MP3プレーヤーの選び方
価格.com ユーザーが編集するMP3プレーヤーの選び方のガイドです。MP3プレーヤー選びに必要な基礎知識、用語解説はこちらでチェック!
概要
デジタル音楽ファイルを再生可能なオーディオプレイヤーで、特に携帯が可能なものをさす。このうち、MP3プレーヤーはMP3のみ再生可能、あるいはMP3の再生に対応したプレーヤーを意味する。 代表的なプレーヤーにはiPod(Apple)やWalkman(SONY)がある。
しかし現在音楽ファイルのフォーマットは多様化しており、多くのプレーヤーが多くのフォーマットをサポートしているため、MP3プレーヤーという呼び方は必ずしもふさわしいとはいえない。 上記iPodやWalkmanも本来はメーカーごとのフォーマットしかサポートしていなかったガラパゴス状態から徐々にサポートするフォーマットを広げ、ほぼ同一のフォーマットを再生できるようになってきた経緯がある。 そのためDAP(Digital Audio Player)などメーカー・販売店により異なる呼び方をされていることもある。
さらに近年では液晶画面が付いて高級化した機種では動画ファイルの再生にも対応しており、ポータブルAVプレーヤーとの区別がつきにくい。 価格.com内でも両者の区別があいまいなので、特定の機種にこだわらず高級品を含めて最適な機種を探したい場合には、ポータブルAVプレイヤーも見ることをお勧めする。
最終更新:WhiteFeathers 2010/10/30 11:07:00
選び方のポイント
0.目的
現状、「MP3プレイヤー」と言っても、上は液晶画面とブラウザを搭載して各種ネットサービスを使える何万円かするものから、下は音楽再生に特化した超小型で千円以下でも買えるようなものまである。
両者の商品特性は全くの別物と言ってよく、特に上位機種はAVプレイヤーやタブレット端末(あるいはスマートフォン)と重なる要素も大きく、何のために買ってどう使うのかを考えておくべきだろう。
1.デザイン or 音質
デザイン重視
デザインで選ぶのもあり
音質重視
音質に定評があるけど真っ黒だったり
ゴツイと思う人もいるかもしれない。
各メーカーの音質は、個人差が大きい。標準で質を期待するならウォークマン
また、MP3プレーヤーよりも先にビットレート イヤホン・ヘッドホンにこだわった方が自分好みの音質改善を期待できる。
2、メーカーで選ぶ
良く売れているのが、ソニーのウォークマンシリーズとアップルの2メーカー。
アップルは主にパソコンメーカーで、ソニーは主にハードに定評のあるAV機器メーカーで、その違いも
製品の特徴に表れています。他のメーカーも個性的な製品を作っています。ちゃんとしたサポートなら日本のを
アップル(iPodシリーズ)
変わらないデザインとPCソフト「iTunes」との連携、に優れています。
PCで音楽をダウンロードしiPodで聴く、といった気軽な使い方
ならベストな製品。
音の傾向はフラットで聴きやすい。
また、専用のアクセサリーやiPod対応のオーディオ製品などの数が多いのも魅力。
ソニー(ウォークマン)
多機能でスタミナも十分。音質にも拘っているのが特徴です。
同社製のコンポやブルーレイディスクレコーダー PS3などと連携でき、
ウォークマンで持ち出すというようなことも可能です。
フルデジタルアンプやデジタルノイズキャンセリングなども搭載して
おり、電車.バスなどの環境 音漏れの心配 音質を重視する方 買ってすぐに高音質で楽しみたい人にもおすすめです。
音傾向はよく言われるドンシャリ系。しかし、最近はフラットになっている。x-アプリも良くなっており
Aシリーズには有機ELがAとSシリーズはカラオケ 歌詞表示やドラッグ&ドロップ転送に全シリーズ対応
アイリバー、COWONなど韓国メーカー
デザインがよく、ハイスペックなプレイヤーを多く作っています。
有機ELディスプレイなどもいち早く採用し、機能も豊富なのが特徴。
値段も比較的安いと感じます。
音楽や動画のファイル形式も様々なものに対応していて、自由度が高いです。
パソコン中級者、上級者向けな感じもしますが、魅力的な製品が多いです。
ビクター、ケンウッドなど
この分野ではマイナーな感じもしますが、徹底的に高音質に拘ったものや 高音質で録音可能なモデルなど、個性的な製品を作っています。
3、機能で選ぶ
最近はMP3ファイルなどのオーディオファイルを聴くだけではなく、様々な機能を搭載した機種がたくさん出てきました。
ワンセグTVチューナー付き 本体にワンセグチューナーを搭載し、TVを見ることができるような機種もいくつか出てきました。ほとんどの機種はイヤフォンのケーブルをアンテナにしますのでどこでもお出かけ先でTVを楽しめます。
サウンドエフェクト機能 イコライザーだけでは飽き足らない人には必須の機能です。まるでコンサートホールのような響きを持たせたり、ライブ会場で聴いているような音にしたり、スタジオのように残響が少ないところで聴いている風いしたりと、音に味付けをして楽しむ事が出来ます。
FMラジオ ワンセグ同様、イヤフォンケーブルがアンテナという機種がほとんどです。手持ちの音楽ファイルに飽きた時など便利です。
Podcast 元々はiPodなどで持ち歩くためのニュースや音楽などのデータを、インターネットで情報配信をするための仕組みとしてはじまりました。今ではiPod以外の機種でも使えるようになってきました。
タッチパネル MP3プレーヤーのいろいろな機能を使うには、いろいろと複雑なボタン操作を強いられるときがあります。タッチパネルは画面を直接タッチして使いたい機能を直接指示するGUIを提供するツールです。タッチパネル搭載のモデルが各メーカーからぞくぞくと出てきています。
ビデオ(動画)機能 MP4やH.264などのビデオフォーマットを再生する機能です。ビデオを主体でMP3プレーヤーを購入する時は画面サイズが大きいものを選びましょう。
4、マナー
デジタルノイズキャンセリングなら音漏れや電車 外出時も安心 ウォークマンはハード側で標準となっており付属のイヤホンですぐ高音質で音楽を聴ける ※ただし、最近流行のカナル型(耳栓型)イヤホンはノイズキャンセリング無しでも音漏れはほとんどありません
最終更新:ciderkondo 2012/05/24 2:05:36
FAQ(よくある質問と回答集)
MP3で取り込んだ音楽は、音が悪いと聞いたのだけど?
