No.025 ミニノートPC徹底調査!

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結果レポート

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ミニノートPC徹底調査!

総評

今話題の「ミニノートPC」について、ユーザーがどのように感じているかをさまざまな設問でうかがった。
まず驚いたのが、ミニノートPCの所有率の高さだ。比較的ITリテラシーが高く、購買意欲も旺盛な価格.comユーザーが回答しているということを差し引いても、実に4人に1人がすでにミニノートPCを所有しているというのはちょっとした驚きだった。ミニノートPCのブームが始まってから、まだ1年も経っていないことを考えると、驚異的な勢いでミニノートPCが一般に浸透していることがわかる。現在ミニノートPCを所有していないユーザーについても、その3分の1が現在購入を検討しており、購買意欲はまだまだ衰えていないようだ。

このミニノートPCのブームを牽引したのは、もっとも早く製品を投入したASUSTekの「EeePCシリーズ」であるが、今年夏に製品を投入したAcerの「Aspire One」が、これを猛追撃している。データ通信カードとのセット販売などによって、かなりの低額で購入できるといった条件の良さもあったが、この2シリーズだけで全体シェアの半分以上を占めており、数多くのメーカーが参入しているミニノートPC市場ではあるが、2008年はこの2社が圧倒的な優位を占めた形となりそうだ。国産メーカーも、この流れに乗るように、ミニノートPCを次々と発表しているが、まだこの2社には遠く及ばないようである。

興味深いのは、ミニノートPCを購入した人の、製品に対する満足度で、実に8割を超えるユーザーが、製品に対して「満足」と回答している。一般のノートPCに比べて性能で劣るミニノートPCではあるが、多くのユーザーが利用シーンとしてあげている「インターネットブラウジング」「メールチェック」「オフィスドキュメントの利用」といった作業は問題なくこなせるうえに、「YouTube」に代表されるような動画のストリーミング再生なども普通に行える。ミニノートPCを購入した人の多くが、「5万円程度の価格とは思えない作りのよさ」という意見をあげていることからもわかるように、ミニノートPCの完成度は全体的に高く、決して「安かろう、悪かろう」ではないことがうかがえる結果だ。多くのユーザーがミニノートPCの性能に対し、「案外使える」という実感を持っていることがわかる。

実際の利用頻度もかなり高く、「ほぼ毎日使う」「1週間に5回程度使う」と答えたユーザーの合計数は、半数を超える。利用シーンも、PCのない部屋で使うための家庭内のサブPCといった用途から、会社内でのインターネット端末として使う、あるいは出張や外出先でのインターネット端末として使うといった用途まで実に幅広い。これまでノートPCでないと行えなかったような外出先でのプレゼンテーションや、リモートアクセスなどの用途でも、ミニノートPCを利用しているユーザーが多く、すでにミニノートPCは本格的なビジネスの領域にも浸透しつつあるようだ。

こうして見てくると、現在のミニノートPCの人気は、これまでひたすら高性能化を進めてきたノートPCに対する1つの反証といえるかもしれない。メーカーとしては、高付加価値の製品を高値で売りたいというのが本音だろうが、ユーザーサイドとしては「それほど性能がなくてもいいから、手軽に持ち運べて、しかも安いPCがほしい」という潜在的ニーズがここ数年高まってきていた。こうした状況に対し、非常にいいタイミングで製品投入されたミニノートPCの人気に火がついたのは、ある意味では自然な成り行きともいえる。2008年のミニノートPC人気を受け、2009年には国内メーカーがどのように巻き返しを図っていくのか、そしてノートPC市場がどのように変化していくのか。今から非常に楽しみだ。

価格.comユーザーの約4人に1人がミニノートPCを所有!

