価格.comプロダクトアワード2011

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価格.comプロダクトアワード2011 3500万人ユーザーの声が選ぶ、本当に支持されているモノ。
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パソコン本体 プロダクト大賞
APPLE iPad 2 Wi-Fiモデル 16GB
APPLEiPad 2 Wi-Fiモデル 16GB
(タブレット端末・PDA)
AV関連 プロダクト大賞
SONY BRAVIA KDL-32CX400
SONYBRAVIA KDL-32CX400
(液晶テレビ)
カメラ関連 プロダクト大賞
ニコン COOLPIX P300
ニコンCOOLPIX P300
(デジタルカメラ)
2011年プロダクト大賞 受賞製品
パソコン関連 プロダクト大賞
インテル Core i7 2600K
インテル Core i7 2600K
(CPU)
生活家電 プロダクト大賞
東芝 置けちゃうスリム GR-D43N
東芝置けちゃうスリム GR-D43N
(冷蔵庫・冷凍庫)
携帯電話 プロダクト大賞
APPLE iPhone 4S 64GB [SoftBank]
APPLEiPhone 4S 64GB [SoftBank]
(スマートフォン)
カー用品 プロダクト大賞
パナソニック GORILLA CN-SP710VL
パナソニックGORILLA CN-SP710VL
(カーナビ)
プロダクトアワードとは?
ユーザーからの支持で選びました。

ユーザーの方々に日々書き込んでいただいているレビュー・クチコミの評価をベースに、「その年ユーザーにもっとも支持された(満足度の高い)製品」を選出するという、他に例を見ないユニークな集計方法を採用したアワードです。いわゆる「売れ筋ランキング」や「評論家(オーソリティ)によるアワード」と異なり、売り上げ的にはさほど大きなヒット商品になっていなくとも、価格に対する性能(満足度)の高い製品が選出される傾向にあるのが特徴です。

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総評

昨年2011年を振り返ってみると、日本という国が大きな衝撃に包まれた年だったと言っていいだろう。そしてその影響は、パソコンや家電といった業界にも大きく及んだ。3月11日に起こった東日本大震災では、東北に生産拠点を置いていたパソコンやカメラなどのメーカーが甚大な被害を受け一時生産がストップ。新製品の発売延期などの影響をもたらした。
また、この震災の間接的な影響として、3月末に期限が迫っていた「エコポイント終了」に伴う液晶テレビの買い替え需要もぱったりと止んでしまったのも大きい。消費者の消費意識も変化し、震災以降の3〜6月くらいにかけては「節約・節電」が合い言葉のようになった。
この結果、省電力エアコンやLED電球など、省電力性能の高い製品に注目が集まったが、それ以外の製品に関しては消費需要自体が冷え込んでしまった感があり、2011年前半は、全体として盛り上がらないムードのまま過ぎてしまった。

株式会社カカクコム メディアクリエイティブ部 部長 鎌田 剛
株式会社カカクコム
メディアクリエイティブ部
部長 鎌田 剛

そんな中ついに、テレビ地上波放送の完全地デジ化が、7月をもって完了する(一部被災地を除く)。そしてこの時期を境に、これまで家電業界を大きく牽引してきた液晶テレビの需要が大きく落ち込んでしまう。また、10月には、東南アジアのタイで大洪水が起こったが、このタイに生産拠点を持っていたメーカーはこれによっても被害を被った。HDDやデジタルカメラ関連製品を筆頭に世界的なパーツの供給不足をもたらし、業界にも大きな打撃を与えた。さらに、為替相場では円高が進んだことも、輸出を中心とする日本国内のメーカーにとっては深刻な問題となっている。

こうして振り返ってみると、2011年は日本のモノ作りに対して本当に厳しい1年だった。消費者の消費マインドもより厳しさを増しており、これまでのように「いいものを作っていれば売れる」という時代は完全に過ぎ去り、「コストパフォーマンス」がよりシビアに求められるようになった。それも単に価格が安ければいいという話ではなく、「価格は安いのに高機能・高性能である」とか、「自分が納得できるくらいの性能の製品であれば安いほうを選ぶ」というような、機能対比で見た場合のコストパフォーマンスがこれまで以上にシビアに求められてきているのだ。今回、各カテゴリでプロダクト大賞を受賞した製品は、そうしたコストパフォーマンス面が特にすぐれている製品ばかりだ。詳細は、各大賞受賞製品の項目で確認してもらいたいが、どの製品も、その性能・機能を考えた場合には「驚くほど安い」という製品ばかりがそろっている。この点は、2011年の価格.comプロダクトアワードを語るうえでもっとも重要なポイントと言っていいだろう。

もちろん、コストパフォーマンスは重要な要素であるが、ユーザーから高く評価される製品というのはそれだけでは終わらない要素を必ず持っている。それは、使う側にいかに「楽しさ(FUN)」を与えられるかという点だ。そうした意味では、2011年、もっともユーザーに楽しさを提供した製品カテゴリは、間違いなく「スマートフォン」と「タブレット端末」といっていいだろう。奇しくも、この2カテゴリについては、同じアップルの製品がプロダクト大賞を受賞するという結果になったわけだが、これもアップルがこの市場を切り開いてきたパイオニアであるだけでなく、その後も変わらずイノベーティブな挑戦を続けてきたという、その結果にほかならない。パソコン関連カテゴリでプロダクト大賞を受賞したインテルの「Core i7 2600K」や、カー用品カテゴリでプロダクト大賞を受賞したポータブルナビ「GORILLA」にしても、すでに定番となった感のあるブランドや製品ではあるが、業界のトップランナーでありながらも、ユーザーをあっと驚かせるほどの技術革新を続け、なおかつ価格面でも驚くほどのパフォーマンスを見せつけた点で高く評価されている。安いのも重要だが、人々の生活を変えるほどの技術革新がなければ、製品は高く評価されない。「安さ+楽しさ」を備えたこれらの製品が、ユーザーから高い評価を得るのは当然だろう。

なお、受賞製品ではどうしても大きなくくりでのカテゴリ大賞ばかりが目立ってしまうが、細かい各製品カテゴリでも、ユーザー評価の高かった製品を、金賞、銀賞、銅賞という各賞を設け表彰を行っている。こうした細かい製品の顔ぶれをざっと見ても、上記にあげた2011年という年の消費者トレンドをよく反映していると思わされるものばかりだ。なかなか興味深いので、ぜひともご覧いただきたい。

部門賞一覧
プロダクト大賞、部門賞の選考基準について

ユーザーによるレビュー、クチコミ掲示板のレポート内容などを基に総合的に算出しました。
※なお、レビュー・クチコミ数が一定数に満たない製品に関しては選考対象外としています。(対象外となる人数は各部門によって異なります。一定数を満たした製品が1つしかない場合は金賞のみの選出となります。また一定数を満たす製品が1製品もない部門に関しては部門全体が対象外となります)
・部門賞(金賞、銀賞、銅賞)・・・各部門の上位3位を選出します。(1位:金賞、2位:銀賞、3位:銅賞)
・各カテゴリ内で最も評価ポイントの高い製品をプロダクト大賞とします。

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