おまとめローン比較

約20社の掲載会社を徹底比較!住信SBIネット銀行、イオン銀行、りそな銀行、じぶん銀行、埼玉りそな銀行、東京スター銀行、オリックス銀行、プロミス、アコム、モビット、関西アーバン銀行、横浜銀行、楽天銀行

複数の金融機関からお金を借りると金利や支払額、返済日がさまざまで管理が大変ですよね。そんな時に役立つおまとめローンを紹介します。うまく使えば総返済額を減らすことができる「注目のローン」です。

おまとめローンをおすすめの特徴から探す

おまとめローンを利用して複数の借金を整理しよう!

手持ちがないときや、冠婚葬祭、急な出費があったときなど強い味方になるのがカードローン。
ただ、その手軽さゆえに借りすぎてしまうのが、カードローンの落とし穴です。

しっかり管理していないと、ついつい複数の金融機関からお金を借りてしまい、気がつけば借金が大きく膨れ上がっていた……なんて事態も起こりえます。

そんな多重債務に苦しむ前に知っておきたいのが「おまとめローン」の存在です。
おまとめローンの基本やメリット、賢い選び方から利用方法などをくわしく解説していきます!

1.借金を一本化!そもそもおまとめローンとは?

返済地獄に追われる人必見!ローンを一本化できるおまとめローンとは?

一本化で返済額が安くなる?おまとめローンのメリットとは

おまとめローンとは、複数の金融機関から借りた借金を、ひとつのローン会社にまとめて、一本化してくれるサービスです。
おまとめローンを利用するにあたっては、いくつかのメリットがあります。

管理が楽になる

ひとつは、借り入れ先をひとつにまとめることで、管理が楽になる点があります。複数の借入先があると、1か月の間に何回も振り込み手続きなどをおこなわなければなりません。

複数の振り込み日を覚えておいて、随時対応しなければいけないのは管理も面倒なもの。
そんな時こそおまとめローンで一本化してしまうことで、支払い忘れを防ぐことができます。

日々、借金の返済で頭がいっぱいの人、常に返済に追われているような人には精神的にも大きなメリットではないでしょうか。

金利が低くなる

そして、最大のメリットは、複数の借金を1つにまとめることにより借り入れる金額が大きくなるため、金利が低くなる可能性があるということです。

そのほかにも、現在の支払い能力に合わせ、毎月の返済金額を無理のない額に調整できるので、
より安全で負担を減らした返済計画を立てられることにあります。

たとえば、現在3社から合計300万円の借り入れをしている人がいるとします。
A社での借入金額は150万円で金利が11.0%。B社からは100万円で金利が12.0%、C社からは50万円で14.0%だとします。

すると、3社から発生する利息は…

  • A社で借りている150万円の年間利息が16.5万円
  • B社で借りている100万円の年間利息が12万円
  • C社で借りている50万円の年間利息が7万円

合計で年間35.5万円の利息がつくことになります。

これらの借金を1つにまとめた場合・・・
トータルの借り入れ金額(元本)は300万円と変わりませんが、仮に一本化して、年利を10.0%に借り換えをしたとしたら300万円×10.0%=30万円で、年間5.5万円も利息を節約できることになります。

1つにまとめて金利がお得

あくまで上記の金額は単純なシミュレーションになりますが、多くの金融機関では借り入れ金額が大きいほど、そこにかかる利息も低くなる傾向があります。

少額の借金をいくつもバラバラに持つより1社にまとめて高額の借り入れに一本化してしまったほうが、利率が下がりトータルの返済金額を低く済ませることができるケースが多いのです。

最低金利でおまとめローンを比べる
商品名
東京スター銀行 スター不動産担保ローン(変動金利型)
東京スター銀行 スター不動産担保ローン(変動金利型)
住信SBIネット銀行 MR.カードローン プレミアムコース
住信SBIネット銀行 MR.カードローン プレミアムコース
じぶん銀行カードローン au限定割 借り換えコース
じぶん銀行カードローン au限定割 借り換えコース
実質年率 0.800%〜8.600% 0.990%〜7.990% 1.700%〜12.500%
借入限度額
(最大)
10,000万円 1,200万円 800万円
申し込みから
融資までの
最短時間
申込日の2日後以降 即日融資可能 即日融資可能
返済方式help 元利均等月賦返済 残高スライドリボルビング返済 残高スライドリボルビング方式
商品詳細

借入可能額と適用される金利については審査によりますが、希望している「借入額」に適用される「金利」と「月々の返済額」を予め確認しておくと返済計画が立てやすくなります。

また、表示されている「最低金利」が適用されるのは「借入限度額」が「最大額」の場合がほとんどです。必ずしもその最低金利で借りられるわけではないことを覚えておきましょう。

いずれも審査結果により希望通りの金額が借入できなかった場合や、最低金利でしか利息を計算していなかった場合などは、返済計画の変更が必要となるので注意しましょう。

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おまとめローンと借り換えローン、なにが違うの?

おまとめローンのほかに、よく名前を聞くのが「借り換えローン」。両者はいったいどう違うのでしょうか?

借り換えローンの場合は、A社で借りていたローンの借入先を、A社よりも金利の低いB社に変更するというパターンです。これにより、金利を下げることができるので、トータルでの支払い金額を減らすことができるのです。

複数の業者ではなく1社からしか借り入れをしていない人の場合、おまとめローンに組み替えるメリットが少ないこともあるので「借り換えローン」を選択したほうが良いでしょう。

ローン会社によっては、「おまとめローン」というサービスを実施していないところもありますが、上限金額が大きい金融機関であれば、債務を一本化してくれるケースも多いので、「提携銀行の口座を持っているので、返済がしやすい」「以前から利用していて、サービスが気に入っている」などであれば、一度、ローンをまとめる一本化について相談してみるのも良いでしょう。

借り換えのローンイメージ

融資を断られた人も、おまとめローンなら借りられるその理由

おまとめローンをはじめ、借金にまつわるトピックスで欠かせないのが、「総量規制」の存在です。これは、2010年6月18日より実施された新しい貸金業法で定められたもので、原則、年収の3分の1以上のお金は借りることができません。これは、自分の支払い能力を超えた額の借り入れを防ごうという目的で作られた仕組みです。

ただ、この「総量規制」の仕組みが適用されるのは、消費者金融や信販系などの貸金業者からの借り入れだけ。
銀行や一部の銀行系のローン会社に関しては、この仕組みに関係なく、年収の3分の1以上であっても、お金を借りることができるのです。

そもそも総量規制は、身の丈に合わない借金を抱え込まないようにと、本来は借り手の経済的破綻を防ごうという目的で作られた仕組みです。

そのため、おまとめローンのように顧客に有利な借り換えとなる場合は総量規制の対象外になるため、銀行系以外の貸金業でも年収の3分の1以上借りる事ができるのです。

しかし、一方でおまとめローンは金額が多く、無担保で貸し出しをするところも多い為、「貸し倒れ」になるリスクも高い商品です。金融機関によっては、銀行の系列会社か否かに関係なしに、総量規制の範囲内の額でしか貸し出しをしないというところも多いようです。

■新しい貸金業法についてもう少し詳しくみていきましょう

(1)総量規制とは

借入残高が年収の3分の1を超える場合は、新規の借入れができなくなる仕組みをいいます。(一部除外または例外となる借入れもあります。)ただし、すでに年収の3分の1を超える借入残高があるからといって、その超えている部分についてすぐに返済を求められるわけではありません。

この総量規制が適用されるのは、貸金業者から個人が借入れを行う場合です。銀行からの借入れや法人名義での借入れは対象外です。個人が事業用資金として借入れる場合も、原則として総量規制の対象にはなりません。

また住宅ローンなど、一般に低金利で返済期間が長く、定型的である一部の貸付けについては総量規制は適用されません。 詳細は日本貸金業協会のサイト「貸金業法Q&A」をご確認ください。

