第26回 洋画の復権なるか!? 初夏に先駆け、力作が続々日本上陸!
2009年5月15日掲載
名優トム・ハンクスが再びロバート・ラングドン教授に
宿敵ヴァチカンと手を組み、恐るべき陰謀に立ち向かう!!
2009年5月15日(金)より
全世界同時公開
全世界同時公開
『天使と悪魔』

全世界で大問題を巻き起こした『ダ・ヴィンチ・コード』の続編的ポジションの歴史系ミステリー超大作。前作でトム・ハンクス演じるロバート・ラングドン教授はヴァチカンを敵に回したが、今回はそのヴァチカンの依頼を受諾。ヴァチカンに恨みを抱く秘密結社イルミナティの復讐劇を阻止するため、スクリーン狭しと奔走する。短時間で多くの殺人が行なわれるため、教授が走る、走る! 前作以上にエンタメ化しているので観やすく、楽しい!
| 監督・製作: | ロン・ハワード |
|---|---|
| 製作総指揮・原作: | ダン・ブラウン |
| 脚本: | デヴィッド・コープ |
| 音楽: | ハンス・ジマー |
| 出演: | トム・ハンクス、アイェレット・ゾラー、ユアン・マクレガー、ステラン・スカルスガルドほか |
すべては“ココ”から始まったが
未見でもまったく問題ない前作
未見でもまったく問題ない前作
『ダ・ヴィンチ・コード エクステンデッド・エディション【Blu-ray Disc】』
内容的には『天使と悪魔』と地続きではないが、設定と世界観を共有しているので観てソンはない前作。原作本を読まずに観ると不明瞭なシーンも多いが、多くの人が読了していたためかメガヒット。トムハの髪型が、ヘン。
| 製作年: | 2006年 |
|---|---|
| 監督: | ロン・ハワード |
| 原作: | ダン・ブラウン |
| 出演: | トム・ハンクス、オドレイ・トトゥ、イアン・マッケラン、ポール・ベタニー、ジャン・レノほか |
『天使と悪魔』のヒロイン役の
アイェレット・ゾラーって誰?
アイェレット・ゾラーって誰?
『天使と悪魔』のヒロイン役には、イスラエル出身のアイェレット・ゾラーが大抜擢。日本でも知名度はイマひとつだが、『ミュンヘン』ではエリック・バナ演じる主人公の妻役を好演。知性的な瞳が印象的な美人女優だ。
| 製作年: | 2006年 |
|---|---|
| 監督: | スティーブン・スピルバーグ |
| 脚本: | トニー・クシュナー、エリック・ロス |
| 出演: | エリック・バナ、ダニエル・クレイグ、キアラン・ハインズ、マチュー・カソヴィッツほか |
昔のロマンスの相手がいまではライバル企業のスパイに!?
ジュリア・ロバーツ、クライヴ・オーウェン共演の痛快作
2009年5月1日(金)より
TOHOシネマズ みゆき座ほかにて全国ロードショー
TOHOシネマズ みゆき座ほかにて全国ロードショー
『デュプリシティ 〜スパイは、スパイに嘘をつく〜』

