コンソールサイズは? カーナビに求める機能は?
あなたに最適なモデルを選ぶためのポイントはここ

クルマのコンソールにはカーナビやカーオーディオを収めるためのスペースが設けられている。そのスペースの規格の主流となっているのがDIN規格だ。1DINサイズは180(幅)×50(高さ)mm、2DINサイズは180(幅)×100(高さ)mmとなっており、自動車メーカーやカーナビメーカー、カーオーディオメーカーは、このサイズを基準に製品の開発を行っている。

そして、このコンソールに納める機器として、この10年ほどの間、主流を担ってきたのが、2DIN一体型のカーナビだ。これは、2DINサイズの正面いっぱいに液晶画面を備え、画面の背後に収まる本体に、カーナビはもちろん、DVDドライブなどの諸機能を内蔵させたもの。これに加えて昨今は、クルマのコンソールが横幅200mmに拡大されるケースも多く見られ、それに追従するように2DIN一体型カーナビにも「ワイドコンソール対応モデル」が登場するようになった。

Clarionの最新4機種、そして、売れ筋の2015年モデル1機種の中から、あなたのクルマに最適なモデルを選ぶ際も、横幅200mmのワイドコンソール対応モデルなのか、従来までの横幅180mmの標準コンソール対応モデルなのかが、ひとつのポイントとなる。「スーパーワイドナビ」シリーズの「MAX776W」と「MAX676W」の2機種は7.7型液晶画面を備えたワイドコンソール対応モデルで、「NX」シリーズの「NX716」と「NX616」、AVライトナビゲーション「NX505」の3機種は7型液晶画面を備えた標準コンソール対応モデルとなる。

ワイドコンソール対応モデルの2機種のうち、「音質に徹底的にこだわりたい」という人は、デジタルアウトを搭載したナビ「MAX776W」と「Full Digital Sound」を組み合わせたシステムがベストチョイスだ。いっぽうの「MAX676W」はアナログ出力だが、立体的な地図画面表示の「3D View マップ」をはじめ、カーナビの基本性能を徹底的に磨き上げたモデルで、最先端のカーナビ機能や操作感を手軽に味わうことができる。

また、標準コンソール対応モデルの3機種のうち、上位モデルとなる「NX716」は、デジタル出力以外についてはフラッグシップモデル「MAX776W」同等の機能を持つ標準画面サイズ版で、ワイヤレス接続したスマートフォン内のコンテンツをカーナビ画面に表示できる「Wi-Fi Miracast™(Wi-Fiスマホリンク)再生」や、ドライブに有益な道路情報サービスを受け取れる「ETC2.0」対応など、カーナビの基本性能に加え、エンターテインメント性能も充実させたモデル。対して「NX616」は、今回取り上げた2016年モデル4機種の中では最もベーシックなモデルで、「MAX676W」の標準画面サイズ版といった位置付けだ。さらに、すぐれたコストパフォーマンスで人気の「NX505」は、ハイレゾファイル再生可能でAV機能が充実。さらに「マップルナビ6」が搭載されており、ドライブをとことん楽しみたい、と言う人には見逃せないモデルとなっている。

5機種それぞれで個性は異なるものの、2016年モデル4機種はClarion独自の音声認識サービス「Clarion Intelligent VOICE」に対応し、AVライトナビゲーション「NX505」はiPhoneの音声認識機能「Siri®」をカーナビの機能として使えるようになる「Siri® Eyes Free」に対応するなど、カーナビ市場の先端を行く機能が採用されているため、どのモデルを選んでも十分な満足感が得られるはずだ。ラインアップの全体像を把握してもらうため、5機種の位置付けを分類し、以下に図表化してみた。ご自身の愛車のコンソールサイズを確認した後は、サウンドをはじめとするエンターテインメント性にこだわるのか、すぐれた基本性能があれば十分なのかを検討のうえ、後に続く各モデルの詳細とともにチェックしてみてほしい。

ワイドコンソール
標準コンソール
エンタメ機能こだわり派
使いやすさ重視派

Full Digital Soundシステム対応
音質徹底追求派に贈る「MAX776W」

「スーパーワイドナビ」シリーズの「MAX776W」は、Clarionの2016年モデルの中では最上位に位置付けられる。7.7型のスーパーワイドディスプレイは、画面比率20:9でかなり横長なのだが、広縮尺の地図と交差点拡大図や、地図画面とオーディオ画面など、2画面表示されることの多いカーナビにとってこの比率は実に見やすく使いやすい。

