廊下のリフォーム ポイントと基礎知識

廊下のリフォーム

廊下 リフォームのポイント

廊下 リフォームのポイント

玄関や部屋同士を結ぶ廊下。単に通り過ぎるだけと軽く見られがちですが、実はリフォームにおいては重要な場所です。廊下のリフォームポイントは2つ、「バリアフリーのためのリフォーム」と「収納のためのリフォーム」。廊下は、ほかの部屋との段差があったり、つかむ場所がなかったりして、転倒事故も多く配慮が必要な場所です。一方で、収納スペースの宝庫であり、この空間を有効に活用できれば、さらに住みやすい住居に生まれ変わります。

廊下のリフォームは、床材や壁材の交換をきっかけに行われることが多いと思います。単なる通路のままで終わらせずに、2つのポイントを意識し、廊下を積極的に活用することを考えてリフォームにのぞみましょう。

バリアフリーのためのリフォーム

バリアフリーのためのリフォーム

トイレや洗面所のバリアフリーが進んでも、日常的に何度も通過する廊下がそのままでは意味がありません。廊下においても、きちんした対策を講じましょう。まずなすべきことは、段差の解消。それにくわえて、手すりの設置や、足元を明るく照らす工夫も必要です。すぐに手すりが必要ない場合は、後から手すりを取り付けやすいように、下地の板を内壁に設けておきましょう。

また、床材についても気を配りましょう。加齢が進むと、どうしても足を引きずるような歩き方になります。床材には滑りにくく、それでいて引っかかりにくい素材が求められます。廊下では床材にフローリングがよく使われます。滑りにくいフローリング材を選ぶか、フローリングと比べて滑りにくく、クッション性や断熱性が高いカーペットやコルクといった素材が役立つでしょう。さらに小さな段差でも毎日のストレスになる場合がありますので、場合によってはミニスロープの設置を考える必要があります。

なお、車イスを使う場合、廊下幅は850mm以上、扉の出入り口は800mm以上を確保する必要があります。廊下幅を広げるリフォームは、廊下の左右にある部屋の間取りとも関係するので、大掛かりな工事になります。工事内容や費用・工期など担当者としっかり打ち合わせを行いましょう。

廊下に収納を集中させるリフォーム

廊下を通路ではなく収納スペースとして考えてみましょう。マンションの場合は難しいかもしれませんが、廊下には天井裏・床下・壁面・階段下など確保できる収納スペースが豊富にあります。

天井裏(屋根裏)収納

ロフトなど屋根裏の収納はよくありますが、廊下の天井(屋根裏)を収納場所として使うのはいかがでしょうか。折りたたんで収納できるスライド式のハシゴを設置すれば、必要な時に引き下ろして使えます。リビングルームや寝室では、いざハシゴを引き下ろす時に家具などがジャマになることがあります。普段は通路だからこそ使いやすいことがポイントです。

床下収納

キッチンなどでおなじみの収納方法です。重量のあるものはかがんだ状態で上げ下ろしするのが大変なので、軽量ながらかさばる日用品などの収納に重宝しそうです。なお、足が引っかかるような段差を作らないことと、断熱性の高い素材を使うなど床下からの冷気対策もお忘れなく。

壁の厚みを利用した壁面収納(ニッチ)

壁の厚みを利用して、埋め込み式の壁面収納(ニッチ)を設置すれば、廊下の壁一面を収納スペースにすることもできます。奥行きはそれほど取れませんが、小物類を収納するのに便利です。扉を付けた「見せない収納」と、花びんや雑貨などを飾る「見せる収納」とのバランスをとれば空間がスッキリまとまります。

階段下

階段下

間取りにもよりますが、階段や踊り場の下は、いわゆるデッドスペースと言われる未利用の空間になっている場合がよくあります。大きな空間なので、うまく利用しましょう。

また廊下よりも家全体のリフォームになるためここでは触れませんが、従来の家では、南向きに部屋を並べ、水回りや階段をそれ以外の場所に配置するような設計が見られます。こうした部屋の配置の欠点として、家族がお互いの顔を見ることなくばらばらの部屋に入ってしまうことが挙げられます。思い切って廊下をなくしてしまう設計が、家族の交流が自然と増える家づくりにもつながるかもしれません。機会があれば考えてみてはいかがでしょうか。

DIYでできること

バリアフリーリフォームや新しい収納スペースの設置は、DIYでは難しいので施工会社におまかせしましょう。DIYでできることと言えば、壁紙の交換や塗装が考えられます。面積は広いですが、ジャマになる家具や設備が少ないこともあり作業はやりやすそうです。ただし、玄関とともに来客が最初に目にする場所です。壁の色やデザインは来客の印象に大きく影響することは念頭においてください。

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※「リフォーム相談サービスに関する注意点」をご確認いただいたうえ、ご利用ください。リショップナビのページに移動します。

廊下 リフォームの費用・相場

廊下 リフォームの費用と相場

廊下のリフォームにかかった費用分布は「10万円以下」「11万円〜20万円」「21万円〜50万円」「51万円以上」となっています。

壁紙(クロス)の交換は10万円前後。フローリングの張替えは20万円台となり、廊下に壁面収納を作ったり採光を工夫したりするリフォームは50万円以上かかるケースが多くなります。

廊下 リフォームの費用・相場を詳しく見る

廊下 リフォームの事例

無垢材で綺麗に仕上げました。

美しい廊下へ

費用
45万円
建物種別
一戸建て
工期
13週間

リフォーム会社からの声

廊下廻りも無垢材、ナチュラル感満載の住まいになりました。

既存の絨毯から、サイザル麻カーペットに張替えました。素足で気持ちの良い、自然素材です。

造作キッチンと自然素材フルリフォーム

費用
10万円
建物種別
一戸建て
工期
4週間

リフォーム会社からの声

既存の絨毯から、サイザル麻カーペットに張替えました。素足で気持ちの良い、自然素材です。 麻カーペットと、アジアンテイストなインテリアは、相性が良く素敵でした。

清潔感のあり気持ちのいい廊下です。

お客様に喜ばれるような廊下

費用
45万円
建物種別
一戸建て
工期
4週間

リフォーム会社からの声

壁面はシューズボックスも含めて淡い色調で一体感を出し、天井と床の木目でコントラストを付けました。お客様をお迎えするのが楽しくなる明るい清潔感のある玄関になりました。

玄関収納はパナソニック、コンポーリア薄型。

すっきりとした廊下に!

費用
20万円
建物種別
一戸建て
工期
2週間

リフォーム会社からの声

洋間の内部に梁出ていた廊下側の下駄箱と洋間と台所に梁出ていた物入れも同様になくしたことで、すっきりした廊下になりました。 パナソニックの玄関収納を新たに設置。

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