(2)上限金利の引下げ

出資法の上限金利が、29.2%(改定前)から、20%に引き下げられました。
これによって上限金利は利息制限法の水準「借入金額に応じて15%〜20%」となります。現在20%以上の金利は違法のためほとんどのカードローン会社は20%以内の金利を提示しています。

(3)貸金業者に対する規制強化

法令遵守の助言・指導を行う国家資格のある者(貸金業務取扱主任者)を営業所に置くことが必要になります。

人気のおまとめローンTOP3
商品名
住信SBIネット銀行 MR.カードローン プレミアムコース
住信SBIネット銀行 MR.カードローン プレミアムコース
りそな銀行 りそなプレミアムフリーローン
りそな銀行 りそなプレミアムフリーローン
じぶん銀行カードローンau限定割 借り換えコース
じぶん銀行カードローンau限定割 借り換えコース
実質年率 0.990%〜7.990% 5.200%〜6.000% 1.700%〜12.500%
借入限度額
(最大)
1,200万円 500万円 800万円
申し込みから
融資までの
最短時間
最短即日融資可能 直接お問い合わせください。 最短即日融資可能
返済方式help 残高スライド
リボルビング
毎月定額返済
(元利均等返済)
残高スライド
リボルビング
繰上げ返済 手数料無料で
随時繰上げ可能
手数料無料で
随時繰上げ可能
手数料無料で
随時繰上げ可能
商品詳細

※2017年3月時点のランキング(集計期間:2017年2月1日〜2017年2月28日)

いずれの商品にも当てはまりますが、おまとめローンにして、月々の返済額や借入金利が軽減されたとしても「返済期間」が長くなり「総返済額」が増加する場合もあります。

おまとめローンを組む前に、「今の自分に無理のない返済計画か」「総支払額はいくらになるのか」を予めシミュレーションをしておくとよいかも知れません。

いざ、借りる前におさえておきたい!金利の種類

一言に「金利」と言っても、さまざまな種類がありますが、この言葉の意味の違いを皆さんはご存知でしょうか?

その代表的なものが「年利(ねんり)」「月利(げつり)」、「日歩(ひぶ)」と呼ばれるもの。
それぞれ年利は「元本に対する1年間の利息の割合」。そして、月利は「元本に対する1か月当たりの利息の割合」、そして日歩は「元本に対する1日あたりの利子」を表します。

なかでも使われることが多いのが、年利と月利ですが、この差はいったいどんなものなのでしょうか?

たとえば、「年利(ねんり)」3.0%で100万円を借りた場合、年間に支払う金額は100万円×3.0%で3万円になります。
一方、「月利(げつり)」3.0%で100万円借りた場合、月額に支払う金額が3万円。
年間だと、36万円もの利息
になってしまい、かなり、その金額の差が大きくなってしまいます。

ほとんどが「年利」で表示されるものが多いのですが、まれに「月利」という表記をされている場合は、きちんと金利計算をして、内容を把握しておきましょう。

間違えやすい!カードローンとキャッシングの違いを知っておこう

カードローンと間違えやすいのが「キャッシング」。どちらも「無担保でお金を借りられる」「ATMや窓口を利用して現金を引き出すことができる」「契約前には審査が必要である」という点は似ています。

キャッシングとカードローンとの大きな違いは、借りられる金額が違うという点です。
キャッシングは基本的にクレジットカードに付帯する、融資サービスのひとつで、借りられる金額は数十万円前後。
一方、カードローンのほうが借り入れられる金額の上限が高く設定されており、返済は分割で対応することができます。

数十万円単位の少額融資でしたら、キャッシングでも対応可能ですが、数百万円台の高額の借り入れをするのであれば、カードローンで対応することになります。

キャッシングとカードローンの名称は違うものの、どちらも同じ「債務(借金)」として扱われるので、キャッシングのリボ払いなどで積もった債務(借金)を一本化するために、おまとめローンを利用することも可能です。

おまとめローンを考えている人は、まず自分の借金がどのくらいの金額なのか。その借金の額は、自分の年収のどの位を占めるのか。そして、おまとめローンとして利用しようと考えているローン会社の借り入れ上限額はいくらなのか。などをしっかり事前に調べておきましょう

なお、カードローンとキャッシングの違いについてもっと詳しく知りたい方は「クレカのキャッシングとカードローン、どっちがお得?」も合わせてご覧ください。

おまとめローンとは?まとめ
  • 複数の借金を一本化することで、金利が低くなり管理が楽になる
  • おまとめ専用ローンは「総量規制対象外」なので年収の3分の1以上の借り入れも可能
  • 借り入れ先が1社の場合は「借り換えローン」を利用しよう

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2.おまとめローンに変えた場合のメリットとは?

おまとめローンで金利が下がる仕組みとは?

おまとめローンのメリットといえば、現在借りている借金を一本化することで金利を低く抑えることができるという点です。

では、いったいなぜ金利を抑えることが出来るのでしょうか?

多くの金融機関は、借し出す金額が大きいほど金利が低くなっていくシステムを採用しているため、少額の借金をまとめて一ヶ所にまとめることで、現在の金利よりも低い金利で借りられるケースがあるからです。

たとえば、「10万円超、100万円以下」の借り入れの金利は年14.0%のA社、B社、C社の3社。そして、「100万円超、200万円以下」の借り入れの金利が12.0%という金融機関のD社があったとします。

A社、B社、C社の3社から各40万円ずつ借り入れをしている場合、金利はそれぞれ「100万円以下」の「年14.0%」が適用になりますが、仮にD社の1社に120万円の借金をまとめると、金利は「年12.0%」が適用されることになります。

よって、年2.0%も金利を安くすることができるのです。

おまとめローンのイメージ

また、おまとめローンを利用するローン会社の系列を変えることもポイントのひとつです。

消費者金融系は比較的銀行のローンよりも金利が高く設定されがちなので、消費者金融系から借りていた借金を、銀行でおまとめローンにしてみると、金利が下がることが多いようです。

ひとつ注意しておきたいのが、必ずしも「借金をまとめたから」といって金利が下がるわけではありません。借り入れ条件などによっては金利が低くならない可能性もありますし、多重債務者の場合、お金を貸しても帰ってこない「貸し倒れ」になるリスクが高いため、金利を高めに上限のギリギリまでに設定されることも多いようです。

そのため、安易に「おまとめローンのほうがお得だ!」と思って利用するのはNGです。
まずは、自分の現在の支払い状況と、仮におまとめローンを利用した際の支払い状況をよく比較検討することをオススメします。

銀行のおまとめローンを比べる
商品名
住信SBIネット銀行 MR.カードローン プレミアムコース
住信SBIネット銀行 MR.カードローン プレミアムコース
じぶん銀行カードローンau限定割
じぶん銀行カードローンau限定割 借り換えコース
楽天銀行 スーパーローン
楽天銀行 スーパーローン
借入限度額
(最大)
1,200万円 800万円 800万円
実質年率 0.990%〜7.990% 1.700%〜12.500% 1.900%〜14.500%
審査回答までの最短時間 最短60分 最短当日 最短当日
返済方式help 残高スライドリボルビング返済 残高スライドリボルビング方式 残高スライドリボルビング返済
商品詳細

銀行のおまとめローンは、「総量規制の対象外」、「限度額が大きい」、消費者金融にくらべ「金利が低く抑えられている」など、金額が大きくなりがちなおまとめローンに向いています。また返済時も、提携銀行のATMが利用できたり、コンビニのATMが利用できることから利便性も高いといえるでしょう。

あえてデメリットとするならば、消費者金融にくらべると「審査が厳しい」といったところでしょうか。ただし、一般的には職に就いており、定期的な収入がある方であれば審査に落ちることも少ないといわれています。

「審査時間」についても最近ではネットで審査を受けられるところがほとんどとなっている為、申込みをした時間にもよりますが、申込日当日や遅くとも2〜3日で回答が戻ってくることが多くなっているので、以前ほど時間がかからなくなったといえます。

少額借り入れの人は、「最高金利」に注目せよ!