デジタルオーディオプレイヤーはたくさんの音楽を持ち歩くことが出来ますが、入れられる曲数というのはプレイヤーの容量で決まってしまいます。
限られた容量のプレイヤーになるべくたくさんの曲を入れたい、そのために通常されているのが「音楽データの圧縮」です。MP3というのはその圧縮の形式の一つで、他にもAAC、WMAなどいくつもの形式があります。
圧縮とは具体的にどうするのかというと、「楽曲の高音部の情報を削ってデータ量を削減する」という方法がとられています。
CDというのは優れた録音メディアで、人間の耳には到底聴こえないような高い周波数の音までたくさん記録しています。この高音部を削って少しでもデータを小さくしようというのが圧縮の仕組みです。
圧縮によってどのくらいデータ量を削っているのかというのは、「ビットレート」という数値から判断することが出来ます。例えば、よく使われているMP3の圧縮ビットレートが「128kbps」という値ですが、これは1秒あたり128キロビットの情報量を持っているということを表します。
さて、音楽CDの曲を例えばMP3の128kbpsに圧縮すると、元データの約10分の1ほどまでにサイズを小さくすることが出来ます。つまり、元は10あった情報のうち9を捨てているということです。
こんなにデータを削っていたら、音も相当悪くなってしまうのではないかと思われそうですが、実はかなり高いレベルで音楽としての質を保っています。
これは、元々CDに録音されている情報量が十分すぎるためです。また、音声圧縮は人間の聴覚特性を利用して「こんなにもデータを削っているのに人間には気付かれない」といった上手い情報の削り方をしています。
しかし、データを削りすぎるともちろん音質の劣化が人間にも明確に分かるようになります。例えばMP3でビットレートを「64kbps」で圧縮したデータを聴いてみると、大抵の人がその劣化を認識出来ると思います。
注意して頂きたいのが、圧縮によって生じる音質の劣化は、「高音域が失われることによる高音部の変質」であり、具体的には楽曲の高音部がシャリシャリとしたような音になってしまいます。
よく、「MP3で圧縮すると音の厚みが減る」などという人がいますが、この高音域の変質を"音の厚み"と表現するのは誤解を招き、また無用な被害妄想を生み出す恐れがあると思います。
結論を言うと、MP3は十分に音がいいです。適切な方法で圧縮を行い、適度なビットレートを設定してやれば、音にこだわりのある人でも十分に”聴ける”状態で音楽データを小さくすることが出来ます。
適切な方法というのは、圧縮に用いる「エンコーダー」などによって圧縮の質に違いが出るのですが、本項ではその説明は割愛します。
一般的に、MP3形式の圧縮では128〜192kbpsを超えると普通の人には元データとの区別が相当困難になるようです。このぐらいのビットレートを保持していれば、通常音楽を聴く際には十分な質であると考えられます。
自分でいくつかのビットレートに圧縮した曲を聴き比べてみるのもいい方法でしょう。自分にとって必要十分な音質で、合理的にポータブルで音楽を楽しみたいものです。
また、私たちは人間です。繊細な圧縮データ聴き分けを行う際には「プラシーボ効果」を排除するために、目隠しで聴き分けを行う「ブラインドテスト」が必須です。
最終更新:Mino_SB 2009/09/21 8:03:49
用語集
- デジタルオーディオプレーヤー
Digital Audio Player 略称DAP。 デジタル音楽ファイル形式(mp3、wav等)が再生可能な音楽再生装置の総称。この中でも特に小型で携帯可能なものを指す場合も。 MP3プレーヤーとも呼ばれる場合もあるが、多くの製品がmp3以外のファイル形式(wav、wma等)が再生可能なこともあり、上記のように呼称される。
- iTunes
アイチューンズ
音楽CDから楽曲を取り込んだり、 専用のサイト「iTunes Store」より音楽やビデオ、オーディオブック、iPod/iPhone向けアプリケーション等の購入が出来、それらを管理するソフトウェア。 iTunesに登録した楽曲などに曲名、アーティスト名、アルバム名等をインターネット経由で入手し、「タグ」として情報を登録する事ができる。 「タグ」は手動で入力することも可能で、これらの情報をもとに楽曲等の管理を行う。 iTunesに登録した楽曲等をiPodシリーズと同期する事が可能。 現在のバージョンは9。 アップルのWebサイトにて無料配布されている。
参考URL http://www.apple.com/jp/itunes/download/
- Sonic Stage
ソニックステージ
音楽CDから楽曲を取り込んだり、 ビデオの管理ができる、Walkman向けアプリケーション。 専用のサイト「mora」から楽曲の購入をする事も可能。 Sonic Stage内の楽曲等をWalkmanシリーズと同期する事が可能。 ソニーホームページにて無料配布されている。現在は後継の「X-アプリ」が登場している。
参考URL http://www.sony.jp/walkman/software/music/index.html
最終更新:雟 2010/05/04 14:54:53
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