特集

No.26 +ナビで自転車をもっと楽しもう!

実践!+ナビで行動範囲はグンと広がる!Part2-ポタリング編 −湘南でわざと迷子になる−

ナビは目的地に迷わずに行くための便利なツール。だけど、それだけではありません。ナビを使うと、もっとユニークなツーリングだって楽しめます。たとえば、「わざと迷う」という遊び。
自転車で遠出をすると、予定したルートから外れた場所に面白そうな道やスポットを発見することが多々あります。でも、普通は迷うことを恐れてあまり深入りはしないハズ。でも、ナビがあれば、深入りしてよいのです。どんどん行っちゃいましょう!

ナビがあれば、どんなに迷っても安心だ!

ナビには、そのときに自分がいる場所が地図上で正確に表示される。これは、どんなナビにもある基本的な機能。だから、ナビがあれば道に迷うことはない。たとえ道がわからなくなっても、その時点でどこか基準点(駅とか)に向けたルート検索を行えば大丈夫。これで、どこにいても自分が知っている場所へ戻ることができる。
また、常に自分の位置がわかるということは、たとえばサイクリング中に偶然見つけたお店やスポットなどを簡単に記録しておけるということでもある。多くのナビには目的のスポットをダイレクトに登録する機能が付いている。もし、その機能がなかったり操作が面倒ならば、ナビの画面をデジカメで撮影してしまえばOKだ。あとでその場所をナビに登録すればよい。

ビーチサンダルのお店発見カラフルなビーチサンダル

サイクリングの途中で、カラフルなビーチサンダルの店を発見。その時点でナビの画面をキャプチャ。地図上の矢印の場所にこのビーチサンダルの店があるということだ

ナビにお店を登録!
自転車を積んで出かけよう!

自転車は、ちょっと慣れれば1日で数十キロを楽に走れてしまう乗り物だ。しかし、それ以上の距離となると話は別。体力はもちろん、自転車の性能や乗り手の技術など、いろいろな兼ね合いによって走れる距離は違ってきてしまう。 そこでご提案。自宅から自転車のペダルをこぐのではなく、自転車で走りたい場所の近くに着いてから自転車に乗る、というのはいかがだろう?
一番簡単なのは、クルマにフォールディングバイク(折りたたみ自転車)を載せて出かける方法。もちろん、カバーをかけて電車に乗せてもOKだ。このようにして目的地の近くまで自転車を運べば、疲れ知らずで自転車の気持ちよい部分だけを味わえるのである。このような楽しみ方を「輪行(りんこう)」と呼んでいる。 というわけで、part2では、春の湘南へ自転車を運びちょっとしたポタリングを楽しむことにした。

スタート地点は、湘南・江の島。目的地は葉山の長者ヶ崎。途中、鎌倉駅や鶴岡八幡宮に立ち寄る予定だが、基本的には国道134号をひた走るルートだ。 幸い、当日は風もなく絶好のサイクリング日和。スタート地点に自転車を運んで、そこからスタート!

スタート 江ノ島
江ノ島駅近くの歩道 スタート直後、江の島近くの歩道。基本的に自転車は車道を走る。でも、自転車通行が許された場所なら歩道を走って問題ない
ちょっと記念撮影 ちょっとペダルを止めて記念撮影。自由に止められるのが自転車のよいところ

江ノ島-鎌倉駅
自動車に注意 鎌倉駅に向かう途中。車道走行は、自動車に十分注意しましょう
桜発見! 偶然見つけた、よい感じの桜。思わずシャッターを押す

鶴岡八幡宮
鶴岡八幡宮 鶴岡八幡宮の参道に到着。両側に植えられた桜が見事。春の空気が充満
鶴岡八幡宮にお参り    (左)得意のポーズを決める人あり
   (右)「この先も安全に走行できますように……」

葉山
葉山の町葉山の町で少々迷う。迷子ついでに休憩中。よい雰囲気の港が見られて、迷子もまた楽しといったところ
葉山マリーナ おお! ここが有名な葉山マリーナか。奥には立派なヨットが並んでいた

葉山で迷う 再び迷う、私たち。ナビチェック。どうやら、当初の目的地を通り越した模様。戻る? いや、進む!
この坂登れば! この坂を下ると、葉山の御用邸。その後の坂をグングン登れば……

ゴール 長者ヶ崎
ついにゴール!
長者ヶ崎の風景 最終的な目的地「長者ヶ崎」に無事到着! で、記念撮影。
海はキラキラ、空はブルー。トンビがクルリと輪を描いた〜

何かと重宝!ツーリングのお供に“携帯バッテリー”

あると便利なポータブルナビ。とはいえ、バッテリーが切れてしまってはどうにもならない。今回試用したMio P350は、満充電でのGPS連続使用時間が約4時間。このレベルなら、ちょっとしたサイクリングには何の問題もないのだが、本格的なツーリングとなるとやや心配になってくるラインだ。
そこで便利なのが、充電式の携帯バッテリー。充電式なら繰り返し使えるのでコスト面でも助かる。容量だけでなく、USBポートを搭載しているタイプや、数種類のコネクタに対応できるタイプ、また、出力電圧を変更できるタイプなど、さまざまな種類のものが発売されているので、目的に応じて選びたい。
ナビだけでなく、デジタルカメラやモバイルツールが旅のお供として欠かせないという人なら、充電式の携帯バッテリーは重宝するはずだ。

MyBattery Pro n MyBattery Pro n(日本トラストテクノロジー)
実売価格10,000円前後
容量:5800mAh(5V)
重さ:300g
Mio p350での利用可能時間目安:約15時間

機器のDCコネクタに接続すれば、ACアダプターをつないだ時と同様に充電だけでなく機器の動作も可能だ。mio P350には、付属のUSBケーブルを使用。出力電圧は5/6/7.2Vの切替式。また、3種類のコネクタが付属するので、デジタルカメラ、ワンセグテレビなどさまざまなデジタル機器で活用できる

MyBattery Pro n Mybattery USB Pack(日本トラストテクノロジー)
実売価格7800円前後
容量:5400mAh(3.7V)
重さ:148g
Mio p350での利用可能時間目安:約10時間

USBポートを搭載。5400mAh(3.7V)と大容量ながら、手のひらサイズのコンパクト設計の充電式バッテリー。円形ボタンの中央が電源ボタンとなっており、押すとバッテリー残量を5段階のLEDで表示する

日本トラストテクノロジーのサイトはこちら(外部サイト)

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