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ゼロからはじめる金融商品講座 Lecture
投資型不動産講座
概要
「投資型不動産」とは他人に賃貸したり売却することによって、収益を得ることを目的としたマンションなどの不動産のことです。バブル期は売却利益(キャピタルゲイン)を期待する物件が多かったのですが、現在は購入したマンションなどを賃貸して得られる家賃収入つまり運用利益(インカムゲイン)を期待する物件が主流となっています。
購入方法
不動産を取り扱っている不動産販売会社等で購入できます。
メリット
(1) 毎月家賃収入が得られる。
(2) 銀行でローンを組み、マンションを購入すると、団体信用生命保険へ加入できる為、万が一、不幸があった場合家族にマンションが残る。
(3) 減価償却などの経費が認められ、税金対策になる。
デメリット
(1) 借り手がいないと収入がない。
(2) 為替・株・投資信託と比べて流動性が低い。
リターン
(5段階評価)
★★★☆☆
 
リスク
(5段階評価)
★★☆☆☆
 
プロより一言
<プロによる一言コメント>
不動産投資とは
最近、資産運用の一手段として注目されている不動産投資。例えば、マンション投資は、自宅用とは別に投資用のマンションを購入し、それを他人に貸すことで収益を得る方法のことをいいます。長期間にわたって定期的、安定的な収入が期待できるという点で、私的な年金として活用することもできます。また、物件によっては、他の金融商品などと比べて相対的に高い利回り(インカムゲイン)が期待できます。さらに、割安な物件を購入できれば、将来キャピタルゲインを得られることもあります。

ただし、不動産“投資”なので、その投資に伴うリスク(収益のブレ=不確実性があること)を事前に押さえておくことが重要です。具体的には、不動産投資の収益の源泉となる賃料や不動産価格そのものが、マーケットの環境の変化などによって変動するリスク(「市場リスク」)や現物不動産投資(マンション投資など)の場合、投資対象の不動産を売ろうと思ってもすぐには売れないといった「流動性リスク」などがあります。

不動産投資は、一つの事業ともいえます。“不動産事業”を成功させるためには、事前に収支計画を立てて、シミュレーションを行い、採算性についてよく検証することが重要です。
大倉 修治(おおくら しゅうじ) 大倉 修治
(おおくら しゅうじ)

FPアソシエイツ&
コンサルティング株式会社
 所属
電話番号:03-3239-2218
<プロフィール>
住宅メーカー、住宅・マンションディベロッパー、外資系生命保険会社を経て現職。現在、主に一般生活者に対するコンサルティング業務(主には生命保険関連、不動産関連を担当)や各種セミナーの講師、マネー誌等への寄稿などを行っている。「万全の定年対策」(実業之日本社・共著」など著書多数。
<資格>
CFP、1級ファイナンシャル・プランニング技能士
宅地建物取引主任者 など
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