ユーザーアンケート結果を元にした
今から20年前の1997年に、パソコンや周辺機器の価格を比較するサイトとしてスタートした「価格.com」。その歴史は、ある意味、日本のパソコン市場とともに歩んできた20年だったと言えるかもしれません。でも、最近、パソコン市場を取り巻く状況は大きく変わっており、以前のようにパソコンを買うのにワクワクするようなこともすっかり少なくなったとお感じの方も多いのではないでしょうか?
そこで、価格.comでは「あなたの理想のパソコンを作ろう!」という企画をスタート。今年7月に「あなたの理想のパソコン教えてください」というテーマでアンケートを取り、パソコン好きのユーザーの皆さんが思い描くパソコンの理想型をあぶりだしました。デスクトップ、ノートともに1000件を超える多くの皆さんのご意見を集計。
その結果から私たちが導き出した答えが、今回お届けする「価格.com20周年記念限定モデル」なのです。
実際に製品化するにあたってご協力いただいたメーカーには、できるだけ皆さんの理想のスペックに近づけるため多大なご努力をいただき、価格面でもなるべく現実的なラインでご調整いただきました。皆さんの、そして私たちの思いが詰まった、この理想のパソコンをぜひご購入いただき、ワクワクを思い起こしていただければと思います。
なお、本製品は台数限定となります。ぜひお早めにお買い求めください。
株式会社カカクコム常務執行役員 鎌田 剛
理想のスペック
理想のスペック
Core i7かつ大容量SSD搭載でありながら価格を抑えるため、今回の20周年記念特別モデルでは可能な限り機能を残しつつも、現行の機種から機能を取捨選択しモデル化いたしました。
質感の高いアルミボディと多彩な外部接続ポートを搭載しつつも厚さ19mmに抑えております。平面が多いデザインですので、ぜひお好みに合わせてデコレーションをお楽しみください。
ロゴなしも選べる!
素材感を活かしたアルミフレームを採用!
スペック
13.3型のフルHD液晶を採用し、最新のインテル 第8世代 Core プロセッサーと大容量SSDを搭載、4K解像度のデジタル出力が可能なHDMIやアナログ出力が可能なVGA/D-Subを内蔵、モバイルノートパソコンながら、約18.7mmのキーピッチを設けたキーボードレイアウトにより、ゆとりあるタイピングを実現しています。
また、13.5時間の長時間動作を実現する大容量バッテリーも選択可能です。
HDDよりも高速なSSDストレージ搭載
フルHD液晶パネルでコンパクトでも高画質
スペック
ハイエンドGPUのGeForce GTX 1080 Tiと動作クロックの高いCore i7-7700Kを搭載!さらに水冷クーラーとマザーボードにZシリーズチップセットを採用してなおこの低価格を実現しました。
メンテナンス不要!
高冷却を可能にする水冷CPUクーラー搭載!
スペック
ハイエンドGPUのGeForce GTX 1080 Tiと8コア16スレッドのRyzen 7 1700を搭載!さらにイルミネーションが美しいRyzen 7 専用CPU クーラー(空冷)を採用してなおこの低価格を実現しました。
インダストリアルデザイナーによる機能性とデザイン性の高さを両立したLEVEL∞ C-Classをベースに、コンパクトさとハイスペックのバランスを追求。一般的なパソコンと同じパーツを採用しているため、パーツの増設&交換がしやすくなっております。
強力なマルチコア処理が自慢
8コアプロセッサーAMD Ryzen 7を搭載!
スペック
※ディスプレイは別売りになりますのでご了承ください
コンパクトデザイン&ハイスペックを実現するLITTLEGEARシリーズをベースに、ハイエンドグラフィックスGeForce GTX 1080TiとCore i7-7700を搭載。
さらに一台のラジエーターでCPUとGPUを冷却するダブル水冷システム「クイックコネクト」を採用しております。
省スペース&持ち運びが可能!
キャリングハンドル付属のミニタワーケース
スペック
「ノートパソコン」は、ほとんどの方がかなり現実的なスペックを選択した。これだけのスペックがあればまず不足はないだろう。なお、フリーアンサーでは、「薄く・軽いボディ」という意見が圧倒的に多かったが、フルHD表示という条件を考えたときに、13.3インチクラスの液晶ディスプレイを搭載したモバイルノート、という姿が浮かび上がった。一番の課題は価格で、これだけのスペックを詰め込みながら、10万円前後という価格を実現するのに、各メーカーとも非常に頭を悩まされたようだ。「できればロゴなしで」という声も意外に多く、シンプルなデザインも多くの方が求めているニーズと感じた。...もっと読む
いっぽうの「デスクトップパソコン」は、逆に思い切りハイエンドにふったスペックになっている。ノートパソコンに比べて、パーツの自由がきくデスクトップパソコンだけに、現状において、できる限りハイスペックなパーツ構成を、という意見が多かった。意外だったのは、フリーアンサーで「水冷(静音)システム」への要望の多さだ。放熱性と静音性にすぐれた水冷システムは、PC好きには憧れの存在だが、その分、価格は高くなる。このジレンマにしばし悩んだが、最終的に、デスクトップパソコンは、とにかく夢の詰まったハイスペック仕様で行こう!ということになったのだ。...もっと読む
株式会社カカクコム常務執行役員 鎌田 剛