初心者のためのNISA(ニーサ)口座開設までの流れ

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基礎知識NISA(ニーサ)口座開設までの流れ

NISAを開設する金融機関は、自分自身の投資したい分野の株や投資信託を扱っている金融機関を選ぶとよいですね。NISA口座を選んだ後、NISA口座を開設するときの流れを詳しくご説明します。

新しく証券口座とNISA口座を開設する

「いざ、この証券会社でNISA口座を作ろう!」と思ったとき、すでに開設済みの証券口座をお持ちであれば、NISA口座開設の手続きだけでOKですが、そもそも証券口座を持っていない場合は、証券の一般口座を作る必要があります。銀行でNISAを取引する場合は、総合口座(普通預金口座)だけでなく、特定口座を持っていないとNISA口座を作ることができません。その流れをご説明しましょう。

対面で証券会社の口座を申し込む場合

証券会社の店頭に運転免許証など本人確認ができる書類と印鑑を持っていって手続きすれば、当日あるいは翌日に総合証券口座が開設されます。

ネットで証券会社の口座を申し込む場合

証券会社のウェブサイトにある口座開設申込書を印刷して記入し、本人確認書類と一緒に郵送するか、口座開設申込フォームに入力して送信し、送られてくる記入済みの申込書に署名・捺印して本人確認書類と一緒に返送する、といった方法をとります。申込書を送って1〜2週間程度で口座が開設され、ログインするためのIDやパスワードが郵便で送られてきます。

銀行も同じように、新規に総合口座を作るには本人確認書類などが必要ですが、一般口座があれば、特定口座の開設は窓口でできるほか、ネットバンキングを利用していればネットからでもできます。

NISA口座開設までの流れ

NISA申込時には「住民票の写し」が必要

NISA口座の開設には住民票の写しが必要

NISAは非課税の措置ですから、行政の確認が必要になります。そのために、「この人はどこに住んでいるのか」をきちんと証明する必要があるのです。そのため、NISA口座を作る場合は、「住民票の写し」が必要になります。

なぜ住民票の写しが必要なのでしょうか。NISAは、税金の優遇に関する制度で、一人一口座しか持つことができません。そのため、同じ人が複数の金融機関に口座開設を申し込んでいないかを税務署がチェックします。住民票はその確認に使われます。

金融機関は、NISA口座開設を希望する人から提出された住民票の写しと必要書類を、その人の住所地の税務署に提出します。税務署は申し込みが重複していないことを確認して金融機関に通知し、金融機関は利用者のNISA口座を開設という流れになっています。そのため、NISA口座開設の申し込みから口座開設が完了するまでには、6~9週間程度かかります。

金融機関によっては手順や方法が異なる場合があるので、もし不明な場合は金融機関に問い合わせるとよいでしょう。ネット取引の場合でも、コールセンターがあります。

無料で利用できる住民票取得代行サービスが便利

NISA口座を開設する手順や必要書類も金融機関によって多少の違いがありますが、基本的には「非課税適用確認の交付申請書」と「非課税口座開設届出書」、あるいは「非課税適用確認の交付申請書兼非課税口座開設届出書」に、「住民票の写し」を添えて提出します。

「非課税適用確認交付申請」「非課税口座開設届出書」などは金融機関が用意しているので、窓口で受け取ったり電話やウェブサイトから請求して郵送してもらったりします。この書類はシンプルなもので、名前、住所、生年月日などを記入すればOKです。

それに住民票の写しを添えて提出または返送します。「住民票の写し」は、自分の住所地を管轄する市区町村役場や出張所の窓口で受け取れます。市区町村によっては、図書館やコンビニで受け取れるところもあります。いずれの場合も、200〜350円の手数料が必要です。
「住民票の写し」というのは、窓口で交付される書面そのもののこと。コピー機でコピーしたものという意味ではないので注意してください。また、住民票の写しは発行から6カ月以内のものでなければなりません。

金融機関の中には、本人に代わって住民票の写しをとったり、交付の際に手数料を負担したりしてくれる「住民票取得代行」の無料サービスを行っているところもありますので、活用するととても便利です。
例えば、SBI証券楽天証券マネックス証券カブドットコム証券岡三証券野村證券大和証券三井住友銀行など、様々な金融機関が住民票取得代行の無料サービスを行っています。

NISA口座開設までの流れを理解したら、NISAを扱っている金融機関を見てみよう!

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