おまとめローンを利用する際の、もうひとつのポイントといえば、やはり「金利」です。
繰り返しになりますが、金利が低いほど総返済額は少なくなるので、同じ金額を借りるにしても比較ポイントとして金利に注目することは非常に重要だといえます。

一般的に銀行のローンのほうが金利は低くなる傾向があり、信販系や消費者金融系のローンほど金利が高くなる傾向があります。

また、金利にはたいてい「10.0%〜20.0%」のように、2つの金利が記載されていますが、これは最初に書いてある数字が一番低い金利となる「最低金利」、そして、後ろに書いてある数字が、「最高金利」になります。

ついつい「最低金利」の数字の低さにばかり目を奪われてしまうところですが、適用される金利は借りた金額とその人の信用度によって決められます。

その会社ではじめてローンを利用するような人や、信用履歴に情報がなさすぎる人、また、返済実績がない人に関しては、金利は高めに設定されることが多いです。

一本化する際、少額の借り入れになりそうな人は「最低金利」より「最高金利」に注目しましょう。

最高金利が低いおまとめローンを比べる
商品名
りそな銀行 りそなプレミアムフリーローン
りそな銀行 りそなプレミアムフリーローン
住信SBIネット銀行 MR.カードローン プレミアムコース
住信SBIネット銀行 MR.カードローン プレミアムコース
東京スター銀行 スター不動産担保ローン(変動金利型)
東京スター銀行 スター不動産担保ローン(変動金利型)
借入限度額
(最大)
500万円 1,200万円 10,000万円
実質年率 5.200%〜6.000% 0.990%〜7.990% 0.800%〜8.600%
申し込みから
融資までの
最短時間
直接お問い合わせください。 最短即日融資可能 申し込み日の2日後以降
担保 不要 不要 必要
商品詳細

借入を検討している場合、「金利」だけでくらべるのも良いかと思いますが、ローンは「借りる」だけではなく「借りたお金を返す」際の利便性も重要となっています。各商品の「詳細をみる」より、おまとめローンのくわしい情報をチェックしてみてください。

3.借入先の違い、担保の有無

おまとめローンの金利はどうなっている!?

おまとめローンを扱っている金融機関は多数ありますが、どうせ一本化するのならば、金利が低いところに頼みたいと思うのは当然です。たった「1%」の金利の違いだったとしても、100万円を1年間借りた場合の支払金額は「1万円」も変わってしまいます。

(例)
100万円×年利10.0%=利息10万円
100万円×年利9.00%=利息9万円
→ なんと、年間で1万円もの差が!

金利に関して言えば、銀行のおまとめローンのほうが、一般的に低く抑えられる傾向があります。

低金利おまとめローン(最低金利が低い順)
商品名 利率
東京スター銀行 スター不動産担保ローン
(変動金利型)
0.800%〜8.600%
東京スター銀行 スター不動産担保ローン
(固定金利型)
1.300%〜9.200%
じぶん銀行カードローンau限定割借り換えコース 1.700%〜12.50%
住信SBIネット銀行 MR.カードローン プレミアムコース 0.990%〜7.990%
オリックス銀行カードローン 1.700%〜17.80%

※2016年12月21日時点

なかでも圧倒的な低金利を誇るのが「東京スター銀行 スター不動産担保ローン(変動金利型)」。
金利は「0.800%〜8.600%」と最低水準の金利と言われています。借り入れ金利は、契約時点の「スターワン住宅ローン基準金利」を基準として所定の調整幅を付加し決定されます。

ただし「不動産担保ローン」ですので「担保」となる不動産が必要となります。担保物件はご本人以外の名義でも問題なく、配偶者や、実父母、実兄弟姉妹の所有する不動産であれば設定が可能となっています。

「無担保」のおまとめローンであれば「住信SBIネット銀行 MR.カードローン プレミアムコース」の「0.990%※所定の条件を満たした場合(年0.6%の引下げ適用後)」が最も低い金利となっています。(2016年11月15日時点の金利)コンビニに設置されているATMで借り入れが可能。24時間いつでも手数料無料で借りることができる利便性の高さに加え、利用限度額の希望が300万円までであれば「収入証明書の提出は不要」となっているため手続きも簡単です。

ここで挙げた金利は、あくまでその商品の「最低金利」のこと。審査結果や借りるお金の額により、それぞれ適用される金利は異なりますので「必ずしも誰もが最低金利で借りられるわけではない」ということは、しっかりと覚えておきましょう。

無担保ローンと有担保ローンって何が違うの?

おまとめローンの中には「無担保ローン」と「有担保ローン」の2種類があります。前者は、なんの担保もなくとも、その人の社会的地位や年収、家族形態などから推察される「信用」をもとに貸し出してくれるものです。

後者の「有担保ローン」は、主に住宅などの不動産をはじめ、なにかしら価値のあるものを担保にして、融資を受けるというものです。

一般的に有担保ローンのほうが、万が一借入金が返済できなくなった場合に備えて担保を用意しているため、借り入れできる金額が大きくなります。また、金利も有担保ローンのほうが安い傾向があるようです。

一見有担保ローンのほうが優秀に見えますが、そもそも担保がないと借り入れができないことや、金額が大きいために審査は無担保ローンよりも厳しいところが多いのです。そのほかにも、保証料や手数料、抵当権設定登記など、作業費が高くなる上、手続き等も難しくなりがちです。

おまとめローン借り入れ先の違い まとめ
  • 金利の低さを取るなら消費者金融系より銀行系がおススメ
  • 必ずしも誰もが「最低金利」で借りられるわけではないことを心得よう
  • 不動産などがあれば、借入額が大きい有担保ローンも選択肢に

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4.おまとめローンは、ここに注意しよう!

おまとめローンを使ったほうがいい人・使わないほうがいい人の違いとは?

「管理が楽になる上に、金利も低くなる。さらに、月々の支払額を調節できる!」これだけ聞くとなんだか便利なサービスだと考える人もいるかもしれませんが、いくつものローン会社から借りている人ならば誰もがおまとめローンを利用したほうが良いかというと、そういうわけでもありません。

そこで、おまとめローンを利用する際にいくつか注意しておきたい点をご紹介します。

金利の比較

まずは、金利の比較です。現在利用している金利と比較してみて、まとめたほうが金利を低く抑えられる……のであれば、一本化したほうが良いのですが、現在借り入れをしているローン会社で継続していた方が、金利が低くて返済総額が少なく済むというのであれば、そのまま継続したほうが良いケースもあります。一度、契約しているローン会社に相談してみることも良いかもしれません。

返済能力

すでに借金を返す能力がなく、仮におまとめローンで一本化したとしても、返せる自信がない、という人の場合、安易におまとめローンに頼っても、結局はまた支払ができず、同じことの繰り返しになってしまう可能性があります。

返済総額

もうひとつ気をつけたいのが、月々の支払金額を減らすことはできたものの、支払う期間が伸びてしまい、逆にトータルの返済金額が多くなってしまうケースです。

返済に不安がある人は、おまとめローンよりも先に、債務整理や自己破産などの手段を取ったほうが良い可能性もあるので、弁護士さんなどに相談してみましょう。
なお、債務整理についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事も合わせてご覧ください。
債務整理は最後の手段!? ローン返済で窮地に陥ったときはどうすれば?

