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No.093 夏のボーナス2016  -知りたい! みんなの懐事情-

価格.comリサーチ第93回のテーマは「夏のボーナス」! 2016年夏季ボーナスについて、気になるみんなの支給額、使い道などを詳しくお聞きしました。微増するという見通しは本当なのでしょうか?

夏のボーナス推定支給額:60.9万円。昨年夏を0.7万円下回る

価格.comリサーチ第93回は、「2016年夏季ボーナス」についてのアンケート調査を行いました。
2016年夏のボーナス推定支給額は全体平均で60.9万円。昨年夏の61.6万円を0.7万円(1.1%)下回る結果となりました。5期ぶりに減少傾向となった昨年冬の60.6万円と比べるとわずかにプラスですが、この1年を通して見るとほぼ横ばいといったところです。性別・年代別に見ても、20代を除く全ての属性で昨年夏を下回っており、昨年冬に続いてボーナス支給額は踊り場にあることがうかがえます(図1-2)。

【図1-1 2016年夏のボーナス推定支給額(全体)】

【図1-1 2016年夏のボーナス推定支給額(全体)】

【図1-2 夏のボーナス推定平均支給額 性別・年代別(税込金額)】

2016夏(万円) 2015夏(万円) 増減(万円) 前年比
全体平均 60.9 61.6 -0.7 -1.1%
性別 男性 62.2 62.5 -0.3 -0.5%
女性 40.2 45.2 -5.0 -11.1%
年代別 20代 41.4 34.8 6.6 19.0%
30代 48.0 49.0 -1.0 -2.0%
40代 61.5 62.4 -0.9 -1.4%
50代 70.6 72.5 -1.9 -2.6%
60歳以上 43.5 44.4 -0.9 -2.0%

業種別:「金融業」が2期連続で大きくダウン。「医療業」は2期連続で増加

業種別では、「金融業」が前年比マイナス19.6%と大幅に下げています。前年比マイナス13.4%だった昨年冬の調査時(82万円)よりもさらに低いことから、金融業のボーナスは3期連続で減少傾向にあることがわかります。いっぽう、「医療業」は2期連続で増加し、業種によって明暗が分かれる結果となりました。その他の業種に大きな変化はありません(図1-3)。なお、勤務先の規模別では、大企業が軒並みダウンしており、主に大企業でのボーナス支給額が下がっていることが読み取れます。逆に、従業員数300人未満の中小企業は、全体的に上昇傾向であることがわかります(図1-4)。

【図1-3 夏のボーナス推定平均支給額 業種別(税込金額)】

2016夏(万円) 2015夏(万円) 増減(万円) 前年比
全体平均 60.9 61.6 -0.7 -1.1%
業種別 金融業 79.8 99.3 -19.5 -19.6%
国家・地方公務員 69.2 66.8 2.4 3.6%
製造業 69.3 69.8 -0.5 -0.7%
ソフトウェア・情報サービス業 59.7 59.1 0.6 1.0%
公益法人・財団法人 58.6 60.9 -2.3 -3.8%
医療業 60.7 53.5 7.2 13.5%
卸売・小売業 51.3 48.2 3.1 6.4%
サービス業 42.7 47.3 -4.6 -9.7%

【図1-4 夏のボーナス推定平均支給額 勤務先規模別(税込金額)】

2016夏(万円) 2015夏(万円) 増減(万円) 前年比
全体平均 60.9 61.6 -0.7 -1.1%
勤務先規模別 50人未満 38.9 35.7 3.2 9.1%
100人未満 45.0 44.3 0.7 1.5%
300人未満 51.3 49.2 2.1 4.3%
500人未満 61.1 58.9 2.2 3.8%
1000人未満 64.5 68.1 -3.6 -5.3%
5000人未満 77.1 81.1 -4.0 -4.9%
5000人以上 86.0 90.4 -4.4 -4.9%

【図1-5 2015年夏のボーナス推定支給額との比較(企業規模別)】

【図1-5 2015年夏のボーナス推定支給額との比較(企業規模別)】

※従業員300人未満の企業を中小企業、従業員300人以上の企業を大企業としています。

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