トイレタリー業界のトップの座をめぐる激しい企業戦争を扱った本作は、アメリカの産業スパイの実情(?)をリアルに描くクライム・エンターテインメント。脚本家出身で前作『フィクサー』で高い評価を受けたトニー・ギルロイ監督による綿密な取材を元に構成された情報戦がスリリングで、現実味を帯びた緊迫感がたまらない。ライバル企業のスパイを演じるジュリア・ロバーツ、クライヴ・オーウェンの相性もGOOD! ラストもナイス!
| 監督・脚本: | トニー・ギルロイ |
|---|---|
| 音楽: | ジェームズ・ニュートン・ハワード |
| 出演: | ジュリア・ロバーツ、クライヴ・オーウェン、トム・ウィルキンソン、ポール・ジアマッティほか |
(C) 2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
初監督でアカデミー賞ノミニー
社会派娯楽作はトニーにお任せ
社会派娯楽作はトニーにお任せ
初監督ながら、第80回アカデミー賞で監督賞・脚本賞にノミネートされた社会派サスペンス。薬害訴訟に関係する陰謀劇をめぐって“フィクサー”と呼ばれるもみ消し屋が暗躍。トム・ウィルキンソンの狂いっぷりが超ステキ!
| 製作年: | 2007年 |
|---|---|
| 監督・脚本: | トニー・ギルロイ |
| 製作総指揮: | ジョージ・クルーニー |
| 出演: | ジョージ・クルーニー、トム・ウィルキンソン、ティルダ・スウィントン、シドニー・ポラックほか |
実録企業崩壊ドキュメンタリー
まったく関係ないけどオススメ
まったく関係ないけどオススメ
『エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか? デラックス版』
アメリカに実在した巨大企業、エンロン崩壊の顛末を追った衝撃のドキュメンタリー。産業スパイ系の内容ではないが、ある企業の内幕が暴露されて興味深い。大企業だからといって安心できない裏事情に打ち震えるはず!
| 製作年: | 2005年 |
|---|---|
| 監督: | アレックス・ギブニー |
| 製作総指揮: | マーク・キューバン、ジョアナ・ヴィセンテ、トッド・ワグナー |
| ナレーション: | ナレーション:ピーター・コヨーテ |
あの「スター・トレック」の、リ・イマジネーション版
文句ナシにオモシロいエンターテインメント超大作!
2009年5月29日(金)より
丸の内ルーブルほか全国ロードショー
丸の内ルーブルほか全国ロードショー
『スター・トレック』

アメリカのTVドラマ史に残る大人気作「スター・トレック」を、従来シリーズとは一線を画す再構築というコンセプトで撮り直したSF超大作。オリジナル版の世界よりもはるか以前にさかのぼり、誰も観たことがない「スター・トレック」の世界を新たに描く。人間ドラマをしっかり盛り込みながら、『スター・ウォーズ』を意識したような戦闘シーンも構築。キャストの好演も光る。なかでも、スポック役のザカリー・クイントがとくにイイぞ!
| 監督・製作: | J・J・エイブラムス |
|---|---|
| 原作: | ジーン・ロッデンベリー |
| 出演: | クリス・パイン、ザカリー・クイント、エリック・バナ、カール・アーバン、レナード・ニモイほか |
(C) 2008 Paramount Pictures. Star Trek and Related Marks and Logos are Trademarks of CBS Studio Inc. All Rights Reserved.
公開が決まってもタイトルも謎
異色の宣伝も話題になった大作
異色の宣伝も話題になった大作
『クローバーフィールド/HAKAISHA スペシャル・コレクターズ・エディション』
『スター・トレック』で、すっかり大物監督の立ち位置になったJ・J・エイブラムスが、来日体験をヒントに製作したSFパニック・アクション。本編の衝撃度より、タイトルも明かさない秘密主義の宣伝展開が記憶に残る。
| 製作年: | 2008年 |
|---|---|
| 監督: | マット・リーヴス |
| 製作(プロデューサー): | J・J・エイブラムス、ブライアン・バーク |
| 出演: | リジー・キャプラン、ジェシカ・ルーカス、マイケル・スタール=デヴィッドほか |
ザカリー・クイントの怪人っぷり
殺人鬼のサイラーをいま一度!
殺人鬼のサイラーをいま一度!
『スター・トレック』でもっとも象徴的なキャラクター、スポックを演じたザカリー・クイントといえば、「HEROES/ヒーローズ」のサイラーが有名。能力者の能力を奪ってしまう殺人鬼役で、スポックとの差にビックリ!
| 製作年: | 2006年 |
|---|---|
| 出演: | センディル・ラママーシー、マイロ・ヴィンティミリア、マシ・オカほか |
ライター/大滝 功
国内最大級のアクセスを誇る総合映画情報サイト「映画生活」の初代編集長。現在はフリーのライター/プロデューサーとして雑誌などに連載をもつほか、数々の映画サイト及び映画コンテンツのプロデュースを手がける。映画の趣味はミーハーで、マスコミ側のくせに“全米ナンバーワン!”のコピーに容易に踊らされる34歳。
国内最大級のアクセスを誇る総合映画情報サイト「映画生活」の初代編集長。現在はフリーのライター/プロデューサーとして雑誌などに連載をもつほか、数々の映画サイト及び映画コンテンツのプロデュースを手がける。映画の趣味はミーハーで、マスコミ側のくせに“全米ナンバーワン!”のコピーに容易に踊らされる34歳。







