プリンタの選び方

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選び方ガイド 自分に最適な製品選びをサポート

スマートフォン(以下、スマホ)の普及によって、プリンタで地図やWebページを印刷する機会は減りました。一方で、プリンタはスキャンやコピーなどの付加機能を搭載し、家庭内のデータ管理デバイスとして進化を遂げています。ここでは、そんなプリンタのトレンドや、選び方のポイントなどを解説していきましょう。

プリンタ選びの前に

プリンタのトレンド

プリンタが、単純に写真や書類を印刷するだけの存在だったのはいまや昔。現在のプリンタの主流は、スキャンやコピーなど、複数の機能をあわせ持つ「複合機」です。さらに、高画質にプリントするためのインクの工夫、スマホからのダイレクトプリントなど、日々の生活を楽しく便利にするための機能を満載しています。

できるのはプリントだけじゃない、コピー・スキャナ機能も搭載

できるのはプリントだけじゃない、コピー・スキャナ機能も搭載

多くのプリンタが、ファイル印刷機能に加え、スキャナや、コピー機能を搭載しています。さらに、SDカードスロットを備え、直接写真を印刷できるモデルも一般的に。年賀状作成アプリ搭載するモデルも多数あります。

コピー・スキャナ機能搭載製品を探す

写真プリントにこだわり、画質に差が出る6色インクモデルもラインアップ

写真プリントにこだわり、画質に差が出る6色インクモデルもラインアップ

一般的なプリンタは、黒、シアン、マゼンダ、イエローの4色を混ぜ合わせて、カラーをつくります。さらに、2色を加えることで、写真の色調を豊かに表現する高画質プリントが対応したモデルもあります。写真プリントなどで使う人は6色インクモデルもチェック。

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スマホから直接プリント可能! AirPrintやWi-Fi Direct対応製品が人気

スマホからダイレクトにプリント可能! AirPrintやWi-Fi Direct対応製品が人気

多くのプリンタが、有線LANやWi-Fiのネットワークに対応しています。さらに、「AirPrint」や「Wi-Fi Direct」に対応していれば、無線LAN環境のない場所でも、スマホやタブレットPCの写真を直接印刷できます。

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買い物ナビ

選び方のポイント

インクの色数や種類をチェック

インクジェットプリンタのインクは、インクの数や種類によってさまざまなタイプがあります。その種類によって、得意な印刷対象が異なりますので、製品選びのポイントとなります。写真を美しく印刷したいのか、コストを重視したいのか、プリンタを購入する目的を考えながら、タイプを選択するとよいでしょう。

エコタンク

大容量のタンクを備えたインクボトルを使用するモデルです。インクが切れた場合は、カートリッジ式のように交換する必要はなく、補充することができます。

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最小インク滴サイズ

インクジェットプリンタのノズルから噴射されるしずくの量で、単位はpl(ピコリットル、1兆分の1リットル)。この数値が小さいほど、インクの噴射をコントロールしやすくなり、画質が高くなると言われています。

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主なメーカー

CANON(キヤノン)

CANON

写真も文字も高画質をとことん追求

ハイエンドモデルでは、染料6色インクに加え、顔料ブラックインクを追加し、写真も、文字中心の書類も美しくプリントすることが可能です。さらに、Wi-Fi経由でのダイレクトプリントや、スマホをタッチするだけで印刷できるNFCへの対応など、先進機能にもいち早く対応します。

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EPSON(エプソン)

EPSON

プリンタ市場を作った伝統の存在

1968年に世界初の電子プリンタをリリースしたエプソン。4色に、レッドとグレーの6色を加えた「新6色インク」モデルでは、写真を階調豊かに印刷し、滑らかなグレーを表現します。1万円程度で購入できるエントリーモデルから、写真作品づくりまで対応できる高画質モデルまでを揃えています。

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ブラザー(brother)

ブラザー

必要十分な品質とコストを両立

ブラザーは複合機をずっと主力にしてきたメーカーです。「PRIVIO」シリーズは、ファックス機能を搭載したモデルを多数リリースし、SOHOのユーザーから高い支持を得ています。また、プリンタ本体の価格も比較的リーズナブルで画質も十分のため、コストを抑えたい人におすすめです。

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NEC(日本電気)

NEC

家庭用カラーレーザーの先駆けモデル

業務用のイメージ強く、高価だったカラーレーザープリンタ。そこに、2万円程度で購入できる「MultiWriter PR-L5600C」が登場し、大きな注目を浴びました。複合機やA3対応モデルなど、ラインアップも豊富で、一般家庭でカラーレーザーを活用する時代の先鞭をつけるシリーズとなるかもしれません。

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機能やインターフェイスをチェック

印刷関連機能をチェック

自動両面印刷

印刷用紙を自動で裏返して、表裏両面に印刷できる機能です。A4やB5サイズだけでなく、ハガキサイズでも利用できるものもあります。


自動両面印刷対応製品を探す

フチなし印刷

写真を用紙いっぱいに縁なしで印刷する機能です。現在は、ほぼすべてのプリンタが搭載しています。




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自動原稿送り装置(ADF)

スキャン原稿を自動で読み込む機能です。複数枚をスキャンする場合に、そのつど原稿を変える手間を省けます。


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レーベル印刷

CDやDVD、ブルーレイディスクの表面に、タイトルや写真を印刷してレーベルを作成する機能です。




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前面給紙/背面給紙

プリントする用紙をセットする方法として、前面からセットするものと背面にセットするものがあります。中には両方可能なものもありますが、用紙サイズによって異なる場合があります。

