自動車保険は安心を得るために不可欠なものですが、保険料の一括払いが基本になるため「金銭面での負担が大きい」といった声も聞かれます。実は保険会社によっては一括払いだけでなく、分割でも支払い可とする会社もあるのです。ダイレクト系の保険会社に切り替えることによって、多くのケースで保険料が大幅に安くなるケースもありますが、支払の負担を上手にコントロールするためのもうひとつの手段として、今回は自動車保険の支払い方法についてまとめてみました。
自動車保険では、新規加入、継続更新を問わず保険始期日より前に支払いを済ませる必要があります。始期日までに保険会社側で保険料の入金確認が取れなければ、契約は成立せず補償も受けられません。保険会社指定の入金日までに支払いを済ませましょう。
さて、基本的な保険料の支払い方法ですが代理店型の場合「銀行振替」「現金払い」、ダイレクト系の場合「銀行振り込み」「コンビニエンスストア入金」「クレジットカード払い」などが主流となります。また、ダイレクト系の場合、電話やネットで契約を申し込むと、その場でクレジットカード払いが可能です。「現金で支払いたい」という場合は継続の書類と共に送られてくる振り込み用紙か、会社のホームページからプリントアウトした振り込み用紙を使用し、任意の方法で入金手続きを行うことになります。
契約の申し込みを終え書類も問題なく郵送しても、ついうっかり支払いを忘れてしまうこともあります。そのまま支払いをせずに満期日を過ぎてしまうと、万一事故を起こした場合に補償を受けられない可能性があります。さらに7等級以上の割引等級の場合は、せっかくの等級が消滅してしまうことに…!支払いはきちんと早めに済ませるのが良さそうです。
もし入金の期日に遅れてしまった場合は、保険会社にすぐに連絡をしましょう。クレジットカードがあればすぐに入金手続きが出来ますし、それ以外の場合でも適切な方法を教えてもらえます。事故はいつ起きるかわからないので早めの対応が必要です。
保険料は年一括払いが基本になるので、負担もそれなりに大きくなります。特に若い世代は経済的な事情に加え、等級が低く保険料も高くなりがちなので「支払いが大変…」という声も聞かれます。そういった背景から「分割払い」のニーズが高まり、各保険会社も徐々に対応している状況です。保険会社が対応している分割払いには以下のような方法があります。
ダイレクト系で分割払いできる保険会社はまだまだ少数派ですが、現時点での主な保険会社は以下の各社になります。(2010年7月・クレジットカード払いを除く)
分割払いのメリットは、1回ごとの支払い額が抑えられ、支払いの負担が軽くなることです。さらに長期契約(2〜3年)で分割にした場合、1年ずつの契約より保険料が安くなります。なお長期契約は限られた保険会社のみの商品です。
デメリットとしては、金利手数料が発生するので、一括払いより高くなります(長期契約を除く)。また口座振り替えにした場合、万一支払いが滞ると保険が機能しない状況に陥る可能性があるので注意が必要です。この点さえ納得できれば、月々の家計の負担は軽く、それでいて万全の補償を得られるのですから、保険会社選びの選択肢のひとつになりそうです。
<掲載情報について>
本ページに記載されている情報は、その正確性、妥当性、適法性、有用性およびその他一切の事項について保証するものではありません。保険契約の締結、変更等の手続きにあたっては約款、パンフレット等を含めた保険会社の直接の情報をご参照ください。





