外貨預金講座
ホーム
>
マネー総合
>
外貨預金講座
概要
ドル、ユーロ、ポンドなどの外貨建ての定期預金です。国内の超低金利の中、外貨建てであるため、比較的好金利で運用できる点や為替差益が狙えるため、身近な運用方法として普及しています。一方、為替相場の動向次第では、受取額が減ってしまったり、通貨の両替をする際に、為替手数料がかかります。
金融広報中央委員会発行「金融商品なんでも百科」より
購入方法
大手銀行や地方銀行、信託銀行、外国銀行等で購入できます。
メリット
(1) 一般的に円定期預金に比べて高い金利での運用が可能。
(2) 為替レートの変動により円安が進んだ場合、預金金利に加えて為替の変動による為替差益を享受できる可能性がある。
(3) 外貨建ての資産を持つことにより、インフレに備えることができる。
デメリット
(1) 円高が進んだ場合、円建てで考えると満期日に資産が目減りしてしまうこともある。
(2) 一般的に中途解約は不可能。
(3) 貨幣の流通量やその国の政治・経済等の安定性など様々な要素により、通貨ごとにリスクが変わる。
リターン
(5段階評価)
★★★☆☆
リスク
(5段階評価)
★★☆☆☆
関連指標
<各国の主要政策金利の推移>
プロより一言
<プロによる一言コメント>
外貨建て運用はわかりやすい商品を使うことが重要です。その点外貨預金は一番わかりやすいので、ビギナーには向いているでしょう。
通貨の選択は、表面上の利率だけでなく、為替手数料も必ずチェックすること。たとえばニュージーランドドルの1年定期が利率5.5%の場合、為替手数料が片道2円50銭かかると6%を超えるコストとなり、為替水準が変わらないと仮定しても1年後に円に戻すと元本割れしてしまいます。特に、短期間の高金利キャンペーンにうっかり乗ると、3ヵ月程度で元の平凡な金利に戻った上に、他の金融機関に外貨のまま送金しようとすると高い振込み手数料がかかってしまい、身動きが取れなくなることもありますので注意が必要です。
円に戻すことを前提にせず、長期の外貨建て運用をおこなう場合、為替水準の確認も重要です。為替相場は各国の相対比較ですから、先進国の通貨同士は中長期的には上下動を繰り返します。過去の変動幅の中での現在の水準をチェックし、相対的に割高な水準にあるものは慎重な判断をしましょう。
ネット取引で割安なコストの外貨預金を提供している金融機関やネット銀行もありますので、始める際には手間を惜しまず調べてみましょう。
なお、利子については20%源泉分離課税ですが、為替差益は雑所得として総合課税の対象となります。
新倉 由紀(にいくら ゆき)
ファイナンシャル・プランナー
<プロフィール>
証券会社を経て、1995年にFP資格を取得。現在は、独立系FP会社の「ストックアンドフロー」に所属し、「初心者にも分かりやすく」をモットーに、各種セミナーの講師、雑誌等への記事の執筆、相談業務等に従事している。趣味である手話を活かして障害者に対する相談等も行う。
価格.com 関連サービス
徹底的に比較して、あなたのニーズにあった商品を選びましょう!
外貨預金を比較する
クチコミ掲示板を見る
▲ページの先頭へ
-PR-
価格.comマネー:
ふやす&ためる
マネー総合
証券会社
投資信託
商品先物
kakakuFX
為替相場のクチコミ
外貨預金