自動車保険の保険料を決める際、契約者の年齢、車種などのほか、「等級」が大きく影響してきます。等級は保険加入1年目の人も、20年目の人も必ずついています。この等級が大きかったり、小さかったりすることで保険料に差が生まれるのです。
7等級以上を割引率の高いメリット等級と呼びます。自動車保険に加入して10年間無事故で過ごせば16等級となり、最高の割引率が適用されることになります。
一般的な保険会社の場合、16等級以上は全て同じ割引率となります。それでは意味が無いように感じますが、実はこれもメリット等級の優遇措置。例えば20等級で事故を起こして保険を使った場合、ダウン事故なら次年度3等級下がって17等級となります。しかし、割引率は変わりないので、さほど保険料に影響が出ないという仕組です。現在では22等級まで採用している保険会社もあるほどですから、やはり上の等級を目指したいものです。
長年無事故で過ごせればそれが一番ですが、いつ起きるかわからないのが事故です。そのための保険なのですが、保険を使うと等級が一気に3つも下がってしまいます(ダウン事故の場合)。等級が下がり、5等級以下になった等級をデメリット等級といいます。保険料が高くなるのは当然ですが、重ねて事故を起こして1-2等級になれば保険の加入を拒否されるケースも。これらの措置は等級=運転者のリスクを表しているので、仕方がない点です。くれぐれも安全運転を心がけましょう。
自動車保険の等級は6等級からスタートしますが、「セカンドカー割引(複数所有新規)」を使えば割引率がアップする7等級から加入することができます。
新たに保険に入る車が、契約者の2台目以降の車であれば、7等級から加入できる可能性があります。6等級よりもオトクに加入でき、しかも1台目と保険会社が異なっていても、OK!ぜひ利用したいところですが、実際の適用時には以下の条件が必須となります。
特に確認しておきたいのが、3番目の「2台目の記名被保険者、所有者がそれぞれ以下の条件を満たしている」です。 表では一般的な条件をまとめましたが、詳細は保険会社によって異なるケースがあるので、保険会社にご確認ください。
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