“ついに登場!”の1万円台モデルや、“迫力の大画面”モデルなど、 特徴的な機能をもつ最新&注目モデルの使い勝手や画質などを詳しくチェック!
「G2220HD」は、21.5型ワイドのフルHD(1920×1080ドット)表示に対応する液晶ディスプレイだ。 表示する映像に合わせてバックライトを自動調整し、最適なコントラストに設定する「DCR」機能を搭載。 これにより、最大40,000:1のダイナミックコントラストを実現した。また、同社独自の画像補正技術「Senseye+Photo」により、シャープで鮮やかな映像表現が可能となっている。スピーカーやHDMI端子は搭載しないが、このスペックで1万円台というコストパフォーマンスの高さは他にない最大の魅力だ。
| 液晶パネル | 21.5型ワイドTFT | 最大解像度 | 1920×1080ドット |
|---|---|---|---|
| 最大輝度 | 300cd/u | 視野角 | 上下160度/左右170度 |
| コントラスト比 | 1000:1(最大40,000:0) | 最大発色数 | 1677万色 |
| 応答速度 | 5ms(黒白間) | 入力端子 | DVI-D(HDCP対応)×1、D-Sub15ピン×1 |
| 本体サイズ(W×D×H) | 509.6×175×392.9mm | 重量 | 4.3kg |
まず、本体をチェックしていこう。ディスプレイ部の最薄部は約2cm。液晶部を取り囲むベゼルもスリムなタイプを採用しており、ボディは全体的にコンパクトな印象だ。スピーカーを搭載していないこともあり、モニターの周囲や背面にも余計なものがなく、 非常にシンプルなデザインを実現している。接合部の少ない背面も美しく、 また、ディスプレイ正面右下にある操作パネル部がデザインのアクセントとなるなど、シンプルながらもメリハリのある仕上がりとなっている。
スタンド機能は、上20度、下5度のチルトのみに対応している。スイーベルや高さ調節機能、ピボット機能はない。ただ、液晶サイズが21.6インチとサイズも小ぶりで重量も軽いので、左右角度は容易に変えられるので困るようなことはないだろう。
インターフェイスは、映像入力として、D-Sub15ピン、DVI-Dの2系統を装備する。HDMIは搭載されていない。また、USBハブなどもなく、非常に割り切った必要最低限の装備となっている。
OSDメニューの操作ボタンは、ディスプレイ右下に集約されている。 基本的な操作方法は、「MENU」ボタンでOSDメニューが表示、「▽」「△」ボタンで項目を選択し、 「ENTER」ボタンで決定となる。操作手順自体はシンプルでわかりやすいのだが、ボタンが、ディスプレイ部正面ではなく、フレームの下側に装備されており、また、クリック感も浅めでやや押しにくい。輝度やコントラストなどの設定は頻繁に使用するので、この点はやや残念だところだ。
OSDメニューは、大きく分けて2階層の構造になっている。まず、OSDのトップメニュー上部のタブから大項目を選択。次のメニューで詳細項目を選び、最後に数値などを設定するという具合だ。
画質に関する設定項目は、「輝度/コントラスト/鋭さ/カラー設定/ダイナミックコントラスト/画像モード」がある。色温度の設定は、「薄青/薄赤」などといった選択項目が用意されており、ケルビン値での設定は行えない。
画像モードでは、sRGBモードが選べるようになっているが、
sRGBモードに設定するとコントラストと輝度以外は調整ができなくなるのが残念。
なお、スケーリング機能は、「アスペクト比固定拡大」に対応している。
画質は、やや彩度が高めで、全体的に鮮やかな見栄えのよい感じである。
コントラストも適度で自然なメリハリ感があり、細部の表現も良好だ。正直なところ、1万円代でこの画質のフルHDディスプレイが購入できるのは少々驚きである。
動画再生においても、残像感はほとんどなく、特に問題はない。
HDMI端子が必須でないPCモニターとしてならば、「G2220HDを買って後悔した」ということはまずないだろう。
G2220HDは、価格.comのユーザーレビューでも高得点をマーク しているので、購入を検討されるなら、ぜひ、こちらもご確認いただきたい。


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