ブルーレイドライブの選び方

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選び方ガイド 自分に最適な製品選びをサポート

「設置方式によって何が違うの?」「どういった機能を選べばいいの?」など、ブルーレイドライブ選びの際に浮かぶ疑問を解決できるのが選び方ガイドです。ブルーレイドライブ選びに必要な基礎知識、用語解説はこちらでチェックしましょう!

選び方のポイント

設置方式をチェック

ブルーレイディスクやDVDなどの高画質映像の再生や大量のデータの保存に欠かせないブルーレイドライブ。このブルーレイドライブの設置方式には、外付け型と内蔵型の2種類があります。外付け型はパソコンなどにUSB接続する製品が多く気軽につないで使えますが、内蔵型はデスクトップパソコンの内部に組み込んで使うため、組み込み作業が必要になります。

対応メディアをチェック−ブルーレイ−

ブルーレイディスク・メディアには、一度だけ書き込める「BD-R」と繰り返し書き換えできる「BD-RE」、再生のみの「BD-ROM」の3種類がありますが、ほとんどのブルーレイドライブで全種類のブルーレイディスク・メディアに対応しています。またメディアには薄い膜の記録層が貼り付けてあり、片面1層(25GB)、片面2層(50GB)、片面3層(100GB)の製品が発売されています。片面4層(128GB)タイプは規格が策定されているものの、まだ製品化されていません(2017年2月現在)。なお、2層は「DL」、3層と4層は「XL」と表示されていて、ほとんどのブルーレイドライブは「XL」まで対応しています。

ブルーレイドライブ選びでチェックしたいのが、書き込み/書き換え速度です。ブルーレイドライブの書き込み/書き換え速度は、2倍速や4倍速など「倍速」の単位で表し、数字が大きくなるほど高速になります。1倍速は、ブルーレイディスク・メディアの片面1層(25GB)をおよそ90分で書き込み/書き換えます。6倍速になると、15分で記録できます。書き込み/書き換え速度が高速になるほど、本体価格も高くなります。BD-Rに記録するのは「書き込み速度」、BD-REに記録するのは「書き換え速度」となります。

BD-R

一度だけ書き込みができるタイプで、価格が安いのが特徴です。なお、メディアの記録容量は片面1層(25GB)、片面2層(50GB)、片面3層(100GB)の3種類があります。書き込み速度は最大16倍速の製品があります。

BD-Rの書き込み速度をチェック

BD-RE

1枚のメディアに繰り返し書き換えができるブルーレイディスクです。記録容量はBD-Rと同じ3種類。書き換えできる回数は1,000回程度とされています。書き換え速度は最大2倍速となります。

BD-REの書き換え速度をチェック

新規格「Ultra HD Blu-ray」への対応をチェック

Ultra HD Blu-ray
Blu-rayでは、上記で説明したディスクメディアの種類のほかに、映像の規格に関してもチェックが必要です。2016年に登場した新規格「Ultra HD Blu-ray」は、「4K画質」「HDR(ハイダイナミックレンジ)」「広色域」への対応により映像のキレイさが大幅にグレードアップし、注目を集めています。有名な映画タイトルをはじめとして新規格の市販コンテンツが増えており、2017年には再生に対応したブルーレイドライブも発売されています。次世代の映像をパソコンで楽しみたい場合は、この新規格に対応したモデルを選びましょう。
Ultra HD Blu-ray対応製品を探す

対応メディアをチェック−DVD−

DVDメディアはブルーレイディスク・メディアより種類が多いですが、ほとんどのブルーレイドライブが全種類のDVDメディアに対応しているので、あまり気にしないでもよいでしょう。記録容量は片面1層が4.7GB、片面2層が8.5GBとなりますが、片面2層があるのは「DVD-R DL」と「DVD+R DL」だけです。また、DVDメディアに記録する機会が多い人は、書き込み/書き換え速度もチェックしましょう。DVDメディアの書き込み/書き換え速度も「倍速」の単位で表し、1倍速は、DVDメディアの片面1層(4.7GB)を56分39秒で書き込み/書き換えます。最大の16倍速になると、3分32秒で記録できます。書き込み/書き換え速度が高速になるほど、本体価格も高くなります。DVDメディアの場合、「DVD-R」と「DVD+R」に記録するのは「書き込み速度」、「DVD-RW」と「DVD+RW」に記録するのは「書き換え速度」となります。

DVD-R

一度だけ書き込みができるメディアです。価格が安いのでもっとも普及しています。中には、著作権保護技術「CPRM」(※用語集参照)に対応している製品もあります。

DVD-Rの書き込み速度をチェック

DVD+R

DVD-Rと同様に一度だけ書き込みができるメディアです。DVD-Rと異なり「CPRM」に対応していません。


DVD+Rの書き込み速度をチェック

DVD-RW

約1000回の書き換えが可能なメディアです。「CPRM」に対応している製品もあります。最大書き換え速度は6倍速です。

DVD-RWの書き換え速度をチェック

DVD+RW

DVD-RWと同様に約1000回の書き換えが可能ですが、「CPRM」に対応していません。最大書き換え速度は8倍速です。

DVD+RWの書き換え速度をチェック

DVD-RAM

約10万回の書き換えに対応し、頻繁に書き換える場合に便利です。専用カートリッジに入ったものと、メディアだけのものがあります。また、「CPRM」に対応している製品もあります。