利息の払い過ぎ

長期間にわたって法定金利以上の利率で借り入れをしていた場合、利息の払い過ぎにより過払い金を返還または元金に充当することができるケースもあります。
ただ、おまとめローンで一本化してしまうと、減らせる可能性のある借金を減額せずその分の利息を一括返済してしまうことになるので、過払い金返還請求ができなくなってしまいます。

もちろん、完済後に過払い金返還請求をすることもできますが、その場合、自分の独力ではなかなかできず、司法書士などの専門家に頼まなければならないため、新たな費用が発生してしまいます。

長期間に渡って借り入れをおこなっており、「利息を払い過ぎているのではないか?」と感じている人は、一度自分の状況を整理して、「本当にまとめたほうがいいのか?」それとも「専門家に相談をした方が良いのか?」を確認しましょう。

おまとめローンとは借金がなくなるものではありません。利用を検討する場合、事前に現在の収入から必要な生活費(家賃などの固定支出)を除いて、借金の返済にあてられる金額がどれくらいあるのかを考えることが重要となります。

どうしたらギリギリまで借りられる?おまとめローンの限度額の注意点

どうせおまとめローンを利用するのであれば、「すべてひとつの会社で借金を一本化してしまいたい!」と誰しもが思うところだと思います。ただ、場合によっては、望み通りに借金の一本化ができないケースも発生します。

まず、「債務の合算金額が、おまとめローンの借り入れ限度額を超えている」というケースです。

それぞれのおまとめローンには上限金額が設定されており、さらに、その金額は借り入れした人の収入状況や信用度によって変わっていきます。仮に一本化を考えている人でも、自分の抱える借金の合算金額がそのローン会社の設定するおまとめローンの上限金額を上回っている場合は、もちろん上限金額までしか借りられないので注意しましょう。

次に、「誰もが上限金額ギリギリまで借りられるとは限らない」というケースです。

当然のことではありますが、借りる金額が高くなればなるほど審査は厳しくなっていくものです。おまとめローンの利用を検討している人は、現在借りている複数のローンの返済計画がうまくいかなくなってしまったケースが大半なので、通常のローンよりも審査が厳しくなりがちです。

このように上限額ギリギリまで借りられる人は、収入がしっかりと証明できる上、借金の支払い実績がキチンとあるような信用のある人だと考えたほうがいいでしょう。

限度額が大きいおまとめローン
商品名
東京スター銀行 スター不動産担保ローン(変動金利型)
東京スター銀行 スター不動産担保ローン(変動金利型)
関西アーバン銀行 アーバンフリーローン(不動産担保型)
関西アーバン銀行 アーバンフリーローン(不動産担保型)
住信SBIネット銀行 MR.カードローン プレミアムコース
住信SBIネット銀行 MR.カードローン プレミアムコース
借入限度額
(最大)
10,000万円 5,000万円 1,200万円
実質年率 0.800%〜8.600% 2.900%〜9.800% 0.990%〜7.990%
担保の有無 必要 必要 不要
返済方式help 元利均等月賦返済 毎月元利均等返済
(ボーナス併用なし)
残高スライド元利定額
リボルビング方式
商品詳細

「限度額が大きいおまとめローン」では借入可能な最大額でくらべています。有担保ローンであれば5,000万円から1億円、無担保ローンでも最大で1,200万円の借入が可能です。

おまとめローンを利用すると、追加融資は受けられない?

もうひとつ知っておきたいのが、おまとめローンで借りられるのは、基本的には「現在借り入れをしている金額」であるということ。

たとえば、複数のローン会社から借りた借金の合計200万円を、おまとめローンで一本化した人が、その後、同じローン会社に追加で10万円貸してほしいと思っても、必ずしも借りられるわけではありません。

これには先ほど紹介した「総量規制」が大きく関わっています。おまとめローンは、債務者の利益を守り、経済的破綻を防ぐためのものなので、総量規制の適用外になりますが、追加で普通の融資を申し入れるのは、あくまで普通の借り入れと変わりません。

もし、おまとめローンで一本化した金額が総量規制の範囲内である「年収の3分の1まで」であれば、範囲内ギリギリまで追加融資を受けることは可能かもしれませんが、この範囲を越える金額の追加の借り入れをする場合はなかなか難しいのです。

どうしても追加で借り入れをしたいという場合は、一度すべての借金を精算し終わってからのほうが望ましいと言えるでしょう。

「急な出費でどうしても少しお金が必要だ!」という可能性が発生しそうな人は、銀行のおまとめローンを利用するのがベストです。なぜなら、銀行からの借入は総量規制の対象外になるため、おまとめローンを利用した状態でも、追加融資をしてくれる可能性があります。

ただし、あくまで借金は借金。いかに借りられるかもしれないとはいえ、返済計画がまだ立てられない状況であるのなら、安易に手を出すのはくれぐれも注意しましょう。

借入額100万円未満のおまとめローンを金利で比べる
商品名
住信SBIネット銀行 MR.カードローン プレミアムコース
住信SBIネット銀行 MR.カードローン プレミアムコース
オリックス銀行カードローン
オリックス銀行カードローン
りそな銀行りそなプレミアムカードローン
りそな銀行りそなプレミアムカードローン
約定返済額
残高100万円未満の場合
15,000円 20,000円 20,000円
実質年率
100万円未満の場合
7.390%〜7.990% 12.000%〜17.800% 11.500%〜11.500%
申し込みから
融資までの
最短時間
即日融資可能 申込日の2日後以降 直接お問い合わせください。
返済方式help 残高スライドリボルビング方式 残高スライドリボルビング方式 毎月定額返済(残高スライド方式)
商品詳細

100万円未満の借入をした際に適用される金利でくらべてみました。
おまとめローンだけでなく、急な冠婚葬祭や大型電化製品の故障、引越しの初期費用など、それほど大きな額ではなく、また、すぐに返済できる程度の額であれば、少額の借入額に適用される「金利」でくらべるのもおススメです。

また、短期間で返済ができる場合は、契約日や利用開始日から「30日間無利息で借入可能」という無利息期間をもうけているプロミスやアコム、アイフルなどを検討するのも◎。少額を短期間で手軽に借入するのも、賢いローンの利用方法ではないでしょうか。

今すぐ借りたい人へ!即日借入、即日融資はおまとめローンでも可能?

思い立ったらすぐ行動。「1日でも早くおまとめローンを利用したい!」というとき、即日融資や即日借り入れをすることは可能なのでしょうか? 

普通のカードローンの融資の場合は、即日対応してくれるところも多いのですが、おまとめローンの場合は、借り入れをする人が多重債務者であることや、一本化することにより借り入れる金額も多くなるため、審査に時間がかかるケースもあります。

また、銀行のおまとめローンの場合は、発行までに数日、もしくは数週間から1か月かかるケースもあるため、「急いで債務を一本化したい!」という人にはあまり向いていないかもしれません。

ただ、最近はインターネットを使ってオンラインで申し込みができるローン会社が増え、銀行のおまとめローンにしてもその日のうちに審査をしてもらえるケースも増えてきています。また、住信SBIネット銀行やイオン銀行のように、すでにその銀行の口座を開設している方ならば即日融資してくれるケースもあります。

なお、消費者金融系のローンですと、即日融資はほとんどのケースにおいて可能なことが多いようです。

審査結果が早いおまとめローン
商品名
プロミスのカードローン
プロミスのカードローン
アイフルのキャッシングローン
アイフルのキャッシングローン
住信SBIネット銀行 MR.カードローン プレミアムコース
住信SBIネット銀行 MR.カードローン プレミアムコース
借入限度額
(最大)
500万円 500万円 1,200万円
実質年率 4.500%〜17.800% 4.500%〜18.000% 0.990%〜7.990%
審査回答までの
最短時間
最短30分 最短30分 最短60分
返済方式help 残高スライド元利定額返済方式 借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式 残高スライドリボルビング返済
商品詳細
おまとめローン注意点 まとめ
  • 誰しもが、おまとめローンを利用した方が良いとは限らない
  • 基本的には「返済専用」となり、追加で借り入れができないことも
  • 金額や条件によっては、審査に時間がかかり即日で借り入れができない場合も

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5.賢いローン会社の選び方

審査の通りやすさを取るか?金利をとるか?借り換え先を選ぶポイントとは?

