アプリケーションを開くのに時間がかかる、パソコンの動作が全体的に重たい。こんなことありませんか?こんな症状のときは、メモリーの容量が足りず処理が遅くなっていることが考えられます。
本特集では、メモリーの選び方を解説!パソコンに合ったメモリーを増設して、イライラを解消しましょう!

一般的にデスクトップパソコンなら「DIMM」、ノートパソコンであれば小型の「S.O.DIMM」の規格を採用しています。モバイルノートPCでは、さらに小型の「Micro DIMM」が搭載されているケースもあります。
なお、デスクトップパソコンでも省スペースの液晶一体型などでは、「S.O.DIMM」を採用している場合がありますので注意してください。

メモリーの規格は「DDR3 SDRAM」や「DDR2 SDRAM」、「DDR SDRAM」などがあります。それぞれ形状が異なっているため、お手持ちのパソコンに合ったメモリーをセットする必要があります。
| モジュール規格 | チップ規格 |
|---|---|
| PC2100 | DDR226 |
| PC2700 | DDR333 |
| PC3200 | DDR400 |
| PC2-4200 | DDR2-533 |
| PC2-5300 | DDR2-667 |
| PC2-6400 | DDR2-800 |
メモリーは、規格によって転送速度が異なります。「PC-3200」や「PC2-6400」または「DDR400」「DDR2-800」といった表記で、数字が大きいほど転送速度が速くなります。ただし、パソコン側の対応速度よりも転送速度が高いメモリーをセットすることはできません。
お手持ちのパソコンで設定されている転送速度か、それ以下のメモリーを選びましょう。
※メーカーによって、カタログに採用しているメモリーの規格が異なります。左の表は対応表になります。
パソコンによって、セットできるメモリーの最大容量が決まっています。
取扱説明書やカタログで最大容量と、現在セットされているメモリーの容量を確認し、最大容量を超えないよう選びましょう。

メモリーは規格物なので、自分のパソコンに合ったメモリーを選ぶ必要があります。実際に購入の際には、パソコンの取扱説明書や、カタログなどの数値をよく確認しておきましょう。
また、メモリーをセットできるスロットの数も確認しましょう。スロットがすでに埋まっている場合は、現状セットされているメモリーと差し替える必要があります。
※メモリーの増設は改造と見なされ、保証対象外になる可能性があります。またメモリーによっては相性問題が発生し、動作しないこともあります。
増設は、自己責任でお願いします。
※「デュアルチャネル」に対応しているパソコンの場合、同じメモリーを2枚セットすることで処理能力が高くなります。カタログを確認しましょう。
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