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No.082 白物家電についてのアンケート-あなたの満足度は?-

価格.comリサーチ第82回のテーマは、「白物家電」! 冷蔵庫、洗濯機、掃除機という、日々の生活に欠かせない白物家電3カテゴリーについてお聞きしました。価格.comユーザーが今使っている製品や満足度などが明らかに! 結果レポートを要チェックです。

使用している冷蔵庫の購入時期:家電リサイクル法・エコポイント・消費増税といった、制度切り替わり前の駆け込み需要が大きく影響

まずは、今回の調査結果から、冷蔵庫についてレポートしたい。
現在メインで使っている冷蔵庫の購入時期については、大きく分けて3つの波がある。1つ目は「11〜15年前(2004年〜2000年)」で、家電リサイクル法施行前の駆け込み需要による波だ。家電リサイクル法とは、特定の家電製品を廃棄する際に消費者が収集料金とリサイクル料金を負担する仕組みで、この法律が適用されて廃棄するのが有料になる前に、買い換えておこうという駆け込み需要が発生した。冷蔵庫の寿命は一般的に10年と言われているが、このタイミングで購入した層はそろそろ買い換えどきと言っていいだろう。
2つ目は記憶に新しい「5年前(2010年)」のエコポイント需要、そして3つ目は「1〜2年前(2013年)」〜「1年前(2014年)」の消費税増税前の駆け込み需要である。消費に関わる制度の切り替わり前に、大きな買い物を済ましておこうとするユーザーの動向が見て取れる結果となった。

【図1 使用している冷蔵庫の購入時期】

【図1 使用している冷蔵庫の購入時期】

使用している冷蔵庫の購入先:「家電量販店」がダントツ。設置・リサイクルが必要なため、リアル店舗での購入が中心に

続いて購入先を聞くと、「家電量販店」がダントツで多く、これだけで8割弱を占める結果となった。「インターネット通販」は、「街の電器屋さん」に次ぐ3位。冷蔵庫は大型家電であり、設置作業やリサイクルの必要があることから、近所の店舗で購入するのがユーザーにおいては一般的であることがわかる。

【図2 使用している冷蔵庫の購入先】

【図2 使用している冷蔵庫の購入先】

使用している冷蔵庫のメーカー:「パナソニック」「日立」が二強。「東芝」「三菱電機」「シャープ」が続き、上位5社でほとんどを占める結果に

次に、メインで使用している冷蔵庫のメーカーについて聞いた。「パナソニック」と「日立」の割合がやや多くトップ2を形成している。それ以降は、「東芝」、「三菱電機」、「シャープ」の3社が続くが、このあたりはかなり拮抗しており、この上位5社だけでほとんどが占められている結果だ。

【図3 使用している冷蔵庫のメーカー】

【図3 使用している冷蔵庫のメーカー】

使用している冷蔵庫の庫内容量:「中型」が6割超で最多。「大型」も増加傾向、省エネ性能向上が一因か

続いて、メインで使用している冷蔵庫の庫内容量を尋ねた。全体の中では、301〜500L程度の中型冷蔵庫の割合が6割を超える結果となったが、購入時期が新しいほど、501L以上の「大型」を選ぶユーザーが多いという結果に注目したい。以前に比べ、住宅内のキッチン面積が増えたことと、冷凍食品などの利用や、食材の買いだめ傾向の増加などにより、冷蔵庫に入れるものの量自体が増えていることが、大型化に拍車をかけているものと思われる。加えて、小型冷蔵庫には最新の省エネ技術が搭載されておらず、大型冷蔵庫のほうが、むしろ電気代を節約できるというケースが多くなってきたことも一因として考えられる。

【図4-1 使用している冷蔵庫の庫内容量】

【図4-1 使用している冷蔵庫の庫内容量】

【図4-2 使用している冷蔵庫の庫内容量(購入時期別)】

【図4-2 使用している冷蔵庫の庫内容量(購入時期別)】

使用している冷蔵庫購入の決め手:1位「価格」(25.1%)、2位「本体のサイズ」(15.7%)、3位「庫内容量」(15.0%)。置ける範囲で、庫内容量の大きなものが求められる傾向

次に、メインで使用している冷蔵庫を購入した決め手について聞いた。中型〜大型冷蔵庫ともなれば、決して安くはない買い物のため、「価格」が重要なファクターとなっていることは当然だ。次いで「本体のサイズ」や「庫内容量」が、その他の性能よりもはるかに多いことから、「自宅のキッチンまわりに置けるサイズで、なるべく庫内容量の大きなものを選ぶ」ということが、冷蔵庫選びにおいて重要な要素となっていることがうかがわれる。また、意外なところでは「ドアの開き方」という声も比較的多い。これはキッチンの形状や置き場所によって、フレンチドアであるか、右開き/左開きといったことが使い勝手を左右する大きな要素になるからだろう。

【図5 使用している冷蔵庫の購入の決め手】

【図5 使用している冷蔵庫の購入の決め手】

使用している冷蔵庫の満足度:およそ8割が満足。大容量化と省エネ性能の進化で、ここ数年に購入したユーザーほど満足度が高い結果に

メインで使用している冷蔵庫に対する満足度を尋ねたところ、約8割が「やや満足」あるいは「非常に満足」と高めの結果だった。購入時期別に結果を見ても全体的に高めで推移しているが、ここ数年での満足度は特に高い。具体的な意見としては、10〜15年前の冷蔵庫を使っているユーザーからは「電気代が高い」や「容量が小さい」という不満があがっているいっぽう、1年前に購入した冷蔵庫のユーザーからは「消費電力が少ない」「大容量に満足」という前向きな意見が多く見られるなど、ここ10年で冷蔵庫の大容量化と省エネ性能が進化し、不満と感じる要素がほとんどなくなっていることがわかる。

【図6-1 使用している冷蔵庫の満足度】

【図6-1 使用している冷蔵庫の満足度】

【図6-2 使用している冷蔵庫の満足度(購入時期別)】

【図6-2 使用している冷蔵庫の満足度(購入時期別)】

【図7 使用している冷蔵庫に対するご意見】

コメント 性別 年齢 購入時期
電気代が高い 男性 40代 11〜15年前
もう少し容量の大きい物が欲しいと思っている。 女性 40代 11〜15年前
野菜室が真ん中にあって便利。 タッチオ−プンが便利。 男性 40代 5年前
製氷するのに時間がかかる 女性 40代 5年前
10年前の冷蔵庫と比べて格段に消費電力が少ない。 ガラストップでデザインが良い。 女性 50代 1年前
以前よりも容量が多いにもかかわらず、電気代がものすごく減った。 女性 50代 1年前

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