外付け ハードディスクの選び方

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選び方ガイド 自分に最適な製品選びをサポート

「人気の容量は?」「どんなタイプがある?」「インターフェイスの違いは?」など、外付け ハードディスク(以下、外付けHDD)製品選びの際に浮かぶ疑問を解決できるのが選び方ガイドです。外付けHDD選びに必要な基礎知識、用語解説はこちらでチェックしましょう!

外付け ハードディスク選びの前に

外付け ハードディスクのトレンドをチェック

パソコンユーザーにはおなじみのハードディスクドライブ(HDD)。ケーブルで接続するだけでパソコンのデータ容量を増やせる外付けHDDは大容量化が進み、1TB以上が主流になりつつあります。また、テレビ録画やスマホ・タブレットへの対応など、用途も広がってきています。

膨大なデータを収納できる、2〜3TBの大容量モデルが人気

膨大なデータを収納できる、2〜3TBの大容量モデルが人気

最近は1TB以上の大容量モデルが主流であり、6TBや8TBの製品も登場しています。人気は2TB〜3TBの製品で、低価格化が進んだことでコストパフォーマンスも高くなっています。

2TB〜3TB

バックアップが手軽に可能! 電源不要で使えるポータブルHDDも安定したニーズ

バックアップが手軽に可能! 電源不要で使えるポータブルHDDも安定したニーズ

USBに接続すれば電源不要で使えるものが多いポータブル型も大容量化で1TB、2TBの製品が増加中。スマートフォンやタブレットPCで利用できるモデルやセキュリティ機能、耐衝撃性能を持つ製品もあります。

ポータブルHDD

家庭内でデータを共有・利用できるHDD、「NAS」にも注目

家庭内でデータを共有・利用できるHDD、「NAS」にも注目

無線LANルーターなどを経由し、家庭内のパソコンやスマホ、テレビなどからアクセスし、データを共有したり利用できるHDD「NAS」の人気も高まっています。外出先からのアクセスに対応した製品もあります。

NAS

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外付け ハードディスクの選び方のポイント

タイプをチェック

据え置きHDD

据え置きHDD

屋内に設置して使用するタイプです。サイズは大きめで電源が必要な製品もありますが、ポータブルタイプに比べて、容量が4TBや6TBと大きく、動画など大容量ファイルの記録や読み込みに向いています。

据え置きHDD

ポータブルHDD

ポータブルHDD

コンパクトで軽量の持ち運びに適したタイプです。専用の電源を必要とせずケーブルでPCなどにつなぐだけで利用できること(バスパワー)も特長です。耐衝撃性やセキュリティ対応のモデルもあります。

ポータブルHDD

インターフェイスをチェック

外付けHDDにはパソコンなどと接続するための端子が備わっていますが、このインターフェイスには複数の規格が存在します。パソコンやレコーダーなどのインターフェイスに合わせて選択しましょう。「USBとThunderbolt」といったように複数のインターフェイスを搭載した製品もあります。

USB2.0/USB3.0

USB2.0/USB3.0

もっとも広く普及している規格で、電源をパソコンからHDDに供給するバスパワーに対応しています。最大転送速度はUSB2.0が480Mbps(理論値)、USB3.0が5Gbps(規格値)となっています。

USB2.0/USB3.0

Thunderbolt

Thunderbolt(サンダーボルト)

Mac製品に採用されているインターフェイスで、転送速度は理論値で最大10Gbpsです。さらに40Gbpsまで高速化された「Thunderbolt 3」(端子はUSB Typ-Cを使用)も発表されています。

Thunderbolt

IEEE1394a/ IEEE1394b

IEEE1394a/ IEEE1394b

FireWireやiLINK、DV端子などとも呼ばれる規格で、一部の外付けHDD製品にも採用されています。最大転送速度はIEEE1394aが400Mbps、IEEE1394bが800Mbpsです(ともに理論値)。

IEEE1394a/ IEEE1394b

eSATA

eSATA

内蔵HDD用の規格「SATA」を外付けHDD用に転用した規格で、最大3Gbpsのデータ転送速度(理論値)を持ちます。バスパワーに対応していないこともあり、それほど普及していません。

eSATA

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外付け ハードディスクの主なメーカー

バッファロー

バッファロー

テレビ録画に便利なモデルが多数

テレビ用からPC用、NASまで幅広い製品ラインアップ。テレビ録画用の「HD-AVQU2/V」シリーズには、レコーダーを変えた際に録画番組を引き継げる「SeeQVault」に対応しています。

