キーボードの選び方

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選び方ガイド 自分に最適な製品選びをサポート

パソコンはもちろん、スマートフォンやタブレットでも文字を入力するのに便利なキーボード。「製品の違いがわからない!」「どれを選べばいい?」など、お悩みや疑問を解決できるのが選び方ガイドです。キーボード選びに必要な基礎知識や用語解説はこちらでチェックしましょう!

キーボード選びの前に

キーボードの役割

キーボードとは、指でキー(ボタン)を押し、パソコンの画面に文字や数字を入力するための機器です。パソコンにとっては必要不可欠な機器で、近年では、ゲーム機、スマートフォン、タブレットに対応したキーボードも登場しています。ひと言でキーボードといっても、材質、形状、構造、配列、さらには打つ音まで多種多様。とくに、打ち心地の良し悪しについては個人差が大きいので、実際に数多くの製品に触れてみるのがよいでしょう。

ケーブルの有無で選ぶ

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キーボードの選び方のポイント

モバイル対応をチェック

モバイル対応品

モバイル対応品

スマートフォンやタブレットに接続して使うことを想定したモバイル対応品が続々と登場しています。薄い、軽い、レシーバー不要で通信できるBluetooth式といった特徴があり、持ち運びに便利なキーボードとなっています。なかには、ケースやスタンドと一体になっている製品もあります。

Bluetooth接続で選ぶ

Bluetoothとは?

Bluetoothとは?

Bluetoothとは、近距離にある機器同士で無線通信を行う技術のひとつです。親機(パソコン、スマートフォン、タブレットなど)と子機(キーボード、マウス、ヘッドセットなど)を無線接続できますが、親機・子機ともにBluetooth機能を備えていなければ通信できません。なお、機器同士をBluetoothで接続することを「ペアリング」といいます。Bluetoothの通信距離は、「Class」という電波強度によって異なるので、注意が必要です。「Class」にはレベルが1〜3まであり、それぞれの電波有効範囲はClass1:100m/Class2:10m/Class3:1m程度となっています。親機と子機でレベルが違う場合は、低いレベルが有効範囲の対象となります。

ワイヤレス機能をチェック

マルチペアリング

複数のBluetooth機器とのペアリング設定を記憶できる機能のこと。最大ペアリング数は製品ごとに異なります。ただし、同時に複数のBluetooth機器と接続できるわけではなく、あくまでもBluetooth通信は1対1で行います。

デバイス切り替え機能

Bluetooth接続先の“親機”をボタンひとつで切り替えられる機能です。例えば「パソコンとつなげて作業をしつつ、スマホにメールが届いたら接続先をスマホに切り替えて返信する」といった使い方ができます。

電源

乾電池式(単3形または単4形を2〜4本)と充電式があります。コスト面では充電式が有利ですが、乾電池式は外出時に電池がなくなった場合でも、コンビニなどで簡単に乾電池を調達できるというメリットがあります。

バッテリー寿命

「電池交換不要で○か月」などメーカー各社で基準値を設定していますが、製品の性能よりも利用頻度の大小(毎日長時間使えば減りは当然早くなる)によって大きく変わってくるので、あくまでも参考程度にしましょう。

キーボードの構造(キースイッチ)をチェック

キーボードの構造は、キースイッチと呼ばれ、キーを押してから入力信号になるまでの仕組みの違いによって、大きく4種類に分けられます。この構造の違いが、性能差や価格差に表れますので、それぞれの仕組みや特徴を確認しておきましょう。

キーピッチをチェック

キーストロークをチェック

そのほかのチェックポイント

角度調整機能

キーボード裏側上部についている、チルトスタンドと呼ばれる折りたたみ式の足を調整することで、何段階かに分けてキーボードに傾斜をつけられます。傾斜をつけることで、キーに表示されている文字が読みやすくなり、タイピングがしやすくなります。

マクロ登録機能

よく使うキーボード操作をあらかじめ登録しておくことで、次回から割り当てられたキー(マクロキー)ひとつで登録した操作が実行できる機能です。ゲームや画像編集ソフトを使うユーザーにニーズがあり、製品によっては50種類以上の動作を割り当てることができます。

トラックボール付

指1本でマウス代わりに操作できる「トラックボール」を搭載したキーボードです。基本的にトラックボールは本体右上に配置されますが、中央や手前に置いたモデルも存在します。マウス不要なので、狭いスペースでのPC操作などに力を発揮します。

マウス付

キーボードとマウスの2点セットで販売している製品です。キーボードとマウスを別々で買うよりも価格を抑えることができるため、コストパフォーマンスに優れています。また、メーカーも同一のものとなるため、見た目の質感やデザインの統一感が取れています。

テンキー付

0〜9の数字キーと計算記号キーをまとめたテンキー(数値入力用キー)を備えたキーボードです。通常、本体右端に配置されます。小型モデルやモバイル対応モデルでは、省スペースのために省いている場合が多いです。

