定期預金比較 | 金利・利率・利息

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定期預金の金利・利率・利息をかんたん比較

定期預金比較

価格.com定期預金比較では、定期預金の金利・利息をかんたんに比較できます。低金利の今だからこそ、少しでも有利な商品を見つけて、大事な資産をしっかり増やしましょう!

300万円を3年間預けた場合、利息(税引後)はこれだけ違います!

1年複利、満期時一括課税の条件で価格.comが算出したものです。各商品の金利、その他を保証するものではございません。各銀行との契約時には契約当事者たる当該銀行から直接提供される情報を必ずご確認の上、ご契約くださいますようお願い申し上げます。

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定期預金 預け入れまでの流れ

1.ネットで金利を比較

価格.comで定期預金の金利を比較してみましょう!低金利の今でも、銀行によって10倍程度の金利差があります。

2.お申込み

お気に入りの銀行が見つかったら、早速口座開設してみましょう。後日送られてくる郵送物に記入して申込完了です。

3.預け入れ

手続きが完了したら、口座に入金してみましょう。定期預金を申し込んだら、あとは満期日までじっくり待つだけです。

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(預入金額100万円)※金利を年利率、税引前で表示

  1. 1

    関西アーバン銀行 いちょう並木支店

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  2. 2

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  3. 3

    スルガ銀行 Dバンク支店

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    金利 6ヶ月 1年 3年
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    新生銀行

    新生銀行 スタートアップ円定期預金

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    0.100% ---% ---%

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    あおぞら銀行

    あおぞら銀行 インターネット支店

                                    
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※集計期間:2016/04/01〜2016/04/30

定期預金ランキング比較

定期預金 金利・利率・利息で比較

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定期預金 よくある質問

チェック

定期預金を始める前に、よく出る質問を確認すると、自分にちょうどよい定期預金との付き合い方が見つかるかも知れません。多くの方が疑問を持つ点についておさらいしてみましょう。

Q
預け入れ期間中に金利は変わりますか?
A
いいえ、変わりません。
預け入れ当日の金利が適用され、満期日まで同じ固定金利となります。
Q
満期日前に解約した場合はどうなるの?
A
定期預金は原則として中途解約はできません。

やむを得ず中途解約する場合、預入期間ごとの中途解約利率が適用され、利息が支払われることになります。
Q
定期預金は預金保険の対象ですか?
A
はい、定期預金は預金保険の対象です。

1金融機関1人当たり、合算して元本1,000万円までとその利息が保護されます。合算対象とる商品の内訳については、各金融機関にお問い合わせください。
Q
定期預金はなぜ金利が低いのでしょうか?
A
金融機関は定期預金で預かったお金を国債の購入や、会社への融資など、運用をすることで利益を得ています。

不景気では企業の設備投資の需要が低い、投資先が少なく国債の人気があがる(人気が上がると国債本体の価格があがり、利息が相対的に低くなり利回りが落ちます)などして、金融機関の利益は少なくなります。

利益の低い状況では、定期預金の預入者に還元できる利息も低くなってしまいます。こうした背景から、不景気の状況下では金利が低くなります。
Q
定期預金以外にリスクの少ない資産運用はないのでしょうか?
A
一般的には、普通預金、定期預金、国債、投資信託、株式などの順でリスクが大きくなると言われています。

リスクとは元金が減ることをイメージするかも知れませんが、同時に増えることも含まれています。元金が増えたり減ったりする振れ幅のことをリスクと呼ぶため、リスクを抑えようとすると、増やす効果も控えめな金融商品が該当することになります。

定期預金以外にリスクの少ない資産運用としては個人向け国債が該当します。金融機関も預かったお金を国債で運用しているため、実は預金をすると間接的に国債を買っていることになります。
国債を自分が購入することは、今度は間接的ではなく、直接運用を行うことになるといえます。
Q
定期預金の単利と複利とはどのようなものでしょうか?
A
単利とは始めに預け入れた元本に対してのみ、利率をかけて利息を算出するものです。
複利とは、受取った利息と元本の合計に対して利率をかけて、利息を算出するものです。

