グラフィックボード・ビデオカードの選び方

ご利用案内
ホーム > パソコン > グラフィックボード・ビデオカード > グラフィックボード・ビデオカードの選び方

グラフィックボード・ビデオカードの選び方

価格.com ユーザーが編集するグラフィックボード・ビデオカードの選び方のガイドです。グラフィックボード・ビデオカード選びに必要な基礎知識、用語解説はこちらでチェック!

概要編集する

グラフィックボード・ビデオカードとは、映像をモニターに表示するためのパーツです。CPUやマザーボードにこの機能が搭載されていればビデオカードは不要ですが、CPUやマザーボードに映像出力機能がない場合や3Dゲームを楽しむのであれば、ビデオカードを取り付けましょう。

また、CPU内蔵機能を使用する場合と比べて、CPUがグラフィック処理を行う必要がなくなり、パソコン本体のメモリーの一部をグラフィックメモリーとして転用することもなくなるので、パソコン全体の処理速度向上につながります。

呼び方はグラフィックボード・ビデオカードのほか、「ビデオボード」「グラフィックカード」「グラボ」「VGA」などがあります。なお、CPUやマザーボードに内蔵されているものは「オンボード」と呼ばれます。

主なメーカー

主なチップメーカー

心臓部のグラフィックチップを作っている主なメーカーは下記の通りです。チップが同じであれば、基本的な描画能力は同等です。

NVIDIA
AMD

最終更新:価格.comスタッフ 2016/01/28 11:53:34

選び方のポイント編集する

使用目的

目的内容
ゲーム推奨動作環境や、プレイしている人の口コミなどを参考に選びましょう。
多画面出力出力ポートの数と最大で何画面出力できるかに注目しましょう。3D CADや高度なグラフィックソフトを使う場合はソフトの推奨カードを選んだほうが無難です。
ネット閲覧やオフィスのみの1〜2画面出力ビデオカードの購入は不要であることがほとんどです。

サイズ

あまり大きなカードを装着すると、マザーボード上の他の端子に手が届かなくなります。

長さ

ビデオカードは性能が高いものほどサイズが長くなります。

占有スロット数

ハイエンドモデルは冷却用のファンが大きくPCIスロットを2〜3つ占有することもあるので、空きスロットの数を確認しておきましょう。
メインストリームのインテル製CPU(LGA1150ソケット)はCPUで制御しているPCI Express x16スロットは1つだけなので、複数のビデオカードを搭載する場合はハイエンド(LGA2011ソケット)CPUの採用も検討するとよいでしょう。

PCケースのビデオカード増設部は、「フルサイズ」と「Low Profile」の2種類あります。装着するPCケースについてもしっかり確認してください。同じ「フルサイズ」でも、クーラーの形状によっては幅が広くなるので注意しましょう。

消費電力

PCパーツの中でビデオカードは消費電力が最も高いものです。しかも、性能が上がるほど消費電力が高くなり、中にはパソコン本体とは別に電源ケーブルを接続して電力を供給しなければいけないものもあります。ハイエンドのビデオカードを搭載する場合、電源ユニットの容量が300W以下のものは避けたほうがいいでしょう。
消費電力の高いビデオカードを使用するときは、PCケースの冷却能力も重要です。

出力端子

製品によって種類や数が変わってくるので、出力するモニターやテレビに合った端子を持つものを選びましょう。

端子内容
アナログRGBアナログ出力端子、D-sub 15pin。GPUに付いていることは少なくなっているが、マザーボードの出力、プロジェクターやディスプレイにはまだ装備されているものもあります。
HDMIデジタル出力で家電に多い端子。ノートPCにも多い。
DVIRGBの後継として登場した端子。なお、DVI-Iはアナログとデジタルの両方を出力、DVI-Dはデジタルのみ。
Display Port標準サイズとMini Display Portの2種類。1920×1200(WQXGA)より大きい表示サイズをデジタル接続で表示するときには必須。

最終更新:マハーバリプラム 2015/03/31 10:31:00

FAQ(よくある質問と回答集)編集する

補助電源とは何ですか?