価格.comユーザーのミニノートPCの所有率はなんと24.2%。約4人に1人がミニノートPCを所有しているという結果になった。ミニノートPCブームの火付け役となったASUS Tekの「EeePC」が登場したのが、2008年の1月であるから、たった1年間でここまで広く普及したことになる。これは驚きだ。
世代別に見てみると、40代が38.7%ともっとも高く、次いで30代の28.5%という結果になった。逆に20歳未満は、わずか2.2%である。「100ドルPC」で掲げられたミニノートPCの主要なテーマの1つは、「PCが買えない学生や子供にも手軽に触れられるPCを」ということであったが、いざフタを開けてみると、おそらくPCをすでに数台所有しているであろう、働き盛りの30〜40代が中心となって購入している、ということがわかる。

【図1-1、ミニノートPCの所有率】

ミニノートPCの所有率のグラフ

【図1-2、ミニノートPCの所有者の内訳(世代別)】

ミニノートPCの所有者の内訳(世代別のグラフ

「EeePCシリーズ」、「Aspire One」でシェア51.5%!

どんなミニノートPCを所有しているかをモデル名別に聞いた。
ダントツで高いシェアとなっているのが、ミニノートPCブームの火付け役ともなったASUSTekの「EeePCシリーズ」である。販売が約1年前と他社より先行したことと、その後のモデルチェンジによって、常に他社より一歩先の性能を提供してきたことが大きく影響し、36.1%という圧倒的なシェアを獲得したものと思われる。
次いで、Acerの「Aspire One」が15.4%で次点となった。Aspire Oneは、国内販売が開始されたのが2008年8月と、ASUS Tekの「EeePCシリーズ」よりも半年以上遅れてのスタートとなったが、その完成度の高さがマニア層からも広く支持されており、半年に満たない販売期間としては驚異的な売り上げを見せている。
ASUSTekの「EeePC」と、Acerの「Aspire One」、この2つのシリーズのシェアだけで51.5%になり、ほかの機種については、いずれもシェアで5%以下という結果になっていることからも、今のミニノートPCブームを牽引しているのは、間違いなくこの2シリーズであることが明らかとなった形だ。 なお、22.6%の「その他」には、現在のUMPCブーム以前に発売されていたミニノートPC(ソニーの「VAIO U」富士通の「FM-V LOOX」など)が含まれており、以前からのミニノートPCユーザーもかなりの数いることがわかる。

【図2、所有しているミニノートPC(最も利用している製品を選択)】

所有しているミニノートPC(最も利用している製品を選択)のグラフ

ミニノートPCの購入理由:1位は「本体が小さいから」
次いで「価格が安い」、「試してみたかったから」の順

ミニノートPCを購入した人に、その購入理由をうかがった。
もっとも多かった回答は「本体が小さいから」(66.7%)。次いで、「価格が安いから」(56.9%)という結果になった。現在のミニノートPCブームの理由はこの2点にほぼ絞られるが、ユーザーの多くは「モバイル用途のセカンドPC」としてミニノートPCを購入しており、単純に安いPCであるというからではなく、モバイル用途で使うのに最適なサイズであることが大きな購入理由となっている。
なお、「試してみたかったから」という回答が37.9%あるが、こちらは、PCを半分は趣味としてとらえているようなヘビーユーザーによるホビー的要素が強い。実売価格が非常に安いこともあって、使うか使わないかは別として、「いじって遊べる趣味としてのPC」という感覚で購入に至るケースも多いようだ。

