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No.28 話題のデジタルツールからあの食品まで! 人気のダイエット製品試してみました!今すぐ始める!「脱・メタボリック」計画

実践編 Part2 運動で“脱メタボリック”使ってみました!「Nike+」「サーフボーイ」これなら継続できるかも! 噂のデジタルツールで楽しくダイエット

食事管理と同様に、ダイエットに欠かせないのが適度な運動です。とはいえ、つらいだけでは長続きしません。そこで、今話題のデジタルツールをうまく取り入れて楽しくエクササイズしましょう!ここでは、「音楽を聴きながら」「テレビを観ながら」など、忙しいあなたにピッタリの人気エクササイズツールを実際に試用してレポートしました! 通販でブレイク中の“ブルブル”系や“波乗り”系機器も動画でご紹介!

「Nike+ipod」(ナイキ) 「健身計画2」&「e-walkeylife2」(コナミスポーツ&ライフ) サーフボーイFD-003(スライブ) テンテンAYS-3(ヤーマン) ジョーバフィット EU6310 (ナショナル) ジョギング&ウォーキングを三日坊主で終わらせない為のツール 「ながら運動」で楽しくエクササイズできる機器 ジョギング&ウォーキングを三日坊主で終わらせない為のツール 世界中のジョガーと競いあえる!音楽は走る力になる!

Nike+iPod スポーツキット

iPod nanoに「Nike+」のレシーバーを接続する

Nike+iPod スポーツキット

センサーは、本来、ナイキの専用シューズの中敷に取り付けるが、靴紐に取り付けられるような専用ケースなども発売されている

■Nike+iPod スポーツキット(ナイキ)

「Nike+iPod スポーツキット」(以下「Nike+」)は、iPod nanoに装着して使用するジョギングツール。「センサー」と「レシーバー」がセットになっており、このNike+を装着すればipod nanoが音楽プレーヤーの機能はそのままに、歩数計になるのだ。もちろん、単に歩数計機能がプラスされるわけではない。

まず、センサーをナイキの専用シューズに取り付け(中敷に装着できる)、そして、データを受信するレシーバーをipod nanoに装着する。基本的な準備はこれだけ。iPod のメニューには「Nike+iPod」という項目が増え、これから走る距離や時間、消費カロリー目標値などを設定できるようになっている。

早速、カロリー消費「300kcal」に設定してジョギング(ウォーキング)を行ってみた。シューズに装着されたセンサーからのデータを受け、iPodの消費カロリー数値が徐々に上がっていく。お気に入りの音楽を聴きながらの運動はかなり調子よいものであるが、このカロリーが消費されていく様は実にモチベーションが上がる。一定の数値に達すると「中間地点です。あと○カロリー残っています」などと適宜アナウンスされるので、ジョギング中に画面を見ていなくても自分の運動量を把握できるのが便利だ。目標値まで達成すると走行距離、要した時間などとともに「お疲れさまでした」とねぎらいのアナウンスが流れた。

走行データはiPod本体のほか、「iTunes」と同期してパソコンに保存することができ、また、ナイキのサイト「nikeplus.com」にデータを送信すれば、走行履歴の確認や、世界の「Nikeプラス」ユーザーと走行タイムや距離を競い合うことも可能。ユーザーのデータが秒刻みで変化していくのは、まさにインターネットならではの面白みといえよう。モチベーションのキープにも一役買ってくれる。

普通の歩数計とはまったく違った楽しみ方ができる本製品なら、これまでジョギングをしたことにない人や過去に挫折経験がある人でも、長続きしそうだ。


iPod画面   iPod画面   iPod画面
レシーバーを取り付けると、iPod nanoのメニュー画面に「Nike+ipod」の項目が現れる。ここから走行目標などを設定できる
 
目標を“消費カロリー(400kcal)”に設定した時の走行中の画面。通常の操作で再生中の曲を変更することも可能
 
「履歴」を選択すれば、これまでの走行履歴や距離、消費カロリーが表示されるので“張り合い”がある
nikeplus.com   nikeplus.com   nikeplus.com
「Nike+」のレシーバーを接続したiPod nanoをパソコンに接続すると、「iTunes」に「Nike+iPod」タブが現れる。走行データは接続時に自動で送信される
 
さらに、ナイキのサイトに走行データを送信すれば、専用サイトにログインされ走行データなどを確認することができる
 
ナイキ専用サイトの「Community」では、世界中のユーザーのデーターからランキングを確認できる。ちなみに、現段階で筆者は日本で「16863位」となっている
「データ」は必ず「やりがい」になる! 完全PC連動の歩数計

e-walkeylife2

1年分の運動データを保存できる歩数計「e-walkeylife2」。上部のキャップをはずすとUSB端子が現れる

■「健身計画2」&「e-walkeylife2」(コナミスポーツ&ライフ)

