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au回線格安SIMの選び方ガイド

au回線格安SIMの選び方ガイド

auユーザーが格安SIMへ乗り換えるには

auユーザーが格安SIMへ乗り換えるメリット・デメリット

auユーザーに限った話ではありませんが、大手携帯キャリアから格安SIMに乗り換えるメリットは、なんといっても月々の料金が大幅に安くなることです。月々の料金が9,000円以上のユーザーが多い大手携帯キャリアに比べて、格安SIMの月々の料金は1,000〜2,000円の割合が多く、乗り換えることで月8,000円近く、年間に換算すると約10万円の節約につながります。

しかし、どの格安SIMでも選べるわけではありません。格安SIMの多くはdocomoから回線を借りてサービスを提供しており、そのような格安SIMは「docomo系格安SIM」と呼ばれております。一方で、数は多くありませんが、auから回線を借りている「au系格安SIM」、同じく「SoftBank系格安SIM」もあります。「au系格安SIM」は、SIMを提供している事業者が、多くのau端末で利用できることを確認しているので、au端末をお持ちの方は、「au系格安SIM」から探すのがよいでしょう。同様に、「docomo系格安SIM」の提供事業者は、数多くのdocomo端末で動作を確認しており、「SoftBank系格安SIM」についても同様です。

「au系格安SIM」は、2016年10月に、IIJmio(みおふぉん)でもau回線のSIMの提供が開始され、現在ではau回線を扱う格安SIMはUQ mobile、mineo(マイネオ)、IIJmio(みおふぉん)、Fiimo(フィーモ)の4社となります。ここでは、auユーザーが格安SIMへ乗り換えるときの注意点、手続き、利用できる格安SIMを紹介します。

乗り換えるタイミング

auユーザーのほとんどは、2年ごとの更新期間以外の解約や転出には10,260円の契約解除料が発生します。パソコンやスマホから【My au】へアクセスし、更新期間を確認できます。インターネットでの確認が難しい場合、auのサポートセンター(157)への電話でも確認できます。
更新期間が近い場合は、更新期間内に乗り換えればよいですが、更新期間が数か月先の場合は、毎月の節約額と、契約解除料を比較すると、更新期間を待たずに早めに乗り換えたほうがお得になる場合が多いでしょう。

MNPの利用

引き続き同じ電話番号で格安SIMをご利用になりたい場合は、契約会社を変えても同じ番号を継続するMNP(番号ポータビリティ)の手続きが必要になります。auにMNP予約番号を発行してもらい、その番号をもって格安SIMへ乗り換えます。MNP予約番号の発行はauショップ、【My au】、サポートセンターのどこでも手続き可能ですが、有効期限が15日間のため気をつけましょう。

SIMロック解除

いま使用中のauの端末で格安SIMを利用する場合、基本的には乗り換える前にSIMロック解除の手続きを済ませる必要があります(一部例外として、VoLTE非対応端末でau回線の格安SIMを利用する場合、SIMロック解除の必要がないケースもあります)。
au端末のSIMロック解除方法は、auショップ店頭での手続き、または【My au】での手続きが可能です。ショップでの手続きは税込3,240円の手数料がかかりますが、【My au】での手続きは無料です。

SIMロック解除について

au回線の格安SIM

iPhone以外のauスマホを引き続き使用できる格安SIMはau回線を利用しているUQ mobile、mineo(マイネオ)、IIJmio(みおふぉん)、Fiimo(フィーモ)の4社となります。各社の特徴を見ていきましょう。

月々の利用料金が大幅に安くなるmineo(マイネオ)

mineo(マイネオ)の利用できる通信データ量は500MB、1GB、3GB、5GB、10GBとバリエーション豊富で、通話のオプションは月合計30分までの通話が可能になる通話定額オプションと、月60分のものを選べます。
料金面も、月額756円(mineo Aプラン シングルタイプ 500MB データ通信のみ<税込>)〜5,194円(mineo Aプラン デュアルタイプ 10GB データ通信 + 090月合計60分の音声通話<税込>)とリーズナブルです。