例えば100万円を年利1.0%の定期預金に3年間預け、利息の支払い頻度が年に1度のものだった場合、単利の場合は毎年1万円の利息がつきます(税金の計算を除く)。

これに対して複利では1年目は1万円、2年目は10,100円、3年目は10,201円の利息がつきます。増やすことを目的とする場合には複利の方が有利といえます。
Q
定期預金、銀行と信託銀行の違いとは?
A
信託銀行は、銀行の3大固有業務(預金、貸出、為替)に加えて、信託業務や併営業務も行うことができます。
不動産を購入する際に住宅ローンの融資をするだけでなく、物件の仲介を行うこともできたり、財産を預かって管理や処分などを行ったりすることもできます。

定期預金については通常の銀行よりも金利が高いこともあります。
信託業務以外に通常の銀行業務も行っているため、定期預金の預け先として選択肢に含めても良いかも知れません。
Q
積立定期預金をくわしく教えてください?
A
まとまったお金を先に準備をして定期預金に一気に預けるのではなく、毎月コツコツ一定額を普通預金から定期預金口座に貯めていくタイプの定期預金です。

ボーナス時に増額することや、積立てを続けたのち定期預金にまとめることなどもできます。積立てを一定期間継続すると、中途解約や一部引出しがしやすい点もメリットです。

通常の定期預金は貯まったお金を少しでも利率の良いところに置いておきたい時などに利用しますが、積立定期預金はこれから貯蓄を始めたいという人にもぴったりな仕組みになっています。
Q
マイナス金利で定期預金に何か影響はあるの?
A
銀行が日銀に預けるお金の一部に「マイナス金利」が適用されると、銀行にとっては、お金を預かり管理することに関するコストが増えることになります。

預金者へ還元する定期預金の利率を下げたり、ATMなどの取扱手数料を上げて補てんしたりといった対応を検討、実施している金融機関もあります。

利用者は手数料を支払わないようにする(時間外にATMを使わない等)、利率の下がった定期預金から他の金融機関の商品に目を向けるなど、自分のお金を守るための動きを心がけることも大切になります。
他の金融商品も検討してみる
投資信託
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専門家に運用・管理を託す投資信託。少額でも多くの投資家から集めた資金で大口投資ができるのがメリット。分散投資することでリスクを低減。
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FXはハイリスク・ハイリターンというイメージですが、しっかりと仕組みを理解した上で、自己管理を徹底すれば初心者でも利益を得やすい投資方法の一つ。
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定期預金の基礎知識

貯金の王道!定期預金

貯金を行うために、「見えにくく、引き出しにくいところにお金をよける」というコツがあります。銀行口座の普通預金だけを使うのではなく、定期預金の仕組みを知って上手に活用すれば、自然と貯金を続けやすくなるものです。

自分の大切な資産を安全に賢く資産運用。そのはじめの一歩となる「定期預金のコツ」をご紹介します。

第一章 定期預金とは

定期預金の基本

定期預金のメリットを基本からおさらい
預金のイメージ

定期預金は、いつでも引き出せる普通預金とは違い、予め一定期間引出しをしないことを約束して銀行にお金を預け入れる商品です。 原則引出しができない不自由さがある代わりに、普通預金にくらべて高い利息を受け取れるメリットがあります。

普通預金だけしか利用していない人は、いつでも引き出せて、普段利用している通帳に残高が表示されると、ついあるだけお金を使ってしまう、増えたお金も普通預金に預けっぱなしで眠らせたまま。そんな「日常生活に必要なお金」と「もしもの場合のお金」が普通預金に一緒に入っている人が多いようです。