そして、「MAX776W」の最大にして独自の特徴となるのが、音質へのこだわりだ。本モデルにはデジタルコアキシャル出力端子が装備されており、Clarionが、2016年4月に満を持して市場投入した車載用「Full Digital Soundシステム」との接続が完全デジタルで可能となっている。この「Full Digital Soundシステム」とは、フルデジタルサウンドプロセッサー、コマンダー、ツイーターを同梱した「Z3」と、2本1組のフルデジタルスピーカー「Z7」、そして、フルデジタルサブウーファー「Z25W」(いずれも別売り)の総称で、「MAX776W」からの音源をデジタル信号のまま入力可能。これにより伝送ロスや変換ロスが発生しない歪みのないハイレスポンスなサウンドが楽しめる。さらに、音楽CDやスマートフォンに保存した楽曲などを再生する際は、音源を「MAX776W」がハイレゾ相当にアップコンバート(96kHz/24bit)し、クリアで臨場感のある音を鳴らしてくれるのだ。

また、ナビ機能においては、最上位モデルらしくClarionの最新機能が余すことなく搭載されている。起動や応答速度を従来モデル比で約40%向上させた「Clarion Intelligent VOICE」をはじめ、「Wi-Fi Miracast™再生」「3D View マップ」「ETC2.0」「3年間無料地図更新」「ワイドFM放送局表示」など、どこから見ても隙がない仕様だ。

MAX776W
「スーパーワイドナビシリーズ」のフラッグシップモデルとなる「MAX776W」。ワイドコンソール対応の7.7型UWVGA(1024×480)モニターは、一般的な7型画面に比べ、かなり横長。その分、1画面に表示されるメニューアイコンなどの数が多くなり、画面スクロールの手間も省けて便利だ
Clarionの「Full Digital Soundシステム」とは、サウンドプロセッサー、コマンダー、ツイーターを同梱した「Z3」と、2本1組のフルデジタルスピーカー「Z7」、そして、フルデジタルサブウーファー「Z25W」の総称。老舗カーオーディオメーカー、Clarionならではの音へのこだわりが詰まった珠玉のサウンドシステムだ
「MAX776W」は、デジタルコアキシャル出力端子を装備。「Full Digital Soundシステム」のフルデジタルサウンドプロセッサーとフルデジタルスピーカーやフルデジタルサブウーファーと接続することで、デジタル信号をアナログ信号に変換することなくそのままスピーカーまで届けることができる。音質徹底追求派なら、ぜひチェックしておきたいモデルと言えるだろう
MAX776W
デジタル信号をアナログ信号に変換して伝送すると、その過程で音質劣化が生じてしまう。しかし、音源をデジタル信号のままスピーカーへダイレクトに入力するデジタル再生なら伝送ロスや、変換ロスが発生しないため、クリアでスピード感のあるサウンドが楽しめる

音質徹底追求派のための最上位機種 スーパーワイドナビ「MAX776W」

ディスプレイ スーパーワイド7.7型 UWVGA
記憶媒体 SDメモリーカード 16GB
DVD/CDドライブ 搭載
地デジチューナー 地上デジタルTV12セグ/ワンセグチューナー
内蔵アンプ最大出力 47W×4
タッチパネル方式 フィルム/ガラス抵抗膜方式
寸法 205.5(幅)×104(高さ)×184.6(奥行)mm
コンソール幅 200mm
無料地図更新 3年間

多彩なエンターテインメント機能を搭載
充実したカーライフを求める人に贈る「NX716」

外部出力はアナログだが、標準コンソール対応の「NX」シリーズの中で「MAX776W」と同等の機能を装備するのが「NX716」だ。独自の音声認識サービス「Clarion Intelligent VOICE」はもちろん、「Wi-Fi Miracast™(Wi-Fiスマホリンク)再生」「3D View マップ」「ETC2.0」「ワイドFM放送局表示」など、Clarionの最新機能が網羅されている。

さまざまな視点から語ることのできるモデルだが、ここではエンターテインメント性能にスポットを当ててみよう。キーワードのひとつは「スマートフォンとの連携」だ。「NX716」は「Wi-Fi Miracast™(Wi-Fiスマホリンク再生)」に対応しているため、対応スマートフォンとWi-Fi接続するだけで、スマートフォン内のお気に入りの音楽や動画を、車内でも楽しむことができるのだ。ワイヤレスなので後部座席からも簡単に操作できる。

