プロジェクタの選び方

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プロジェクタの選び方

価格.com ユーザーが編集するプロジェクタの選び方のガイドです。プロジェクタ選びに必要な基礎知識、用語解説はこちらでチェック!

概要編集する

プロジェクタとは、ビデオやパソコンなどの映像や画像を大型のスクリーンに投映する装置のことをいいます。大きく分けると、DVD・ブルーレイレコーダーなどを接続して自宅で映画や音楽ライブなどを楽しむ家庭用プロジェクタと、会議やプレゼンテーションなどで主にパソコン内にある資料などを投映するのに使われる業務用プロジェクタがあります(家庭用と業務用の違いについてはQ&Aを参照)。近年は、持ち運びが便利で、スマホやタブレット端末の映像も投映できるモバイルプロジェクタも登場しています。

液晶DLPLCOS

液晶.jpg

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LCOS.jpg

最終更新:サテラビュー 2014/01/15 12:20:59

選び方のポイント編集する

プロジェクタを選ぶ上で気をつけたいポイントは、輝度(明るさ)やスクリーンの大きさ、解像度、重さなどです。中でも輝度は、使用する部屋の明るさに大きく関わるので重要。暗い部屋で使用するのであれば、一定の明るさがあればよいですが、部屋が遮光できなかったり、明るさがある程度求められる会議やプレゼンなどで使うのであれば、部屋の明るさに負けないプロジェクタを選ぶ必要があります。また、持ち運ぶことを想定している場合、大きさや重量など考える必要もあります。

基本スペック

最大輝度

明るさを示す数値で、“ルーメン”という単位で表します。大きい数値ほど、画像や映像を明るく表示できます。家庭用プロジェクタであれば1000〜2000ルーメン、業務用プロジェクタであれば2500ルーメン以上が目安になります。

コントラスト比

コントラスト比とは、最も明るい白と最も暗い黒の明るさ(輝度)の比率のこと。コントラスト比が高いと、明るい部分と暗い部分がはっきりと表示されるので、映像はシャープな印象に。ただし、人によっては、画面がギラついていると感じる場合もあるので、必ずしも「コントラスト比が高い=高画質」というわけではありません。

パネルタイプ

プロジェクタのパネルには、「液晶」「DLP」「LCOS」といった3種類があります。「液晶」は、本体に内蔵した液晶パネルに光を当て、透過した映像をレンズを使ってスクリーンに投映するタイプ(透過式)です。明るい自然な色合いが特徴ですが、ランプの消耗や色合いなどの劣化が生じやすいといわれています。「DLP」は、半導体の上に独立して動く極小の鏡を設置したDMDパネルを搭載、そこに光を当て、反映した光をレンズを通してスクリーンに投映するタイプ(反映式)です。フルデジタルで映像をコントロールするので、明暗がはっきりと表示できるなどのメリットがあります。「LCOS」は、「液晶」に採用されている透過型液晶ではなく、光の反映によって画像を表示する反映型液晶パネルを採用したタイプです。

パネル画素数

映像は、画素といわれる小さな点が集まってできています。パネル画素数とは、プロジェクタが投映する画像がいくつの点で構成されているのかを表しています。横の画素数に縦の画素数を掛け合わせたものが総画素数になり、横・縦の画素数が640×480で約30万画素、フルハイビジョンの場合は1920×1080で約200万画素になります。

パネルサイズ

プロジェクタ本体に搭載されている液晶パネルやDMDパネルの大きさを表します。パネルが大きいほうがより明るくなりますが、レンズや機器本体も大きくなる傾向にあります。

解像度(最大)

解像度とは、画素の密度を表す数値で、一般的には1インチあたりの(1平方インチではありません)の画素数で表します(dpiやppiなど)。画質のよさは総画素数だけではなく、画素の密度で決まりますが、解像度が同じ場合は、総画素数が多いほうが高画質といえます。カタログでは、画素数で表示することも多いので、以下に代表的な画面モードと総画素数を示しておきます。
VGA:640×480
SVGA:800×600
XGA:1024×768
SXGA:1280×1024
WXGA+:1440×900
UXGA:1600×1200
WUXGA:1920×1200
QXGA:2048×1536

騒音レベル

プロジェクタには、本体に搭載されたランプの熱を抑えるために、冷却用のファンが設置されています。このファンの音が騒音となり、音の大きさをdBという単位で表しています。

重量

最近のプロジェクタは、3〜5kg程度のものが多いようですが、大型の機種では10kgを超えるものもあります。

映像入力端子

プロジェクタはパソコンやブルーレイなどさまざまなAV機器と接続して使用します。なかにはDVDプレーヤーが内蔵された機種もありますが、より多くの入力端子を備えているほうが、対応機器が多くなり使い勝手がよいといえます。

コンポーネント端子

テレビの映像を構成する輝度・色・同期の3種類の信号をそれぞれ分解して取り扱えるようにした信号(コンポーネント映像信号)を伝送するための端子で、色差端子ともいわれます。赤・青・緑の3本のケーブルで映像を伝送し、ハイビジョンにも対応しています。