一言におまとめローンといっても、提供している会社はさまざまです。 賢くおまとめローンの会社を選ぶために、いくつかポイントをご紹介します。

まず、その業者の運営母体で選ぶというもの。金利をとにかく下げたいということであれば、銀行が提供するおまとめローンを利用するのがオススメです。ただ、銀行のローンは審査に厳しく、場合によっては、審査が通らない可能性も。

一方で、消費者金融系のローン会社の場合は、金利がやや銀行に比べて高いというデメリットはあるものの、審査が早くて、割と通りやすいというメリットがあります。

なお、おまとめローンをうたった悪徳業者も多いので、融資を受ける際は、銀行系にしても消費者金融系にしても、できるだけちゃんと名前が通った大手の業者を選ぶようにしましょう。

おまとめローンを利用する人の大前提は、複数の業者から借り入れをしている多重債務者の人です。まだ1社からしかお金を借りていない人であれば、おまとめローンで一本化する必要はありません。

多重債務を抱える人のなかで、支払い能力が足りなくて「月々の借金の支払いが苦しい」という人や、「もう少し金利を下げられれば」と思っている人だけでなく、複数の業者にお金を借り入れていることで「うっかり返済日を忘れてしまった」「支払う金額がわからなくなった」など、なかなか現状では管理がしきれないという人にとっても、支払い先が1社だけになるので、おまとめローンはオススメなのです。

最近話題の「銀行系消費者金融」って一体なに?

借りやすさか、金利の安さか。どちらにしても、一長一短がある銀行ローンと消費者金融系ローンですが、最近は、大手銀行を母体としたグループ会社として運営している「銀行系消費者金融」も増えています。

たとえば、「アコム」などは、かつては消費者金融として知られていたものの、現在では、三菱UFJフィナンシャル・グループの連結子会社となりました。
また、「プロミス」や「モビット」も大手の消費者金融として有名でしたが、こちらも三井住友フィナンシャルグループに完全子会社化したため「銀行系」へと転身したローン会社の代表例と言えるでしょう。

銀行系ローンは、金利が低い上、普通の消費者金融に比べると、限度額もやや高めに設定されていることが多いようです。

審査は、純粋な消費者金融系に比べると若干厳しいという声もありますが、即日審査をしてくれるところも多いため、銀行ローンに比べるとだいぶ融資を受けやすい傾向にあるようです。

今現在では、かつての大手消費者金融の大半が「銀行系」に含まれていると言えるかもしれません。また、実際の利用者の視点にたってみると、「銀行系ローン」と「銀行系消費者金融」には、ほとんど差がなくなってきているとも言われています。

銀行系消費者金融のローン
商品名
プロミスのカードローン
三井住友フィナンシャルグループのプロミス
三井住友銀行グループのモビット
三井住友銀行グループのモビット
三菱UFJフィナンシャル・グループのアコム
三菱UFJフィナンシャル・グループのアコム
借入限度額
(最大)
500万円 800万円 800万円
実質年率 4.500%〜17.800% 3.000%〜18.000% 3.000%〜18.000%
審査回答までの
最短時間
最短30分 最短30分
*申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
最短30分
申し込みから
融資までの
最短時間
即日融資可能
*平日14時までに契約内容を確認した場合
即日融資可能
*平日14時50分までに振り込み手続が完了した場合
即日融資可能
*平日14時までに本人確認書類を送信した場合
無利息期間 初回利用日の翌日から30日間
メールアドレス登録とWeb明細利用の登録をされた方
- 初回契約日の翌日から30日間
アコムとの契約がはじめてで、返済期日「35日ごと」で契約された方
詳細

プロミスの申し込み方法は、電話やWEBからはもちろんのことプロミスの自動契約機のほか、三井住友銀行(SMBC)ローン契約機からも申し込みが可能です。

モビットは、急ぎの融資を希望する場合、ネットで申し込みをした後、フリーダイヤルへ連絡。その場で審査を受けた後、指定口座へ振り込みか、ローン申込機でカードが発行されます。

アコムは、ネットや電話から申し込み審査完了後に、「むじんくん」に来店や、来店せずとも必要書類をFAXで送信するなど手軽に借入が可能。またクレジットカード「ACマスターカード」を発行しています。

最近は、申込から借入まで「WEB完結型」が増えてきている為、24時間365日対応しているところが多いようです。わずらわしい書類のやり取りもパソコンからデジカメやスキャナ、スマホ・携帯からは、カメラ機能を利用してネットで書類提出が出来るようになっているなど、ますます利便性が高く手軽になっています。

このように銀行系消費者金融のローンは、自由度が高く、審査・借入の対応の早さが大きな強みといえるでしょう。

決して、銀行系消費者金融のローンは審査が甘いわけではありませんが、消費者金融で蓄積されたノウハウがあるため、審査時間や融資までの対応は非常にスピーディーです。当日に「どうしてもお金が必要」といった状況であれば、大変役立つサービスではないでしょうか。

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おまとめローンの失敗しない借入先の選び方とは?

「おまとめローン」と一言で言っても、実際にサービスを設けている会社はたくさんあります。はたしてどうやって自分に合うおまとめローンを見つければいいのでしょうか?

これまで紹介してきたように、おまとめローンを選ぶときの大きなポイントとして「金利」や「上限金額」、「審査の通りやすさ」などがあります。

そのほかに多くの人が気にするのが「運営母体」です。
運営母体の種類として、銀行が運営しているものを、「銀行ローン」。また、銀行が母体となる関連企業が運営しているものを「銀行系ローン」(場合によっては、銀行が直接運営しているローン会社のことも「銀行系ローン」と総称することもあります)。そして、独立して貸金業を営む「消費者金融系ローン」などがあります。

では、銀行(銀行系)ローンと、消費者金融系のローンを比べた時、どちらがお得なのでしょうか?

銀行のローン

一般的に、銀行のローンを選ぶメリットにはいくつかありますが、まずひとつめのメリットは消費者金融系よりも、比較的金利が低めに設定されているという点が挙げられます。また、総量規制の対象にならないため、年収の3分の1以上の金額でも借りることができます。

反対にデメリットになるのが、審査が消費者金融系に比べると厳しいということ。その人の年収や職業、また信用履歴などによっては、審査が通らないケースもあるようです。

「上限金額が高いから」「金利が低いから」などという理由で、ダメ元で銀行ローンに申し込みをしてみようとする人もいるかもしれませんが、審査に落ちてしまえば、それだけ信用履歴に「審査落ち」の件数が増え、その後、別の会社に申し込みした場合に支障が出ることがあります。

もし、銀行での借り入れを考えている場合は、最低限、各オフィシャルサイトなどに掲載されているシミュレーションで「だいたい自分がどのくらい借りられるのか」を一度チェックしてみたほうが良いでしょう。

銀行ローンのもうひとつのデメリットが、審査期間が長くなりがちであるということ。即日対応してくれる銀行ローンもありますが、場合によっては数週間から1か月ほどかかるケースもあるので、急いで借り入れしたいという人は注意しましょう。

消費者金融系のローン

一方、消費者金融系ローンですが、こちらのメリットは、審査が厳しくない上、審査にかかる時間が短いので、すぐにおまとめローンを利用することができます。専業主婦の人や正社員ではないフリーター、学生などでも、条件さえ満たしていれば借り入れすることが可能です。

ただ、デメリットとして銀行に比べると金利が高く設定されがちな傾向もあります。また、総量規制の対象となるので、「年収の3分の1以上」の金額の借り入れをすることができないため、すでに「年収の3分の1以上」の借り入れをおこなっている人は利用することができない場合もあります。

収入証明書がいらないローン会社なんてあるの?

