価格.comプロダクトアワード2010

ホーム > 価格.comプロダクトアワード > 価格.comプロダクトアワード2010
価格.comプロダクトアワード2010 3000万人ユーザーの声が選ぶ、本当に支持されているモノ。
  • トップ
  • パソコン本体
  • パソコン関連
  • AV家電
  • 生活家電
  • カメラ
  • 携帯電話
  • カー用品
パソコン本体 プロダクト大賞
APPLE MacBook Air 1400/11.6 MC505J/A
APPLEMacBook Air 1400/11.6 MC505J/A
(Mac ノート)
AV関連 プロダクト大賞
日立 Wooo P42-XP05
日立Wooo P42-XP05
(プラズマテレビ)
カメラ関連 プロダクト大賞
リコー CX3
リコーCX3
(デジタルカメラ)
2010年プロダクト大賞 受賞製品
パソコン関連 プロダクト大賞
三菱電機 Diamondcrysta WIDE RDT231WMS-D
三菱電機Diamondcrysta WIDE RDT231WMS-D
(液晶モニタ・液晶ディスプレイ)
生活家電 プロダクト大賞
シャープ KC-Z45
シャープKC-Z45
(空気清浄機)
携帯電話 プロダクト大賞
APPLE iPhone 4 32GB
APPLEiPhone 4 32GB
(SoftBank(ソフトバンク)携帯電話)
カー用品 プロダクト大賞
三洋電機 GORILLA NV‐SB570DT
三洋電機GORILLA NV‐SB570DT
(カーナビ)
プロダクトアワードとは?
ユーザーからの支持で選びました。

ユーザーの方々に日々書き込んでいただいているレビュー・クチコミの評価をベースに、「その年ユーザーにもっとも支持された(満足度の高い)製品」を選出するという、他に例を見ないユニークな集計方法を採用したアワードです。いわゆる「売れ筋ランキング」や「評論家(オーソリティ)によるアワード」と異なり、売り上げ的にはさほど大きなヒット商品になっていなくとも、価格に対する性能(満足度)の高い製品が選出される傾向にあるのが特徴です。

もっと詳しく見る
総評

「エコポイント」と「スマートフォン」に沸いた2010年
その中で、ユーザーが高く評価したのは、着実な進化を遂げて完成度の高まった、従来シリーズの人気製品

2010年のパソコン・家電市場を総括すると、いくつかの突出したキーワードが浮かんでくる。なかでも「エコポイント」や「スマートフォン」という2大キーワードが強烈な印象を残した1年だったと言えるだろう。その他にも、カテゴリによっては画期的な技術革新があったり、それまでになかったようなヒット商品が登場するなど、いろいろトピックはあるが、この2大キーワードと比較するとどれも小粒であり、それほど大きな印象を残すには至らなかった感がある。

まずエコポイントについてだが、エコポイント制度の後押しでもっとも人気を伸ばしたのが「液晶テレビ」である。この分野では、ここ数年非常にハイエンドな製品が評価されてきたのだが、やや残念なことに、2010年のトレンドを見ると、必ずしも最新技術を搭載したハイエンド製品ではなく、どちらかと言えば買いやすい価格のローエンド製品のほうに大きな注目が集まってしまった。通常の年であれば、「ある程度高くても性能がよい製品」が選出されることの多いこの「価格.comプロダクトアワード」でも、例年よりコストパフォーマンス重視の傾向が強まっている。

株式会社カカクコム メディアクリエイティブ部 部長 鎌田 剛
株式会社カカクコム
メディアクリエイティブ部
部長 鎌田 剛

そんな中で、AV家電部門でカテゴリ大賞に選出されたのは、液晶テレビではなく、日立のプラズマテレビ「Wooo P42-XP05」であった。録画機能搭載の42型プラズマテレビが10万円前後で買えるというコストパフォーマンスが高く評価されたが、実際に購入してみると、画質のほうも非常にいいということがわかり、購入後の満足度の高い評価につながった。このように、コストパフォーマンスばかりが注目されがちな昨今の時勢の中でも、しっかりした技術に裏打ちされた製品が、評価されている。

