「価格改定」「ソフトの充実」などにより、ただ今売り上げ好調のXbox 360。ここでは、ハード面の詳細にあわせて値下げに関する情報もチェック。さらに、「ストリートファイター」などアーケードゲームでお馴染みのタイトルや、ファミコン時代の名作ゲームの復活など、最新タイトルもお届けします!
2005年12月10日に発売され、「次世代ゲーム機戦争」の幕を切って落としたのが、「Xbox 360」だ。旧Xboxは、日本向けのタイトルの少なさもあり、国内ではやや苦しい販売状況であったのは事実。その課題をふまえ、Xbox 360では、ハード面での改良はもちろんのこと、「プロモーションの変更」や「ソフトの充実」などにより、徐々にユーザーを増やしてきている。そこで、ここでは、ハードの詳細にあわせて、値下げに関する話もチェックしていこう。
スペックチェックの前に、今年のXbox 360の最大のトピックとなった価格改定について触れておこう。今現在の“売り上げ台数増”の最大の要因となったのは、やはり、9月11日から発売されたXbox 360の60GBモデルの登場と、既存モデルの大幅な価格改定にある。
20GBのHDDが同梱されていたスタンダードモデルはオープン価格となり、新たに60GBのHDDを同梱するXbox 360がスタンダードモデルとして登場。さらに、既存モデルの「Xbox 360 アーケード」は、本体価格が27,800円から19,800円に、そして、「Xbox 360 エリート」は47,800 円から39,800円と大幅に値下げされたのである。
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9月に行われた「Xbox 360 Media Briefing 2008」では、19,800円から購入可能という大幅な価格改定が公表され、大きな話題となった。これによりXbox 360のお買い得感がグンと増したといえる。あわせて、周辺機器のハードディスクやメモリーユニットなどの価格も引き下げられた |
もう1つの売り上げ好調の要因として、「タイトルの充実」があげられる。全世界でヒットしているタイトルの続編だけでなく、「ストリートファイター」など、アーケードゲームでお馴染みのタイトルや、ファミコンで発売された名作アクションゲームの続編が登場するなど、注目の最新作情報が明らかになったからだ。これらのタイトルがXbox 360のスペックをフルに生かして登場するとあらば、ゲームファンとしては気にならないわけがない。これら新作タイトルについては、この後たっぷり紹介するので、ぜひチェックしてほしい。
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| 今年のゲームショウの展示でもゲームタイトルが非常に充実していたのが印象的。国産タイトルが増しているので、選ぶ楽しみも増している。体験ブースでは長蛇の列も。期待の新作RPG「ラストレムナント」は、マルチプラットフォームではあるがプレミアムパックも発売予定。大人気の「テイルズ オブ ヴェスペリア」の試遊台では、女性の姿も目立っていた | |
次はハード面をチェックしていこう。 Xboxの次世代機種として登場したXbox 360は、CPUにPowerPC系の「PowerPCカスタム(コードネームPX)」の3.2GHzを搭載している。グラフィックまわりを担当するGPUは、ATIのカスタムプロセッサであるXenosで、毎秒5億トライアングルのポリゴン描画能力を持つ。CPUとGPUを合わせた処理能力は1Tフロップスで、その高い処理能力をいかしたゲームが数多く発売されている。また、WindowsOSとの親和性も高く、WMVの拡張子を持つ動画ファイルの再生も可能だ。 搭載している光学ドライブは12倍速のDVD-ROMで、次世代規格のBlu-ray DiscやHD DVDは読み込めないものの、そのほかの一般的な規格のディスクは読み込み可能だ。一時期、Xbox 360周辺機器として外付けのHD DVDドライブが発売されていたが、2008年2月に東芝がHD DVDの収束を発表したことを受けて、生産も終了している(ただし、サポートは継続)。
重量は約3.5kgで、ゲームプレイ時の平均的な消費電力は180W程度。ファンは本体のほかに、ACアダプタにも内蔵されている。ACアダプタは、ある程度風通しのよいところへ置いておくのがよいだろう。USB端子は前面2背面1の計3つを備え、ハードディクを内蔵しているモデルであれば音楽CDから楽曲を取り込むことも可能。カスタムサウンドトラックが行えるソフトであれば、ゲーム中のBGMとして流すといったこともできる。
