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葬儀

葬儀社に連絡する前に(選び方とコツ)

連絡する前に
見積り書の見方
担当者の見方

連絡する前に

1.「どうしたいのか」を決めましょう
まずはご自身が、どんな葬儀を行いたいのか、どういう基準で業者を選ぶのか、漠然としたイメージでもかまわないので、葬儀のイメージを持つことが大事です。

残された家族のために、あまり費用をかけずに極力簡素化する形式をとるのか、それとも、故人の社会的側面を重視し、幅広く故人の死を告知する形式をとるのか。葬儀の形式や種類にもさまざまなものがありますが、まずは、残された家族や社会で関わった方々すべてにご納得いただけるような葬儀のイメージを考えてみてください。

他の業種と同様、葬祭業者はそれぞれ個性をもっており、選ぶ基準は人それぞれです。
価格の安さを基準にする人もいれば、少々高くても内容の良さを基準にする人。祭壇や棺等の使用する物にこだわるか、きめ細やかな対応を求めるか。いくら利用経験のある方に紹介してもらった業者も自分の価値観や選択の基準が違えば満足できないこともあるでしょう。基準がしっかりとしていれば業者選びにも後悔が少なくなります。
そして、貴方の「どうしたいのか」、また具体的に決まっていれば人数やスタイル、予算などの希望までをきちんとお話ししてプランや見積りを出してもらいましょう。
また、もしもの時の家族以外の方の納得も得られやすいので、家族の意見もまとめて、できれば文書におとしておきましょう。
◆最低限葬儀前に考えておきたいこと
葬儀の際の宗教、宗派
葬儀に対する基本方針や希望の明確化(参列者、お金をかけるか、お骨をどうするか等)
参列者の目安人数(親族・その他)
遺影に使う写真
連絡先リスト(親族・その他)
2.必要最低限の知識をつけましょう
事前に葬儀に対する正しい知識を身につけていれば、希望通りの葬儀は必ずできます。何の準備もない状態では、いくら良い葬儀社と葬儀担当者を見つけてもできることは限定されます。かかるものはかかりますので普段から自分で調べたり複数社をしっかり比較してサービスや相場観を見極めておきましょう。
費用に関するトラブルの大半は、葬儀の際に様々な費用がかかることを遺族が認識していないか、葬儀担当者がそのことを遺族にしっかり伝えていないことにあります。
3.ぜひ事前相談を
ぜひ事前相談をお勧めします。急な状態での選択では気が動転していることも多いためトラブルや後悔に結びつきやすくなります。前もって葬儀社を比べることで、担当者の良し悪しもある程度わかります。見積り請求や情報収集等によりよく比較検討することが、その後の契約トラブルを避けることにつながるのです。
また、ご自身にとってもどんな葬儀がよいのか考えられる機会に恵まれることも重要なポイントです。

※価格.comでは「30人」や「火葬のみ」など、モデルケースに合わせたご参考見積り額を提示しておりますが、「葬儀は百者百様」と言われるように、葬儀の内容に同じものはございません。事前に見積りを取ったうえで、できれば葬儀社の方と直接お会いしてお打ち合わせなさることをお勧めします。その手助けとして、価格.comの一括無料見積りシステムをお使いください。
 

見積り書の見方

葬儀にかかる費用は、大きく3種類あると言われています。
1つめは、葬祭業者へ支払う費用、2つめは、葬祭業者が立て替えている費用、例えば、火葬料は火葬場へ、お料理代は料理屋へという具合に、そして、3つめは、宗教関係者に支払う費用、仏式でいえばお布施になります。
慣習上、葬儀社にお布施の見積りの提出までは現行難しいですが、それ以外の立て替え費用も含めた総額で見ることが大切です。

本コンテンツでの総額とは、葬儀時の出費の総額を指しています。
飲食費・会葬御礼品などは増減の可能性がありますから、葬儀施行前の見積りはあくまでも目安の金額になります。しかし、たとえ目安でも、総額がいくら位か把握しておくことは重要です。
納骨・法要・墓地の購入等、葬儀後の出費については、不確定要素が多すぎるため、目安の提示が難しいことも多いのですが、必要であれば聞いておくと後々楽でしょう。

担当者の見方

1.応対が丁寧か
応対が雑な業者によいサービスは期待できません。電話の応対、訪問時の言葉使いや身だしなみ、また遺族側の要望をきちんと聞いてくれるかどうかは、葬儀社の良し悪しを判断する基本です。
2.説明が親切か
ご遺族の立場になってわかりやすく親切な説明をしてくれるかも、目安になります。商品やサービスに対する自信ともとれます。価格の割安感だけで飛びつかず、必ずサービス内容と葬具の仕様を確認し、話があいまいな業者や契約を急がせる業者などは断りましょう。
3.費用についての説明は詳しいか
費用についてわかりやすい説明をしてくれるかどうかは、納得できる葬儀を行うために最も大切なことです。祭壇などの物品だけでなく、サービス内容についても具体的な説明があるか、また業者への費用だけではなく、飲食接待費などそのほかにかかる費用についての情報を提供してくれるかどうかも、チェックしましょう。

葬儀費用というと、葬儀社に払うお金をさす事が多いのですが、実際は、その他に、お寺にお支払いするお布施などといった宗教者への費用、火葬場や料理屋への立替費用がございます。お布施以外の「葬儀一切合財」で見積りを出してもらうとよいでしょう。
4.見積りを出してくれるか
葬儀に対する希望や予算を伝えたときに、後々トラブルにならないように見積りを出してもらうことも必要です。予算によって態度が変わるような葬儀社は、絶対避けるべきです。

なお、価格.comに掲載されている金額は、各社とも葬儀にかかる総額費用となっております。ぜひご参考になさってください。
出典:碑文谷 創 著「いざというときにすぐ役立つ 葬儀と法要の手帳」(小学館)
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