料金以外も、データ量のシェア・追加・繰り越し、テザリング、おサイフケータイ、高速通信のON/OFFなど多くのオプションサービスを提供しています。

通信速度で選ぶならUQ mobile

UQ mobileはKDDI系列の格安SIM会社で、2015年よりSIMの取扱を開始しました。その通信速度の速さ・安定さはユーザーの利用レポートでも高評価で、キャリアの通信速度と比べても遜色がないと話題です。
UQ mobileの高速通信プランは、データ通信専用の3GBプラン(月額1,058円・税込)と音声通話の3GBプラン(月額1,814円・税込)のみの扱いとなります。
端末とのセット契約をする場合、5分の通話かけ放題が付く「おしゃべりプラン」や、月最大180分の通話が付く「ぴったりプラン」がご利用できます。

おしゃべりプラン

プランS(2GB + 5分以内の通話かけ放題オプション) 月額1,980円
プランM(6GB + 5分以内の通話かけ放題オプション) 月額2,980円
プランL(14GB + 5分以内の通話かけ放題オプション) 月額4,980円

ぴったりプラン

プランS(2GB + 月最大 60分の通話定額オプション) 月額1,980円
プランM(6GB + 月最大120分の通話定額オプション) 月額2,980円
プランL(14GB + 月最大180分の通話定額オプション) 月額4,980円

※おしゃべりプラン、ぴったりプランの月額料金は、13か月目までの金額です。また、おしゃべりプラン、ぴったりプランのデータ通信量、ぴったりプランの通話時間は25か月目までの数値です。

また、UQ mobileもmineo(マイネオ)と同じようにデータ量の繰り越し・追加、テザリング、おサイフケータイ、高速通信のON/OFF、Wi2 300 for UQ mobile(公衆無線LANサービス)など充実したオプションサービスを提供しています。また、au系格安SIMのなかでは唯一、「○○○○@uqmobile.jp」のメールアドレスを提供しています(月額料金 200円/月)。

IIJmio(みおふぉん)とFiimo(フィーモ)

IIJmio(みおふぉん)は2016年10月にau回線の格安SIMの提供を開始しました。
データ通信量は3GB、6GB、10GB、それぞれのデータ専用プランと音声通話プランで、月額料金は972円〜3,520円となります。IIJmio(みおふぉん)の特徴は1契約で複数枚のSIMカード利用可能です。
一方、Fiimo(フィーモ)の場合も3GB、5GB、10GB、それぞれのデータ専用プランと音声通話プランを提供しており、月額料金は972円〜3,618円(税込)となります。

au回線格安SIMに利用できるスマホ

iPhoneの場合

iPhone SE
SIMロックを解除せずに利用できる
SIMフリー版
iPhone 5s、iPhone 5c、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone SE
iPhone 7、iPhone 7 Plus
au版
iPhone 5s、iPhone 5c、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus
SIMロック解除をすれば利用できる
au版
iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE
docomo版
Softbank版
iPhone 5s、iPhone 5c、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus
iPhone SE、iPhone 7、iPhone 7 Plus
ワイモバイル版
iPhone 5s、iPhone SE
au系格安SIMでは動作確認ができていない

iPhone 5、iPhone 4s、iPhone 4、iPhone 3GS、iPhone 3G

Androidスマホ端末で利用する場合

au回線の通信方式はdocomoやSoftbankと異なります。そのため、docomoやSoftbankのAndroidスマホをSIMロック解除してもau系の格安SIMを利用できなかったり、4G LTEエリアでの通信機能しか使えなかったりする可能性があります。
また、SIMフリー端末も同じく、au回線の通信方式と一致しなければ、使えなかったり、通信機能が限定されたりするケースがあります。
一方、au版のスマホでau系の格安SIMを利用する場合、一部のVoLTE非対応端末を除き、SIMロック解除が必要です。事前に乗り換え先の格安SIM事業者の動作確認端末を確認しておくのがよいでしょう。

格安SIMとセットで契約する場合

端末を新しくしたい場合は、スマホと格安SIMのセットを契約するという選択肢もあります。
UQ mobileの場合、iPhone SE、iPhone 5sと、UQ mobile限定のAndroidスマホ端末も取り揃え、豊富な製品ラインナップから選択することができます。

※ 2017年4月時点の情報です。

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