せっかく貯まったお金、そのまま預けておいても、それほど増えることはありません。

貯金をしたいのであれば、貯まったお金は、普通預金から定期預金に預け入れることで「貯蓄用」と区別でき、心理的にもお金を守りやすくなります。

定期預金の金利は預入期間と金額で差が出る

預け入れる期間は1か月、2か月、3か月、1年、最長10年など様々です。中には1週間や2週間で満期がくる、超短期ともいえる定期預金もあります。

預入から3年までの任意の満期日(1年間は据え置き)を自分で決められる「期日指定定期預金」などもあります。

一般的に預入期間が長いほど適用利率は高くなります。不自由が長くなる分、高い金利を享受できるわけですね。
逆の見方をすると同じ年利0.1%となる定期預金がある場合は、1年満期のものよりも半年満期のものが、半年満期のものよりも1週間満期のものの方が引き出す自由度が高まる分、有利といえます。

預入期間と金利の関係

適用利率は預入期間だけでなく、預入金額によっても違うことが多いです。一般的には預け入れる金額が大きいほど、適用利率も高くなっていくものです。

適用利率が預け入れたときに決まる固定金利型が主流ですが、中には半年ごとなどで適用金利を見直す変動金利型の定期預金もあります。

今後、景気が上向きになると予測する場合、変動金利型で預けておくと適用利率が上がる可能性があるため有利といえますが、一方景気が後退すると予測する場合、適用利率も下がる可能性が高くなるため不利になります。

金利の決定と税金

定期預金の金利の仕組み

金利は金融機関が預金者のお金を、借りたことに対する手数料に当たります。
私達が金融機関にお金を預けると、金融機関はそのお金を住宅ローンや企業などに融資(貸付)をして、あるいは国債などを購入して、利息をはじめとした利益を得ます。

預金者から集めたまとまったお金があることで得られる利益のため、そのお礼としてお金を預け入れた人に利息を支払ってくれるわけです。

預金者に支払う利息は融資や国債から得られる利益が少ない状況では、多く払うことが難しくなります。
そのため、私達が預入をして受け取ることができる利息は、その他の資金調達金利や、国債の利回りなどの影響を受けることになります。

1年未満の貸し出しに対する金利は「短期金利」と呼ばれます。金融機関同士が今日借りて明日返すなど1日で終える取引について適用される金利は「無担保コール翌日物金利」と呼ばれ、短期金利の代表的な指標となっています。

1年以上の貸し出しに対する金利は「長期金利」と呼ばれます。短期金利に比べ、貸し出したお金を回収するまでに時間がかかることから、こまめな見直しや、総合的な判断がされる側面があります。
長期金利の代表としては、新たに発行される10年物の国債利回り(新発10年国債利回り)が挙げられます。

普通預金や、1年未満の定期では「無担保コール翌日物金利」、1年以上の定期では「新発10年国債利回り」などを基に、銀行でかかる経費や利益を計算して、預金者に対して適用できる利率を決定しています。

見落としがち?利息から差し引かれる税金

こうして決められた利率が一体どのくらいの利息になるか考えてみます。

まずは定期預金の利息の計算方法をおさらいしてみましょう。
定期預金の金利の計算は、「単利」と「複利」の場合とで異なります。

・ 単利での計算式
「利息=元本(預入金額)×金利(年利)÷365日×預入日数」
・ 複利の計算式
「利息=(元本(預入金額)+利息)×金利(年利)÷365日×預入日数」

上記のように銀行にお金を預けると利息がつきますが、利息は収入とみなされることから課税対象となります。

税率は20%(国税15%+地方税5%)。さらに2037年12月31日までは東日本大震災からの復興財源にあてる為の復興特別所得税率「2.1%」が国税にかかり「国税15%×102.1%」の「15.315%」が上乗せされるので、利息には先程の復興特別所得税に地方税5%を加えた「20.315%」が税金として引かれることとなるのです。

仮に年利0.025%の定期預金に1年間、100万円を預け入れた場合でシミュレーションしてみましょう。

100万円を1年間(単利)、預けた場合の額面利息は250円になります。利息には20.315%の所得税等が課税されるため、税額50円(250円×20.315%)が差し引かれた200円が実際の受取利息になります。

