勝手に注目!


美容家電

男の身だしなみシリーズ
無精ヒゲはつくるもの!
松下電器産業「ヒゲトリマー ER223」でかっこいいヒゲ男をめざせ!

2007年4月2日掲載

手入れが面倒なヒゲをハサミなしでキレイに整えたい!

2007年に入って以来、ナメられがちな童顔に嫌気が差してアゴヒゲをしばらく伸ばしていた。ブラッド・ピットみたいな感じで整えようかと思っていた時に、価格.comマガジン編集部員による製品レビューコーナー「勝手に注目!」で「男の身だしなみシリーズ」という、その名のとおり、男性用の美容家電を紹介するシリーズを担当することとなった。

そこで、「男の身だしなみシリーズ」第1回目となる今回は、以前から興味を持っていた松下電器産業の「ヒゲトリマー ER223」をピックアップして紹介したい。レビューをするなら、限界まで長くしてからにしようと手入れもせずに放置しておいたところ、最長部で25mmまで成長してしまった。

ヒゲトリマー使用前の状態ヒゲトリマー使用前の状態 ヒゲトリマー使用前の状態。25mmも伸ばすと、ツンツンとした強さはなくなる。それでも髪の毛よりも太いのがよくわかる。「オシャレ」を目指していたが、これでは「仙人」の風貌。ブラピには程遠い

14段階に長さを調整できる「ヒゲトリマー ER223」

まずは、今回取り上げる松下電器産業「ヒゲトリマー ER223」について簡単に紹介しよう。「ヒゲトリマー ER223」は、本体中心にあるダイヤルで、カットする長さを1mm〜20mmの間で14段階に調節することができるヒゲ用のトリマー。ヒゲ用と髪用の2種類のアタッチメントが付属し、サイドやえりあしを揃えることも可能だ。また、本体にミニトリマーが内蔵されており、細かい仕上げや形を簡単に整えられるのも特徴だ。

アタッチメント(頭用・ヒゲ用)ブラシ、油 今回紹介する松下電器産業「ヒゲトリマー ER223」には、本体のほか、アタッチメント(頭用・ヒゲ用)やブラシ、油などが付属される。中央部のダイヤルを回転させるとアタッチメントが上下に動いて、カットする長さを調整するという仕組みだ
ダイヤル部 ダイヤル部には揃えたい長さが表示されるので、間違えてカットしすぎるということを防止することができる
水洗いに対応水洗いに対応 アタッチメントだけでなく本体も水洗いに対応。ヒゲくずや毛くずを簡単に洗い流すことが可能で、清潔に使用することができる

まずは、25mmのヒゲを11mmまで一気にカットしてみた!

ヒゲを整えるにしても、どのくらいの長さがイケているのか? ファッション誌を読みまくっても具体的な長さは載っていない。まあ、人それぞれと言えばそれまでなのだが、松下電器産業の専用サイト「ヒゲトリマーカットテクニック」によれば、「ヒゲの薄い若い人で3mm前後、ヒゲを主張したい人は6mm前後が基本」とのことだ。そこで、今回は、せっかく長さを調整できるトリマーを使用するので、3mmの清潔感あふれる長さを目指して、11mm、6.5mmと段階を踏んで切っていくことにした。

最初に、25mmを11mmまでカットしてみた。一気に14mmも切ることになるので、ヒゲがバリカンに吸い付かれる際に痛みを覚悟していたが、そんなことはなくスイスイと切れて気持ちがいい。使用開始直後は、ぎこちなかった手つきもだんだん慣れ、数分後には電気カミソリで剃るような感じで扱えるようになった。

特に便利だと感じたのは、アタッチメントのおかげで長さを均一にできるため、長さが揃っているかどうかを気にせずに使える点だ。ちなみに、25mmから11mmへのカットは、約2分という短い時間で終了した。

11mmまでカット11mmまでカット 左が11mmまでのカットしている様子。電気カミソリで剃っているように見え、「ジージー」と切れる音も似ている。右が11mmまでカットした後。長く見えるが、使用前に比べてかなりスッキリした

続いて6.5mmでカット! ミニトリマーも使用してみた!

