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CPUクーラーの選び方

価格.com ユーザーが編集するCPUクーラーの選び方のガイドです。CPUクーラー選びに必要な基礎知識、用語解説はこちらでチェック!

概要編集する

CPUを効率よく冷却し、安定動作させる為のPCパーツ。 CPUに熱伝導グリスを介して取り付け、効率よくCPUクーラーに熱を伝える必要がある。 主にアルミや銅を原料として製造されており、銅はアルミより熱伝導率が高く、より効率よくCPUを冷却させる事ができる。 基本的には、CPUに面する「ベース」部分・ベース部分から熱を伝導させる「ヒートパイプ」・ヒートパイプから伝わった熱を発散させる「フィン」・フィンまで伝わった熱を送風で冷却「ファン」の4構造のものが中心である。

最終更新:★★★Three Stars 2009/10/08 16:28:29

選び方のポイント編集する

CPUソケットへの対応

 はじめに、購入するCPUソケット規格にあったものを選ばなければなりません。  CPUクーラーはその製品に付属している専用のブラケットを使用して取り付けます。  この付属品のブラケットがCPUソケットの規格に適合しないマザーボードの場合、  CPUにセットすることができません。  インテル製CPUの場合、Core2、QUADシリーズはLGA775、Core i3,i5シリーズはLGA1156、  Core i7シリーズとXeonシリーズはLGA1336とソケット規格が適用されています。 AMD製CPUの場合も同様に規格があるので購入するCPUクーラーに適合する  ブラケットが付属しているかどうかは必ず確認しましょう。  又、製品によっては別売品として拡張仕様として販売されていることもあります。

クーラーの高さと幅

 CPUクーラーには、様々な高さや幅の違う種類があり、このサイズが適切でない場合、  最悪マザーボードにセットしたり、PCケースに収まりきらないといった事態になります。 その為、マザーボードとPCケースのサイズにそのクーラーが入るかどうかをよく確認ましょう。

サイドフローとトップフロー

 CPUクーラーには大きく分けてPCケース内のエアフロー効果を高めるサイドフロー型と  マザーボード周辺の冷却も兼ねたトップフロー型の2つがあります。  CPUを冷却する目的でだけであれば、どちらのタイプを選んでも全く問題ありませんが、  マザーボードの種類によっては基盤の仕様や設計上、最も発熱しやすいノースブリッジやVRB  MosFET等、周辺パーツに熱がこもりやすい製品があります。  サイドフロー型は概ね冷却性能の高い製品が多いのでCPU冷却を最優先したい場合に良いでしょう。  トップフロー型は逆にCPUそのものの冷却性能は概ね劣りますが、システム全体の冷却を優先したい 場合に選ぶと良いでしょう。

まとめ

 CPUクーラーは必ずマザーボードに対応したサイズを買ってください。そしてPCケースに収まるかも考慮し て選びましょう。CPUクーラーには安価な製品から高価な製品まで色々ありますが、値段の差は材質 や仕上げや機能の差など、必ずしも冷却性能に直結していないのが現状です。お金を少しでも節約した い方は安めのものでも、使用するマザーボードとCPUのTDP(発熱量)を参考にして、そこそこ定 評のあるを製品を選べば、まず失敗は無いでしょう。

最終更新:徒然日記 2010/01/10 9:20:28

FAQ(よくある質問と回答集)編集する

ヒートパイプ

主に、銅製で出来ているCPU側から伸びている棒状の物。
中は密閉になっており、作動液と呼ばれる揮発性の高い液体が注入されている。
この液体がパイプの中を「気化→液化」を繰り返して温度を下げる効果を持つ。

エアフロー

端的に言えば、空気の流れを指す。

  • トップフロー型のCPUクーラーであるならば、ファンがマザーボードに向かって風を吹き付けており、マザーボード回りの熱も同時に奪える効果を持つ。
  • サイドフロー型のCPUクーラーであるならば、ファンがフィンに対して縦に付いた物が多く、フィンから出た熱を外または、任意の方向へ逃がす事が出来る。

まとめると、このエアフローがしっかり出来ていないと、内部に熱が篭り、熱暴走などの原因や、機器的故障などにも繋がる原因になってくる。

  • 水冷に関しては、基本ケース内でのそのもの単体についてのエアフローは無いが、外に向かって廃熱するためのフィンとファンがセットになったラジエーターが付いている。

○○対応取付金具

主に、LGA(Intel)とSocket(AMD)の2種類の対応金具が同梱されている。 これは、CPUクーラーをマザーボードに取り付ける際に使用するもので、アンカー(Intel系が多い)で取り付けるものや、金具自体がそのままマザーボードに取り付けられるように(AMD系に多い)なっている。
この他にも、バックプレートで取り付けるタイプもあり、水冷のように直接マザーボード上にネジ止めするようなものもある。

ヒートパイプの適切な取り付け位置(角度)

ヒートパイプは、構造的に中に作動液と呼ばれる気化しやすい液体が入っていて、これが熱によって蒸発し、また液体に戻る事で冷却をしている。
即ち、ヒートパイプがケースに取り付けたマザーボードに対して、下向きまたは横向きになるように取り付けたほうが、適切な取り付け方になる。
強いて言うならば、下向きにつけたほうが作動液が最も効率的に動くので、この方がいいが、取り付けられない場合は、横向きになるように取り付けても構わない。
しかし、逆に上向きにつけてしまうと、作動液が循環しにくいため避けたい。

リテールクーラーは使っても大丈夫ですか

CPU購入時に付属するリテールクーラーは、CPUの発生する熱を冷却する必要十分条件を充たしています。オーバークロック使用や、ケース内の空気循環が悪く無い限り、使用しても問題はありません。ただし静音性能は二の次と思われるので、FANレスビデオカードを選択しているような構成では、動作音が耳に付く可能性はあります。それでも、Pentium4時代の爆音リテールFANよりは改善しています。

PWM対応ってなんですか

Pulse Width Modulationの略です。電圧ではなくてパルスの幅を可変して、FANの回転速度を制御することを指します。4pinのコネクタを有しています。

クーラーのFANや、マザーのFANコネクタに4pinと3pinがあるのですが

4pinコネクタはPWM対応しているものです。マザーボード側のCPUFANコネクタも4pinであれば、熱を感知してFANの回転数を制御できるので、負荷が小さいときは回転数を抑えて静音化することが可能です。マザー側が3pin、あるいは逆にCPUファン側が3pinでもコネクタ自体は接続できるようになっています。しかしPWM制御機能は使えないので、FANは最大回転数で動作することになります。

最終更新:ルドルフに告ぐ 2010/11/08 15:02:15

CPUクーラー トレンド

2012年04月のトレンド情報です
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