投資信託講座
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投資信託講座
概要
投資信託(一般的には「投信」、「ファンド」と呼ばれます)は、専門機関(投資信託会社など)が多くの投資家から資金を集め、これを一つにまとめて大きな資金(信託財産)にして運用する仕組みの総称です。集まった資金は、有価証券(公社債や株式など)や不動産などに分散投資され、その成果(運用損益)は投資額の割合に応じて投資家に戻されます。
金融広報中央委員会発行「金融商品なんでも百科」より
購入方法
各証券会社に口座を開設した後、証券会社の窓口・電話・インターネット等で取引できます。
メリット
(1) まとまった資金にすることで、個人では投資できない商品への大口投資が可能になり、取引コストが下がる
(2) 商品・業種・銘柄・通貨毎の分散投資でリスクを軽減させる効果が見込める
(3) 専門家が運用することで、個人レベルでは容易にできない資金運用・管理が可能
金融広報中央委員会発行「金融商品なんでも百科」より
デメリット
(1) 販売手数料・信託報酬・信託財産留保額等様々なコストがかかる
(2) 株価の値下がりリスクがあり、元本保証がない
リターン
(5段階評価)
★★☆☆☆〜★★★★☆
リスク
(5段階評価)
★★☆☆☆〜★★★★☆
プロより一言
<プロによる一言コメント>
一口に投資信託といっても、ローリスク・ローリターンからハイリスク・ハイリターンまで、非常に多種多様な商品があります。
一般的には、株式を一切含まない公社債投資信託はローリスク・ローリターン、株式や外国証券を含む比率が高くなればなるほどミドルリスク・ミドルリターンからハイリスク・ハイリターンになると考えます。まず運用資金の性格(数年後に使用予定があるとか、積極的にリスクを取って高いリターンを得たいなど)を明確にして、資金性格に適した商品を選択しなければなりません。また、運用成果にマイナスの影響を与える手数料については、購入前にかならず確認しましょう。購入時の手数料だけでなく、保有中に継続してかかる信託報酬もチェックします。株式投資信託では、市場に連動するように運用するタイプ(パッシブ運用・インデックス型)とファンドマネージャーがついて市場を上回ることを目指して運用するタイプ(アクティブ運用)があり、後者のほうが信託報酬は高めですので、高い手数料に見合う実績を過去実現しているかどうかをしっかり調べましょう。
相対的にコストが低く、株式市場に上場しているETF(インデックス型)やリート(REIT 不動産を投資対象とする)など、さらに多様な商品が登場してきていますので、情報収集と比較検討が不可欠です。
福田 啓太(ふくだ けいた)
FPアソシエイツ&コンサルティング株式会社
所属
電話番号:03-3239-2218
<プロフィール>
1958年生まれ。1981年〜99年日興證券。99年FPアソシエイツ&コンサルティング設立に参加、現在専務取締役。独立系FP・投資顧問として個人・法人の運用アドバイス、各種コンサルティングを担当。早稲田大学ビジネス情報アカデミー専任講師。
<資格>
日本証券アナリスト協会検定会員
CFP、1級ファイナンシャル・プランニング技能士
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