が提供している端末保証サービス「AppleCare+ for iPhone」の加入も検討しましょう。
「AppleCare+ for iPhone」はSIMフリー版だけではなく携帯大手3社のモデルでも加入が可能です。
もともとすべてのiPhoneには、アップル社によって購入後1年間の本体保証と90日間の無償電話サポートがついています。
「AppleCare+ for iPhone」に加入すると、この保証とサポートがiPhoneの購入日から2年間に延長されます。AppleCare+ for iPhone

iPhone 5c、iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plusの場合 利用料金 12,800円(税別)
iPhone 6sとiPhone 6s Plusの場合 利用料金 14,800円(税別)

新しくiPhoneを購入する場合は、SIMフリー機、中古のiPhoneを用意

SIMフリー機は、その名の通り「SIMロック」がかけられていませんので、理論上はどの回線を利用しているMVNOでも利用可能です。中古を選ぶ場合は、同じくSIMフリー機か多くのMVNOが利用できるドコモ版が人気です。

iOSのバージョンアップには注意が必要

MVNOの格安SIMを利用する上では、iOSのバージョンアップには十分な注意が必要です。最新バージョンが登場してすぐにアップデートした場合、最悪は利用できなくなってしまうことが可能性があります。実際にiOS 8リリース後、mineoなどau系のMVNOでデータ通信が利用できなくなるという出来事がありました。

ですので、すぐにアップデートせず、動作確認が問題ないと発表されてからのアップデートが安心です。

端末別動作確認情報

iPhoneのSIMカードサイズは3種類。iPhone 5以降の端末は「ナノSIM」サイズ

SIMカードのサイズは端末毎に物理的に大きさが異なりますので、間違えて違うサイズを購入してしまうと利用できなくなります。契約後のSIMカードサイズの変更は、別途料金が発生してしまう可能性がありますので十分に注意しましょう。

シリーズ SIMカードサイズ
iPhone 5 以降 ナノSIM
iPhone 4/4s マイクロSIM
iPhone 3G/3GS 標準SIM

SIMのサイズは3種類。端末毎大きさが異なるので注意 標準SIM マイクロSIM ナノSIM

通信速度は遅くなる?

MVNOの中には、利用者の増加に対して通信設備の増強が追いついかず、ユーザーの利用が多い昼間や通勤時間など混雑時は通信速度が落ちてしまうということも少なくないようです。積極的に設備を増強し公式サイトで発表している事業者もあるので、そういう事業者を選ぶのもMVNO選びの一つのポイントでしょう。価格.comでは実際に利用しているユーザーの体験レポートを集めていますので参考にしてください。

格安SIM体験レポートをチェック

第3章 契約後のiPhoneの設定について

契約後、利用するまでにやる事は2つ

  • 契約したMVNOから届いたSIMカードをiPhoneにセット
    SIMカードが届いたらiPhoneにセットします。iPhoneの側面にある小さい穴にiPhone購入時に付属されている金具を刺すとSIMカードスロットが飛び出してきますので、SIMカードを入れ替えます。 iPhoneの側面にあるスロットを出してSIMカードを入れ替える
  • APNの設定を行う

    データ通信の接続先の設定(APN設定)を行うために、構成プロファイルをダウンロードしインストールします。これにより契約先のMVNOの接続先に設定できるようになり通信可能になります。

    構成プロファイルは、MVNOの公式サイト上で配布されていますので、インターネットに接続するためのWi-Fi環境が必要です。自宅にWi-Fi環境があればそちらを利用しましょう。無い場合は、カフェやコンビニなどでWi-Fiの提供を行っているところが増えてきていますのでそちらを利用しましょう。

    店舗などが提供するWi-Fi接続サービスの例

  • 利用開始