ウォーキングを長続きさせるには、目に見えた成果があるとよい。「健身計画2」は、ウォーキングやジョギングの履歴に加え、毎日の食事や体組織データを総合的に管理できるソフトで、1年分の運動履歴を保存できるUSB接続の歩数計「e-walkeylife2」と連携で使用する、健康管理のためのツールだ。

e-walkeylife2はUSB端子内蔵なので、ジョギングをした後は健身計画2をインストールしたパソコンのUSB端子にそのまま挿せばよい。すると、ソフトが自動で起動し運動履歴データが読み込まれ、日ごとの運動による消費カロリーなどがグラフで表示される。また、ソフト上から、「身長」「体重」「体脂肪率」「胴囲」「血圧」といった自分の体についてのデータのほか、一覧表示されるメニューから摂取した食事を選択し入力すれば、摂取カロリーが自動計算されるので、「カロリー計算なんて面倒」という男性陣にはうってつけだ。特に、摂取カロリー・消費カロリー・基礎代謝量から、日々の余剰カロリーを表示してくれる機能が便利で、自分がどれだけ「食べすぎ」状態なのかが一目瞭然となる。ダイエット時には非常に重宝するはずだ。1年分のデータを保存し見比べることができるので、一時的なダイエットのためでなく、長期的に見たメタボリックシンドローム対策として導入する価値は大いにあるのではないだろうか。


運動消費カロリーグラフ   ダイアリー   e-walkeylife2
「健身計画2」では、「e-walkeylife2」からのデータをもとに日々の消費カロリーをグラフで確認できるので、運動状況を把握しやすい
 
入力したデータを月単位で一覧確認できる。「運動と消費カロリー」では、摂取カロリーが基礎代謝量+消費カロリーを上回るとマークで知らせてくれるので便利だ
 
テレビに接続して走行データや消費カロリーを確認することも可能。(別売の「健身計画TV」が必要)。
「ながら運動」で楽しくエクササイズできる機器 室内で「波乗り」エクササイズ

サーフボーイFD-003(スライブ)

「サーフボーイFD-003」は、テレビや雑誌などの通信販売で話題のエクササイズ機器だ。いまだ人気の高い乗馬フィットネス機器の先駆け的商品である「ロデオボーイ」シリーズのスライブから発売されている。本製品は、“サーフボーイ”という名から想像できる通り、波乗りをイメージして開発された商品だ。小型サーフボードのような天板部分が、まるでサーフィンをしているかのように前後・上下・左右に動く。その動きに体が揺さぶられないよう下半身・上半身のバランスをとることで全身運動となるという。

正直、本製品の運動効果については半信半疑だったのだが、実際に乗ってみたところ5〜6分程度で軽く汗をかいてしまった。しかも、下半身だけでなく背中や腹、腕の筋肉にも手ごたえを感じる。「速・中・遅」の3段階で動作速度を選択できるのだが、乗りなれないうちは「速」だとバランスを取るのがかなり難しく、「補助コード」(取り外し可能)を握っていないと、台から落ちてしまう可能性を感じた。5分もすると太ももの内側の筋肉が“プルプル”し、普段の運動不足を実感させられた。

「サーフボーイ」の最大の魅力は、“自ら動く”のではなく“機器の動きに合わせてバランスを取っているだけ”という点だ。うっすら汗をかくほどの有酸素運動をテレビを見ながら、あるいは音楽を聴きながら気軽にリラックスして行えるので、忙しい方にピッタリだ。逆に言えば、「忙しい」が日々のエクササイズ挫折の理由にならなくなる。もちろん、「雨だから」も理由にならないはずだ。ただ、住環境によっては本製品の稼働音が少し気になるかもしれない。また、本体重量が約20sあるので、室内とはいえ女性の力では気軽に持ち運ぶことが難しく、  “使う時だけ出す”という使い方は向いていない。購入する際は大きさを確認し設置スペースを確保してからのほうがよいだろう。


高速振動で筋肉をほぐし、運動効果を高める

テンテンAYS-3(ヤーマン)

近ごろ「高速振動」のフィットネス機器が話題をよんでいる。なかでもテレビショッピングで話題となり、一時は品切れ状態のショップもでたほどの人気モデルが「テンテン」シリーズだ。

本製品のメリットは、1分間で最大800回の振動を起こす部分に腕や足など体の一部を置くことで、筋肉がほぐれ体温が上昇し、新陳代謝のアップが期待できるという点だ。「振動で痩せる」というのは考えにくいが、このような理屈なら頷ける。

