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身の回り品補償特約とは?

身の回り品補償特約とは?

更新日:2017年4月19日

身の回り品補償特約とは、車内(座席、ダッシュボード、トランク等)に積んでいた荷物、車外のキャリアに固定していた荷物が事故によって壊れてしまった時、補償を受けられる特約です。主にカメラやゴルフクラブなどが補償の対象となります。
では、スマートフォンやパソコン、スキー板やスノーボードは補償されるのか?盗難されたらどうなるのか?補償内容を確認しておきましょう。

身の回り品補償特約とは?

身の回り品補償特約の絶対条件

身の回り品補償特約とは、車内に積んでいた荷物が事故によって壊れてしまった時、修理費を補償してくれる特約です。

例えば、以下のようなケースで保険金の上限を限度に補償を受けることができます。
車に高価な物を積むことが多い人にとって、メリットのある特約です。

ケース1 トランクに積んでいたゴルフクラブが事故の衝撃で曲がってしまった
ケース2 座席に置いていたカメラが事故時に座席の下に落ち、壊れてしまった
  • ※上記ケースはあくまで例です。詳細については契約中の保険会社にお尋ねください。

身の回り品補償特約は、保険会社により補償される条件が異なったり、金額が違っていたりします。しかし絶対条件といえるのが次のふたつです。

条件1:事故によって起きた損害であること

この場合の「事故」とは、交通事故はもちろんですが、車両の盗難(身の回り品も一緒に盗難)、または車上荒らしで身の回り品のみ盗難も含まれます。
ただし、身の回り品のみ盗難について補償されるかどうかは保険会社により異なります。

条件2:車両保険に加入していること

車に高価な身の回り品を積むという場合、身の回り品補償特約の付帯を検討される人も多いでしょう。しかし、この特約は車両保険に加入していないと付帯できません。
身の回り品補償特約のために車両保険のコストを支払うべきかどうか、見積もり時にはよく検討したいところです。

身の回り品補償特約の補償内容

「車両保険に加入している」ことで付帯でき、「事故」の際、身近な持ち物を補償してくれる身の回り品補償特約。では、その補償される持ち物とはどのようなものでしょうか?

補償される物(破損時)

  • ゴルフクラブ
  • カメラ、ビデオカメラ
  • スポーツ用品
  • 釣竿
  • 衣類
  • スキー板、スノーボード(キャリア固定含む)
  • 自転車(キャリア固定含む)
  • ※上記の項目は全ての保険会社に共通なものではありません。
  • ※詳細については契約中の保険会社にお尋ねください。

事故による破損は車内の積載物が対象となりますが、車外のキャリアに固定されている車載物も補償されます。

盗難時も補償される物

  • 前述の補償される物(ゴルフクラブ、カメラ他)が車内にあり、車両と共に盗難された時
  • 前述の補償される物(ゴルフクラブ、カメラ他)のみ盗難された時(車上荒らしなど、品物盗難時も可とする保険会社の場合のみ)
  • ※上記の項目は全ての保険会社に共通なものではありません。
  • ※詳細については契約中の保険会社にお尋ねください。

身の回り品が車両ごと盗まれた場合は基本的に補償されます。しかし、身の回り品のみ盗難された場合、補償する保険会社、補償されない保険会社があります。
補償する会社でも「車外のキャリアに固定していた品物は補償しない」というケースもあります。詳細は保険会社により異なるので確認が必要です。

補償されない物(一般的な保険会社の場合)

  • ノート型パソコン
  • 携帯電話、スマートフォン等の携帯式通信機器
  • 商品、通貨、有価証券、印紙、切手、クレジットカード、電子マネー等
  • 貴金属、宝石、美術品
  • テープ、メモリ等に記録されているプログラム、データ等
  • 動物、植物等の生物
  • 眼鏡、コンタクトレンズ、補聴器、義歯、義肢等の損害
  • ※上記の項目は全ての保険会社に共通なものではありません。
  • ※詳細については契約中の保険会社にお尋ねください。

その他、紛失や故障、自然消耗も補償しないという保険会社が一般的です。
また、なかには自転車・サーフボード・ラジコンを補償しないという会社もあるため、事前に確認しておきましょう。

カーナビは補償される?されない?

カーナビは車の購入時につけられる純正品以外に、好みの商品をつけるケースもあります。もしもカーナビが壊れた(または盗難された)時、一般的には以下のように判断します。

組み込まれたカーナビ 車のダッシュボード付近に組み込まれた純正タイプは身の回り品補償特約では補償されません。
車の一部と見なされ、車両保険で補償となります。
後付のカーナビ 後付で取りつけタイプのカーナビは身の回り品補償特約で補償されます。キャリアで固定されているスキー板と同じ扱いです。
ただし、ダッシュボード付近に組み込まれたタイプは後付でも保険会社の判断によります。

以上が一般的な保険会社の見解となりますが、具体的にどのように補償されるのか契約中の保険会社に問い合わせてみましょう。

補償される金額と免責金額

身の回り品補償特約の保険金は保険会社によりまちまちです。
基本的には10万円〜30万円。なかには50万円、100万円といった会社もあります。

なお、30万円のゴルフクラブが破損した時、30万円の保険に加入していても、全額が補償されるわけではありません。補償は時価が基本となり、また免責金額があります。
免責金額は一事故につき5,000円とする保険会社が一般的です。

例えば、30万円で買ったゴルフクラブでも、時価10万円と判断された場合、さらに免責5,000円があるため、実際の補償は9万5,000円となる可能性もあります。この点は十分に注意したいところです。

翌年の等級に注意

身の回り品補償特約を使った場合、翌年の等級はどうなるのでしょうか?

等級に影響のない「ノーカウント事故」となるか、翌年の等級が1等級下がり事故有等級となる「1等級ダウン事故」になるかは、保険会社により異なります。
また、他の保険を使うかも関係してくるので、契約中の保険会社、または見積もり時に聞いてみることをおすすめします。

まとめ

  1. 身の回り品補償特約とは、車内に積んでいた荷物が事故によって壊れてしまった時、修理費を補償してくれる特約です。
  2. 「事故によって起きた損害であること」「車両保険に加入していること」が補償される前提条件となります。
  3. 身の回り品のみ盗難された場合に補償されるかどうかは保険会社によって異なり、また、品目によっては補償されない保険会社もあるので、加入前に保険会社に確認しましょう。

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