iPhone 3Gは、単に携帯電話にiPod機能を追加した製品ではありません。デザイン性や操作性にすぐれ、GPSマップ機能やアプリ機能など魅力的な機能性を備えた、今までにはない革新的なスマートフォンに仕上がっているのです。
iPhone 3Gは、3.5型タッチパネル液晶を採用したフルフラットなボディ前面や、ゆるやかなカーブを描いた背面など、他のアップル製品と同じように、シンプルで高級感のあるボディデザインを採用した携帯電話だ。「アップルらしい」といえばそれまでだが、携帯電話としては、かなり先進的なデザインに仕上がっている。
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ボディサイズは、62.1(幅)×115.5(高さ)×12.3(奥行)mmで、重量133g。一般的な携帯電話と比べると横長のボディだ。前面はフルフラットで、ボタン類は、液晶下部のホームボタンのみとなっている |
iPhone 3Gは、操作性の面でも、アップルらしい新しい試みが施されている。「マルチタッチディスプレイ」と呼ばれる3.5型のタッチパネル液晶を採用しており、電話、メール、インターネットなど、すべての操作をタッチパネル操作で行えるようになっている。しかも、単純に画面をタッチすることで項目を選択・決定できるだけでなく、指先だけで、画面を拡大・縮小したり、スクロールできるのが最大の特徴。他メーカーの携帯電話やモバイル端末にはない、直感的な操作性を実現しているのだ。どういった操作が可能なのか、動画を交えてひととおり紹介しよう。
※サムネイル画像をクリックするとWMV形式の動画が再生されます
タップは、各種アイコンやメニュー項目を選択する際に行う操作。ダブルタップは、2回連続タップすることで、写真やWebブラウザの画面を簡単に拡大・縮小することができる操作。「タップ=クリック」「ダブルタップ=ダブルクリック」と考えてもらっていい。

ピンチは、2本の指を使って、写真やWebブラウザの画面を拡大・縮小する操作。2本の指の間を広げて画面を拡大する操作を「ピンチアウト(ピンチオープン)」、間を縮めて画面を縮小する操作を「ピンチイン(ピンチクローズ)」と呼ぶ。

ドラッグは、写真やWebページを拡大した際に、画面を押したまま指を動かすことで、目的の位置に移動できる操作。フリックは、指で画面をはじくことで、画面をスクロールする操作で、主に、写真やiPodの音楽アルバムをペラペラとめくりながら閲覧するときに使用する。


また、操作性の面では、本体内に加速度センサーを搭載しており、本体を縦向きから横向き(横向きから縦向き)に回転すると、自動的に表示方向を切り替えてくれるのも特徴となる。写真再生時やインターネット閲覧時などに有効なほか、この機能を活用した追加アプリケーションも用意されている。
当然ながら、iPhone 3Gは、文字入力もタッチパネル液晶を使って行う。具体的には、画面上に仮想的なキーボードが表示されるので、指でキーをタップすることで文字入力ができるのだ。キーボードは、パソコンと同じQWERTY配列のキーボードと、携帯電話と同じ操作性で日本語入力ができるテンキー式のキーボードを選択できる。なお、キーボードでの日本語入力の操作性については、本特集の3ページ目でレビューするので、参考にしていただきたい。
iPhone 3Gで見逃せないのは、携帯電話の枠を超えた多彩な機能を搭載していること。iPodとしてのプレーヤー機能はもちろんのこと、高速なインターネット通信機能やGPS機能を使った高度なマップ機能などを備えている。以下に、代表的なiPhoneの機能を紹介しよう。
このように、iPhone 3Gは、スマートフォントとして、デザイン性、操作性、機能性のいずれにおいても、アップルらしい先進的な製品に仕上がっている。2ページ目と3ページ目では、これら各機能をくわしくレビューしていく。
| このページで取り上げた製品をチェック! | |
|---|---|
| メーカー | 製品名 |
| ソフトバンク | iPhone 3G 8GB |
| ソフトバンク | iPhone 3G 16GB |
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