S端子

テレビのアナログ映像の入出力で使う端子の1つです。映像信号は、輝度・色・同期の3つからなっており、通常はこれらをミックスしたコンポジット信号を1本のケーブルで伝送します。S端子では、輝度と色の2系統に分離して伝送することができます。

コンポジット端子

アナログ映像を伝送する最もポピュラーな端子です。音声用の赤・白と映像用の黄の3本のケーブルで構成されています。

DVI端子

DVIとは、Digital Visual Interfaceの略で、映像の信号をデジタルで送ることができる端子です。信号の劣化がほとんどなく高画質での映像表示が可能です。

RGB端子

映像の信号を赤(R)・緑(G)・青(B)のアナログ信号に分解して送ることができる端子です。VGA端子とも呼ばれています。

HDMI端子

HDMIとは、High-Definition Multimedia Interfaceの略で、高精細度マルチメディアインターフェイスといわれています。音声と映像をデジタル信号で伝送することができ、信号の劣化がほとんどありません。高画質・高音質の映像を1本のケーブルで伝送できるため、多くのデジタル家電で採用されています。

BNC端子

高い周波数の信号を取り扱う同軸ケーブル(家庭用ではテレビとアンテナを結ぶケーブルが代表的です)の接続に使われる端子です。差し込んで回すことで端子がロックされるので、引っ張っても外れることがありません。

その他機能

4K

4Kとは、画素数が横方向が4000に近いもしくは超える、高画質を追求した規格です。 一般的なフルHDパネルの4倍のQFHD(4K UHD)と呼ばれるサイズ(3840x2160)や 映画サイズと呼ばれるDCI 4K(4096x2160)の2種類が代表です。

3D対応

3D映画や3Dで撮影された映像にも対応しているプロジェクタです。3D特有の立体感や奥行きを再現することができます。

LED光源

本体に搭載される光源にLEDを使ったタイプのプロジェクタです。ランプの寿命が約20000時間と、従来のランプ(約2000時間)と比較して長寿命で消費電力も少ないことが特徴です。

Wi-Fi対応

スマホやタブレット端末の普及もあって、無線LANやWi-Fiに対応するプロジェクタも増えています。こうした機能があれば、スマホやタブレット内の画像や資料、Webページなどをプロジェクタで投映することができます。

最終更新:爆撃の天使 2014/05/04 10:23:50

FAQ(よくある質問と回答集)編集する

Q:家庭用プロジェクタと業務用プロジェクタは何が違うのでしょうか?

A:大きな違いは輝度と色の再現性にあります。
家庭では映画館のように部屋を暗くしてプロジェクタを使うのが一般的で、輝度(光源の明るさ)よりも、よりきれいな画質で映像を楽しめる色の再現性(高画質であること)が重要になります。一方、会議やプレゼンテーションでは、メモをとったり手元の資料を見ることも多く、明るい状況でも使えることが重要です。また、パワーポイントなどの図表を表示することが一般的なので、色の再現性よりも明るさを重視しています。

Q:プロジェクタから音を出すことはできますか?

A:一部そのような機種もあります。
プロジェクタ本体にスピーカーを搭載した機種もあるようですが、あくまで簡易的に音を出すためのものとお考えください。自宅で楽しむなら、できれば、5.1チャンネル以上のホームシアターシステムの導入が理想的です。

Q:プロジェクタでテレビを見ることができますか?

A:テレビチューナーを内蔵した機器を接続すれば可能です。
プロジェクタ自体にはテレビチューナーは内蔵されていませんが、テレビチューナーを装備したブルーレイレコーダーなどの機器と接続することで、テレビ画面をスクリーンに投映することができます。

Q:プロジェクタのランプはどのくらいの頻度で交換しなければならないのですか?

A:平均2000時間程度で交換するものとされています。
プロジェクタには、プロジェクタランプといわれる光源が搭載されて、機種やメーカーによって異なりますが、平均寿命は2000時間程度と言われています。価格は3万円前後で、ランプの交換自体はそれほど難しくありません。

最終更新:サテラビュー 2013/11/07 13:45:48

用語集編集する

3LCD方式

ランプから出た光を赤・緑・青の3色(光の3原色)に分割し、それぞれに液晶を1つずつ割り当てる液晶プロジェクタです。明るくはっきりした映像を映し出すことができます。

台形補正

プロジェクタを正面に置けない場合など、投映した映像が歪んできれいな長方形にならないことがあります(台形歪)。こうした画面の歪みを補正する機能を台形補正といいます。便利な機能ですが、電気的に処理しているので、画質の劣化は否めません。家庭用で高画質の映像を楽しみたい場合は、補正を行わず、きれいに投映できる場所に設置するようにしましょう。

レンズシフト

投映された映像の歪みを補正するための機能です。台形補正と異なり、レンズを使って光学的に処理を行うので画質の劣化が少ないとされています。ただし、高画質にこだわるならば、レンズシフトであっても補正は行わないほうがベターです。

パソコンレス

文字通りパソコンを接続することなく、USBメモリーやメモリーカードなどを接続するだけでフォルダ内のファイルにアクセスできる機能を持ったプロジェクタです。会議やプレゼンなどで使う機会が多い業務用プロジェクタで、パソコンレスの機種が増えています。

最終更新:サテラビュー 2013/11/07 13:46:37

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