専業主婦の方や学生さんのように収入証明がなかなか出しづらいという人もいるでしょう。そういう人のために、金融機関によっては、規定金額以内であれば「収入証明書類が原則不要」というところもあります。

「急に失業してしまって収入証明書がない」「自営業で収入に波があるため、なかなか安定した証明書を出せない」という人でも利用しやすいと言えるでしょう。
なお、下記表のように銀行ローンのほうが、収入証明がなくとも高額な金額を借りられるケースが多いようです。

収入証明書が原則不要なおまとめローン
商品名
りそな銀行りそなプレミアムカードローン
りそな銀行りそなプレミアムカードローン
オリックス銀行カードローン
オリックス銀行カードローン
楽天銀行 スーパーローン
楽天銀行 スーパーローン
収入証明不要な
借入額
原則300万円まで 原則300万円まで 原則300万円まで
借入限度額
(最小〜最大)
1円〜800万円 10〜800万円 10〜800万円
実質年率 3.500%〜12.475% 1.700%〜17.800% 1.900%〜14.500%
申込から融資までの最短時間 直接お問い合わせください。 申込日の2日後以降 最短即日融資可能
返済方式help 毎月定額返済
(残高スライド方式)
残高スライドリボルビング方式 残高スライドリボルビング返済
商品詳細

※原則、収入証明書が不要な金融機関でも審査によっては必要となる場合があります。実際の契約時に必要書類の確認を。

条件が合えば金利が下がるメリットも!金利優遇アリなおまとめローン

複数あった債務を一本にまとめることで1社に対する借入金額が大きくなることから、金利を下げることができるのが、おまとめローンの最大のメリットですが、さらに金融機関によっては、一定条件を満たした人に「特別金利」などの「優遇」をおこなっているところもあり、該当すれば大きなメリットとなります。おまとめローンを選ぶ際、1つのポイントにしてみてはいかがでしょうか。

以下では、一定の条件を満たした利用者に対して、金利優遇をおこなっているおまとめローンを紹介します。

KDDIと三菱東京UFJ銀行が共同出資したネット銀行「じぶん銀行」では、auユーザーであれば、年間最大0.5%の金利優遇を受けられるようです。

住信SBIネット銀行では、所定の条件を満たせば、最大年▲0.6%もの金利優遇を受けられるようです。

いずれも適用を受けるためには、細かい諸条件が定められているので、かならず金融機関のサイトで確認するようにしましょう。

一定条件を満たした場合に、金利優遇を受けられるおまとめローン
商品名 金利優遇の条件
じぶん銀行カードローンau限定割 借り換えコース auをお使いの方なら通常金利より 年▲0.5%金利優遇
住信SBIネット銀行 MR.カードローン プレミアムコース (1)SBI証券口座保有登録済の方        
(2)住信SBIネット銀行住宅ローン残高が有る方
(3)住信SBIネット銀行所定のSBIカードを保有かつ、住信SBIネット銀行の口座を引落口座に設定している方

(1)(2)のいずれかの条件を満たす場合、基準金利より 年▲0.5% (3)の条件を満たす場合、基準金利より 年▲0.1%。
なお(1)(2)を両方とも満たす場合でも 年▲0.5%ですが、(1)と(3)、または(2)と(3)の両方を満たす場合は 年▲0.6%
埼玉りそな銀行 りそなプレミアムカードローン 所定の住宅ローンをご利用中で、「りそなダイレクト」をご契約いただいている方は、各コースの店頭表示金利より 年▲0.5%
りそな銀行 りそなプレミアムフリーローン 固定金利年6.0%から、金利割引
@住宅ローンをご利用中の方 ※りそな銀行所定の住宅ローンをご利用中で、WEBコミニュケーションサービス「マイゲート」をご契約の方 年▲0.5%
Aカードローンセット型でお借入れされる方 年▲0.3%
B上記@Aいずれにも該当する方 年▲0.8%
賢いおまとめローン会社の選び方 まとめ
  • 銀行のローンは審査に厳しい傾向であるが、金利は低め
  • かつての大手消費者金融が、銀行グループの傘下となり「銀行系ローン」へ
  • 条件によっては、収入証明不要なところや金利優遇を受けられるところも

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6.いざ、おまとめローンに申し込む前に知っておきたい、審査や申請方法

いまはネットが主流! おまとめローンの申請方法

おまとめローンに興味はあるけれども、わざわざ店頭に行って相談するのは気がひけるという人も多いかもしれません。ただ、最近のおまとめローンは、審査だけでなくお申込時にも「来店不要」というところが多数ありむしろ、インターネットを使ったオンライン申し込みが主流となっているようです。
楽天銀行などは、インターネットからでないと申し込みができないというケースもあるようです。

そのほか、緊急性が高い場合は、店舗に設置されているテレビ電話などでも対応してくれる銀行もなかにはありますし、消費者金融系のなどは、自動契約機を設置しているので、そちらで対応してもらえる場合もあります。

オンラインでの申請の場合は、土日祝日や深夜などでも受付自体は対応してもらえるので、平日は仕事で忙しいという人でもスキマ時間に申請ができるのは嬉しいところです。

ただし、運営会社自体がお休みになっているようであれば、審査や借り入れの対応はしてもらえず翌日の受付になるので、即日対応して欲しいという人は平日の受付時間内に問い合わせをするようにしておきましょう。

傾向として、銀行はなかなか土日祝日対応してくれないところが多いですが、消費者金融系の場合は、土日祝日でも審査をしてくれるケースは多いようです。

ただ、金利等が銀行系よりも高く設定されるなど、いろいろと不利になる部分もあるため、仮に緊急性が高かったとしても、安易に「土日祝日も対応してもらえるから」という理由だけで、ローン会社を決めてしまうのは避けたほうが良いでしょう。

ネットで完結するおまとめローン
商品名
プロミスのカードローン
プロミスのカードローン
アイフルのキャッシングローン
アイフルのキャッシングローン
アコムのカードローン
アコムのカードローン
借入限度額
(最大)
500万円 500万円 800万円
実質年率 4.500%〜17.800% 4.500%〜18.000% 3.000%〜18.000%
申込から融資までの最短時間 最短即日融資可能 最短即日融資可能 最短即日融資可能
必要書類 運転免許証(運転免許証をお持ちでない方は、健康保険証またはパスポートをご用意ください) 運転免許証(交付を受けていない方はその他身分証明書等)と収入証明書(借入総額が50万円以下の場合は不要) 運転免許証(交付を受けていない方は個人番号カードや健康保険証等)※顔写真がない書類の場合は別途書類が必要※お借入れ総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要
商品詳細

おまとめローンの申し込み前に、知っておきたい基本事項

いざおまとめローンを申し込む段階になったとき、いったいどんな書類が必要になるのでしょうか?

 

「大金を借りるのだから、さぞやたくさん書類が必要なのでは?」と思ってしまうところですが、必要なものは意外と少なく、最低限の書類さえ揃えれば対応してくれるところも少なくありません。

本人確認書類
まず必要なのが「本人確認書類」です。一番スタンダートなのは、「運転免許証」などの顔写真入りの証明書が一番です。免許証を持っていない場合は、「パスポート」や「各種保険証」、「住民基本台帳カード」などでも大丈夫です。
なお、2016年1月からスタートする「マイナンバー」ですが、この制度は社会保障、税、災害対策の行政手続きで利用されるものとなっているので、当面ローンなどの融資審査などで利用されることはありませんが、将来的に民間でも利用される可能性があります。
なお、2018年から預貯金口座へマイナンバーの付番が始まる予定です。
収入証明書類
もうひとつ大切なのが「収入証明書類」です。源泉徴収票や住民税決定通知書 確定申告書、給与明細書、所得証明書、年金証明書など、現在の自分の収入がわかる書類を用意する必要があります。
一番手に入りやすいのが給与明細書ですが、給与明細書の場合は、1か月分だけではなく、直近数ヶ月分の給与明細が必要になるケースがありますので、注意してください。
また、ローン会社によっては、自分の勤務している会社名、住所、代表電話番号、従業員数、勤続年数などについての情報を求められるケースもあります。以外と知らなかったり、すぐに出てこなかったりすることもあるので、おまとめローンを検討しているのであれば、予め控えておくと良いかもしれません。
事務手続き手数料など
基本的に事務手続き時には諸経費はかからないところが多いようですが、イオン銀行などは契約1件につき、事務手数料が2,700円(税込)かかります。そのほか、契約書作成にかかる印紙代、ATM手数料などがかかるケースもあります。

おまとめローンの審査に通りやすくするための方法とは?

