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無保険車傷害保険とは?

無保険車傷害保険とは?

更新日:2016年3月28日

無保険車傷害保険とは、相手方が自動車保険に加入していないなどの理由により、十分な補償が得られない場合に、自分が契約している自動車保険から補償を受けるために加入する保険です。

無保険車傷害保険とは?

無保険車傷害保険の目的

自動車を運行する場合、自賠責保険の加入が義務付けられています。
ただし、自賠責保険で支払われる保険金は、後遺障害が生じた場合には最高で4,000万円、ケガなどの傷害による損害には最高で120万円が限度であるため、その金額を超えた額を賠償することに備えて任意保険に加入して、自賠責保険の不足を補うことが一般的になりました。

しかし、任意保険に加入していない方が一定数います。
対人賠償保険・共済の加入率は2014年では、全国平均で87.3%であり、残りの12.7%の自動車は、十分な賠償をすることができない状態のまま運行されている可能性があります。

自分では自動車保険に加入していたにも関わらず、相手が自動車保険に加入していないことで補償が得られないという不満に答えるために開発されたのが無保険車傷害保険です。
相手が自動車保険に加入してない場合でも、自分の自動車保険契約から補償できるようにするため、基本的に無保険車傷害保険は自動車保険に自動で付帯されている場合が多いようです(※)。

なお、無保険車傷害保険が補償するのは、死亡もしくは後遺障害を負った場合のみで、完治した怪我・傷害に対しては補償されない点については留意が必要です。

※詳細はご加入もしくはご加入をご検討の保険会社にご確認ください。

無保険車傷害保険が使われるケース

無保険車傷害保険によって保険金を受け取ることができるケースとして、主に次の3つがあります。

  1. 事故の相手が自動車保険に加入していない場合
  2. 事故の相手の加入していた自動車保険から保険金が支払われない場合
  3. 事故の相手が分からない場合
無保険車傷害保険とは

無保険車傷害保険が使われるケースは、相手方が任意保険に加入していないとき以外にも、いくつか考えられます。
例えば、相手方のドライバーがその自動車に掛けられた任意保険の年齢条件に合っていない場合は任意保険の対象に入りません。

年齢条件が30歳以上補償であれば、30歳未満のドライバーが運転中に交通事故を発生させたときは、任意保険の対象に入りませんので、対人賠償保険に加入していないのと同じことになります。
このほか運転者を家族に限定(運転者限定)して保険料の割引を受けている自動車も同様です。家族以外のドライバーが運転して事故を発生させたとき、任意保険の対象に入りません。

相手の自動車が任意保険に加入しており、ドライバーの年齢条件などに問題がなくても、相手が加入している自動車保険の保険金の上限額が低く設定されているために、被害者が受け取る保険金に不足が発生する場合もあります。
この場合にも無保険車傷害保険が適用され、加害者が加入している自動車保険の保険金の不足分を補填します。

さらにひき逃げ、当て逃げなどにより、事故の加害者を特定できない場合も、無保険車傷害保険の対象に入ります。
ただし事故の加害者を特定できないときは、自動車損害賠償保障法に基づき、国土交通省が損害を補償する政府保障事業制度も行われています。
そのために政府保障事業制度による賠償を優先させ、不足が生じたときに無保険車傷害保険で補償します。ちなみに、政府保障事業制度の補償額は、傷害事故の場合で120万円、後遺障害を負った場合でも3,000万円です。
この金額は自賠責保険に準じており、前述のように損害を十分に補償できない場合があります。

以上のように、自分を守るために、無保険車傷害保険を付帯しておくと安心です。

まとめ

  1. 無保険車傷害保険とは、賠償力が不十分な相手方に代わって補償を受けることが可能な保険です。
  2. 無保険車傷害保険は、死亡もしくは後遺障害を負った場合のみで、完治する怪我・傷害に対しては補償されません。
  3. ひき逃げ・当て逃げなどで、加害者を特定できない場合にも無保険車傷害保険が適用できます。

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