振動速度は4段階まで調節可能だ。今回は最速に設定し、本体の振動部に腕を置いて試用してみた。動画を見ていただけるとわかるが、かなりの速度で左右に振動するので、二の腕など脂肪の多い部位は「ブルブル」と肉が揺れるのを実感できた。3分ほど経過すると高速振動のせいか腕がむずがゆくなってきた。約10分間続けてみたところ、終了後、確かに腕全体の温度が開始前より上がっていた。次に、腿に振動部を当て、同じく高速振動を10分行ってみた。腕ほどの振動感はえられなかったものの、終了後は体全体がほてったような感になっていた。3日間試用しただけなので目に見える効果を具体的に示すことはできないが、通常、体温が上昇すると代謝率は上がるので、本製品の振動機能はダイエットに一役買ってくれるかもしれないと感じた。また、仰向けに寝た状態でふくらはぎを振動させると実に心地よく、足のだるさやむくみ解消に役立った。ダイエットだけでなく、立ち仕事による足のむくみでお悩みの女性にもぜひ使ってみてほしい。

なお、同様の振動機能を持つ同社のお腹専用フィットネス機器「テンテンベルト スリムシェイプ AYS-6」も現在人気上昇中である。


ジョーバフィット EU6310 (ナショナル)

「乗馬フィットネス」市場は相変わらず人気が高く、各社から工夫を凝らした製品が発売されている。その中で、現在「価格.com人気アイテムランキング」で1位の座にいるのが「ジョーバフィット EU6310」だ。

本製品は、鞍に見たてたシートが単に前後に動くのではなく「8の字」に動くのが特徴。動きに合わせて体のバランスをとることにより、腹筋だけでなく、ぽっこりお腹を防いでくれる大腰筋や太ももの内側にある内転筋など、普段の生活ではあまり鍛えることができない筋肉に作用するという。また、2つの自動コース(ダイエット/骨盤・コア)と速さを9段階で設定できるマニュアルコースがあるので、自分好みのエクササイズが可能だ。

実際に使ってみて感じたことは、この乗馬運動は、真面目に行うと“かなり効く”ということである。“真面目に”というのがポイントで、ただ本体の動きに任せてゆらゆらと乗っていたのでは効果が薄い。乗馬をする人のように、目線をまっすぐに、本体の動きに合わせて“バランスをとる”ということを意識して行うと、「今、ここの筋肉に効いている」ということを実感できるのだ。テレビを見ながら15分間、足を少し浮かしたり背筋をのばしたりしてエクササイズするとしっかりと汗をかくほどだ(気温24度、湿度45%の室内で使用)。個人差はあるだろうが、2ヶ月間使い続けることで腹筋が鍛えられたことを実感している。

機能以外では、本製品のスタイリッシュなデザインとコンパクトさも大きな魅力である。数ある「乗馬フィットネス」機器の中でもやや高めではあるが、部屋に常時置いてあることを考えると、このモダンなデザインはとても魅力的に感じた。


ドクターコラム 内蔵脂肪を減らすには「有酸素運動」が必要
コラム監修 医師 高野英昭先生

コラム監修
医師 高野英昭先生

適度な運動は、糖を代謝するインスリンの働きをよくして、体脂肪を燃焼し、カロリーを消費しやすい体質に改善します。また、体内の余分な塩分を尿中から排出して、血圧を下げる作用もあります。

内臓脂肪を減らすには「有酸素運動」が効果的です。激しい運動を集中して行うのではなく、ウォーキングやサイクリングなど、脈拍が少し上がる程度(個人差はありますが110/分)、話ができる程度の軽い運動を日々続けましょう。強度で脈拍が上がりすぎるような運動では筋肉中のグリコーゲンという糖質が燃えて、脂肪は燃えません。うっすらと汗をかき、人と会話ができる程度の運動が脂肪燃焼には効果的なのです。

出勤前や退社後にスポーツジムに通う、urban(都市)型のエクササイズもおしゃれですね。川辺をウォーキングやサイクリングする、rural(郊外)型の運動も粋なものです。ご自分のスタイルに合わせて運動しましょう。


運動の目安
歩行 20分 水泳 7〜8分
自転車 15分 ランニング 7〜8分
階段昇降 10分 ラジオ体操 15分
上記それぞれの運動を「1エクササイズ」とし、メタボリックシンドローム予防の為には1週間で「23エクササイズ」になるように奨励。
参考:厚生労働省「エクササイズガイド」
話題のデジタルツールからあの食品まで! 人気のダイエット製品試してみました!今すぐ始める!「脱・メタボリック」計画