ブルーレイディスク・メディアの選び方

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選び方ガイド 自分に最適な製品選びをサポート

「ブルーレイディスクにはどんな種類がある?」「容量は何を選べばいい?」「RとREとかよくわからない」など、ブルーレイ・メディア選びの際に浮かぶ疑問などを解決できるのが選び方ガイドです。ブルーレイディスク・メディア選びに必要な基礎知識、用語解説はこちらでチェックしましょう!

ブルーレイディスク・メディア選びの前に

ブルーレイディスク・メディアのトレンド

ブルーレイディスク・メディアは新製品が登場する頻度が多くないので、人気の高い製品はある程度決まっている傾向があります。売れ筋ランキングをチェックしてみると、容量25GBのBD-Rの数十枚入りパックが売れています。

コストパフォーマンスが高い、容量25GBのメディアが人気

コストパフォーマンスが高い、容量25GBのメディアが人気

容量25GBのBD-Rメディアがコストパフォーマンスの高さが支持され、売れ筋ランキング上位10位のうち6製品を占めています。次に、容量50GBのBD-Rメディアが続き、100GBのメディアは26位にとどまります。

容量25GB

一度しか書き込めなくてもOK、BD-Rに大きいニーズ

一度しか書き込めなくてもOK、BD-Rに大きいニーズ

記録できる回数では、1回だけ書き込める「BD-R」タイプのほうが、何度も書き換えできる「BD-RE」タイプよりも人気です。1枚のディスクにデータをしっかり保存する方が多いようです。

BD-R

100GB以上の大容量保存なら、外付けHDDも選択肢に

100GB以上の大容量保存なら、外付けHDDも選択肢に

BD-R DLやBD-R XLに収まらないような大容量のデータを記録するなら、外付けハードディスクやSSDが選択肢に。BDメディアよりも省スペースで保存することができます。

外付けハードディスク

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ブルーレイディスク・メディアの選び方のポイント

タイプをチェック

ブルーレイディスク・メディアには、書き込み可能回数により2つのタイプに分けられます。1度だけ書き込める「BD-R」と何度も書き換えることが可能な「BD-RE」です。

BD-R

一度だけ書き込めるBD-R

1度だけ書き込めるタイプで、書き換えタイプと比べると価格が安くなります。大切な録画番組など、上書きする必要のないデータを保存したり、人に大容量データを渡したりする際などに向いています。

BD-R

BD-RE

繰り返し書き換えられるBD-RE

日常的なデータのバックアップや見逃した番組の録画など、長期間保存するほどではないデータを保存する際は、繰り返し書き換えられるタイプのほうが向いています。

BD-RE

記録層の数をチェック

ブルーレイディスク・メディアには薄い膜の記録層が貼り付けてあり、1層につき25GBの容量が保存できます。現在は、1層25GB、2層50GB、3層100GBの製品が発売されています。規格は策定されていますが、4層128GBタイプはまだ製品化されていません。なお、2層は「-DL」、3層と4層は「-XL」と書いてあります。

BD-R DL・BD-RE DL

BD-R DL・BD-RE DL

片面2層記録に対応したメディアで、記録容量は50GBとなります。BD-RとBD-REの両方に用意されています。

BD-R DL・BD-RE DL

BD-R XL・BD-RE XL

BD-R XL・BD-RE XL

片面3層または4層記録が規格されたメディアです。最近のブルーレイドライブにはほとんど対応しています。発売中の製品の記録容量は3層100GBのみとなります。

BD-R XL・BD-RE XL

容量をチェック

25GB

デジカメのRAW写真(10MB)なら2500枚、フルハイビジョンの動画(20Mbps)なら2.8時間、4K動画(70Mbps)なら約50分の保存が可能です。

25GB

50GB

デジカメのRAW写真(10MB)なら5000枚、フルハイビジョンの動画(20Mbps)なら約5時間半、4K動画(70Mbps)なら約1時間40分の保存が可能です。

50GB

100GB

デジカメのRAW写真(10MB)なら10000枚、フルハイビジョンの動画(20Mbps)なら約8時間半、4K動画(70Mbps)なら約2時間半の保存が可能です。

100GB

用途をチェック

ブルーレイディスク・メディアには、録画(ビデオ)用とデータ用の2種類があります。実際は、ディスクの構造やフォーマットはまったく同じです。

VIDEO(録画用)

テレビ番組を録画するためのディスクで、価格に「私的録画補償金」が含まれていますが、実際はデータ用メディアとほぼ変わりません。もちろん、データを保存することもできます。

VIDEO

DATA(データ用)

