和室のリフォーム ポイントと基礎知識

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和室のリフォーム

和室 リフォームのポイント

何もない畳の上で、いきなりごろんと寝転がれるのは和室だけの特権です。一戸建てでもマンションでも、1部屋は和室が欲しいと考えている方は多いようです。和室は、居室としても寝室としても、また客間としても様々な用途に柔軟に使えますし、畳の持つ吸音性・断熱性・吸湿性といった機能も魅力的です。

リビングルームとの統一感を持たせるポイント

和室のリフォームは、壁・天井・畳・ふすま・障子などを新しいものと入れ替えることが基本になります。しかし、最近は一戸建てでもマンションでも、洋室のリビングルームと和室がつながっている間取りになっている住居がたくさんあります。その場合は和室の魅力を活かしつつ、リビングルームとスムーズに連係させて統一感を出すポイントを考えることが大切なので、ご紹介します。リビングルームに和室を新設する場合にも参考になるはずです。

リビングルームとの統一感を持たせるポイント

色数を極力減らす

色数を極力減らす

色数を極力減らし、なるべくシンプルなデザインでまとめてみましょう。リビングルームがモダンな雰囲気ならば、シンプルで落ちついた感じの和室との相性もいいはずです。天井や壁の色あいをリビングルームと同系色に揃えれば、広さも感じられます。

畳の入れ替えで個性を演出

畳の入れ替えで個性を演出

和室の畳を入れ替えると、部屋の雰囲気はずいぶん変わります。最近は琉球畳(畳表に「シチトウ」という植物を使ったもの)や、カラー畳も人気があり、高級感や個性を演出したい場面でよく使われています。重厚感のあるリビングルームの場合は、思い切った畳の色を選んで個性的な和室を作るとフィットしやすいようです。

照明の選び方

和室を寝室として使うのか、客間として使うのか、茶の間として使うのかによって、最適な照明器具は変わってきます。寝室ならば明るさはそれほど必要ありませんし、茶の間であれば逆に明るさが必要になります。

照明の選び方

照明器具にはシーリングライトや埋め込み式を使うのが一般的ですが、天井が格天井や木材などの場合は、吊り下げる形状のペンダント照明が必要になります。デザインがすぐれた商品も多いペンダント照明なら部屋のアクセントになります。また、演出用に和風のフロアスタンドがあれば効果的です。

家具は極力なくしてシンプルに

家具は極力なくしてシンプルに

和室を広く見せるコツは、家具を極力置かないことです。何もない4.5畳の和室の方が、たんすや戸棚が置かれている6畳の部屋よりも広く感じます。もともと6畳の部屋をリフォームするなら、1.5畳分を収納スペースにして4.5畳分の「更地」を確保するという方法が考えられます。部屋の中には移動可能な座卓が1台あれば、いろいろな使い方ができて便利です。

工夫次第で収納スペースも確保

和室の収納スペースと言えば押入れになります。押入れは、布団を収納することを前提に作られているので、奥行きもあり大きなスペースを占めています。

工夫次第で収納スペースも確保

ただし、そのままでは、棚が少なく奥行きがありすぎて小物類の収納には不向きです。リフォームの際は押入れに何を入れるのかを考えておきましょう。クローゼットとして使うのもいいですし、思い切って押入れをなくしてしまうのも一案です。
また、和室の床を少し上げて、穏やかな変化を演出するリフォーム事例も多くあります。その際床下に収納スペースを作れば、空間の変化と収納スペースの確保を同時に行えます。

和室を洋室にリフォームする場合の注意点

和室を洋室のベッドルームや子供部屋に変更したり、リビングに隣接した和室を洋室に変更して、リビングを広げるのは定番のリフォームです。この際に知っておきたいことは、和室と洋室では床や壁の作り方が違うため、単に床材や壁材の交換だけでは終わらないということです。

例えば、畳の厚みは55mmあるのに対して、フローリングは12〜15mmが通常です。そのため、段差を解消する下地を作る必要があります。また、和室では柱を露出させます(真壁)が、洋室では柱は壁の中に隠す(大壁)のが普通です。天井についても和室独特の仕上げになっているものが多いので、それぞれに造作工事を行う必要があります。さらに、押入れをクローゼットに変更したり、出入り口のふすまを洋風の建具に変更、といった工事も必要になってきます。

和室から洋室への変更は、思っていた以上にリフォーム費用がかさむ場合が多いのでご注意ください。

DIYでできること

DIYでできること

壁紙の張り替えや塗装は和室リフォームの定番ですが、DIYで対応する方も多くいらっしゃいます。
伝統的な和室の壁といえば土壁です。年月を経てもあまり劣化せず、独特の温かみのある風あいが和室によくマッチします。人気の珪藻土も土壁の一種ですが、ほかにも「じゅらく壁」や「大津壁」などが古くから知られています。「繊維壁」も和室の塗り壁としては定番です。パルプや紙・化学繊維などと糊を混ぜて水を加えて練ったもので、ソフトに仕上がるのが特長です。ただし、耐久性が劣るので数年に1回は塗りなおす必要があります。

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※「リフォーム相談サービスに関する注意点」をご確認いただいたうえ、ご利用ください。リショップナビのページに移動します。

和室 リフォームの費用・相場

和室 リフォームの費用と相場

和室のリフォームの価格帯は「10万円以下」「11万円〜20万円」「21万円〜100万円」「101万円以上」となっています。

ふすま紙や壁紙の交換、畳の交換はおおむね20万円以下で施工できます。それ以上の場合はたとえばリビングの一部に和室スペースを作るリフォームや部屋まるごとリフォームする事例が多くなります。

和室 リフォームの費用・相場を詳しく見る

和室 リフォームの事例

壁一面クロスを貼り分けアクセントに。

解放感のある落ち着く和室

費用
65万円
建物種別
マンション
工期
4週間

リフォーム会社からの声

壁一面クロスを貼り分けアクセントにしました。全体的に床上げしているんのでちょっとした腰かけに最適です。間仕切りには解放感のあるスクリーンパーテーションを使用しました。

直に触れる壁や床、小さいお子様のために健康的に害の少ないものを多く取り入れる提案。

ピンクの珪藻土の和空間

費用
150万円
建物種別
一戸建て
工期
4ヶ月間

リフォーム会社からの声

直に触れる壁や床、小さいお子様のために健康的に害の少ないものを多く取り入れる提案。和室はお残しになりたいという施主様のご希望により、LDとの調和も考え、モダンテイストに。畳にも減農薬畳を使用し、お子様が安心して寝転べる空間へ。。個室としても機能させ、かつ開放感を損なわない工夫として、ガラスブロックを使用。

屋久杉・絞り丸太を使用したこだわりのある床の間

素材にもこだわった落ち着きのある和室

費用
139万円
建物種別
一戸建て
工期
2週間

リフォーム会社からの声

もともと和室でしたが、床の間製作を機に襖・障子の張替、畳も新調し、建具も擦り上げ障子にし、庭の四季折々の景色を楽しめるようにしました。

モダンな畳に負けないようにモダンな襖に

造作キッチンと自然素材フルリフォーム

費用
25万円
建物種別
一戸建て
工期
4週間

リフォーム会社からの声

リビング横の和室壁を解体し、LD空間が広がりました。間仕切りには、外した時に収納しやすい襖4枚を、新規で作りました。

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