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「押谷仁」の検索結果

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インフルエンザワクチン

新型インフルエンザの感染拡大をどう防ぐかに対する懸念が広まる中、舛添厚生労働大臣は不足分のワクチンを輸入すると示唆。しかし、その安全性を不安視する声もあがっているという。
厚生労働大臣は今日、
「国内で作られる新型ワクチンは10月下旬には出荷できるという報告を受けている」
と発表。だがこれは政府が必要と見積もる5300万人分には程遠く、1700万人分の確保しかできないとされている。
不足分を輸入に頼る場合、安全性の確認のため、国内で5年程度の臨床試験が必要となるのだが、今回の輸入ではそれが省略になる可能性があるという。これについて東北大学の押谷仁教授は、
「海外ワクチンは日本の季節性のワクチンと違う製法で作っている可能性がある。どういう反応や副作用を起こすのかわかっていない部分もある」
と見解を示している。自治医科大学の尾身茂教授も
「どんなに安全性の検査をやっても一定程度は副作用がある。わかった上でのワクチン接種をしてほしい」
と語っていた。
しかし、日本が大量に輸入すれば途上国のワクチン調達に影響もあるため、尾身教授は
「不足分は途上国に分ける必要がある」
とも語っていた。
かつて1960年代、日本はポリオ流行の際にワクチン不足にあえいだ経験があるが、押谷仁教授は
「新型インフルエンザにはワクチンだけではなく、薬などの対策もある。誰のためにどれだけ必要か。議論をせずに輸入するのは短絡的」
と指摘している。尾身教授も
「志望したり重症化する患者にはかなり有効だが、感染を100%防ぐことはできない。ワクチンは万能ではない」
と付け加えていた。
輸入についての政府の最終方針は、来月中に決定されるとのこと。


豚インフルエンザ

「H1N1型」が変異したウイルスによる疾病。あくまで豚の間だけで拡がると考えられていたが、人間や鶏のウイルスが交雑し、変異。さらにそれが人間へとうつって体内で変異し、人へと感染する可能性のあるものとなったと考えられている。
東北大学教授によれば
「ヒトのH1N1と今回の豚のH1N1は同型ですが、人間に感染することによって獲得した免疫によって急速な拡大をしているのでは」
とのこと。
メキシコ政府の発表によれば豚インフルエンザは弱毒性で、現在のところ死者は103人らしい。しかし、教授によれば
「メキシコでかなりの死者が出ていることを考えると、このウイルスも病原性が高いかもしれない。しかし、アメリカやカナダでは死者が確認されていないので、重症化しないものかもしれない。今の段階では何も言えない」
とのこと。


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