ビデオカードに電力を供給するものです。前述の通り、ビデオカードは消費電力が高いので、拡張スロットから供給される電力では足りません。そこで電源ユニットから直接電力を供給されるわけです。特に、消費電力が75W以上のビデオカードは補助電源ケーブルからも給電する必要があります。性能の高いビデオカードは、6ピンPCI Expressコネクタや8ピン(6ピン+2ピン)PCI-Expressコネクタなどを補助電源コネクタとして装備しています。補助電源を使用するときは、電源ユニットに同じコネクタがあるか確認しておきましょう。

最終更新:マハーバリプラム 2014/04/22 13:26:21

用語集編集する

GPU

Graphics Processing Unitの略語。ビデオカードの性能を決める、専用の演算装置のことです。現在は主にNVIDIAとAMDの2社が製造しています。インテルとAMDの大部分のCPUには、内蔵のGPUがあります。

SLI/CrossFire(CrossFireX)

SLI(Scalable Link Interface)とCrossFire(CrossFireX)は、同一のビデオカードを複数使用して画面表示を高速化する機能のこと。SLIはNVIDIAの技術で、CrossFireはAMDの技術です。どちらも、この機能を利用するには、対応したビデオカードとマザーボード、電源を揃える必要があります。

ビデオメモリ(VRAM)

ディスプレイに表示される内容を一時的に保持するためのメモリー。以前はメインメモリーの一部が割り当てられていましたが、最近はビデオカードに専用のメモリーが搭載されています。

コアクロック

GPUの処理能力を表すもので、数値が大きいほど性能が高くなります。

メモリークロック

ビデオメモリーの速度を表すものです。

リファレンス設計

チップメーカーの参考設計通りに製造されたもの。これを元にして各社がクーラーを変更したり、オーバークロックしたものなどが販売されています。

オーバークロック

コアやメモリーのクロックを定格より引き上げること。ユーザーがユーティリティで変更したり、カードメーカーが出荷時点でクロックを変更します。後者は「オーバークロックモデル」となります。オーバークロックモデルは発熱量が増大するため、強力なクーラーを採用するなど冷却機構が強化されているものや、高速なメモリチップを採用しているものが多くなっています。

GPUコンピューティング(General-Purpose computing on Graphics Processing Units)

GPUを画像処理以外の用途で利用することです。CPUが処理するデータの一部をGPUが受け持つことでCPUの負担を軽減し、パフォーマンス向上を図ります。NVIDIA・AMD・インテルは、それぞれGPGPUの機能を開発する環境をユーザーに提供しており、各社ともOpenCLとDirect Computeに対応、NVIDIAは独自の開発環境CUDAにも対応しています。なお、GPGPUを利用するにはGPUが対応している必要があり、一般用のグラフィックカードでは倍精度浮動小数点演算の性能が低いことがあります。GPGPUを主とする用途であれば、NVIDIA Quadro、TeslaやAMD FireGLといったGPGPUやOpen GLに特化した製品を使用する方が高性能です。
動画のエンコードを高速に行うなどの用途にも使われることがあります。

Direct 3D

Microsoftが作ったグラフィックスハードウェアのプログラミング技術(API)。3Dゲームで使われています。

Open GL

Khronosグループが策定しているグラフィックスハードウェアのプログラミング技術(API)。3D CADで使われていることが多いです。

最終更新:マハーバリプラム 2014/04/22 13:28:21

グラフィックボード・ビデオカード トレンド

  • メーカー
  • 価格帯

価格.comにおいて、どのメーカーの製品が売れ筋なのかがわかります。製品選びの参考にしてください。

棒グラフ円グラフ
  • 2016年6月のトレンド情報です

グラフィックボード・ビデオカード なんでも掲示板  -グラフィックボード・ビデオカードに関する話題ならなんでも投稿できる掲示板-

このページの先頭へ