価格.comマガジン編集部員は、iPhoneを買えたか!?
ついに発売!「iPhone」即日購入レポート −「始発で表参道」&「終電で有楽町」−
6月10日の発表以来、アップルファンが待ち焦がれていたスマートフォン「iPhone 3G」が本日、ついに発売された。発売時刻が発表された8日には、午前7時から先行発売が行われる同社直営店・表参道店前に行列ができはじめ、発売開始前には1,500人が並び、最後尾は渋谷消防署まで伸びた。また、同店やビックカメラ有楽町店、ヨドバシカメラマルチメディアAkibaでは、発売記念セレモニーが開かれたが、いずれもソフトバンクグループ代表の孫正義氏がかけつけたほか、同社テレビCMに出演しているタレントの上戸彩さん、俳優の谷原章介さんが登場するなど、iPhone 3G発売を盛り上げる1日となった。

午前6時59分、ソフトバンク表参道店の前には多くの報道陣がつめかけていた。6時59分30秒を過ぎると、店頭でカウントダウンが始まる。そして、午前7時、表参道に面した入り口では、スモークが勢いよく飛び出し、周囲は煙に包まれた。煙が徐々に引くと、ソフトバンクグループ代表の孫正義氏が姿を見せ、多くの報道陣の前で、孫社長は、「iPhoneが携帯を変える。インターネットの世界を変える」とあいさつした。そして、発売日当日、約1,500人が並んだといわれる行列が動きだし、最初に契約した若い男性が孫社長から直接「iPhone 3G」を手渡されたのである。その後も、発売前に受付カウンターが100か所に増設されたこともあり、行列を作った人々も殺到することなく、スムーズに表参道店へ吸い込まれていった。
続く午前11時10分、JR有楽町駅の目の前にあるビックカメラ有楽町店。正午の発売開始を控えて、発売記念セレモニーが開かれた。店頭で行われたセレモニーでは、ソフトバンクグループ代表の孫正義氏が表参道に引き続き登場。「iPhoneは本当にすばらしい。スティーブ・ジョブズ氏は天才だ」とあいさつした後、同社CMに出演中のタレント・上戸彩さんもステージに上がり、「友だちから手に入らないかといわれた」といきなり告白。iPhoneについて説明する孫氏を見ながら「使いこなしてますねえ」と感心している様子だ。
2人でフォトセッションを行った後は、いったんステージから退場し、発売を待つ行列の先頭にいる男性にインタビューが始まった。この男性は前日夜7時から並び始めたといい、あと30分と迫った発売を前に「とても楽しみにしています」とうれしそうに語っていた。
そして、11時48分。引き続き、上戸彩さんのほか、孫社長に代わり、ビックカメラの宮嶋宏幸社長と有楽町店の石川勝芳店長、ソフトバンクモバイルの宮内謙副社長兼COOが登壇。宮嶋社長は、ビックカメラ全店で午前10時までにiPhone 3Gが完売したことを明らかにし、「久々にわくわくする商品が出た。今日販売できるのがうれしい」と話した。ソフトバンクモバイルの宮内副社長は「携帯インターネットマシンとして提供していきたい」と意気込みを示した。
発売時刻の正午30秒前からカウントダウンが開始。正午になったところで、表参道店と同様、スモークが噴出する演出で盛り上げた。行列に並んでいた人の中から抽選で選ばれた男性が登壇し、上戸さんからiPhone 3Gを手渡されるというハプニングも。
また、秋葉原のヨドバシカメラマルチメディアAkibaでは、11時45分からセレモニーが開催された。ヨドバシAkibaでは、ソフトバンクの孫正義社長とヨドバシカメラの藤沢昭和社長らが出席。また、ソフトバンクモバイルのCMに出演中の俳優・谷原章介さんも登場するサプライズもあった。ちなみに、このセレモニーは、第1エントランスの特設ステージで行われたが、開始前から多くの報道陣が詰めかけ、一般客の観覧制限がかけられるほどのにぎわいをみせていた。
続きはこちら一方、その裏では、価格.comマガジン編集部員2名がiPhone 3Gを入手すべく、前日夜から奮闘していた。果たして、めでたく入手できたのであろうか。
価格.comマガジン編集部員YZF-MIYU1
「始発で表参道」編 −ソフトバンク表参道店に始発で突撃! 行列はすでに……
「どうしても欲しい。自分だけは欲しい」。iPhone 3Gの日本発売が発表されて以来、多分、社内の誰よりも強く思い続けていただけに、発売前日はどうも落ち着かない。とはいえ、こんなお祭り気分を悟られたくはないし、また、年齢的に徹夜で並ぶ元気もない。そこ私が選んだ突撃先は、かねてから“在庫が潤沢”と出所知れずの噂が高かった「ソフトバンク表参道」。
あそこなら、カウンター数も多くさばける量が他とは違う。間違いなく相当数用意してるはずだ。とはいえ、不測の事態にもフレキシブルに対応できるよう、当然、“始発でGO!”である。
しかし、その考えは甘かった……。やっぱりiPhoneはすごかった。
“他に行けばまだ買えるかも”というほのかな期待を胸に、セレモニーが終了したところで早々に表参道を離れ、新宿へと向う。またしても、最初に目にしたのは「完売」の看板だった。ところが!?
価格.comマガジン編集部員mkr
「終電で有楽町」編 − 情報に踊らされない、それが男の生きる道。静かに徹夜待機のはずが…
とある価格.comスタッフの「ビックカメラ有楽町店は250個確保だってー、今なら20人も並んでないよー」というEメールを受信し、発売前夜の選択を決意したのは、深夜22時。話題のiPhoneをどうしても発売日に手に入れたいと考えていた私は、当然、“徹夜待機”は覚悟の上。あとは、「どこに並ぶか?」が問題であったが、メディアへの露出が多く、飽和状態であったソフトバンク表参道店ではなく、量販店を選んだ。ただ、風邪気味で体調がかんばしくないうえ、30オーバーの年齢の身体で、果たして徹夜での待機が耐えられるかどうかにかなり不安を感じていた。だが、それでも、ほしいのだ! iPhoneが!
というわけで、そそくさと仕事を切り上げて、足早に有楽町へと向かった。ビックカメラ有楽町店に着いたのは、およそ23時で、それでもまだ30人程度しか並んでいなく、これなら当日ゲットは“当確”だと感じた。「有楽町で“買”いましょう」などと心でつぶやきながら、自然と顔がにやけているのが自分でもわかった。「iPhoneですか? 余裕ですよ、余裕(笑)」などと、知人と電話していたのだが、その余裕は長く続かなかった…。体調が悪くなり、長く苦しい不眠の夜が始まったのである。
余裕のニヤケ顔で有楽町に出発! 自分の選択に自信がある証拠である。このころはかなり元気徹夜待機のお陰で、結果としては、13時頃に何の問題もなくiPhoneをゲットすることができた。が、こんなに夜が長いと思ったのは、久しぶりのこと。次のビッグイベントの際は、体調管理をしっかりして望みたいと強く反省している。でも、「今、手元にiPhoneがある」というだけで、そういう反省がなくなってしまうのも事実。そのくらい、iPhoneは人を楽しい気分にしてくれるガジェットに仕上がっているのだ。
価格.comマガジンでは、この超話題のiPhoneの性能・機能を詳細にレビューする特集記事を、7月18日(金)に公開する予定。乞うご期待!



