  • 100万円×0.025%÷365日×365日=250円(税引前利息)
  • 250円×20.315%(所得税等)=50円(利息課税分)
  • 250円-50円=200円(税引後利息)
年利0.025%の定期預金に100万円を1年間預け入れた場合

利息にも課税がなされる点は、案外見落としがちなのかもしれません。

定期預金の中途解約は利息が減額される
定期預金口座と定期預金証書

定期預金では予め預け入れる期間を定めていますが、中途解約するとどうなるでしょうか。

通常、当初予定していた適用金利よりも低い利率で計算しなおし、利息の支払をします。普通預金程度の利率になることや、当初予定していた利率に一定の割合で割り引いた利率などになることが多いです。

どの程度利息が減額されるかは金融機関により異なるため、定期預金を始める前に確認しておくと安心です。

最近では、銀行の総合口座の中で定期預金口座を作って管理をすることがほとんどですが、昔から定期預金を利用している人だと「定期預金証書」を受取って保管しているケースもあります。
預けたまま忘れてしまっている定期預金がないか、確認してみると良いですね。もしかすると思いがけない貯蓄を発見できるかもしれませんよ。

貯金と預金、円預金と外貨預金の違い

貯金と預金は預け先の違い

ところで、「貯金と預金は何が違うのか?」と思う方もいるかもしれません。実は貯金と預金の呼び名の違いは預け先の違いを指しています。

ゆうちょ銀行やJAバンクに預けた場合は「貯金」、銀行や、信用金庫に預けた場合には「預金」と呼びます。
ゆうちょ銀行は現在「銀行」となっているのですが「貯金」の呼び名は、ゆうちょ銀行が民営化される前、旧郵便局の時代の「郵便貯金」の名残なのです。

他国の通貨で預金する外貨預金のメリットとリスク

また、円での預貯金や定期と、外貨預金などの違いを気にされる方もいるかもしれません。
日本よりも金利が高い国の通貨で預金をすると、利息を多く受取ることができる点が外貨預金のメリットの1つです。

円安が進むと、輸入品の値段が上がり、円で持っているお金の価値は相対的に下がります。この時、外貨預金をしていれば、その国の通貨で保有をしていたお金については、相対的な価値の下落を理論上は避けることができます。

一方で保有している通貨の価値が日本円に対して安くなった場合では、円になおした金額が目減りしてしまう注意点もあります。

例えば「1米ドル=110円」の時に11万円、米ドルの外貨預金をしたとします。税金や手数料などを除いて考えると、1,000米ドルが米ドル預金口座に入ることになります。この後、「1米ドル=100円」と円高になった場合、預けていた1,000米ドルを円に戻すと10万円になります。

外貨預金のメリットとリスク

利率が高い外貨であっても、預け入れている期間で受取ることができる利息が1万円(+手数料等)相当よりも多くなければ円になおした額面金額が減ってしまうことになります。

なお、円預金と外貨預金の、その他の違いとしては「預金保険制度」の対象かどうかという点が挙げられます。「預金保険制度」とは、お金を預けていた金融機関が破綻などをした場合、預金者に対して預け入れたお金を保護してくれる制度です。しかし、外貨預金についてはこの制度の「保護対象外」となっています。

リスク回避だけじゃない!口座を分散するメリット

「預金保険制度」は1金融機関ごとに1,000万円までの元金が対象となります。そのため、1,000万円を上回る定期預金の口座などを持っている場合には金融機関を分ける方が安心です。

定期預金の口座はいくつだと良いかも悩むところです。「預金保険制度」の関係で1,000万円を上回る場合に分けることも目安ですが、1,000万円未満であっても満期までの期間や利率、その銀行口座をどういった用途で利用しているかなどによって分けて保有することも有効です。

給与口座と預貯金専用の口座は、「分ける」方が「貯蓄に対する意識が高まる」という点で、なかなか貯蓄できない人にはメリットになるのではないでしょうか。

定期預金の中には「300万円以上」ならば利率が上がるなど、預入金額が大きいと受取利息が増える場合があります。そのため、より利息が多く受け取ることができるまとまった金額を目安に、いくつかに分散して管理すると良いでしょう。