また、最近のカーナビは多くが地デジに対応しているが、Clarionの地デジフルセグ/ワンセグ対応4アンテナ×4チューナーは受信感度の高さに定評がある。山間部などを走行していて映像が途切れそうになったときは「中継局スムーズリサーチ」が作動。これは、親局から離れて電波が微弱になると、「裏サーチ」機能が働き、4アンテナのうち2アンテナで受信し、残りの2アンテナで先にある中継局電波を探すことで、映像や音声の途切れを大幅に抑えてくれる機能だ。さらに、地デジ映像の画質を好みに合わせて選べる「ダイナミック」「ソフト」「カスタム」の3つの映像モードを搭載するため、時間帯やコンテンツ、そして気分に合わせて画質を変えられる。

NX716
Miracast™対応のスマートフォン(Androidのみ)をワイヤレス接続し、スマートフォン内のコンテンツを「NX716」で再生できる「Wi-Fi Miracast™(Wi-Fiスマホリンク)」に対応。ドライブ中、お気に入りの音楽を再生したり、YouTube動画をワイド画面で映し出したりすれば、盛り上がること間違いなしだ
地デジやDVDソフトなどを視聴する際に活用したいのが画質調整機能だ。色鮮やかなコントラストを楽しめる「ダイナミック」、夜間でも視認性の高い「ソフト」、5つの細かな設定が可能な「カスタム」の3つのモードから選ぶことができる
さまざまな音響設定ができるのも、老舗カーオーディオメーカー、Clarionの製品らしいところ。独自の音響補正技術「Intelligent Tune」をメニュー画面から呼び出せば、➀音場設定、②グラフィックEQ、③音質・音量設定、④「Intelligent Tune」の一括ON/OFFが操作できる

充実のエンタメ機能を備えたハイスペック機 NXシリーズ「NX716」

ディスプレイ ワイド7型 VGA
記憶媒体 SDメモリーカード 16GB
DVD/CDドライブ 搭載
地デジチューナー 地上デジタルTV12セグ/ワンセグチューナー
内蔵アンプ最大出力 47W×4
タッチパネル方式 フィルム/ガラス抵抗膜方式
寸法 178(幅)×100(高さ)×185.5(奥行)mm
コンソール幅 180mm
無料地図更新 3年間

リアルポリゴン表示の「3D View マップ」対応
見やすさ追求派に贈る「MAX676W」

冒頭で紹介したフラッグシップモデルの「MAX776W」は、「Full Digital Soundシステム」との接続によって、ドライブに新しい感動やよろこびをプラスすることができるのが魅力。とはいえ、予算も含めて考えたとき、「そこまで音を突き詰めなくてもいいかな」と思いつつ、「でも、やっぱり画面は大きくて見やすいほうがいい」という人も大勢いるはず。そんな人にピッタリなのが、幅200mmのワイドコンソールに対応する「スーパーワイドナビシリーズ」の「MAX676W」だ。

カーナビの基本性能である目的地検索やルート探索、ルート案内、地図描画などに関する機能は、ここで紹介している4機種共通だが、7.7型のスーパーワイドディスプレイに表示することで、より強く印象に残るのが「3D View マップ」だ。これはランドマークとなる一部の建物を、3Dポリゴンでリアルに描画する機能。高さのある建物が半透明で立体的に表示されるので、目の前に広がる実際の景色に近く、とまどうことなく運転できる。通常の7型ワイドディスプレイに比べ、7.7型のスーパーワイドディスプレイだとより広い範囲が表示できるので、「3D View マップ」もさらに見やすい印象だ。

画面はスマートフォンやタブレット端末と同じ感覚で操作できるフリック操作に対応しており、スクロールもなめらかでスイスイ操作できる。地図表示を3Dに設定すると、視野角度の上下ボタンが表示され、3Dマップの視野角度を調整することも可能だ。

また、起動と応答速度が向上した「Clarion Intelligent VOICE」や、「ワイドFM放送局表示」、好みの画質に調整できる「映像モード」も搭載。スーパーワイドディスプレイによる地図表示の見やすさや、カーナビとしての基本性能は不足のない仕上がりとなっている。