おまとめローンで一番気になるのは、やはり審査の流れです。
とはいえ、各社によって審査の厳密な規定は違うため、同じ条件で同じ人が申請したとしても、A社では受かったのに、B社では落ちた……というケースも多いにあります。

おまとめローンの審査に出す前に、注意しておきたいのは「借り入れの件数が少なければ少ないほど、審査は通りやすくなる」ということ。

たとえば、3社から借り入れを行っている人と、6社から借り入れをおこなっている人であれば、3社から借り入れしている人のほうが審査には通りやすくなります。

借り入れの件数に関しては、「3、4社以上の借り入れがある場合はNG」と言われることが多いようですが、実際には4社、5社から同時に借り入れをおこなっている人でも、審査に通ったというケースもあるようです。

なお、クレジットカードのリボ払いなども「ローン」に換算されるので、注意しましょう。

複数の企業から借り入れをしている場合は、まず少しずつ高金利のところを中心に支払をしていき、できるだけ数を少なくしてから、おまとめローンでの一本化を目指すのが望ましいかもしれません。

たとえ件数が少なかったとしても、「支払い期日を守っていない(数か月以上支払いが滞っている)」「不払い履歴がある」「自己破産や債務整理の過去がある」「ひとつひとつの借入金額が高い」などの場合は、上限金額に達してしまったり、信用度が低いために、おまとめローンの借り入れができないケースもあります。

仮に少額だったとしても、1か月以内などの短期間に何社もの業者に申し込みをしている場合も「多重申し込み」であるとして、信用度が下がってしまいます。

どんな金融機関であっても、ローンへの申込履歴はすべて信用情報に記載されてしまうので、履歴が残ってしまうと心しておきましょう。

とはいえ、信用履歴に「借り入れ実績」があることは必ずしもマイナスにはなりません。きちんと、短期間に借金を完済している人であれば、むしろ一度もローンなどに手を出したことがなく、信用履歴が真っ白になっている人よりも信用は高くなります。

利用明細の郵送や電話確認。会社バレ、家族バレのリスクはあるの? 

「家族には内緒で借金を作ってしまった」「会社の人には借金があることを知られたくない」。
このように、できるだけ、自分の懐事情は他人には知られたくないものですよね。

特に、おまとめローンを利用していること、つまり複数の借金を抱えていることなどは、特に家族や会社の人にバレたくないという人は非常に多いのではないでしょうか。

そんな借り手のニーズを汲んで、いまは「来店せずとも手続きがOK」「会社確認等もバレないようにしてくれる」というおまとめローンも増えています。そのため、家族や会社にバレないよう、スムーズにお金を借りることができるようになっています。

申し込み手続きだけでなく、ローン会社によっては、利用明細なども「自宅への郵送」をしないケースも多いようで、ウェブで確認するパターンが大半です。また、支払いのリマインド等もメールでおこなわれるので、自分の携帯やスマートフォン、PCで確認することができるので安心です。

なお、申し込み時には自分の勤務先情報を提出しますが、その会社に実際に勤めているかどうかの勤務状況を確認するため、ローン会社から勤務先に電話される事例もありますが、その場合も決して会社にはバレないような対応をしてくれるので問題はありません。

カードの受け取りに関しても、実際に窓口等に行っておけば直接受け取ることができるので、自宅への郵送を防ぐことができます。

大半のローン会社において利用明細書は、「WEB上で確認」や「指定住所への郵送」になっているので、家族バレや会社バレについてはさほど心配しなくても済むようになっているようです。

ただし、支払いを延滞してしまった場合は、問答無用で郵送にて自宅へ督促状が送られてくるため、家族バレを防ぎたいという人は、なによりも返済は計画的におこないましょう。

おまとめローンの申し込み まとめ
  • ネットで来店不要の申し込み方法が増えている
  • 必要書類は、運転免許証や収入証明書が基本
  • 審査に通りやすくするには、借り入れは3社以内がベスト

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7.ここが一番重要!おまとめローンの返済について

ローンの利息計算方法で返済額を調べてみよう!

おまとめローンは「低金利」「お得」というイメージがありますが、それもあくまでケースバイケースです。安易に一本化して、後々返済計画に問題が生じる前に、予め利息をしっかり計算しておくことが重要です。

「ローンの利息」を簡単に調べるには、以下のような非常にシンプルな計算式になります。
利息=借入残高×金利(年率)÷365日×利用日数

たとえば、100万円を「年利10.0%」で借りた場合、「100万円×10.0%÷365日」なので、1日あたりの利息はおよそ「274円」。これに、借りた日からお金を返すまでに必要とした「日数」をかければ、トータルの「利息」が算出できます。

ローンの利息計算式を使うことで、実際におまとめしたら「どのくらい利息の負担が減るのか」の目安を知ることができるので、おまとめローンを検討しやすくなるのではないでしょうか。

ただ、注意しておきたいのが、支払いを滞ってしまった場合です。

返済日までにきちんとお金を支払うことができなかった場合、「遅延損害金」という罰金が発生してしまいます。これは法律でも定められているペナルティのため、元本と利息の返済に加えて、絶対に払わなければならないお金です。

「遅延損害金」は各社によって定義が違いますが、たいてい借入残高の年利20.0%ぐらいに設定されており、その支払いまでにかかった日数(支払いに遅れた日数)に応じて、日割りで算出されることが多いようです。

たとえば、借入残高が100万円で、「遅延損害金利率が20.0%」と定められていたとします。設定された返済日までにお金が用意できなかった、返済日をうっかり忘れていたなどで、支払い日から「10日間遅延してしまった」ケースでは

100万円×20.0%÷365日×10日=約5,479円
10日間の遅れで、約「5,479円」の損害金が発生することになります。

つまり、借入金額が大きいほどに遅延損害金は多く発生してしまうということ。さらに、延滞してしまった場合は、自分の個人信用情報に履歴が残りますので、次回になにかしらローンを組むときに支障が発生するケースもあります。

これは、カードローンやおまとめローンなどに限った話ではなく、住宅ローンはもちろん、人によっては、「返済を滞りすぎて、ブラックリストに載ってしまった為、スマートフォンなど長期で分割購入する機種の契約ができなかった」というケースもあるようです。

くれぐれも返済プランは確実に「自分がきちんと返すことができる金額」を設定するようにしましょう。

「借りるだけ」で終わりじゃない、おまとめローンの賢い返済方法!