バッファロー

IODATA

IODATA

テレビ録画用からNASまで幅広く揃える

テレビ録画用から据え置き型、ポータブル型まで幅広くラインアップ。HDJA-UTMシリーズなど据え置き型の上位モデルには、独自のヒートシンク構造に加えて冷却ファンを搭載しています。

IODATA

東芝

東芝

REGZAユーザーは安心して購入できる

据え置き型とポータブル型の外付けHDDをラインアップする東芝。「CANVIO」は同社のテレビ・レコーダーの「REGZA」シリーズに対応しているのが特徴となります。

東芝

SEAGATE

SEAGATE

スマホやタブレットのバックアップにも対応

外付けHDD製品としてはテレビやパソコン向けの「Expansion」シリーズと、スマホやタブレットからのデータバックアップにも対応した「Backup Plus」シリーズの2ラインを展開しています。

SEAGATE

HGST

HGST

クラウドサービスが無料で使える製品も

3GBの無料クラウドバックアップ付きのポータブルHDD「TOURO S」シリーズを販売。旧社名は日立グローバルストレージテクノロジーズでしたが、2012年にWestern Digital傘下となりました。

HGST

Western Digital

Western Digital

データを暗号化するセキュリティ機能を搭載

デスクトップPC向けの「My Book」シリーズ、ポータブル型の「WD Elements」などを展開。「My Passport Ultra」シリーズにはデータを暗号化するセキュリティ機能が搭載されています。

Western Digital

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FAQ(よくある質問と回答集)

Qテレビ録画用製品はパソコン用と兼用できるの?
Aできません
テレビ録画用製品は、テレビと一度接続して初期設定を行うと、パソコンと接続して利用することができません。ですから、パソコンのデータのバックアップなどに使用したい場合は、別途購入する必要です。
Qテレビ録画用はパソコン用と何が違う?
A対応するテレビ・レコーダー製品が明記されています
テレビ録画用の製品は、テレビ・レコーダーの対応機種が表示されており、安心して購入が可能です。また、静音性やテレビの電源オン・オフに連動してスタンバイモードに入るモデルもあります。
Q録画時間の目安は?
Aハイビジョン画質なら1TBあたり120時間が目安です
容量1TBに録画できる時間は、地上デジタル放送のHD画質(レート17Mbps)で約120時間、SD画質で(レート12Mbps)で約173時間、BS・110度CSデジタルのHD画質(レート24Mbps)なら約87時間が目安となります。
Qパソコンから外付けHDDを取り外す場合、いきなり抜いても大丈夫?
A取り外し操作の手順を確認しましょう
作動中にケーブルを抜いてしまうとデータが壊れてしまう危険があります。Windowsでは通知領域から「取り出し」の操作を、Macでは外付けHDDのアイコンをゴミ箱にドラッグしてから取り外します。レコーダーなどの場合は、レコーダー本体の電源を切り、HDDが動作していないことを確認してから取り外します。

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用語集

キャッシュ
HDD内部のメモリーで、通常は32MB〜128MBほどが搭載されています。ここに一時的にデータを保存することで、HDDの読み書きが高速化されます。
プラッタ
HDD内部にあるデータを記録する円盤状の金属部品のことです。たとえば3TBのHDDの中には1TBのプラッタが3枚内蔵するなど、HDDは複数のプラッタで構成されています。
ハードウェア暗号化
記録する全てのデータが自動的に暗号化される機能です。HDDの盗難や紛失などによるにデータ流出を防ぐことができます。
RAID
複数のHDDを組み合わせることで1台のHDDが故障した際にもデータを保護するシステムを言います。
rpm
1分間にHDDのプラッタが回転する速度を表す単位です(rotation per minute)。7200rpm以上なら高速とされています。この数値が大きくなるほどデータの読み書きが速くなりますが、発熱しやすいデメリットも生じます。

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イラスト:Hisana Nakamura

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