価格に「私的録画補償金」が含まれていないデータ保存用のメディアです。建前上は、データ用メディアにテレビの録画データは保存できない可能性があることになっています。

DATA

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ブルーレイディスク・メディアの主なメーカー

パナソニック

パナソニック

人気ランキングの上位を占める定番メーカー

すべてのブルーレイディスクを岡山県の津山工場で生産する「日本製」が特徴です。BD-RとBD-REともに人気ランキングの上位にいくつも入っています。コストパフォーマンスの高さも人気の理由です。

パナソニック

三菱化学メディア

三菱化学メディア

高品質&手ごろな価格で根強い人気を集める

品質に定評のある三菱化学メディアは、2010年に録画用のディスク製品を「MITSUBISHI」ブランドから「バーベタイム」ブランドに変え、2013年からはアイ・オー・データ機器から販売されています。

三菱化学メディア

SONY

SONY

BDXL対応メディアからカートリッジタイプまで揃う

データ用と録画用、BD-RとBD-RE、容量25GBから100GBまで豊富なラインアップが揃っています。また、一部のレコーダーで利用できるカートリッジタイプのBD-Rメディアも用意されています。

SONY

That's

That's

安さで大量に購入するユーザーから支持

ラインアップは容量25GBと50GBのBD-R、25GBのBD-REのみとなっています。しかし、価格の安さが特徴で、大量に購入することが多いユーザーに人気です。


That's

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FAQ(よくある質問と回答集)

Qブルーレイに書き込むには何が必要ですか?
A書き込み可能なブルーレイディスク・ドライブが必要です。
ハイエンドパソコンに搭載されているほか、外付けの製品も発売されています。ブルーレイディスク・レコーダーももちろん搭載しています。なお、プレイステーション3/4に搭載されているブルーレイディスク・ドライブは読み込み専用で、記録することはできません。
Qカートリッジに入っているブルーレイ・メディアは何なのですか?
Aブルーレイディスクが登場した当初、ディスクが傷つくことにより、読み出せなくなるというトラブルが起きました。
そのため、カートリッジに入れて保護したのです。ハードコート技術が発達したことで、現在ではほとんど利用されなくなりました。
Qブルーレイの追記書き込み時もファイナライズが必要?
Aファイナライズの必要はありません。
DVDメディアに追記書き込みする際、終了したらファイナライズという操作を行う必要がありますが、ブルーレイディスクは仕組みが異なるため、ファイナライズは不要です。
Q2倍速対応ドライブで6倍速メディアを利用できる?
A利用できます。
ただし、記録速度は遅いほうに合わせるので、書き込み・書き換えは最大2倍速となります。
Q激安メディアを購入しても大丈夫ですか?
A一般的に、激安メディアは書き込みエラーが発生したり、記録面の劣化によって読み込み不良が起きたりする確率が高いといわれています。
消えると困る大事なデータを記録する場合には、日本製のメディアを選んだほうがよいでしょう。
Qリーズナブルに購入するにはどうすればよいですか?
Aブルーレイディスクは、1枚ずつプラスチックケースでパッケージされているタイプと、裸のメディア(ベアディスク)をまとめて販売するスピンドルタイプがあります。
パッケージが簡素な分、スピンドルタイプのほうが1枚あたりの単価は安くなります。

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用語集

ブルーレイディスク・レコーダー
ブルーレイディスクドライブを搭載した、レコーダーのことです。録画した地上デジタル放送の番組をそのままの画質でブルーレイディスク・メディアに記録できます。
AACS(Advanced Access Content System)
違法コピーを防ぐ目的で策定された著作権保護規格です。地上デジタル放送の録画番組の無制限コピーなどを防止します。この規格で使用されるAACSキーは定期的に更新されるので、パソコンでブルーレイディスク・メディアを再生する際は、AACSキーを最新のもの更新されていることが必要です。
BD-ROM
読み出し専用のブルーレイディスク・メディアのことです。市販される映像タイトルやゲームソフトの記録に利用されています。追記や書き換えはできません。
HTL(High to Low)
一般的に普及している無機素材(主に金属)使用のBD-RのことをHTLタイプと呼ぶことがあります。主に記録層が金属でできているため、LTHタイプに比べて直射日光などに強いともされています。
LTH(Low to High)
2008年に発表された、有機色素を使用するブルーレイディスク・メディアです。従来の無機色素を利用したメディア(HTL)に比べて低価格ですが、耐久性が低いとされています。
ハードコート
現在の市販されているBD-RやBD-REメディアにはブルーレイディスクの規格上、ハードコート処理が施されています。製品によってより強固なコートが施されているものもあります。

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