給紙方法をチェック

通信・接続機能をチェック

ダイレクト印刷

メモリーカードから直接印刷する機能です。パソコンを接続する必要がなく、手軽にプリントできます。





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ネットワーク印刷

有線LANやWi-Fiを利用して印刷する機能です。複数のパソコンやスマホでプリンタを簡単に共有できます。




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AirPrint対応

ソフトやドライバーのインストールが不要で、アップルの「iPhone」「iPad」「iPod touch」などiOS搭載端末から写真やEメール、WebページをWi-Fi経由でプリントできる機能です。

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Wi-Fi Direct対応

Wi-Fi機器同士を直接接続できる規格です。無線LANルーターやアクセスポイントがない環境でも、プリンターとWi-Fi対応機器でワイヤレス通信が行えます。ただし、一度に接続できるは1台までで、複数の機器と同時使用できません。

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NFC対応

ワイヤレスでデータ通信するための規格で、主にスマホで採用されています。NFC対応プリンタでは、スマホをかざすだけで接続設定が可能です。



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通信機能(インターフェイス)

USB

もっとも広く普及しているインターフェイスです。理論値の最大転送速度はUSB2.0(Hi-Speed USB)が480Mbps、USB1.1が12Mbpsです。なお、最新規格としてUSB3.0(5Gbps)もありますが、対応しているプリンタはほとんどありません。

USB規格をチェック

無線LAN/有線LAN

プリンタを家庭内ネットワーク(LAN)に接続できる機能で、LANに繋がったパソコンなどからの印刷が可能になります。電波を用いる無線LAN対応と、ケーブルを用いる有線LAN対応モデルがあります。


LANの種類をチェック

IrDA

赤外線を使った通信のことです。IrDAを搭載したケータイやスマホで撮影した写真をワイヤレスプリントできます。





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Bluetooth

デジタル機器用の近距離無線通信規格です。スマホやタブレットPCで撮影した写真をワイヤレスプリントする際に利用します。





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パラレル

複数の信号線でデータをまとめて転送するインターフェイスで、以前はプリンタで主流でした。最近はUSBケーブルの普及により、パラレル対応のプリンタは減少しています。



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操作関連機能をチェック

液晶モニタ

操作メニューを選択したり、プリントしたい写真を選んだりできます。製品の中には、パソコンを使うことなく写真をトリミングできるものや、9.0型液晶モニタを搭載し、ハガキを原寸大で表示できるものもあります。

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タッチパネル

液晶モニタ搭載モデルのうち、タッチ操作ができるものです。スマホと同じように直感的に操作できます。


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スマホ対応

スマホやタブレットからスムーズにプリントできる機能を備えています。アプリを利用することで、プリンタ本体のコピーやスキャン設定をスマホでできるほか、プリンタ内の情報を確認できるものもあります。

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付加機能をチェック

スキャナ

書類などをスキャンし、画像データとして取り込むことができます。スキャンしたデータをPDFに変換することができるものや、雑誌や名刺など複数の原稿をまとめて一度にスキャンできるものもあります。

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FAX

FAX通信で画像データを送信できます。なかには、パソコンからFAX通信を行うPC FAXに対応するものや、受信したFAXデータをクラウドサービスへ転送・保存可能な製品もあります。


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カードリーダー

カードリーダーを搭載している製品では、デジタルカメラで撮影した写真データを、パソコンを使わず、記録したメディアからダイレクトに印刷できます。パソコンとプリンタを接続して、メディア内のデータをパソコンに取り込める製品もあります。

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消費電力と関連機能をチェック

消費電力

コピーやプリント時の消費電力を示しています。一般的に家庭用で使用されるインクジェットプリンタは消費電力が小さいです。一方で、オフィス用途が中心のレーザープリンタはトナーを定着させるのに熱を利用するため、消費電力が大きくなります。

消費電力をチェック

自動電源

「自動電源オン」は本体の電源に触れないで、スマホやパソコンでプリント指示することにより、Wi-Fi経由で電源がONになる機能です。「自動電源オフ」はあらかじめ設定した時間を経過すると電源がOFFになる機能です。

自動電源をチェック

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FAQ(よくある質問と回答集)

QA4サイズより大きな用紙に印刷したいのですが?
AA3対応のプリンタを検討しましょう。
現在は、手差しトレイに用紙をセットすることで、A3サイズまでのプリントが可能なモデルも登場しています。A4より大きいサイズで印刷する機会が多くないのならば、そうしたモデルを検討してもよいでしょう。
Q「互換インク」や「詰め替えインク」とは何ですか?
Aプリンタメーカーではない、他企業から発売されたインクです。
カートリッジで販売されているタイプと、インクだけを詰め替えるタイプがあります。価格は安いのですが、プリンタメーカーの純正品ではないため、故障の可能性が高まったり、以後のサポートを受けられなかったりというリスクがあることに注意しましょう。

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用語集

印刷速度
1秒間に何枚の書類を印刷できるのかを示します。メーカーによっては、ある用紙の印刷物をどれくらいの時間で印刷できるかによって、速度を表していることもあります。
解像度
1インチにどれくらいの点を打てるのかを示す値で、高くなるほど精細な画像を描写可能です。ただし、現在のプリンタは十分な解像度をもっているので、ホームユースならそれほど気にする必要はありません。
給紙枚数
用紙トレイや手差しトレイににどれくらいの枚数を収納できるかを示します。

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イラスト:Hisana Nakamura

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