MAX676W
画面比率20:9の7.7型スーパーワイドディスプレイにより、表現の幅はぐんと広がった。単に広くなっただけでなく、2D地図と3D地図、地図とAV操作画面などを2画面表示しても、それぞれの画面に十分なスペースがあり非常に見やすい
ランドマークとなる一部の建物を3Dポリゴンでリアルに描画する「3D View マップ」。立体的な形状を維持したまま、実際に街中を走行しているかのような臨場感ある表示が可能になっている。これなら、立体的に位置を把握できるので、走行中はもちろん、地図上で目的地設定する際にもわかりやすい
Clarionのカーナビが支持される大きな理由のひとつが、わかりやすいルート案内表示だ。前述した「3D View マップ」をはじめ、どの車線を走行すればよいのかを示すレーン表示など、かゆいところに手が届く案内で、不慣れな道でも安心して走行できる
ルート走行中は、「3D View マップ」のポリゴン描画と同時に、右画面に先々の交差点名を表示してくれるのでわかりやすい。直近の交差点名だけでなく、2つ先、3つ先の交差点名まで表示してくれるうえ、走行レーンなどもしっかりと示してくれる

横長画面で見やすさをとことん追求した スーパーワイドナビ「MAX676W」

ディスプレイ スーパーワイド7.7型 UWVGA
記憶媒体 SDメモリーカード 16GB
DVD/CDドライブ 搭載
地デジチューナー 地上デジタルTV12セグ/ワンセグチューナー
内蔵アンプ最大出力 47W×4
タッチパネル方式 フィルム/ガラス抵抗膜方式
寸法 205.5(幅)×104(高さ)×184.6(奥行)mm
コンソール幅 200mm
無料地図更新 非対応(地図更新の際は別途費用がかかります)

進化した「Intelligent VOICE」対応
使いやすさ重視派に贈る「NX616」

ここでピックアップした2016年モデル4機種の中で、標準コンソール対応の「NX616」は、最もスタンダードなモデルという位置付けになる。とはいえ、「Clarion Intelligent VOICE」「3D View マップ」「ワイドFM放送局表示」「映像モード」「Intelligent Tune」など、機能は「スーパーワイドナビ」の「MAX676W」と同等。スタンダードモデルだが、決して単なる「廉価版」ではないことを最初に強調しておこう。

機能面で特に触れておきたいのは、4機種共通となる、Clarion独自のクラウド型音声認識サービス「Clarion Intelligent VOICE」の進化だ。音声操作は、ステアリングから手を離さず操作ができるため、カーナビの理想的な操作方法のひとつとされている。Clarionは、常にクルマ社会の「安心・安全」を開発の基盤に置くメーカーであり、音声操作にもその黎明期から取り組んできた。

システムのベースとなるのは、スマートフォンを介してインターネットに接続する連携型情報ネットワークサービス「Smart Access」。このネットワークサービスに、Google™ の音声認識技術と膨大なデータベースを重ね合わせることで、精度を飛躍的に高めたのが「Clarion Intelligent VOICE」だ。専用アプリをインストールしたスマートフォンと「NX616」をBluetooth接続すれば、あとは基本的に車載マイクに向かって発話するだけでカーナビ操作が可能になる。スマートフォンはあくまで通信機器として存在しているだけなので、ハンドルから手を離さずに声で操作できるため、安全性が高い。

また、2016年モデルに採用された「Clarion Intelligent VOICE」は、起動や検索時の応答速度が従来モデルより約40%向上しているという。ドライブ中に情報が必要になったときは、Google™ の膨大かつ鮮度の高いデータベースから、音声の操作だけで必要な情報に素早くアクセスできる。「目的地検索」「ルート条件変更」のほか、「電話発話」「メール/メッセージ送信」「楽曲検索・再生」も音声のみで操作可能だ。

NX616
ハンドルから手を離すことなく操作できる音声操作は、運転中のカーナビ操作との親和性が高く、安全運転に注力するClarionが最も注力している分野のひとつだ。「NX616」をはじめ、今回注目した4機種すべてに搭載される「Clarion Intelligent VOICE」は、従来モデルより起動、応答時間を短縮した最新のものだ
運転中に受信したメールが、急いで返信しなければならない内容だった場合、通常ではクルマを停めてから操作をしなければならない。しかし、「Clarion Intelligent VOICE」なら、受信したメールの読み上げが完了した時点で「返信」と発話。そしてメッセージをマイクに向かってしゃべるだけでメールを作成し、返信することができる

