ハードディスク・HDD(2.5インチ)の選び方

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ハードディスク・HDD(2.5インチ)の選び方

価格.com ユーザーが編集するハードディスク・HDD(2.5インチ)の選び方のガイドです。ハードディスク・HDD(2.5インチ)選びに必要な基礎知識、用語解説はこちらでチェック!

概要編集する

2.5インチHDD

HDDは、Windowsのシステムをはじめ、書類やデジカメの写真など、さまざまなデータを保存するためのパーツです。HDDは大きく分けると、2.5インチと3.5インチの2種類があります。ここで解説する2.5インチHDDはノートパソコン、3.5インチはデスクトップパソコンで用いられることが一般的です。

2.5インチHDDを購入する目的とは?

前述のように、HDDはシステムをインストールしておくパーツであるため、購入時したパソコンにはすでにHDDが組み込まれています。それでは、なぜ2.5インチHDDを購入するのでしょうか。それは、現在あるHDDを新しいHDDに交換して、保存可能な容量を増やすためです。持ち歩いて使うこともあるノートパソコンですから、HDDの空き領域が不足した場合、重くてかさばる外付けHDDを利用するのでは不便です。そのため、内蔵のHDDを換装したほうが、利便性が高まるわけです。

最終更新:栄光の男 2014/09/17 16:24:22

選び方のポイント編集する

2.5インチHDDを選ぶポイントは、接続タイプと容量、大きさ(厚さ)の3つがあります。そのほか、回転数やプラッタ数などのスペックの違いはありますが、細かくこだわる必要はないでしょう。

接続端子

ノートパソコンと2.5インチHDDの接続端子には、Serial ATA(SATA)IDEの2種類があります。それぞれの間に互換性はありませんので、自分のパソコンの端子にあったHDDを購入しましょう。

パソコンが搭載する端子の種類は、発売時期から大体わかります。2008年以降のノートパソコンならSATA、2006年より前ならIDEと考えてよいでしょう。反対に、2006年〜2007年にかけては、Serial ATAとIDEの過渡期に当たりますので、説明書などで端子の種類をしっかりと確認しましょう。

容量

2014年9月現在、2.5インチHDDを購入するのならば、1TBのモデルがよいでしょう。容量は320GB500GB1TB2TBがありますが、320GB、500GB、1TBは価格の差が1000〜2000円程度なので、将来のことまで考えると容量の大きいモデルを選択したほうがお得です。また、予算に余裕があるのならば、2TBのHDDを検討してもよいでしょう。

サイズ

2.5インチHDDのサイズは、縦と横の長さは全製品ほぼ同じです。しかし、製品によって厚さが異なり、7mm9.5mmのモデルがあり、現在の主流は9.5mm。多くのノートパソコンでは9.5mmのHDDが採用されていますが、薄型モデルの場合には7mmのHDDを搭載していることがあります。厚さがわからない場合には、説明書を確認しましょう。また、どうしても厚さを調べることができない場合には、7mmのHDDを購入し、厚みを調節するスペーサーを利用するという手もあります。

回転数やプラッタ

HDDの内部では、磁気ディスクが高速で回転しています。1分間当たりの回転数は5400rpm7200rpmの2種類があり、回転数の多い後者のほうが高速で読み書きが可能です。また、磁気ディスクはプラッタと呼ばれ、通常は複数枚で構成されます。このプラッタ密度が高い(枚数が少ない)ほうが、高速で静かです。しかし、回転数、プラッタ数のいずれにこだわっても、一般的な使い方において違いが体感できることはあまりないので、それほど重視することはないでしょう。

最終更新:栄光の男 2014/09/17 16:12:02

FAQ(よくある質問と回答集)編集する

Q.HDDの取り付けは難しいですか?

A.現在のノートパソコンは、簡単にケースを開いてHDDを交換することができます。ただし、薄型のノートパソコンの場合には、HDDの換装ができなくなっていることもあるので注意しましょう。

Q.HDDを換装する場合、データはどうなりますか?

A.データの移行には2パターンあります。

元のHDDをすべて流用する

HDDのデータを丸ごとコピーする「クローン」を行えば、設定やファイルを含めた現在の環境を丸ごと新しいHDDにコピーすることができます。その場合には、新しいHDDを「クローン」に対応した機器(「ハードディスクケース」参照)に接続して、データを移行します。その後、HDDを換装します。また、この場合には、新しいHDDの容量が元のHDD以上でなければいけません。

新しいHDDにOSをインストールする

DVDや外付けHDD、USBメモリなどを利用して、元のHDDにある必要なデータをバックアップしておきます。その後、HDDを換装し、パソコンに付属していたWindowsのインストールディスクからOSをインストール。完了したら、データを戻します。あるいは、「ハードディスクケース」を利用して元の内蔵HDDを外付けHDDとして利用すれば、データを移行する必要はありません。

Q.バルク品、リテール品とは何ですか?

A.内蔵用HDDは販売形態によって、バルク品とリテール品に分かれます。バルク品とはパソコンメーカーなどの業者向けに出荷されたHDDを一般向けに販売する商品です。リテール品とは初めから一般消費者向けに流通させた商品のことです。バルク品でもHDDとしての性能に問題はありませんが、リテール品とは細かい点で違いがあります。

 パッケージ保証
バルク品ビニール袋1枚など簡易な包装購入したショップによる保証。製品によってはメーカー保証を受けられることも
リテール品ボックスに入ったしっかりした包装メーカー保証を受けられる

Q.HDDを製造するメーカーは?

A.2014年9月現在、HDDの主なブランドはHGST、Seagate、Western Digital、東芝の4つ。HGSTはWestern Digitalの完全子会社であるため、実質的には3メーカーがHDDを製造しています。バッファローやアイ・オー・データ機器、ロジテックなどのメーカーもHDDを取り扱っていますが、これら各社は前述の4ブランドのHDDをパッケージし、ソフトや保証などを添付して流通させています。つまり、リテール品を販売しているわけです。

Q.ノートパソコンの動作を高速にする方法は?

A.HDDの代わりに、SSDを購入するとよいでしょう。SSDは磁気ディスクの代わりに、フラッシュメモリを採用した記録媒体で、HDDと同じように利用します。特徴は高速なこと。読み書きするデータによってはHDDの数十倍の速度を発揮し、OSの起動時間は半分くらいになることもあります。ただし、HDDに比べると価格が高く、128GBのSSDで1万円程度です。

最終更新:栄光の男 2014/09/17 16:22:34

用語集編集する

Serial ATA

パソコンと、SSDやHDD、DVDドライブなどを接続する規格のこと。「SATA」と表記されることもあります。「Serial ATA」が策定されたのが2000年で理論上の最高速度は1.5Gbp/s。2004年には転送速度3Gbp/sの「Serial ATA2.0」、2009年に6Gbp/sの「Serial ATA3.0」が策定されました。Serial ATAは接続端子の形状が同じのため、世代が異なっても動作に問題はありません。

クローン

HDDやSSDに保存した内容を、そっくりそのまま別のHDDやSSDにコピーすること。単純にデータをコピーするのではなく、パーティションなどのディスクの構成もすべて含めた状態でデータを移行します。

最終更新:栄光の男 2014/09/17 16:19:55

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