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特集No.010

価格.com流 お手軽オートキャンプのすすめ

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準備編 キャンプのことはプロに聞け!「これさえあれば明日からキャンパー!」

キャンプを「より楽しむための道具」とは?

カカクコム キャンプといえば、食事だったりくつろぎだったりいろいろな楽しみがありますが、それらをより快適に便利にしてくれる道具について教えてください!
達人

それでは、オートキャンプならばもはや“必需品”ともいえる便利なキャンプ用品についてご紹介しましょう。

テーブル&椅子など

オートキャンプなら、テーブルや椅子はぜひ持って行こう。テーブル・椅子はそれぞれ単体で買うのではなく、セットタイプのものがおすすめだ。なぜなら、テーブルの高さと椅子の高さというのは、微妙に合わないだけで非常に使いにくいからである。また、テーブルと椅子が完全に一体型になっているものより、セパレートタイプのほうがいろいろなものに活用できて便利。リクライニングタイプなどリラックスできる椅子がほしい場合は、このような食事をするタイプのものとは別に考えたほうがよい。

テーブル

店頭では、実際に腰掛けてみたりテーブルの安定感などをチェックしておきたい

キッチンテーブル
最近では広々とした敷地を有するキャンプ場が多いので、「キッチンテーブル」も人気。折りたたむと案外コンパクトになる。人数が多ければ多いほど便利だ。ツインバーナーを置く場所も確保されている。「一度使ったら手放せませんよ(笑)」

達人おすすめ
コンパクトキッチンテーブル

タープ

特に、夏場のキャンプでは日よけの意味でもタープは必需品。タープがあれば、雨が降っても楽に食事ができるので、「突然の夕立で晩御飯がだいなしに!」などということもない。また、シェード付きなら虫除けになる。蚊はもとより、夜のキャンプ場は見たことのないような虫がいっぱいなのだ。 タープはその形や設営の仕方によって「ヘキサタープ」や「カンタンタープ」や「スクリーンタープ」などがあるが、6角形の布を二本の支柱とロープで設営する「ヘキサタープ」は設営にコツがいるので、複数の支柱で自立させるタイプの「カンタンタープ」や「スクリーンタープ」がよいだろう。一人でも設営できるし天井も高いので、さまざまなレジャーシーンで活用できる。ビーチにもおすすめだ。

ヘキサタープ 自立型タープ(カンタンタープなど)
ヘキサタープ
設営にはコツがいるものの、パーツも少なく非常にコンパクトになる
自立型タープ(カンタンタープなど)
4本の支柱で自立するこのタイプは何と言っても設営の手軽さが魅力!スクリーンのないタイプは開放感がありアウトドアを満喫できる

達人おすすめ
カンタンタープ 240 ハーフキャノピー

ガスストーブ

シングルタイプのストーブというのはもともと軍用として持ち運び重視で作られているので、五徳部分が小さく、大きな鍋での料理はできない。複数人数で行って料理も楽しみたいというオートキャンプには不向だ。オートキャンプならば、最初からツインバーナーを買ってしまったほうがよいだろう。料理のバリエーションが断然違ってくるはずだ。
燃料は、ガスとホワイトガソリンのタイプがあるが、初心者なら扱いやすいガスカートリッジタイプをおすすめする。ただ、ガスはホワイトガソリンより燃費が悪いので、「キャンプに行くなら2〜3泊以上」という方にはホワイトガソリンのほうが断然お得だ。また、ホワイトガソリンはガスと異なり気圧や温度によって燃費が左右されることがないという特徴もある。

ツーバナータイプ

最近の主流は「ツーバーナー」タイプ。折りたたんで持ち運びできるので案外コンパクトになる

カートリッジの口

ガスタイプはメンテナンスが楽なのも魅力。残ったガスはそのまま次回に使用できるが、カートリッジの口の部分がさびないように注意しよう(写真)。ホワイトガソリンの場合は、タンクの中に燃料を残しておいてはいけない。その場で使い切るか、残った燃料は抜き取る必要がある。これを怠るとタンク内部がさびてしまい使い物にならなくなってしまうのだ

ランタン

ランタン
外で使うランタンを、ガソリンかガスか決めよう。初心者ならガス式のほうが扱いやすくてよいだろう。室内用ランタンは必ず電池式のものを。耐久性や電池の持ちを考えるとLEDタイプが便利
(左から、ガス式ランタン・電池式LEDタイプ、電池式蛍光灯タイプ)

ランタンには、大きく分けて3つの種類がある。「ガソリンランタン」、「ガスランタン」、「電池式ランタン」だ。一番明るく燃費がいいのはガソリンランタンだが、扱いやすさを考えると、初心者にはガスランタンがよいだろう。ガソリンタイプはどうしても「ポンピング(ガソリンを気化させるために手動ポンプで圧力をかける作業)」が必要で、この作業にコツがいるからだ。
電池式は非常に楽なのだが、燃費が悪いというデメリットがある。ただ、テント内ではガスやガソリンランタンは使用できないので(酸化炭素中毒になるため)、必ず電池式を使用しよう。つまり、初心者におすすめのランタンを整理すると、

・全体を照らすランタン→ガス式
・テント内ランタン→電池式

ということになる。

最後に、キャンプの達人鈴木さんからメッセージ!

装備が揃ったからといって、「安全」が保障されたわけではありません。道具にこだわるのもキャンプの楽しみの1つではありますが、気を抜かず安全には十分心がけてマナーを守って楽しみましょう!

今回取材にご協力いただいたショップ スポーツオーソリティ 府中店

アメリカ最大のスポーツ用品専門チェーン店、スポーツオーソリティ。日本でも、全国で70店舗を展開。キャンプ用品はもとより、フィールドスポーツやマリンスポーツ、エクササイズギアなど、フルラインの品揃え。専門知識を持つスタッフのていねいな接客も魅力の大型店。

東京都府中市西原町1-3-1 
府中ショッピングスクエア

TEL:042-358-3517
営業時間: 10:00〜21:00

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