DVD-RAM対応製品を探す

DVD-R DL/DVD+R DL

片面2層式のDVD-RとDVD+Rです。記録容量は通常(4.7GB)の2倍多い8.5GBとなります。

DVD-R DL対応製品を探す

DVD+R DL対応製品を探す

インターフェースをチェック

USB2.0/3.0

USB3.0は、USB2.0よりも高速でデータ転送が可能ですが、差し込む先のコネクタもUSB3.0に対応していなければ性能が発揮されません。USB3.0を使ってデータの高速転送がしたい人は、接続する機器がUSB3.0に対応しているかチェックしましょう。なお、USB接続のブルーレイドライブはほとんどがUSB3.0に対応しています。

USB規格をチェック

SATA

内蔵型で使われている端子で、正式名称は「Serial ATA」。「SATA」、「SATA 2.0」、「SATA 3.0」の3種類がありますが、接続端子の形状は同じなので、単純な動作ならどれも互換性があります。

SATA対応製品を探す

その他の機能をチェック

基本機能のほかにも、便利な機能が搭載された商品があります。

3D対応

立体映像(3D映像)に対応したものです。3D対応のブルーレイソフトを楽しむためには、3D再生ソフトが付属するブルーレイドライブを選択する必要があります。


3D対応製品を探す

DTCP-IP対応

動画や音楽などのデジタルコンテンツの著作権を保護する技術です。DTCP-IP対応のブルーレイプドライブなら、地上デジタル放送など著作権保護のかかったコンテンツを家庭内ネットワーク限定で、配信したり、ダビングすることが可能です。受信する機器も配信する機器もDTCP-IPに対応する必要があります。

DTCP-IP対応製品を探す

キャッシュ容量

キャッシュとは、ブルーレイドライブがデータを書き込む際に一部データをメモリに一時的に保管することで、バッファともいいます。キャッシュがあることにより、同じデータのやりとりを行う場合の処理速度向上につながります。キャッシュ容量が多いほうが、一時保管できるデータも多くなり、書き込み/書き換え速度が速くなります。

キャッシュ容量をチェック

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主なメーカー

パイオニア(Pioneer)

パイオニア

ブルーレイ草創期から開発
高い技術力に定評あり

日本でも早い段階でブルーレイドライブの商品開発、販売をスタートさせたメーカー。基本性能の高さはもちろんのこと、音質のよさにも定評があります。また、洗練されたデザインも人気です。

パイオニア製品を探す

バッファロー(BUFFALO)

バッファロー

BD-Rで16倍速対応製品も
4K再生など最新技術に対応

BD-Rで最大16倍速の書き込み可能な商品をラインアップしています。4K動画再生対応など最新機能の取り入れにも積極的です。

バッファロー製品を探す

ロジテック(Logitec)

ロジテック

外付け型は薄さと軽さが特徴
高コスパもユーザーに人気

9.5mmの超薄型ドライブを採用し、コンパクトかつ軽量の外付けタイプが人気です。求めやすい価格でありながら、製品のクオリティが高く、保証も手厚いため人気を集めているメーカーです。

ロジテック製品を探す

IODATA(アイ・オー・データ)

IODATA

入門モデルから高性能モデルまで幅広いラインアップ

ブルーレイディスクの映像コンテンツをパソコンで鑑賞したい初心者ユーザーから、高倍速でどんどん書き込みもしたいヘビーユーザーまで幅広い利用者をフォローした商品ラインアップが特徴です。

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FAQ(よくある質問と回答集)

QブルーレイドライブでDVDメディアに書き込めますか?
ADVDやCDへのデータ書き込みが可能です。
ただし、対応するメディアの種類(DVD-R、DVD+R、DVD-RAM、CD-R、CD-RWなど)はブルーレイドライブによって異なります。ブルーレイドライブがご自身の主に使うメディアの種類に対応しているか、確認しておきましょう。
Q電源不要で使えるものがありますか?
AACアダプター不要で使用できる、ポータブルタイプがあります。
外付け型のなかには、重さが約300gと持ち運びがしやすいポータブルタイプがあります。ポータブルタイプの多くは、PCとUSB接続した際に電力供給を受けられる「USBバスパワー」に対応しており、ACアダプター不要で使用できます。自宅と職場など、複数の場所でブルーレイドライブを利用したい人は、ポータブルタイプを選ぶとよいでしょう。

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用語集

AACS(Advanced Access Content System)
映像コンテンツの違法コピーを防ぐ目的で策定された著作権保護規格です。地上デジタル放送の録画番組の無制限コピーなどを防止します。この規格で使用されるAACSキーは定期的に更新されるので、パソコンでブルーレイディスク・メディアを再生する際は、インターネットを経由してAACSキーを最新のものに更新しておくことが必要です。
CPRM
DVDメディア向けの著作権保護技術の1つです。DVDメディアに地上デジタル放送の番組を録画し再生するためには、CPRMに対応したDVDメディアと機器(DVDレコーダー、DVDプレイヤーなど)がそれぞれ必要です。それにともない、ブルーレイドライブでも上記メディアを再生する場合、CPRMに対応したソフトが必要になります。

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