どうしても中途解約しなければいけない場面に遭遇した時にも、全ての定期預金を解約するのではなく、一部の定期だけ解約することができるメリットがあるのです。

マイナス金利適用、定期預金に与える影響

2016年2月16日には銀行が日本銀行に預ける一部のお金に「マイナス金利」の適用が始まりました。
銀行は、日本銀行にお金を置いておくことに、これまでよりコストがかかることになります。

これらは「銀行でかかる経費」に影響する動きのため、預金者に適用される利率にも影響を与えます。
実際、多くの金融機関で預貯金や定期の適用利率を低くする見直しがなされています。

なお、適用されるのは日本銀行と銀行間との話であり、マイナス金利が適用されたからといって預金者の金利がマイナスになる、ということではありません。

しかしながら、振込手数料やATM利用料など各種手数料を値上げする可能性も考えられることから、手数料がかからないサービスを選ぶ、なるべく時間外にATMを利用しない、少しでもよい金利の金融機関を選びなおすなど、日頃から上手に利用方法を選択することが賢い防衛策といえるのではないでしょうか。

第一章 定期預金の基本 まとめ
  • 不自由さを逆手に、普通預金と貯蓄用口座と区別することでお金を守る
  • 定期預金の利息には税金がかかる
  • 預け入れ口座は分散してリスク回避とメリットの両得を

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第二章 定期預金の賢い利用方法

定期預金の特徴を知った上で、自分に有利な持ち方を考えてみましょう。

ボーナスと定期預金、定期預金口座の分散

ボーナス時期に多いキャンペーンを活用

ボーナスを定期預金に預ける場合、キャンペーン金利を利用する方法があることはお伝えしました。

この他に、毎月積立てていく定期預金でも、ボーナス月に通常月の倍など、多めに積立てる設定ができる商品もあります。まとまった金額が入ることもあるボーナスと定期預金を組み合わせて貯蓄を目指せると、取り組みやすいですね。

万が一に備えるなら口座は分散しておこう
口座を分散させる

定期預金をはじめ、預金には1金融機関1人につき1,000万円まで元金が保護される「預金保険制度」があります。

お金を預けていた金融機関が破綻した場合などで、1,000万円までは保護される制度ですが、預入をしている1,000万円をすぐに引き出せるとは限りません。

同じ人が普通預金や定期預金など複数の口座を保有していることもあるため、こうした情報を整理(名寄せ)し、正しく払い戻しを行う必要があるため、少し日数がかかることもあります。

普通預金には「仮払い」という制度があり、60万円までを限度として払出しを受けることができます。

万が一の事態に備えるという意味では、銀行口座は複数に分けておくことが有効です。

2種類の銀行に普通口座を保有していれば、有事の際でも最高120万円、手元資金を工面することができます。

定期預金はまとまった金額を預け入れると適用金利が高くなるものもありますが、一方で、預けるお金を分けることで、リスクを減らすこともできます。

有事の際のリスク分散と、お得な利率の両方を得るために、3〜5口座など管理しやすい範囲内で複数の口座を持っておくのも有効なのです。

定期預金とATM

各種手数料を減らすだけでも貯蓄の効果アリ

定期預金の選び方としておすすめなのは、適用利率だけでなく、預入期間の短さや、各種手数料などにも着目して選ぶ方法です。

満期までの期間が短くて利率が高い定期預金であれば預け入れる額を複数に分けて利用することで普通預金のような使い方ができます。

また、ソニー銀行の「おまかせ入金サービス」や、住信SBIネット銀行の「定額自動入金」など、自行に対する他行からの定額の入金について、手数料がかからないサービスを提供している銀行もあります。

給与口座は会社の指定で変えられないけれど、貯金用の定期預金口座は他の金融機関にしたいと思っている場合は、こうしたサービスを利用するのも有効です。

銀行口座は給与や生活費を引き出すなど主だって使うメインバンクと、貯蓄を目的としたサブバンクなどに分けると運用しやすいですね。

手間をかけたくない人は「元利自動継続」を
カレンダーなどに満期日を記録する

定期預金はATMから入金できるものも多いです。一方、まとまった金額の解約をする場合は、セキュリティの観点から、窓口での解約しかできない場合や、事前の連絡が必要なケースもあります。