【図3、ミニノートPCを購入した理由(複数回答)】

ミニノートPCを購入した理由(複数回答)のグラフ

ミニノートPC所有者の約8割が満足

現在ミニノートPCを所有している人に、その満足度をうかがったところ、かなり高い値の満足度であることがわかった。「大変満足」と答えた人が32.5%、「やや満足」と答えた人が47.4%で、トータルでは約8割の人が満足と回答している。
その理由をフリーアンサーで聞いてみたが、まず満足な点として多くの人があげているのが、「コンパクト・軽量」という携帯性の良さだ。モバイルノートといっても、その多くが1kg以上という現状に対し、ミニノートPCは1kgを下回る製品がほとんど。製品にもよるが、非常にコンパクトなボディでカバンに入れても大して気にならないものもある。こうした携帯性の良さに加え、外出先などでもPCを頻繁に利用するユーザーの利用目的に合致した性能(メールチェック、インターネット、オフィスドキュメントの閲覧など)を備えている点が、大きな魅力となっている。
また、「値段に対して十分すぎる性能」という声も多かった。実勢価格では5万円前後で買えるミニノートPCが多いが、満足と答えた人の多くが「5万円とは思えない完成度の高さ」という点を評価している。中でも、HDDの代わりに高速で衝撃にも強いSSDを記憶デバイスとして採用した製品や、より軽量な「Windows XP」をOSに採用したモデルについては、「OSの起動が早く大変満足」という意見が多く、これまで外出先でPCを使う際にネックとなりがちだった「起動の遅さ」を見事に克服した製品として評価が高い。このほか、ミニノートとは言いながらも、無線LANやBluetooth、豊富なUSBコネクタやSDHC対応のSDメモリーカードスロットなどの基本インターフェイスがしっかりしている点や、バッテリーの持続時間、デザイン性などについても、全体的には評価が高かった。

逆に、不満点をあげた人の多くが、「やはりパワー不足」「画面が小さい」「メモリー容量が少ない」「キーボードが打ちづらい」という点をあげている。使用用途にもよるが、一般のノートPCなどと比べた場合に処理速度が遅いのが、これらミニノートPCの弱点だが、OSにWindows Vistaを採用している場合など、特に処理に時間がかかることがあるようで、こうしたモデルについては不満をあげる人が多かった。このほか、バッテリー駆動時間については、「もう少し持ってほしい」といった意見が多かった。

【図4、所有しているミニノートPCの満足度】

所有しているミニノートPCの満足度のグラフ

【図5、図4の理由】

満足度 購入された製品の満足度の理由 性別 年齢
大変
満足
小さいことに不安があったが、実際使ってみるとそんなに気にならなかった。
SSDの容量が気にはなるが、これを使って仕事をすることはないので削れるだけ削って一応余裕を持たせている。
インターネットとメールだけならこれでじゅうぶん。デスクトップを起動する時間が減っている。
女性 30代
やや
満足
外出時のネット閲覧のため、持ち運び用として購入しました。サイズ的には○。しかし軽くなったとはいえ、1kg+ACアダプター200gはやはり重く感じます。
SSDの静かさは◎、ただしキーボードにはまだまだ改善の余地があると思います。
価格は◎でした
男性 40代
やや
満足
持ち運びいやすいサイズ、重量、液晶画面の美しさに、大変満足しています。
画面サイズの小ささは、覚悟していましたが、WEB観覧等には差し支えありません。
減点は、バッテリーの持ちがモバイル用として、少ないところです。
総合的に、大変コストパフォーマンスの良いPCです。
男性 50代
やや
不満
バッテリーの持ち時間が正直短すぎます。
動作もVGA関連やBiosなどには改善する余地が多々あると思います。
メディアスロットにメディアを入れる際、MemoryStickDuo意外だと大きくはみ出してしまう点も減点の対象でした。
男性 20代
大変
不満
キーピッチが狭く入力しづらい。4Gと8GのSSDが二つに分かれていて、空き容量に神経質になる。
製品としての制度がよくない。筐体のバリの跡や傷つきやすい筐体や塗装。
良い点としてはバッテリー持続時間。フリーダイヤルでのサポート。
デザイン、省電力機能、ワンタッチで切り替えできる省電力機能、液晶解像度の変更などができること。
130万画素カメラのおかげでスカイプテレビ電話の映像がきれいなこと。
男性 40代