自分に合った返済手段を決めておくべし

無事に審査に通り、借金を一本化できたとしても、一番肝心なことは「きっちりと借金を完済する」ということ。そのため、いかにして自分がしっかりと漏れ無くお金を返すことができる環境を整えるかが大切になってきます。

なかでも、まず考慮しておきたいのが返済手段です。
おまとめローンの返済方法には、大きくわけると、銀行口座から直接引き落としをするケース、ATMから支払いをするケース、自分で指定口座に振り込みをするケースなどがあります。

銀行口座から自動引き落とし

銀行ローンで申し込みの際、指定の口座開設が条件となっていた場合は、その口座から自動引き落としにて処理されることが多いようです。

また、日頃利用していない銀行のローンを利用したとしても、自分がよく使っている別の銀行の指定口座から、自動支払いにしてもらうことも可能です。その場合は、別途手続きが必要になるため、事前に確認をしておきましょう。

引き落としの場合、注意しておきたいのが「残高不足」です。仮に口座の残高が返済額に足りない場合は、未払いだとカウントされてしまいます。数日の遅れならばさほど問題はありませんが、数か月単位になると信用情報に履歴が登録されてしまうのでご注意を。

ATM返済

ローン返済時、「自分の銀行口座を使って返済すると家族バレが怖い」という人の場合、指定された金融機関のATMを利用して、ローンを返済することも可能です。銀行ローンや銀行系ローンの場合は、ATMを利用したとしても基本手数料は無料になります。

ローン会社によっては、コンビニ等と連携しているケースもあるため、コンビニATMを利用しても手数料が無料になるケースも多いです。

たとえば、三菱東京UFJ銀行のバンクイックの場合、三菱東京UFJ銀行のATMはもちろん、セブン-イレブンやローソン、ファミリーマートなどのコンビニATMで返済が可能です。ただ、指定金融機関のATMや提携コンビニATMを使わない場合は、当然ATM利用料や振込手数料がかかってきてしまいます。

そのため、ATMでの都度返済を考えている人は、自宅や勤務先など自分の日頃の行動範囲内にお金を返す際に利用しやすいATMがあるかどうかをチェックしておきましょう。

インターネットバンキング返済

自分の最寄りに指定金融機関のATMや店舗がなくて、なかなか返すタイミングが見つけられない……という人に一番オススメなのが、インターネットバンキングです。

銀行ローンの場合、自社でインターネットバンキングサービスを設けているケースも多いため、非常に便利です。これならば、特にローンの支払いにわざわざ足を運ぶ手間もいらない上、自分で24時間いつでもどこでも好きなときに返済ができるため、忙しい時でも「未払い」を防ぐことができます。

また、振り込み手数料も無料なところもインターネットバンキングを利用するポイントです。
なお、こちらを利用する場合も、事前に各社への手続きが必要なので、忘れないように注意しましょう。

手数料無料を最大限活用せよ!あなどれないローン返済時の手数料

先ほど紹介したように、基本的に提携先の銀行やATMであれば、返済手数料は無料です。なので、返済時にかかる費用はゼロ円と考えても問題ありません。

費用が発生するときは、指定以外の金融機関のATMやコンビニのATMを利用するケース。その場合は、通常の振り込み等と同じ金額の手数料がかかってしまいます。また、平日昼間以外であれば、時間外手数料もかかります。

履歴も残らないし、安心なATM払いではありますが、忙しくて振込にいく時間がない人や、近所に指定のATMがないという人は、自動引き落としかネットバンクを利用するようにしたほうがオススメです。

例えば、金利16.0%のカードローンで10万円を借りて、1か月後に一括返済をしたとします。ATM手数料がかからない場合に掛かるコストは、「基本利息の1,315円」のみとなります。

10万円×16.0%×30日間÷365日=利息1,315円

1万円以上の借り入れ時や返済時にATM手数料が「216円」掛かる場合に掛かるコストは「利息分にATM手数料を加えた1,747円のコスト」が発生する事となります。

10万円×16.0%×30日間÷365日=利息1,315円(+ATM借入手数料216円+ATM返済手数料216円)
コスト合計 1,747円。

この場合、金利が+5.3%も高い「21.3%」で借りたこととほぼ同じコストが掛かってしまいます。せっかく金利が低いおまとめローンに一本化したとしても、これではあまりメリットがありません。支払い方法やライフスタイル、自分の環境も含めてローンを検討すると良いかもしれません。

ローン返済時の手数料

ローンの返済日までに支払えない場合の対処法は?

もしも「どうしても都合で返済日までに支払いができなかった」「返済日を忘れていた」などという場合は、事前に業者に連絡を。消費者金融系のローン会社の場合は、非常に対応が柔軟なので、事前に報告をしておくことで返済日を変更してくれるケースもあります。

ただ、銀行などに関しては、返済日を待ってくれるケースはほとんどないようです。
仮に一度変更してもらったからといって、何度も同じことを繰り返していると、業者側もなかなか引き伸ばしには応じてくれません。
基本的には「返済日は変えられないもの」だと考え、甘えないように注意しましょう。

また、どうしても手持ちのお金がない、というパターンでも、少しでもよいのでお金は支払うことが大切です。利息分だけでもいいので返済しておくと、業者から「支払う意志がある」とみなされるので、多少心象がよくなる可能性があります。

返済額で考える?返済期間で考える?返済シミュレーションを大切に!

おまとめローンを利用する上で、一番肝心なのがく「返済計画」です。

債務をまとめて一本化できたとしても、支払い期日を守ることができなかった場合や、支払い額を用意することができなければ、意味がありません。

そして、計画を考える上で、一番大切なのは「無理をしない」ということです。

とはいえ、あまりに少額の返済額に設定してしまうと、元本(借入金)自体が少しずつしか減っていかないため、借入期間が長期に渡り、その分利息を払う期間も長くなります。借入期間が長くなることによって、結果的に利息を多く払うことになると損をしてしまいます。

せっかく、おまとめローンに組み替えたとしても、あまり期間が長くなってしまっては、金利を低くしたメリットを活かせないことも。
だからといって、無理をして短期間で借金を返そうとする計画では、一度の支払い金額が大きくなる為、急な出費が発生した場合に対応できず、新たな借入をせざるを得ない状況になってしまう事は避けたいものです。

借金の完済を目指すのであれば、自分にあった「無理のないペース」で、返済計画を考えることが重要なのです。

なお、利息は「年利」で設定されているものの、あくまで「借りた日数」分発生するものなので、当然ながら1日でも早く返せば返すほどにトータルの返済金額は少なくなります。

「せっかくだから手持ちのお金を残しておきたい!」などと欲を出すよりは、ボーナスなど臨時収入などがあり、繰り上げ返済が可能ならば、どんどん繰り上げをしてしまったほうがお得です。

おまとめローンの返済額や返済シミュレーションについては、それぞれのローン会社の公式サイトで入力すれば、だいたいおおよその金額はわかるようになっているので、おまとめローンを借りる前に、一度しっかりチェックをし、比較検討しておくのがベストです。

また、ローンを組む際にあまり気する人がいないのが「返済方式」です。おまとめローンを利用する金融機関や借入条件などによってさまざまで理解しにくいところも多いのですが、どのような返済になるのかを知らないと「完済計画が立てられない」、「思っていた計画と違う」なんてことにも。

おまとめをする金融機関で採用されている返済方式によって、月の返済額や返済期間、返済総額などが異なります。契約をする際には、必ず確認することをおススメします。

どの方式が良いのかは、自分のライフスタイルや価値観によって異なりますが、無理のない返済計画を立てる上でも自分にあった方式を選びたいものです。

返済方式についてくわしくは「カードローンの返済方法〜借りたお金の返し方とは〜」をご覧いただけるとわかりやすいかと思います。

おまとめローン返済 まとめ
  • 利息がどのくらいかかるのかは、事前に自分でシミュレーション
  • 返済はライフスタイルにあった手段と手数料がかからない方法をチェック
  • 指定日までに支払いが出来ない場合は「遅延損害金」が発生するので注意!
  • どうしても支払いが遅れる場合、早めにローン会社に相談を!
  • 借金の完済計画を立てる上でも「返済方式」について知っておこう

ローンなどに契約するとお金を「借り入れる権利」が得られると共に、借りたお金を「返済する義務」が発生するということを、忘れず上手にローンを利用したいものですね。

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