続いて、6.5mmにダイヤルを合わせて切ってみた。ばっさり切り落として短くなっているものの、まだ「切っている」ことを実感できる。ただし、11mm時とは違って、アゴ下の部分がなかなか思い通りにカットできなかった。これは、電気カミソリと違いアゴの形にフィットした状態で切ることができないためだ。ヒゲの長さを揃える道具なので当たり前といえば当たり前なのだが、アゴ下にあるヒゲについては、長さにバラつきが出るため手間がかかるという印象だ。

6.5mmまでざっくりと切った後 6.5mmまでざっくりと切った後の写真。どうしても、アゴ下部分に不揃いなところが残ってしまっている

しかし、「ヒゲトリマー ER223」には、細かい部分の仕上げが可能なミニトリマーが内蔵されている。そこで、6.5mmでひと通り切り終えた後にアタッチメントを外して、ミニトリマーを使ってみた。

ミニトリマーをヒゲにあててみると、切るというよりも引っ張られる感じで痛い。しばらく我慢したが、痛さに耐えられず、ミニトリマーの使用を断念してしまった。そこで、本体にあるカミソリを少々浮かせながら長さを揃えてみた。徐々にコツがつかめてきたものの、丁寧に揃えようとしているため、11mmへのカット時間の2倍となる5分程度の時間がかかった。

ミニトリマー ボディを裏返すとミニトリマーがある。親指で押せばスっと出せる。刃の裏に毛くずが溜まりやすいので、使った後は、中へ押し込む前に除去しておきたい
ミニトリマーでアゴ下のヒゲをカットしている様子 内蔵のミニトリマーでアゴ下のヒゲをカットしている様子。アタッチメントなしで使うためか、予想以上にヒゲを引っ張る力が強く、若干、痛みをともなった

目標の3.5mmまで一気にカット!

そして、目標の3.5mmへカット。再びアタッチメントを取り付けて全体を3.5mm長で刈り取った後、6.5mm時と同様に、本体のカミソリで最終調整を行った。理想のヒゲは、長さをキッチリと揃え、アゴ下のラインを整えて、正面から見えるヒゲ部を三角形になっている状態。これを目指して丁寧にカットしたが、長さが短くなったこともあり、あまり時間をかけることなく、きれいに整えることができた。

3.5mm3.5mm 目標の3.5mmでヒゲを整えることができた。かなり短くなり、地肌が透けて見える。確かに、当初に比べると清潔感がある。カットから刃先での調整までの所要時間は約5分程度で、定期的に3.5mmで調整するのであれば、忙しくても週に一度くらいは余裕でできる

そして悲劇へ…もみ上げカットは要注意

「ヒゲトリマー ER223」の特徴は、ヒゲだけをカットできることではない。もみ上げやサイドの髪を切り揃えることができる点もウリだ。そこで、調子に乗って、もみ上げも整えようとしたが、刃をもみ上げに対して90度に立てて動かしてしまい、下半分を勢いよくカットしてしまった(涙)。

撮影担当者に「これはお子様カットだなあ」なんて苦笑される始末。右側のもみ上げも同じようにカットしようと思ったが、「またもや失敗→さらに失敗」という負のスパイラルが頭によぎりやめることにした。現在でも、左右のもみ上げの長さがアンバランスなのが恥ずかしい。もみ上げで使う場合は、他の人にやってもらうか、慎重に使った方がいい。おっちょこちょいな人は使わないのが無難かも。

もみ上げもみ上げ 悲劇。もみ上げを半分切り落としてしまった。形も何だか変だ。右側のもみ上げの長さも揃えようと構えてみたが、さらに失敗することを恐れて断念

途中、もみ上げカット失敗というハプニングがあったが、結果としては、想像していたよりも手軽にヒゲを整えることができて大満足。個人的には、3.5mmでは物足りなさを感じた。6.5mmでも良かったと思う。好みにもよるが、ヒゲの薄い人でも長めに残してもよいだろう。

いずれにしても、ヒゲをハサミでカットするよりも圧倒的に手軽だ。価格.com最安価格で7,140円と、それほど高いとは感じない製品であることを考慮すると、ヒゲをキレイに整えたい人にとっては、非常に重宝する製品であることは間違いない。

製品スペック
電源 AC100-240V(自動電圧切替付) サイズ(WxHxD) 50x168x45mm
充電時間 8時間充電、交流式 重量 190g
水洗い 付属品 ポーチ、オイル、掃除用ブラシ
使用可能時間 フル充電約8時間で連続約50分間 発売日 2005年3月1日
*価格.com最安価格は、2007年4月2日時点のものとなります
価格.comマガジン編集部/ツーペー
価格.comマガジン編集部/ツーペー
すぐにテンパる小心者の30歳。麦焼酎のウーロン茶割りを毎晩飲んでいる酒好き。

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