アイソレーション設計

キーとキーの間隔を広くし、それぞれのキーを独立させた構造のキーボードです。キー間隔を広げることで、隣のキーを同時に押してしまうといったミスを防ぐ効果があります。アップルがMacbookに採用したことで広く認知されました。

ホットキー

コンピューターの特定の機能を動作させることができるキー群のことです。F1〜F12のファンクションキーとは別に、ワンタッチでメールソフトを起動したり、音楽再生ソフトを操作できます。

防水・排水機能

液体をこぼしても排水や水洗いができるキーボードです。本体を水で洗えるので、メンテナンス性に優れ、清潔に保てます。※防水機能は「洗う」ための機能であって、ぬれた状態で使用できるという意味ではありません。

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キーボードのおすすめ製品はコチラでチェック

キーボードの主なメーカー

マイクロソフト(Microsoft)

マイクロソフト(Microsoft)

打ちやすいエルゴノミクスキーボードが豊富

一般的なデザインのモデルもあるが、人間工学に基づき、人間が自然な姿勢でタイピングできるようにデザインされたエルゴノミクスキーボードを多くラインアップ。文字を打ちやすいだけでなく、無理な姿勢を改善できるため、手首や肩の負担が軽減し、疲れにくいというメリットがあります。

マイクロソフト製品を見る

ロジクール(Logicool)

ロジクール(Logicool)

豊富なラインアップを誇る入力機器メーカー

マウス、キーボード、トラックボールなどで世界展開している入力機器メーカー。低価格モデル、本格モデル、モバイル対応モデル、ゲーマー向けモデルなど幅広いラインアップが特徴。マウスとのセット品も多く用意しています。予算や用途に応じたキーボードが探せるメーカーです。

ロジクール製品を見る

東プレ(Topre)

東プレ(Topre)

プロ御用達「Realforce」でおなじみのメーカー

金融機関のデータ入力など、高い信頼性と操作性が求められる業務用キーボードでトップシェアを誇る国内メーカー。静電容量無接点方式を採用する業務用キーボードをベースにした「Realforce」シリーズが定番モデルとなっています。今や「Realforce」は高級キーボードの代名詞ともいえます。

東プレ製品を見る

FILCO(フィルコ)

FILCO(フィルコ)

ドイツ製キースイッチ採用の「Majestouch」で人気

ダイヤテック社のブランドの1つで、独ZF Electronics社(旧Cherry社)製の高品位なキースイッチを採用したメカニカルキーボード「Majestouch」シリーズが有名。前述のキースイッチは、「茶軸」「黒軸」「白軸」「青軸」「赤軸」と種類ごとに打ち心地が異なるため、「Majestouch」シリーズの製品数も膨大です。

フィルコ製品を見る

PFU

PFU

「Happy Hacking Keyboard」は玄人から支持

上級者が使用することを想定して必要最低限のキーのみで構成した高級モデル「Happy Hacking Keyboard」(HHKB)を手がける国内メーカー。HHKBは最小構成ゆえにコンパクト設計ですがカスタマイズ性能に優れ、静電容量無接点方式を採用するなど、打ち心地のよさにもこだわっています。

PFU製品を見る

Razer(レイザー)

Razer(レイザー)

ゲーマー向けの多機能キーボードに特化

プロゲーマーなどゲームプレイに特化した高性能周辺機器を必要とする人々に向けた「ゲーミングデバイス」を専門的に扱う海外メーカー。そのため、取り扱いキーボードはいずれも、マクロキーや複数キー同時認識機能など機能性に重点を置いた有線メカニカルキーボードとなっています。

レイザー製品を見る

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FAQ(よくある質問と回答集)

Q英語配列キーボードと日本語配列キーボードの違いは何ですか?
A日本語配列キーボードには「全角/半角」「無変換」「変換」「カタカナ ひらがな」のキーがありますが、 英語配列キーボードにはありません。
また、英語配列キーボードはエンターキーが横長で、スペースキーやシフトキーが長いといった特徴があります。
Q通常のキーボードとゲーミングキーボードの違いは何ですか?
Aゲーミングキーボードは、複数キー同時認識機能や連射機能など、ゲームに特化した機能を備えたキーボードのことです。
「キーを押して確実に反応する」「長時間使っても疲れにくい」といった基本的な性能にくわえ、ゲーミングキーボードでは、ゲーム用ならではの独自機能が重視されます。また、強い力での連打にも耐える耐久性も重要になります。

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用語集

キー荷重
キーを押し込むときに必要な力のことです。「45g」というように「g」表示され、45g以上の力で押せばキーが押し込まれることを意味します。この数値はキーボードの打ち心地を左右するもので、製品のなかには、人さし指で打つキーは45g、小指で打つキーは30gというように、打つ指ごとにキー荷重を変えているものもあります。
複数キー同時認識機能(キーロールオーバー)
複数のキーが同時に押された場合でも、すべてのキーを認識できる機能のこと。通常のキーボードでは2キーまでしか認識できませんが、ゲーミングモデルでは4キー以上の複数同時キー認識が可能になっています。

イラスト:Hisana Nakamura

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