ネットワーク機能は、有線LAN接続が標準で、オプションとしてワイヤレスLANアダプタも提供されている。これを使うと、IEEE802.11a/b/gでの無線LAN接続が可能になるのだ。 また、独自のネットワークサービス「Xbox Live」にも注目。ここではゲームの体験版やデモムービーなどがダウンロードでき、メッセンジャーとしてはメジャーなWindows Live Messengerを使ったメッセージ送受信も行える。さらに、クラシックゲームなどの各種ゲームをダウンロードしてプレイできる「Xbox Libe Arcade」も備え、無料でお試し版をダウンロード後、気に入ったら購入できるようになっているのだ。支払い方法はクレジットカード、プリペイドカード、Edyと、複数が用意されている。ゴールドとシルバー2つのメンバーシップが用意されており、シルバーでは一部の機能が制限されているが、有料のゴールドになれば制限はない。充実したネットワークサービスが、Xbox 360の大きな特徴と言えるだろう。
現在販売されているラインアップでHDDなしモデルのXbox 360アーケードが19,800円、HDD60GBのXbox 360スタンダードモデルが29,800円、HDD120GBのXbox 360エリートが39,800円。価格が改定され、より買いやすくなったのは先に述べたとおりだ。ちなみに、アーケードやスタンダードは本体外装が白、エリートは黒といった外見の違いのほか、付属するAVケーブルが異っている。
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| 左から、「アーケード」「スタンダードモデル」「エリート」のパッケージ。エリートのみ、本体色がホワイトではなくブラックになっている |
この3モデル以外に、以前は34,800円で販売されていたスタンダードモデルが、オープンプライスで在庫限りの販売となっている。さらに、特定のソフトを同梱し、オリジナルフェイスプレートなどを付属したプレミアムパックと呼ばれるモデルもある。
市販されているゲームソフトを購入し、プレイするだけであれば、一番安いアーケードでよいだろう。ゲームデータは付属する256MBのメモリーユニットに保存できるので、数多くのソフトのセーブデータを取っておくのでなければ、十分にこと足る。
体験版やビデオなどをダウンロードすることを視野に入れるならば、HDD容量が60GBのスタンダードモデルがよい。また、市販されているゲームだけでなく、「Xbox Liveでで販売されているソフトでも遊びたい!」という人は、エリートで決まりだ。HDMIケーブルやヘッドセットが付属しており、オンラインゲームでのボイスチャットも行えるので、コアゲーマーには最適なモデルといえるだろう。
なお、Xbox 360も他機種と同じく、定期的なシステムアップデートを行っている。2008年11月19日には大規模なアップデート「NEW XBOX EXPERIENCE」が実施される予定だ。新生ダッシュボードにはアバターが導入され、マーケットプレースのインタフェイスも大きく変化。さらに、DVDで提供されるのゲームタイトルのデータをHDDへとインストールすることも可能になる。
国際的犯罪組織の悪業を暴く潜入捜査官としてストリートレーサーになりすまし、一般車が走る道路をライバルと爆走する高速バトルや多様なミッション、ときには危険なジョブをこなしながらストーリーを進めるドライビングゲームだ。
自由度の高さと広大なマップ、ド派手な演出で好評を博した「マーセナリーズ」が、さらにスケールアップして帰ってきた! マティス、クリス、ジェニファーの3人が、南米ベネズエラを舞台になんでもアリの大暴れを繰り広げる。
アーケード版で好評を博した縦スクロールシューティング「怒首領蜂」シリーズの完結編とされる「大往生」と、プレイしやすいように調整されたバージョンアップ版「ブラックレーベル」を同時に収録。また、Xbox 360版のオリジナル要素として新たなエレメントドール「パイパー」も登場!
シリーズ累計1,000万本以上の販売本数を誇る人気RPG「テイルズ オブ」シリーズの最新作「テイルズ オブ ヴェスペリア」がXbox 360に登場。Xbox 360ならではの高精細なHD映像により、建造物や空気感がみずみずしく映し出されるほか、人気漫画家の藤島康介氏がデザインを手がけたキャラクターたちが、ハイクオリティな映像で生き生きと描かれている。
メガヒットサバイバルホラー「バイオハザード」シリーズ最新作「バイオハザード5」がついにそのヴェールを脱ぐ! 主人公クリスの相棒となる新キャラクター「シェバ」や、オンラインでの通信協力プレイなど数々の新要素が追加される。空気の存在まで感じる驚愕のグラフィックと圧倒的な臨場感。今までにない恐怖を実現したシリーズ最新作!
シリーズ累計2,500万本を記録した、伝説の対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズ。その最新作「STREET FIGHTER IV」がついに登場! アーケード版に登場しているお馴染みのキャラクターたちに加え、新たに家庭用ハード向けにダンとフェイロンをはじめとする、個性豊かな追加キャラクターの参戦も決定!
1988年にファミコンで発売された名作アクションゲーム「ヒットラーの復活」の続編が20年の年月を経て復活! 旧作のファミコン版からXbox 360の目を見張るような3Dの世界に生まれ変わった最新作「BIONIC COMMANDO」が登場する。
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