入園・入学祝いのお返し

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入園・入学祝いのお返し 

入園・入学祝いのお返しの基本

幼稚園〜大学までの入園・入学のお祝いには、基本的にお返しは必要ありません。その代わり大切なのは、きちんとお礼をすること。必ず本人から直接お礼を述べさせましょう。園児の場合も、親の礼状に本人が描いた絵を添えたり、電話でお礼を伝えてください。友人や近所の方など、お返しをしておきたい場合は、お礼の品を贈ってもかまいません。タオルやお菓子などを、子どもの名前で「内祝」として贈りましょう。相手にも子どもがいる場合は、その子の成長の節目にお祝いを贈ることが、お返しになると考えてもOKです。

お返しのポイント  3ヶ条
  • 基本的にお返しの品を贈る必要はない
  • 本人に直接お礼を述べさせることが大事
  • 品物を贈る場合は子どもの名前で「内祝」として贈る

厳選! 人気の入園・入学祝いのお返しBest5

基本的にお返しは不要なので、「気を遣わせてしまった…」と、相手が負担に感じない程度の消耗品が人気です。相手にも育ち盛りの子どもがいる場合は、家族みんなで食べられる食品や、洗剤やタオルなどの消耗品がおすすめ。

焼き菓子

日持ちがするので、人数が少ないご家庭でも、マイペースに楽しめます。アンリ・シャルパンティエペルティエゴディバヨックモックパティシェ・シマなどが人気です。

ジャム

パンに付けたり、ケーキやクッキーに添えたり、あると食事が楽しくなります。フォションサンダルフォーボンヌママンチップトリーアオハタなどが定番。オーガニックの物も人気です。

ジュース

小さい子どもがいる家庭なら、果汁100%のドリンクが喜ばれます。デルモンテや、S&Wカルピス飛騨高山ファクトリー千疋屋セゾンファクトリー伊藤園などが一般的。

洗剤

花王ライオンP&Gクラシエユニリーバなどが定番。小さいお子様がいる家庭なら、ミッキー&ミニーくまのプーさんなどが描かれた物も◎。おしゃれなイメージで選ぶなら、サボン・ド・マルセイユフロッシュなど。

バウムクーヘン

お取り寄せできる物が増え、贈り物として人気が拡大しています。年輪を刻んだデザインも上品なのでギフトにぴったり。ブールミッシュカール・ユーハイムパティスリーキハチ井六園などが有名です。

正しい水引きと表書き

正しい水引と表書き
贈る時期 お祝いをいただいてから3週間ぐらいを目安に
金額の目安 いただいた物の3分の1から2分の1程度
表書き 「内祝」
水引き 紅白・赤白の蝶結び

子どもの名前で「内祝」として贈りましょう。まずは、お祝いをいただいた本人である子どもが電話でお礼を言うようにします。その後、礼状とともに贈ってください。

贈り物の添え状文例

お礼状は、子ども本人に書かせます。まだ字を書けない場合は、親が礼状を書き、本人が描いた絵を添えてもよいでしょう。基本的に身内のやりとりなので、あまり堅苦しく考えず、うれしい気持ちを素直に伝えてください。

何を書けばいい?

  • お祝いをいただいたことへのお礼
  • いただいた物への感想
  • 今後の抱負

例文

(高校の入学祝いに対して)叔父さんへ

入学祝いのバスケットシューズが届きました。

私が欲しかった最新モデル!さっそく試してみたところ、

履き心地も抜群でした。本当にありがとうございます。

高校生になったら、今まで以上に勉強や部活を頑張ります。

叔父さんからいただいたシューズを履いて、

試合で大活躍しているであろう私をぜひ観にきてくださいね。

また、近々お会いできるのを楽しみにしています。

入園・入学祝いのお返し こんな場合はどうする?

  • Q1

    入学祝いをくれた友人の子どもも今年入学。何も贈っていない場合、どうすればいい?

  • A

    まずは、お祝いをいただいたお礼を伝えます。そして、なるべく早くお祝いを贈りましょう。「遅くなって失礼しました」とひと言添えれば大丈夫です。ただ、お互いにお祝いやお返しをやりとりするのはけっこう大変。もし、子どもの学年がずれている場合は、お礼だけ伝え、相手の子どもの節目の際に、品物を贈ってもよいでしょう。

  • Q2

    祖父母が贈ってくれる物は、いつも高額。お返しをしたほうがいい?

  • A

    祖父母であれば、いただいた物の金額に関わらず、お返しは不要です。お金を使ってお礼をするより、孫が喜んでいる様子を伝えたり、一緒に過ごす時間を作ったりするほうが、きっと喜ばれるはず。お返しをする上で一番大切なことは、感謝の気持ちを伝えることです。それでも、何か品物を贈りたい場合は、子どもの写真が入ったデジタルフォトフレームや、テレビ電話ができる一式など、孫を身近に感じられるアイテムを贈るのもよいでしょう。

お返しが必要な場合・不要な場合とは?

出産祝いは、無事に子どもを授かった両親へのお祝いでもあるので、お返しを贈ります。しかし、初節句や入園・入学祝いなどは、子どもの成長を祝う内輪のお祝い。身内以外からお祝いをいただいた場合も、子どもには経済力がないので、お返しは不要とされています。とはいえ、日頃の関係性によっては、もらいっぱなしでは気になることも。その場合は、大げさになりすぎない消耗品を贈るのが一般的です。

監修

マナーデザイナー 岩下宣子さん

現代礼法研究所代表。共立女子短期大学卒業。全日本作法会の内田宗輝氏、小笠原流小笠原清信氏のもとでマナーを学び、1985年、現代礼法研究所を設立。マナーデザイナーとして、企業や学校、公共団体などでマナーの指導、研修を実施するほか、講演や執筆活動を行うなど、幅広く活躍。表面的なやり方だけではない心のこもったマナー指導、研修に定評がある。『贈るマナー 贈られるマナー』など、著書多数。

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