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外付け ハードディスクの選び方

価格.com ユーザーが編集する外付け ハードディスクの選び方のガイドです。外付け ハードディスク選びに必要な基礎知識、用語解説はこちらでチェック!

概要編集する

外付けハードディスクとは、HDDが内蔵された記憶装置であり、PCやデジタル家電の外部に接続する。

パソコンのHDD容量を増やす手段としては、内蔵ハードディスクの増設・交換と、外付けハードディスク追加の二つの選択肢がある。

外付けハードディスクはスペースや接続用のポートを使うことになるが、PC本体を開けるなどの作業は必要ないので、手軽に記憶容量を増やせる。他のパソコンにデータを引き継ぐことも可能である。

ハードディスクケースとは違い、HDDとケースが一体化している商品である。ゆえにケース内のHDDを交換すると保障対象外となるので注意が必要である。

最終更新:ciderkondo 2012/01/30 11:11:04

選び方のポイント編集する

PCとの接続方法

USB

 現在主流の接続方法である。USB規格には1.1, 2.0, 3.0があるが現在最も普及しているのは2.0である。

 USB1.1は主にマウス、キーボード等に使われていたが、転送速度がとても遅く外付けハードディスクには向かない。

 USB2.0の最大転送速度は60MB/sであるが、実際にこの速度が出るわけではない。メーカが独自にソフトウェアで高速化技術を施し、転送速度が理論最大転送速度に近づくようにした製品もある。(例:TurboUSBやマッハUSB)

 現在発売されている商品のほとんどはUSB2.0規格に準拠している。しかしながら現在発売されている商品でも稀にUSB1.0接続のものもあるので注意が必要。

 USB3.0の最大転送速度は600MB/sであり、USB2.0の10倍の速度である。2010年以降に発売された一部のPCではUSB3.0に対応しているが、それ以外のPCではインターフェースボードを取り付けることでUSB3.0の速度で利用できる。

eSATA

 正式名称は「external Serial ATA」。主に外付けHDD接続用に使われる接続方式である。
 eSATAの最大転送速度は150MB/sで、ホットプラグに対応するなど基本的にはSATA規格に準拠しているがコネクタ形状が異なっている。

USB2.0接続の外付けHDDはUSB部分がボトルネックだったが、eSATAの登場で転送速度が改善された。

LAN

 外付けHDDをLANを介して接続する方法。

 通常の外付けHDDとは若干種類がことなり、ファイルサーバとしての運用が可能な接続方法である。ネットワーク内にある複数台のPCから接続することが可能で、NASとも呼ばれる。  Gigabit Ethernetに対応しているケースを使う場合、理論上1,000Mbps (125MB/s) での高速通信が可能となる。

IEEE1394

 別名FireWireやi.LINKと呼ばれることもある。IEEE1394aとIEEE1394bがあり、bはaに対し下位互換性を持つ。

 通信速度はaが400Mbps、bが800Mbps。

 外付けHDDにおいては商品数が少なく選択の幅も狭いため、USBポートやeSATAポートが空いていない場合を除いて積極的に選択する利点は少ない。Macを使用していて、eSATAポートが無い場合はFireWireが最も速い。

容量

多ければ多い程たくさんのデータを保存出来る。

ただし、大容量のを買ったものの、ほとんどが空きスペースということにならないよう、自分の必要としている容量を把握することが重要である。

ファイルの断片化の防止、効率の良いデフラグ処理、また容量が少ない事による予期せぬエラーの防止や、昨今のデータ自体の大容量化から、ある程度余裕を持って容量を見積もった方が良い。

通常用途ならば500GB程で十分であるが、業務で使う場合や、高画質の映像を大量に保存する場合は1TB以上必要になってくる。

回転速度

ハードディスクは磁性体を塗布した円盤を磁気ヘッドで読み書きしている。この円盤の回転速度が速い程、シークする時間が短縮されるため、結果として速度が向上する。

ただし、回転速度が速ければ速いほど、若干ではあるが消費電力と故障率が上がる傾向にあるため、一概に速ければ良いとは限らない。

とは言え、HDDがシステムで一番パフォーマンスのボトルネックになりやすい事を考えると、アクセス速度が向上するメリットの方が大きいと言える。

主に、5400rpm(1分間で5400回転), 7200rpm, 10000rpm がある。5000rpm台と7200rpmの商品が多い。

最終更新:freddy0419 2010/12/25 0:35:39

FAQ(よくある質問と回答集)編集する

電力供給についての Q&A

Q:外付けハードディスクはUSBだけでなく外部(コンセントから)の電力供給が必要なのですか?

A:物によります。ポータブルタイプの物であれば、USB接続だけで動く製品もあります。それ以外の製品は、普通はACアダプタが付属しており、そこから給電することになります。
また、ポータブルタイプでも、USB1ポートからの電力では動かないものもあり、給電用USBケーブルが付属している場合もあります。この場合、接続用と給電用、2個のUSBポートを使うことになります。
1ポートで動作することを謳っている機種でも、実際にはパソコン側のポートの給電力が弱くて、結局ACアダプタなどを使わないと動作が安定しないこともあります。

ハードディスク全般の Q&A

Q:置き方というのは決まっているのでしょうか?

A:これはメーカーによって違うので回答できません。取り扱い説明書や外箱に記載されていると思います。横置きに対応してない場合に横に置くと、排熱処理がうまくいかなかったり、ハードディスクの振動によりデータが破損する場合があります。

Q:寿命はどれぐらい?

A:これは内蔵ハードディスクにも言えることですが、寿命は誰にもわかりません。ハードディスクは消耗品です。使用してると壊れるものなのでバックアップ用に購入したからといってデータが破損する可能性はあります。なのでほかのメディアにもバックアップすることは必須です。

Q:購入時のフォーマット形式は何ですか?

A:たいていは「FAT32」形式です。これはMacでもWindowsでも読み書きができるフォーマットなので出荷時は「FAT32」です。しかし「FAT32」は1つのファイルで4GB以上のデータを保存することが不可能です。ですので、Windowsの場合は「NTFS」、Macの場合は「MacOS拡張(ジャーナリング)」がいいかと思います。

Q:(Windowsの場合)「安全に取り外す」(Macの場合)「(ゴミ箱に入れて)取り出し」をしてからでないと取り外してはいけないのでしょうか?

A:もちろんそうです。特に書き込みや読み込み中で無理な取り外しはデータの破損だけでなくハードディスクの破損にもつながりますので気をつけてください。

最終更新:ciderkondo 2012/01/30 11:25:45

用語集編集する

プラッタ

⇒ハードディスクの内部に円盤が入っているのですが、その円盤をプラッタと呼びます。ハードディスクによってはプラッタ数が1枚や2枚などあり、大容量になるほどプラッタ数が増えていく傾向があります。

回転数(rpm表記)

⇒回転数はその名の通りハードディスクの円盤(プラッタ)が1分間に何回転するかというものです。回転数が高いほどアクセス速度は高くなります。

キャッシュ(メモリ)

⇒キャッシュ(メモリ)とはハードディスクに保存する前に一時的にハードディスクに搭載されているキャッシュメモリに保存してからハードディスクに保存するときに使用されます。ハードディスクから読み書きするときに素早く読み書きできるようにデータを一時的にキャッシュメモリに移してからCPUが処理するというものです。

最終更新:イノラー 2010/04/15 18:39:05

外付け ハードディスク トレンド

2012年04月のトレンド情報です
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