プロジェクタの選び方
価格.com ユーザーが編集するプロジェクタの選び方のガイドです。プロジェクタ選びに必要な基礎知識、用語解説はこちらでチェック!
概要
プロジェクタとは
映像または画像をスクリーンなどに投影する装置である。
使い方
ブルーレイやDVDの再生機、パソコンとつないで映像・画像を投影する。
プロジェクタスクリーンに投影する事が望ましいが、
壁やカーテンなど場所を問わずに投影可能。
ただしプリンタの画質が印刷する用紙に依存するように、プロジェクタの投影画質も
投影面が何かによって大きな影響を受けることに注意。
プロジェクタのパネルタイプ
現在、主に使われているプロジェクタのパネルタイプは以下の通り。
液晶プロジェクタ
内臓した液晶パネルに光を透過させ、レンズで拡大投射する方式
DLPプロジェクタ
半導体上の独立して動く超極小ミラーに光を反射させ、反射光をレンズで拡大投射する方式。
LCOSプロジェクタ
液晶の載ったシリコンチップに光を反射させ、反射光をレンズで拡大投射する方式。
最終更新:WhiteFeathers 2010/07/18 1:36:00
選び方のポイント
最大輝度
スクリーンに投射する光の量を指す。
部屋の明るさと大きさ・投影サイズにより選択すべき最大輝度は大きく異なる。
部屋を暗くできるホームシアター製品では、最大輝度と製品ランクは比例しない。
(以下は凡その目安)
10ルーメン前後のトイ製品は真っ暗な部屋で天井投影するのが限界。
100〜200ルーメン前後のLED製品は家庭用の他、20インチ前後の反射型スクリーン
やホワイトボードに投射しての打ち合わせに十分使える。
1000〜2000ルーメン以下の製品は部屋を暗くできる環境(家庭等)向け。
十名〜数十名の会議室でプレゼンテーション用途なら2000〜3500ルーメン程度。
紙資料を見たりメモをとったりする場合が多いので明るい方が望ましい。
4000ルーメン以上の製品は数百名を集めたホールでのイベントに使用できる。
コントラスト比
コントラスト比には、全白画面輝度を全黒画面輝度で割ったオン・オフ・コントラストと画面を黒白に9分割したチェッカー・フラッグ画面で測定するANSIコントラストがある。通常たんにコントラスト比と言えば前者を指すが、プロジェクタの実力を表す指標としては、後者が重要。たとえばオン・オフ・コントラストは1万対1以上あっても、ANSIコントラストは通常1000対1以下の場合が多い。
アスペクト比
投射する画面の縦と横の比率を指す。
ブルーレイや地デジ放送など、最近はハイビジョン映像が主流なので、
娯楽用途であれば16:10または16:9のワイド解像度がオススメ。
またビジネス用途では、縦方向の情報量が多い4:3である方が扱いやすい場合もある。
解像度
そろそろ主流になりつつブルーレイの最大解像度はフルHDの1920x1080。
地デジの解像度は1440x1080(受信後横方向拡大)、DVDの解像度は720x480。
アナログテレビやDVD鑑賞だけなら800x600で十分。
プレゼンテーション用途は文字表示の鮮明感が大切なので、XGA(1024x768)はほしい。
最近ではフルHDの4倍の画素数を持つ4Kx2Kの超高精細LCOSプロジェクタがSONYとJVCから製品化されている。
入力端子
最近の主流はHDMI、プレステ3との接続などが例にあがる。
音声出力が出ていればスピーカーケーブルをつながなくとも音が出るのがメリット。
パソコンとつなぐならアナログ(D-sub端子、RGB)またはデジタル(DVI)
DVDプレーヤなど黄色線で繋ぐだけならコンポジットがあればOK。
DVIとHDMI、S端子とコンポーネントなどは変換ケーブルで接続可能。
再生機側の出力と入力端子が合うかどうかはあらかじめチェックしておくべきポイント。
騒音レベル
意外と、買ってから気になるのは騒音レベル。
50db以下とか書いてあってもピンとこないと思うので
家にある家電やパソコンの騒音レベルをネットで調べて比べてみよう。
廃熱方向
排気ファンからは熱風が出てくる。
暑いからといって塞いでしまうと、故障の元となる過熱を防ぐために投影が止まってしまう。
最近は前面排気の製品が増えているので、人が密集する環境に設置する場合は大きなポイントになる。
ランニングコスト
消費電力の他、光源となるランプ自体も消耗品。
LEDなら製品寿命まで持つだけの耐久性を備えているが、水銀ランプの場合は数千時間程度の耐久性しかない。
型落ち製品が安いように見えても交換ランプ価格・消費電力に差が出ることもあるので注意。
ホームシアター・プロジェクターの売れ筋
2011年の春現在、マニアの多くは1080p(フルHD)のLCOS(反射型液晶パネル)プロジェクターを愛用しております。中でもここ数年ダントツの人気を誇っているのが、ビクターの「D-ILAプロジェクター」です。また、そのビクターと切磋琢磨し猛追しているのがソニーの「SXRDプロジェクター」になります。どちらも自社製のLCOS(反射型液晶)パネルを使用しています。
一方、(透過型)液晶プロジェクターで唯一、気を吐いているのは他社にも液晶パネルを提供していたエプソンだけになってしまいました。エプソンと共に720p液晶プロジェクターで一時代を築いたパナソニックやサンヨーは、不況もあって、いずれもこの分野からの撤退を余儀なくされています。
ただ、LCOSプロジェクターは比較的高額な製品が多いのが難点です。そんな中、低価格帯で人気を集めているのが、三菱電機の1080p DLPプロジェクター「LVP-HC」シリーズです。3D再生には対応しておりませんし、カラーブレイキング・ノイズ(色割れ、レインボーノイズ)が見えやすい(個人差が大きい)などの欠点もありますが、基本的な画質性能は非常に優秀で、コストパフォーマンスの高さは圧倒的です。余談ですが、三菱電機にはソニー製のSXRDパネルを搭載したLCOSプロジェクターの高級モデルも存在します。
最後に、現時点で3D再生に対応しているフルHDモデルの3D再生時の画質(明るさ、クロストークの少なさ)で評価が高いのは、やはりビクターの「DLA」シリーズになります。2D再生時のコントラストの高さ(漆黒表現が得意)もあって、まだしばらくはビクターの天下が続きそうです。
最終更新:にゃん56 2011/11/29 14:18:17
プロジェクタ なんでも掲示板 -プロジェクタに関する話題ならなんでも投稿できる掲示板-
| タイトル | 返信数 | 最終投稿日 |
|---|---|---|