ミニノートPCを利用する場所は、
自宅内でのセカンドPCソフトとビジネスの合間の息抜きなど。

ミニノートPCを使用している人に、主に使用する場所を聞いたところ、一番多かったのは「自宅」で、実に72.8%もの人が自宅で使用しているという結果になった。もちろんこれは複数回答なので、「自宅+外出先」という組み合わせがもっとも多いと思われるが、それにしても、意外に外出先よりも自宅でミニノートPCを使用している率が高いことに驚かされる。
上記設問のフリーアンサーにもあったが、マニア層が「いじって遊べる趣味としてのPC」として自宅で使用しているケースもあり、単純に「ミニノート=モバイル」とは言い切れない部分もある。フリーアンサーの中には、「ベッドサイドで使用するのに最適」といった回答もあり、自宅内でのセカンドPCとして使用するというケースもあるようだ。
自宅を除いた外出先では、「ホテルなどの宿泊施設」が45.0%ともっとも高く、やはり出張先での仕事やインターネット閲覧の用途が多いように見受けられる。次いで、「職場」(34.0%)、「カフェ・ファーストフード店」(33.0%)という利用シーンになるが、やはりどちらかといえばビジネス用途、あるいはビジネスの合間の息抜きといった用途でミニノートPCを利用する人が多いように思われる。

【図6、ミニノートPCを利用する場所】

ミニノートPCを利用する場所のグラフ

ミニノートPCを利用する頻度:1位「ほぼ毎日」で41.0%
次いで「1週間に5回程度」が13.9%

ミニノートPCを利用する頻度を聞いた。
もっとも多かったのが「ほぼ毎日」で41.0%。この数値はかなり高い。「1週間に5回程度」(13.9%)と合わせると実に54.9%にものぼり、半数以上の人がほぼ毎日ミニノートPCをなんらかの形で利用しているという結果になった。ミニノートPCをビジネス用途で利用しているユーザーが多いことから、このような結果になったものと思われるが、一般の「モバイルノートPC」と呼ばれる、これよりやや上のクラスの製品と比べてもかなり高い稼働率といえるだろう。この結果を見る限り、ミニノートPCは「かなり使われている」と見るのが妥当であろう。
なお、「1週間に1〜2回程度」と答えた割合も19.9%と比較的高い。「ビジネス用途ではあるが、毎日持ち歩くほどではなく、必要に応じて使う程度」といった利用シーンが思う浮かぶが、こうしたライトな用途でも、手軽に購入できるミニノートPCであれば、利用目的にかなっていると言うことができるだろう。

【図7、ミニノートPCを利用する頻度】

ミニノートPCを利用する頻度のグラフ

ミニノートPCの通信手段は「無線LAN」が多い。
データ通信カードでは、EMOBILEが68.3%と圧倒的な強さ!

ミニノートPCでインターネットなどを利用する場合に、どんな通信手段を使っているかを聞いた。 まず自宅で使用する場合、もっとも多かったのは「無線LAN」で62.0%。次いで、「ADSLや光ファイバー」などの家庭内有線LANで49.2%となった。このあたりは、一般のノートPCとさほど変わらない結果である。
次に、外出先での通信手段であるが、こちらでは「無線LAN」(39.0%)と「データ通信カード」(37.9%)がほぼ同率で並び、次いでホットスポットなどの「公衆無線LAN」が24.1%という結果になった。

実は、ミニノートPCの販売にあたっては、データ通信カードなどとのセット割引販売が頻繁に行われており、セットによっては実売価格100円というような破格の値段をつけているものまで存在する。そのため、ミニノートPCでのインターネット利用においては、データ通信カードの利用率が非常に高いのではないかと思っていたのだが、その割合は3分の1程度ということのようだ。

なお、使用しているデータ通信カードのキャリア別に見ると、ミニノートPCとのセット販売を強力に推し進めているEMOBILEが68.3%と圧倒的な強さを見せている。セット販売による導入費用の安さと、最大7.2Mbpsという高速なデータ通信速度があいまってこのような人気になっているものと思われる。なお次点のWILLCOMは通信速度では512Kbpsとどうしても分が悪く、この分野でのシェアを大きく奪われている形だ。

【図8、ミニノートPCを使用する際の通信手段】

ミニノートPCを使用する際の通信手段のグラフ

【図9、使用されているデータ通信カードの携帯電話会社】
(図8でデータ通信カードを選択した方に質問)