定期預金を自動継続設定にしている場合、満期が来ても定期口座が自動的に継続されます。

元金のみが自動継続され、利息は普通預金口座に払い戻される「元金自動継続」と、元金・利息ともに定期預金口座で継続運用される「元利自動継続」という2種類があります。

増やすことを重視する場合は「元利自動継続」を選択した方が、受取利息にもさらに利息がつくため有利です。

満期がきたら解約をしたいと思っている場合には、うっかり忘れてしまわないよう、スケジュール帳や、スマホのカレンダーなどに満期日を記録しておくと安心です。

定期預金の設定で「自動解約」を選んでおくと、満期が来たら普通預金にお金が払い出されます。メモした日付以降はお金を引き出せるようになるため、計画的にお金の出し入れができます。

満期を放置すると休眠口座に?

「お金を管理する」という意識が貯蓄の第一歩
預入している金融機関をリストアップ

定期預金の満期がきたにも関わらず、長期間預けっぱなしにしてしまうとどうなるでしょうか。

消滅時効の成立により、金融機関の利益として計上される「休眠口座」となるケースもあります。銀行の場合は商法上の5年、信用金庫などの場合は民法上の10年を超える場合に「休眠口座」となります。

ただし、ほとんどの金融機関では預金者の申し出によって払出しに応じています。

民営化前(2007年9月30日以前)のゆうちょ銀行に預けている場合ついては注意が必要です。

定額・定期・積立郵便貯金
などについては満期から20年が経つと貯金者に案内が送られます。
このとき、2ヶ月以内に払い戻しをしないと権利が消滅します。

また、りそな銀行も取引がなくなってから2年以上経過すると、残高が1万円未満の口座などでは口座管理手数料(年間1,296円※2016.2現在)がかかることになります。

「休眠口座」になってしまった場合、解約する為に登録印鑑や本人確認書類をもって直接窓口に行かなければならないなど時間と手間、場合によっては手数料や交通費などがかかります。


引越しをしたらしっかり届出を出すことや、利用しなくなった口座は速やかに解約するなど、大切な自分のお金を預けている口座が「休眠口座」にならないよう気をつけたいものです。

銀行や口座を複数に分けることは有効ですが、定期預金の満期日(1週間や1ヶ月の場合は満期日到来のルールなど)や、預入をしている金融機関についてはリストアップしておくと安心です。
賢く分散しつつ、管理漏れもないようにできると心強いですね。

第二章 定期預金の賢い利用方法まとめ
  • ボーナス時にはお得なキャンペーンを活用する
  • 各種手数料を減らすだけでも節約効果アリ
  • 増やすことを重視するなら「元利自動継続」を選択
  • 「休眠口座」にならないよう管理しやすい数に整理する

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第三章 新しいサービス続々! 定期預金最新事情

定期預金で貯金を始めようと思った時、どういった点を比較すると良いでしょうか。定期預金の最新事情について整理します。

短期定期預金やキャンペーン金利

キャンペーン金利や短期定期預金をチェック

定期預金は預け入れる金額や、満期までの期間で適用金利が変わります。一般的には期間が長ければ利率が高くなる傾向にあります。これは、引き出しに制限がかかる時間が長くなることに対する恩恵といえます。

とはいえ、満期までの期間が短いものでも普通預金よりも少し金利が高い定期預金商品があります。満期までの期間が短いものを複数口に分けて持っていれば、普通預金に近い使い方ができます。