また、パソコン関連部門でカテゴリ大賞に選出された三菱電機の「Diamondcrysta WIDE RDT231WMS-D」や、カー用品部門でカテゴリ大賞に選出された三洋電機の「GORILLA NV-SB570DT」なども、同様にコスト面を強く意識した製品として人気となったが、実際に触れてみると、その分野で長いこと研究を続けてきたメーカーの努力が垣間見られる製品であることがわかり、ユーザー側の期待値をはるかに超える出来となっていたことが高く評価されたようだ。

そのいっぽうで、新たなイノベーションによるまったく新しい製品やサービスも登場し、話題となった。その代表格とも言えるのが「スマートフォン」であろう。2010年はGoogleの新OS「Android」と、それを搭載したAndroid機の登場と普及によって、スマートフォンがより一般的になった年だったが、その中でもっとも高い評価を高めたのが、ライバルともいえるアップルの「iPhone 4」であったことは印象深い。スマートフォンは発展途上の分野だけにまだ欠点も多く、iPhoneもユーザーの期待値をなかなか超えることができなかったのだが、度重なるバージョンアップの末、2010年ついにユーザーの高い期待値を超えることができたと言えるだろう。このように、新しい技術を使った新しい製品が一般に定着し、さらに高い評価を得るようになるまでには時間がかかるが、ユーザーの意見をきちんとフィードバックしながら製品の改良を続けていくことで、いつかはユーザーの高い期待値を超えるようになる。「iPhone 4」の大賞受賞はそうしたことを改めて強く感じさせてくれるものとなった。

同様に、デジタルカメラ市場でも、2010年大きな話題を呼んだ「ミラーレス一眼」ではなく、すでに普及が十分に進んでいるコンパクトデジタルカメラ、リコー「CX3」が大賞を受賞することとなった。こちらについても、以前より評価の高かったシリーズではあったのだが、2010年に「裏面照射CMOS」という新たな技術を身に付けたことで大きくブレイクし、ユーザーの期待値を超える出来になったことが高く評価されたものだ。

また、パソコン本体部門でカテゴリ大賞に選出されたアップルの「MacBook Air 1400/11.6 MC505J/A」についても、これまでアップルが培ってきたさまざまな進化やイノベーションが凝縮された形として、ある意味で究極のモバイルノートという形に凝縮された製品と言っていい出来に仕上がっている。実際、この製品に対しては、Macユーザーは元より、Windowsユーザーも多くがほぼ一目惚れ的に購入を決めており、話題の少なかったパソコン市場の中ではまばゆいばかりの輝きを発した製品となった。パソコン自体がコモディティ化していく中で、モノとしての魅力を失ってきていることがよく言われるが、この「MacBook Air」の進化と評価を見る限り、いいモノはやはり売れるし、広く受け入れられるという思いを新たにした次第だ。

全体として見てみると、2010年の「価格.comプロダクトアワード」で、多くのユーザーから支持を得た製品は、必ずしも最新の流行製品ではなく、いずれも着実な進化を遂げてきた従来シリーズの進化系ともいえる製品であった。「MacBook Air」のようにほぼまったく新規の製品も評価されてはいるが、こういったものはむしろ例外で、全体的に見ると、以前から続いてきた人気シリーズの着実な進化によって、ユーザーの期待値を超えたところを評価する傾向が強かったと言えるだろう。

部門賞一覧
プロダクト大賞、部門賞の選考基準について

ユーザーによるレビュー、クチコミ掲示板のレポート内容などを基に総合的に算出しました。
※なお、レビュー・クチコミ数が一定数に満たない製品に関しては選考対象外としています。(対象外となる人数は各部門によって異なります。一定数を満たした製品が1つしかない場合は金賞のみの選出となります。また一定数を満たす製品が1製品もない部門に関しては部門全体が対象外となります)
・部門賞(金賞、銀賞、銅賞)・・・各部門の上位3位を選出します。(1位:金賞、2位:銀賞、3位:銅賞)
・各カテゴリ内で最も評価ポイントの高い製品をプロダクト大賞とします。

このページの先頭へ