ズバリ太陽光発電のデメリットとは!?

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ズバリ太陽光発電のデメリットとは!?

2012年4月12日掲載

メリットの多い太陽光発電ですが…

次世代のクリーンエネルギーとして大きな期待を寄せられている太陽光発電システム。家庭に導入すると、電気代が安くなる、余剰電力を売ることができる、停電時の非常用電源として使える、などたくさんのメリットを受け取ることができます。さらに、CO2を排出しないクリーンなエネルギーでもあり、地球にとってもやさしい発電システムといわれています。

一方で、課題ともいえるデメリットがあるのも事実です。今回はあえてそこに注目してみました。事前にこうしたことを知っていれば、導入時に対策を講じることもできますし、導入後も"こんなはずではなかった"と後悔することもありません。しっかりと理解しておきましょう。

メリットの多い太陽光発電ですが…

導入時に必要なコストが大きい

太陽光発電システム導入の第一関門となるのが、大きな導入コストです。工事内容や設置するソーラーパネルの枚数などによって異なりますが、4kWの標準的なシステムを一戸建住宅に導入する時のコストは200万円前後。大きな金額であることは間違いありません。

ただし、国や地方自治体の補助金、余剰電力の買い取り制度などを利用すれば、10年〜12年程度で導入コストを回収することができるといわれています。。

現在では、太陽光発電機器を製造している各社で研究開発が進んでおり、システムの中核となるソーラーパネルの性能は年々向上し、導入コストも低下傾向にあります。。

導入はしたいけど値下がりするのを待っている――という方もいらっしゃるでしょう。ただ注意していただきたいのは、太陽光発電システムの実勢価格の低下にあわせて、補助金や余剰電力の買い取り価格も低下傾向にあることです。導入と同時に月々の電気代を節約することもできますし、トータルで見れば早期導入がお得ということも十分あり得るのです。。

また、導入に際してローンを利用し、導入コストを分割して支払うこともできます。超低金利の今なら、ローン金利の負担も最小限におさえることができます。

天候や立地条件によって左右される発電量

太陽光のエネルギーを電気エネルギーに変換して使うのが太陽光発電です。そのため、夜間は発電できませんし、昼間でも曇天時や雨天時は発電量が大幅に低下します。晴天時と比較すると、曇天時は30〜50%、雨天時は10%程度の出力になります。天候によって発電量が大きく変動することは、将来にむけて解決すべき太陽光発電の本質的な課題の1つです。

さらに、積雪が多く晴天が少ない日本海側と太平洋側では、太陽光が当たる日照時間が異なるため発電量が変わりますし、自宅の屋根の向きや形はもちろん、太陽光をさえぎる建物や樹木の陰によっても発電量は変動します。

しかし、年間を通じてもっとも日射量を多く確保できる角度と方位にソーラーパネルを設置することができれば、1年間の通算では相当量の発電量になります。大事なことは2点。1点目は、面積や方位といった設置場所の条件にあわせたソーラーパネルの種類を選ぶこと。この確認をちゃんとしないと、せっかくの太陽光発電の効果が限定的になってしまいます。2点目は、そうした選択の相談も含め、しっかりとした現地調査を行って設置してくれる、信頼できる施工販売会社を見つけてきちんと打ち合わせをすることです。

天候や立地条件によって左右される発電量

太陽光発電システムにも寿命がある

新築住宅にも太陽光発電を導入するケースが増えています。新築住宅であれば、多くの方が、30年や50年といった長期間その家に住むことを考えていることでしょう。一方、太陽光発電システムで使用する機器の保証期間は10年のものが多く、数十年にわたってメンテナンスフリーというわけではありません。住宅よりも早い時期にシステムになんらかの不具合が発生する可能性があることも知っておいたほうがよいでしょう。

太陽光発電システムは、ソーラーパネル、発電した直流を家庭で使える交流に変換するパワーコンディショナ、発電量などを確認するモニタなどの周辺機器で構成されています。

システムの中核となるソーラーパネルについては、構造がシンプルで、故障につながりやすい駆動部分がありません。野外にあっても表面は強化ガラスで覆われているため、非常に頑丈で、半永久的に使用可能ともいわれています。課題は周辺機器で、中でもパワーコンディショナは、多くの電子部品が使われている精密機器です。特に湿気や熱は、電子部品に悪影響を与えるため、使用環境によっては部品の劣化が進み、保証期間内であっても故障する可能性があります。

太陽光発電システムを長期間にわたって使うには、日々の点検が欠かせません。日常的には、付属の機器による毎日の発電データの確認が大事です。ソーラーパネルについても、汚れやひび割れなどがないかを目視で点検します。周辺機器については定期的な点検ができればさらに安心です。導入に際しては、ソーラーパネルを含めた機器の保証期間や保証内容のチェックはもちろん、施工販売会社とも、定期点検の有無や費用、故障した場合の修理の対応などについても確認をしましょう。

雨漏りなどの欠陥工事!?

近年、ソーラーパネルを取り付けたために、雨漏りしだしたなどのトラブルの報告が増えています。原因は様々ですが、取り付け時の「施工ミス」によるものがほとんどです。修繕に応じない施工販売会社もあり、中には連絡が取れないというケースもあるようです。太陽光発電ブームに乗じた悪質な訪問販売や詐欺まがいの悪徳業者が増えているので、注意が必要です。

見落としがちですが、屋根の上に乗せるソーラーパネルの総重量は数百kgになるため、屋根の素材や老朽化の具合によっては、補強工事が必要になる場合もあります。屋根の状況や材質などに応じて、適切な部品と的確な施工方法を判断できる、信頼のおける施工販売会社でなければなりません。

雨漏りなどの欠陥工事!?

信頼できる施工販売会社を選ぶには、複数の施工販売会社に見積もりを依頼することから始まります。価格.comの「太陽光発電 無料一括見積もり」ならば、全国200社以上の施工販売会社の中から厳選した複数社に一括で無料見積もりを依頼できます。また、価格.comに掲載している施工販売会社には施工保証があり、万が一の雨漏りなどにも対応してくれるので安心です。

施工内容・価格・保証内容・定期点検などについて確認を行い、複数の施工販売会社をしっかりと比較することが重要です。こうした打ち合わせを通じて、太陽光発電についての理解が深まり、施工販売会社を選ぶ目を養うことができます。

メリットとデメリットを把握することが導入への第一歩!

すべての物事には表と裏があるように、太陽光発電にもメリットとデメリットがあります。太陽光発電システムの導入を検討している方は、メリットだけでなく今回お話ししたようなデメリットもご理解ください。多くの悪質な訪問業者は、メリットだけを強調し、即座に契約を求める傾向があります。メリットもデメリットも、太陽光発電に関する事実をきちんと理解することが重要なのです。

太陽光発電システムは、まだまだ進歩の途中であり、"高い買い物"ではあります。しかし、それでも普及が進んでいるのは、「補助金がもらえる」、「余剰電力を売ることができる」、「月々の電気代が節約できる」、「災害・停電時に非常用電源として利用できる」、「クリーンエネルギーなので環境保護に貢献できる」といったメリットが、一時的な導入コストを上回っているという"意義"があるからではないでしょうか。

メリットとデメリット両面を総合的に賢く判断し、太陽光発電ライフを手に入れられることをおススメします。

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