お金の出し入れが比較的自由で、適用金利も上乗せされるのであれば嬉しいですね。

例えば1か月で満期がくる定期を1日に満期がくる300万円と、15日に満期がくる300万円と分けて預けていたとします。

1か月以内にお金を準備しなければいけない状況になったとき、1日か15日か、近い方の定期預金が満期を迎えるため、中途解約をしなくてもお金を準備することができます。

こうした使い方ができることから、1か月や3か月、さらには1週間や2週間などで満期が来る「超短期定期預金」も気軽さと自由度の高さから人気があります。

定期預金預け入れテクニック

定期預金の中には夏や冬のボーナスシーズンなどに、キャンペーン金利が適用されるものもあります。ボーナスでまとまったお金が手元に入るのをきっかけに定期預金を始めてみたい人には魅力的ですね。

通常0.025%や、0.1%などの定期預金金利が、キャンペーン金利では1.0%前後となることも多いです。

注意点として、年利換算では1.0%などと高い金利ですが、適用される預入期間は3ヶ月など期間に制限がある場合が多い点でしょうか。

1年間、同じ金利を適用してもらえたら1.0%相当ですが、3ヶ月の預入期間になっていると実質の受取り利息は0.25%分で、以降は普通預金の金利が適用されるケースなどがあります。

また、キャンペーンの種類には新規で口座を開設した場合に適用されるものや、定期以外に投資信託など(預け入れたお金が増えたり減ったりする可能性がある投資商品)とセットで加入した場合に特別金利が適用されるものなど、キャンペーン対象となるための条件がつくこともあります。

自分の考えに合った使い方ができるか、チェックしてからスタートしましょう。

インターネット銀行の定期預金

利便性もメリットも高いネットバンク
ネットバンクのイメージ

一般的に実店舗を持たない(少ない)、インターネット銀行では、店舗の維持費等がかからない分、定期預金の適用金利が高いことも多いです。

定期預金金利に限らず、ATMをコンビニなどで利用しても手数料が無料であったり、他行への振込みも一定回数無料であったりと、サービスが充実しているところもあります。

インターネット銀行(通常銀行のインターネットバンキングサービスも)であれば、平日の昼間に手続きができなくても、仕事から帰ってきたあと夜間に、ネットから定期預金の申請手続きを済ませることもでき便利です。

じぶん銀行では、auの携帯電話を使っている人に対して定期預金金利が上乗せされるなどの特典や、最近では満期まで預入れすると、利息に加え最高6億円があたるくじ「BIG」を受取ることのできる景品付きの円定期預金、「BIG付き定期預金」を発表しています。

スルガ銀行Dバンク支店ではスペシャルギフト付き定期預金があり、定期預金の金額に応じて毎月1回抽選でギフトカードがもらえるお楽しみもあります。

新生銀行では、毎月のエントリーでその月の取引や手続きなどの回数に応じてTポイントが貯まるサービスなどを実施しています。

住信SBIネット銀行では、ATM手数料が無料、他行宛の振込手数料も無料です。(ランクに応じて月最大15回まで)
またキャッシュカードは、ATMまで行く時間がない人や、クレジットカードだと使いすぎが心配という人でも現金感覚で使える「Visaデビット」が一体になっているのでより便利に。

イオン銀行ではWAONとキャッシュカードが一体化したクレジットカード「イオンカードセレクト」を持っている場合、普通預金の金利が0.1%上乗せされます。

銀行口座単体だけでなく、くじ付きなどのお楽しみがあったり、よくお買い物をするお店や利用している通信会社との組み合わせでより有利になる点も、最近のネット銀行が進化しているポイントのひとつではないでしょうか。

平成26年の統計局家計調査によると、2人以上の勤労世帯における平均貯蓄額は30代で601万円、40代で1,035万円となっています。そのうち、定期預金の平均額は30代で175万円、40代で338万円です。

銀行の新しいサービスを利用しながら、貯蓄の一部に定期預金を組み入れて、少しでも有利に預けられるとよいですね。

第三章 定期預金最新事情まとめ
  • 預入日を分けるなどで、自由度を損なわない短期定期預金の利用も
  • インターネットバンクは、節約効果や好金利などメリットが多い
  • 金利だけでなくくじ付きや、プラスアルファがある定期預金も選択肢に

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