使いやすさを重視したスタンダードモデル NXシリーズ「NX616」

ディスプレイ ワイド7型 VGA
記憶媒体 SDメモリーカード 16GB
DVD/CDドライブ 搭載
地デジチューナー 地上デジタルTV12セグ/ワンセグチューナー
内蔵アンプ最大出力 47W×4
タッチパネル方式 フィルム/ガラス抵抗膜方式
寸法 178(幅)×100(高さ)×185.5(奥行)mm
コンソール幅 180mm
無料地図更新 非対応(地図更新の際は別途費用がかかります)

観光ガイド情報収録の「マップルナビ6」搭載
ドライブをとことん楽しみたい派に贈る「NX505」

最新の2016年モデル4機種だけでなく、2015年に登場した「NX505」も継続販売される。本モデルの最大の特徴は、キャンバスマップルが提供するカーナビ用ソフトウエア「マップルナビ6」を搭載していること。豊富に収録された全国の観光ガイド情報をもとに、目的地へ向かうだけのドライブでは立ち寄ることのできない、さまざまな観光スポットやグルメ情報を画面上に表示してくれ、ドライブの楽しみを向上させてくれるカーナビだ。

画面サイズは7型で、地デジチューナーの搭載やフリック操作への対応など、基本性能はもとより、ハイレゾファイル再生可能とAV機能も充実しており、実用性は十分。しかも、2015年モデルというだけで、価格.com上での最安価格は46,786円(2016年6月3日現在)と、非常にリーズナブルなのもうれしいポイントだろう。「ドライブをとことん楽しみたい」「できるだけコストパフォーマンスにすぐれたカーナビがほしい」という人は、このモデルも見逃さずにチェックすべきだ。

シンプルで見やすいメニュー画面はフリック操作に対応。使いたい機能が素早く呼び出せる。また、メニュー画面の背景色やハードキーのイルミネーションは多彩なカラーから選択でき、クルマの内装やその日の気分に合わせてカスタマイズが可能だ
人気の旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」など、約130冊分に相当する約8万件分の豊富な観光ガイド情報を収録した「マップルナビ6」を搭載。厳選されたドライブコースや観光情報、グルメ情報など、さまざまなドライブ上を教えてくれので、ドライブがグッと楽しくなること間違いなしだ

コストパフォーマンスにすぐれた売れ筋モデル NXシリーズ「NX505」

ディスプレイ ワイド7型 VGA
記憶媒体 microSDメモリーカード 8GB
DVD/CDドライブ 搭載
地デジチューナー 地上デジタルTV12セグ/ワンセグチューナー
内蔵アンプ最大出力 45W×4
タッチパネル方式 フィルム/ガラス抵抗膜方式
寸法 178(幅)×100(高さ)×189.7(奥行)mm
コンソール幅 180mm
無料地図更新 非対応(地図更新の際は別途費用がかかります)

まと

本特集では、Clarionの2016年モデル4機種と2015年モデル1機種をピックアップし、それぞれの特徴を紹介しながら、あなたに最適な製品を選ぶためのポイントをレクチャーしてきた。所有している(あるいは、これから購入しようとしている)クルマのコンソールサイズをチェックしたら、まずはカーオーディオの音質にこだわるのかどうかを考えてみてほしい。ワイドコンソールのクルマを所有していて音質によりこだわるなら「MAX776W」、使いやすさを重視なら「MAX676W」。標準コンソールのクルマを所有していて、エンターテインメント機能によりこだわるなら「NX716」、使いやすさを重視なら「NX616」。そして、エンタメ機能にこだわりつつ「マップルナビ6」も利用したいなら「NX505」。ここで「え? そんなに簡単に決めちゃって大丈夫なの?」と思った人がいるかも知れないが、Clarionのカーナビは、基本性能が極めて高く、いずれのモデルを選んでもよかったと思える機種ばかり。だからこそ、コンソールサイズや、音質、エンタメ、ドライブ情報に対するこだわりだけで安心して選択することができるのだ。なお、「MAX776W」と「NX716」の2機種は、利用開始日から3年間、年1回の全地図更新が最大3回まで無料になるのも、うれしいポイント。すぐれた先進機能と安全性を備えたClarionのカーナビで、間もなく訪れる夏の行楽シーズンを思う存分楽しんでほしい。