使用されているデータ通信カードの携帯電話会社のグラフ

ミニノートPCを購入する際に重視した機能:1位「サイズ・重量」
次いで「バッテリー時間」、「液晶の見やすさ・画面サイズ」の順

一般のノートPCと、ミニノートPCとで、購入時に注目する点の違いを聞いてみた。
印象的なのは、ノートPCではもっとも重要視される点が「CPU」(64.3%)、「液晶の見やすさ・画面サイズ」(58.5%)と続くのに対し、ミニノートPCでは、「サイズ・重量」(69.9%)、「バッテリー時間」(45.2%)と続くことだ。
これは、一般のノートPCが、家の中でのメインマシンとしても考えられるのに対して、ミニノートPCが完全にモバイル用途として考えられていることを表している。実際、ミニノートPCでは、CPUやHDD、メモリーといったスペックはあまり重視されておらず、「デザイン」の34.3%を下回る程度となっている。ただし、「液晶の見やすさ・画面サイズ」は39.9%と比較的高い値を示しており、使用用途にもよるが、ある程度の画面解像度を求めるユーザーの比率は高いといえる。

【図10、ノートPCとミニノートPCを購入する際に重視した機能または性能】

ノートPCとミニノートPCを購入する際に重視した機能または性能のグラフ

ミニノートPCの利用範囲は意外に広い!

気になるミニノートPCの利用シーンであるが、実にさまざまな回答が寄せられており、皆さんいろいろと活用して楽しんでいる様子がうかがえる。
もっとも多かった回答としては、「外出時のメールチェック」「ちょっとした調べ物などのインターネット検索」「ブログ/SNSの閲覧や更新」「出張先でのインターネット環境」といったものがあげられていたが、意外と多かったのが、「家庭内でのサブPCとして」という使い方。すでに自宅にも数台のPCがあるような家庭においても、「PCのない部屋でも気軽に使えるミニノートは便利」という意見が多かった。リビングやベッドサイドでの使用から、人によっては「ほぼこれで何でもまかなえる」といった強者もおり、意外に利用範囲が広いことがうかがえる。
また、「動画再生」をあげていた人も多かった。DVDをコンバートしての閲覧や、「YouTube」、「ニコニコ動画」、「Gyao」などの動画サービスを楽しむなど、非力と思われているミニノートPCではあるが、こうしたストリーミング再生をかなりの人が楽しんでおり、多くの人が満足に感じている。
このほか、ビジネス用途としては、会社で無線LANが使われている場合は、「社内でどこでも持ち歩いてメモ代わりに使う」といった人も多く、完全に業務用途で毎日使用しているという意見も多く見られた。また、システム関係の仕事をされている方の中には、「リモート操作のできる端末として常時持ち歩いている」という意見も多く見られた。

【図11、ミニノートPCの使用方法】

ミニノートPCをどのように使われていますか? 性別 年齢
出先での調べものがあった時に使用したり、ちょっとしたメールのやりとり、知人とカフェなどに集まり、外食先や遊び先、旅行計画を立てる時などに主に使用しています。 女性 30代
外出先で原稿を執筆するために使っています。インターネット接続は基本的になくても気にしません。辞書&ワープロ&メモとして、持ち歩いています。つい最近MVペンも購入して、ほとんどタブレット的に使用しています。 男性 40代
デスクトップパソコンとテレビが別室にあるため、テレビのある部屋でインターネットとメールをするために購入した。そのほかにデスクトップでインターネットを見始めるとついだらだら余計なページを見に行ってしまい時間がかかるので、必要な調べものだけしてさっと切り上げたいときのネット閲覧にも使っている。今のところ外出に持っていったことはないが、旅行などにパソコンを持っていく用ができたときは便利かなと思っている。 女性 30代
ベッドサイドテーブルに置いて、ベッドでパソコンを使っています。また,旅行先にも持って行って、主に文章作成用に使っています。 男性 60代以上
基本的にはスマートフォンやPDAの代わりとしてWebサイトやWebメールを確認する。ある程度パワーもあるので、自宅では高性能を求めないネットゲームのサブPCとしても利用している。別個用意した1台は純粋にベッドサイドでの動画閲覧(動画配信サイトでは重すぎるので、もっぱらデスクトップに保存している動画をHDDに移してから)。 男性 30代

今後のミニノートPCの購買意欲は、8割以上の人は、条件が整えば購入を検討している

現在ミニノートPCを所有していない人に、今後購入するつもりがあるかどうかを聞いた。
まず「購入しない」と答えた人だが、これは15.7%とかなり少ない。それ以外の8割以上の人は、条件さえ整えば購入を検討するということだ。
なかでも「今実際に購入を検討している」と答えた人がもっとも多く、31.0%もいた。まだ購入していない方の中でもその3分の1は購入検討中ということで、購買意欲はかなり高いといえる。
「条件によっては購入を検討する」とした人の回答は大きく2つに割れており、価格面と性能面の条件に関してはほぼ同数という結果になった。

【図12、今後のミニノートPCの購買意欲】
(図1で所有していないと選択した方に質問)

今後のミニノートPCの購買意欲のグラフ

ミニノートPCの流行した理由:高性能である程度なんでもできるPCが絶妙のタイミングで登場したから

最後にミニノートPCがここまで流行した理由をフリーアンサーでうかがった。
もっとも多かった回答は「安いから」というもので、半数以上の人が「安くて手軽」であることが、ミニノートPC人気の最大の理由と考えている。普通のノートPCに比べて約半額という価格設定や、データ通信カードとのセット販売ではかなり安価に手に入れられることもあり、それほど使わないとしても、ひとまずセカンドPCとして購入するというケースが多いようだ。
また、手軽さという意味では、「ノートPCやスマートフォンなどよりも実用的である」という意見が多かった。現在ノートPCはかなり高性能化しており、すでに「持ち運びに便利」というような製品ではなくなってきている。その一方で、インターネットの重要性は年を追うごとに高まってきており、「いつでもどこでもインターネットできる小型端末」に対するニーズは、多くのユーザーが持っていた。携帯電話やスマートフォンもフルブラウザを採用するなど高機能化してきているが、それよりも高性能で、ある程度なんでもできるPCがほしかった、という声が多い中、絶妙なタイミングで登場したのが、ミニノートPCの人気を生んだのではないかと分析される。

【図13、ミニノートPCが流行した理由】

所有状況 ミニノートPCが流行した理由は何だと思いますか? 性別 年齢
所有している やはり、用途を絞り込んで、低価格で提供するというコンセプトでしょう。そして、CPUなどの根幹部分はほぼ一緒ながら、その他の部分(液晶サイズ、バッテリー容量、キーボード配列)での差異が、予想以上に、様々なシーンでの使用を喚起する結果となり、各社、各種の機種が増えたことで、注目度が上がったということでしょうか。 男性 30代
所有している 2桁(10万円)を遥かに下回る低価格で、小遣い、あるいはアルバイト代程度で誰でも買えること。
それでいて、必要十分なスペック。
高速・高機能・大容量なPCは、世間一般の家庭には、それほど必要とされないし、使いこなしきれないと感じている人は多い。
男性 30代
未所有 モバイルPCほどのものは必要ないがコンパクトで持ち運びがしやすいPCが欲しいという潜在的な層がかなりの数がいて,そこにちょうど安くてそこそこ使えるミニノートPCが登場したので買ってみようか一番の理由ではないかと思う 男性 20代
未所有 安く、目的が限定されているが、最低限の機能がユーザーをハッキリさせる事に繋がり、機能不足を不満に感じさせず、割り切りとして評価された事。あの大きさで求める作業は、ちょっとしたワードやエクセルの編集であり、サブ機として割り切りるには丁度よかった。大きな液晶を備えていたら、かえって色々できると思われ、不満になった可能性もあります。 男性 30代
所有している 今までのモバイルノートパソコンが高額すぎ、高性能すぎた。「どうせネットとメールしかしないんだから安くして欲しい」というニーズに合致したと思う。
女性 30代
調査エリア:
全国
調査対象:
価格.comID 登録ユーザー
調査方法:
価格.comサイトでのWebアンケート調査
回答者数:
5,105人
男女比率:
男91.7%:女8.3%
調査期間:
2008年12月16日〜2008年12月24日
調査実施機関:
株式会社カカクコム

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